Eating Nemo イーティングニモ

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2005.03.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
この夏、ワシントンDCに転勤が決まっているNemo一家

シャーロッツビルのこの家の賃貸契約が切れるのは6月15日


大家が雇っている不動産屋からお願いされてる・・

「次の住人を探さないといけないので、家を見たいという人が出てきたら連れて行きたいんです。よろしく」

Nemo一家と不動産屋で話し合ったことはごく普通のこと・・・

「24時間前までにNemo家に電話連絡し、アポを取ること」


21日月曜日・・

クレピをプレスクールに預け、Hubbyとランチの待ち合わせ
(月曜日と木曜日は、Hubbyとランチデートをする日なのですよ!!)


ダウンタウンのファニチャーストアへ

あれよあれよと時間があっという間に経って、すぐにクレピのお迎えの時間(4時)になる・・

今日は気合を入れてデートのためにハイヒールを履いていたので足が疲れた!

クレピのお迎えをHubbyにお願いして、私は一足お先に帰宅することにしたのです・・

ドライブウェイに車を停め、郵便受けから郵便物を取り、
いつもの様に鍵穴に鍵を入れようとしたその時・・・

ガチャ・・ と内側からドアが開くではないか!

悲鳴を上げて飛び上がる私の目の前に、東洋系(中国系)の女が2人慌ててる・・・

びっくりして頭の中はパニクッてたけど

女の一人が家の鍵を持っていたのですぐに、不動産屋とそのクライアントだとわかった・・

「あんた達、無断で人の家に入ってどういうつもり?今すぐ警察を呼ぶから動くな!」 ととっさに怒鳴っていましたよ


相手もクレイアントの横で慌てふためいている

「2回留守電にメッセージを残したわ。返事がないので留守中に家の中を見て良いのかと思ったのよ」だと・・

「ふざけた事を言うんじゃないよ!名刺を見せなさい!うちの人がすぐに来るから、そこを動くんじゃないわよ!」
(日本語に訳すと本当にこんな感じだったなぁ・・こんなに怒鳴ったのって久しぶり。。。)
家の前に女達を立たせたまま、うちの不動産屋に電話をする・・





すると、Hubbyがにこやかな声で、女2人と玄関に入ってくる・

「Nemo~!この人たち、家を見たいんだってよぉ~!」


「Hubby、何言ってんの!その人たち、もう家を見終わったのよ!
私達が居ない間に、無断で入ったのよ!」

Hubbyの顔がみるみる変わる・・

私とその不動産屋の両方から話を聞いて状況を把握したHubbyは
激怒しながらも冷静に

「この人に言ってもしょうがないよ・・『そっちのエージェントが承諾した』のいってんばりなんだから・・ここは帰ってもらうしかないね・・」

その言葉に安心したのか、いきなり横に居るクライアントにニッコリしたその女の顔が目に入り
Nemoはまた熱くなってしまった・・!

(不動産屋の顔のど真ん中を、触れる寸前で指差して)
「ちょっとあんた!うちの犬が噛み付いてたら、どうしてたわけ!?
寝室の宝石箱の中でなくなったものがあったら(デートのためにちょっとお洒落したのよ・・人が来るってわかってたら引き出しにしまうけど、その時はドレッサーの上に出しっぱなしだったのじゃ~)あんたが弁償するのよね!?
家の中で壊れたものがあったら、あんたが責任とるのよね!?」

そして横に居たクライアント(ただ不動産屋と一緒に家を見て回ってた人なんだけどさ~。とんだとばっちり?)にも
「あんたもね、朝ごはんの食器が流しにそのまま置きっ放しになってたり
家中のゴミ箱が一杯だったり(次の日がゴミ回収日だったんだものぉ~)
『あれ?この家は見せる準備が出来ていないんじゃないかな?』って思わなかったわけ?馬鹿じゃないの?」

と、大声で言い放ったNemoでありました・・・(後悔なんかしてないよ~)



翌日は朝一番に
2枚にわたる苦情と要求を記したペーパー持参(こういう書類はHubbyのお得意!本業だもんね!)で
不動産屋のオフィスへ・・・

実は奴らの不祥事は今回の事だけじゃなかったのよ・・

その前の金曜日は、きちんとアポを取ってきたので、家を掃除して訪問者を待っていた・・・
にも関わらず、電話の1本もなしにドタキャンしやがったのだ・・・!

マネージャーを呼び、とことん謝らせる

「シャーロッツビルって、まともに仕事出来る人が1人もいないのね!」と捨て台詞を残し立ち去ったNemoでありました・・・



帰宅しても
「あ~、この家の賃貸契約が切れるまであと2ヶ月もあるじゃ~ん・・
その間に何人がこの家を見に来るんだろう・・・」と憂鬱になるNemoでした


そしてさっき、1本の電話が・・・不動産屋からでした

「あのぉ・・もうご迷惑をかけなくて済むことになりました・・・
賃貸を決めてくれまして・・・」

「へ?まさか、あの人たち?あの中国系の?」

「はい。お家を気に入っていただけたようで、すぐにサインしてくれました
なのでもう、Nemoさんのお宅には誰もお邪魔しませんので・・・」

「・・・・・」


あれっだけNemoに怒鳴られたので
「この家を借りなければ・・!」って強迫観念に襲われたのでしょうか・・・?

ちょっと拍子抜けした感もありますが
これからの短いシャーロッツビル滞在を
誰にも邪魔されずこの家で過ごせるのは良いに越したことはありません・・・

大家も次の住人がこんなに早く決まって、さぞ喜んでいることでしょう・・・

ま、不法侵入の一歩手前の出来事でしたが
ハッピーエンドということで・・・



(こんな長文を読んでくださったあなた!感謝感激です!)










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Last updated  2005.04.06 13:14:26
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