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で、少し前に読み終えた本の話など・・ 『RUN!RUN!RUN!』

箱根駅伝を舞台にした話しです。主人公は、入学したての1年生ながら、ずば抜けた素質をもつランナー。
中学・高校と記録を塗り替え続けてきて、大学でも特待生として、飛び抜けた存在です。
『箱根駅伝は通過点、目標はオリンピックの金メダルを取ること。』
襷に意味を見いださず、仲間もいらない、もちろん飲み会などにもいっさい参加しない、孤高の選手。
しかし、兄の死をきっかけに、自身の素質の陰に隠された秘密に気づいてしまいます・・・
そして、箱根駅伝の選手を辞退、補欠選手のサポートに回ります。
走ることの意味・本当に金メダルを取ることが夢なのか、本当の自分の夢は?
疑惑とプライド、葛藤、揺れる心・・・
駅伝の後、主人公の取った行動と結末には、ちょっと驚きました。
なかなか読後感のいい本でした。
この本を読んでいると、私なんかは凡人で良かったとつくづく思います。
才能があれば、と思うこともしばしばでしたが、凡人だからこそ、努力して、それが報われたら、それは全て自分の力と、自分を信じることが出来ます。
もちろんいろんな人の協力で、レベルアップしているのですが、少なくとも努力が報われることに、なんの負い目も感じずに済みます。
本の中に
『努力はね、裏切らない神様だ。
努力した分、必ず御利益がある神様だ。
だけど、この神様はのんびり屋で、ちょっと気まぐれだから、
いつ御利益があるかはわからない。
だから神様を信じられなくなるときがある。
でもちゃんと見てる。知ってる』
って文章があります。
五島のアイアンマンで御利益があるといいんですけどねぇ・・・
まだまだ努力が足りないと言われるかなぁ(^_^;)
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