エビ～ガーデニングまで雑多な日記

庭木の剪定

地域に緑化協定があり、広さに対して、かなりの量が必要。　低木なら1本でX平米　中木なら1本でY平米　高木なら1本でZ平米となり、高木を植えないと、協定をクリアすることは難しい。10数年経過で、高木の幹も根も太くなり、とてもじゃないが、狭い敷地で管理できる状態ではなくなってきた。我が家の高木の筆頭、ハクモクレンは去年すす病にかかり、根は歩くのに邪魔になる始末。年を取ってからの手入れを考えたら、これ以上は無理だと考え、思い切って伐採した。塩とお酒でお清めし、感謝の手を合わせてから、伐採開始。太い枝を切りおとしていき、幹を何度か切り、直径３ｍほどの穴を掘り、なるべく根を撤去。土日週末を2回費やした。（太い幹と根はまだ、庭の片隅に積んでいる）さて、今日はシマトネリコと、ヤマボウシの手入れ。ヤマボウシは伸びていた枝をバッサリ切り落としが、それでも、まだ2～3mはある。シマトネリコはすぐに巨大化するので、かなり豪快に強剪定してしまった。常緑樹とは思えないほど、木だけがむき出し。まあ強いから枯れないだろうと思うが、しばらくは寂しい姿が続きそう。緑化協定もいいが、ちょっと行き過ぎだ。人間は老化してくるのに、木はどんどん巨大化高木なんて、植えさせるのはちょっとなぁ今後、温暖化で強烈な台風が次々きたら、庭木の倒木が起きて、各家庭の被害が、どんどんでるのではないだろうか。