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前年度のマンション管理組合の理事会で補修積立金の見直しについて発言したところ、ようやく見直しが現実味を帯びてきた。
マンションの補修金積み立ては購入してすぐに積み立てがはじまるんだけど、とくに新築マンションのときにはデベロッパーが推定で決めた積立額になっていると思う。
これの危険性は、少しでもマンションの月額支払い費用(ローン費用+管理費用+積立金)を安くみせるために、なるべく積立金も安くしてしまっているところ。
最初っから、10年目とか20年間とかに予定されるであろう大規模修繕に足りる金額になんてなっていない。
さらに、大規模修繕が発生するときに一時金を徴収するという案もあるけど、マンション全戸からそのときになって場合によっては数十万とかの金額を徴収するのは不可能だと分かっている。
これらの結論としては、新築マンションの場合なるべく早く修繕積立金の見直しを行わなければならない。管理組合の理事会で、10年、20年、30年後に想定される大規模および小規模の修繕の費用に向けてどれだけ積み立てればよいかを算出する。
当然、積立金は安くなるわけはなく、高くなるのだが、上げ方にはいきなり上げる方法と段階的に上げる方法がある。
個人的には、年数が経てば若い人の給料は上がり払いやすくなるかもしれないが、年配の方は払いづらくなるだろう。また、マンションの老朽化や空き部屋が出来たり、人が変わったりと言うこともあるだろうから、なるべく早く長く薄く負担分を増やす事がよいのではないかと思う。
聞いた話によると、若い理事会の会長が積立金を極端に上げてしまったという例もあった。それは、下手したらギリギリで生活していた人を破綻させ、マンションの魅力をそぐことになってしまうかもしれない。これはあまりにやり過ぎ。
と言うわけでバランスが大事だけど、上げなければならないのは間違いない。
そして、それを管理会社は重々承知なのだから、何年経っても自分で言い出さない管理会社は相当不誠実だと言える。
計画は立ててもそのように修繕が発生するかは分からない。強めの計画を立てて、数年ごとに見直すのがよいのではないかと思う。
自分のマンションでもこれから見直しが開始されるけど、目先のお金に惑わされず10年後、20年後破綻しない計画となってくれることを望みたい。
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