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2025.02.07
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カテゴリ: 電気機関車
2024/4/14「TOMIXのEF210-100番代 旧塗装を増備」
この機関車プレステ化が途中になっていて、いつ進めるか気になっていました。
そこで約1年発起しようやく重い腰をあげ、本日午前中これに取り組むことにしました。

現状は上記投稿をご覧いただくとわかりますが、まずはプロの方に手摺の金属線化、ワイパー取付けをお願いしたところ、おまけに信号炎管の塗装と取付けをしていただきました。
そのあと自らホイッスル、列車無線、パンタ、屋上配管をエアーブラシで塗装し取付済の状態です。





さて、あとは何をする必要があるか!?ですが、主にスカートに付くエアホースやアングルコック、解放てこ取付ということになります。

そこでこの辺を他のEF210のプレステで見てみると、プレステに付くエアホースやアングルコックはいずれもロストワックス製の金属パーツを(艶消し)塗装したものであることがわかります。

ここで思ったんですが、両脇2台のプレステと違い何故かスカートの色が薄いような気がしてなりません。プレステが塗装してあるかというとそうではなく、多分材質そのものの色が違っているようです。下の画像を見ていただくとわかるように台車やスノーブローより明らかに色が薄く感じます。


となれば、この際エアホースやアングルコックのついでにスカートも塗装することに決めました。







さて、次にエアーホースなどの塗装をどうするかですが、私はEF210-100番代新塗装PSを真似ることにしました。すなわちご覧のような塗装です。


さあ、塗装の始まりです。塗装には以下のようなものを選び、全てエアブラシで吹きます。
(溶剤はクレオスとタミヤの相性が悪かったので、急遽クレオスの溶剤に変更しています)



グレーも準備。



そして、エアーホースなどの塗装の準備として全てランナーから切り離し、スカートも含めて台所の中性洗剤で脱脂し乾燥を待って、プラバンにピンバイスで1mmの穴を開け、そこに取付け部を差し込みます。



そして用意した中からクレオスのプラサフ1000で下地処理を施します。
特にエアーホース等はそのままでは塗料の乗りにくい軟質プラなのでこの一手間が大事です。



そして完成したプレステ加工のEF210-100番代旧塗装になります。





左から300番代PS、100番代新塗装PS、そして今回PS化した100番代旧塗装です。




参考にしていただくと幸いです。
2013/8/15「トミックスのEF66-100前期プレステ化」 も良かったらご覧ください。

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Last updated  2025.04.05 00:28:07
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