旅・放題 チキンプリーズ

2005.01.17
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1月15日よりJALの東京=ソウル線の機内食サービスがなくなりました。日系の航空会社では飛行時間の短い日本=ソウル線の機内食が廃止される傾向にあります。これまでに関西や名古屋からの便の機内食が廃止されていますが、東京線にまでおよんだのはJALが初めてです。これで悪名高きJALのボックスミールがなくなることになるかもしれません。

最初にソウル線の機内食を廃止したのはANAの関西=ソウル線でした。ANAはコスト削減のため人件費を低く抑えるためにわざわざAIR JAPAN という別会社を作り、ANA・CAのOBを雇用してソウル線に就航しました。その際エコノミークラスの機内食は廃止されました。“機内でお静かにお過ごしいただけるよう・・・”というのが当時の言い訳でした。だったら今までソウル線で機内食なんか配って騒がしくしてすいませんでした、お静かに過ごされるのを邪魔をいたしましてすいませんでしたとこれまでの乗客に頭を下げろといいたいもんでした。

JALのボックスミールごときが廃止されてわざわざぎゃーぎゃーゆうことでもないのですが、そのコストの削り方がおかしいような気がします。国内運賃が自由化されてから航空会社はいっせいに割引きをはじめました、新規航空会社の参入もあって一昔まえに比べればはるかに低い価格で空を飛べるようになりました。当然その分コストダウンをしなければ会社を維持していくことができません。航空会社にかぎらず百貨店やその他サービス業などで顧客にとって一番印象の悪いコストダウンはあるものがなくなるということです。今まであったサービスがなくなる、有料になる(例えば銀行のATM手数料とか)たぐいのことです。目に見えないところでコストダウンをするのが一流企業というものじゃないでしょうか。言い方をかえれば見えるところまで手をつけないといけないほどセッパつまっているってことを露呈しているようにも思えます。

同じ日本=ソウル線を運行している韓国のアシアナ航空や大韓航空は当然のようにミールサービスがあります。東京線は特に力をいれているようで短距離ながらもホットミールになっているらしいです。韓国と日本とでは人件費や運行コストに大きな差がある以上航空券の安さで戦っても仕方がないと思うのです。少々高くてもサービスの質の良さで差をつけようとはしないのでしょうか。沖縄や北海道、季節ごとのキャンペーンに高い契約料を払ってタレントを起用したり、機体に派手な絵をかいたり、政府チャーター機を1円で落札したり。その割りに一向に減らないエンジントラブルなどのマイナーミス。どれだけ宣伝されても一度乗った飛行機の印象で次が決まるんですけどねぇ・・・。大事なところ忘れてはないでしょうか。





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最終更新日  2005.01.19 00:06:24
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