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映画大ファン

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2005年03月03日
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伊藤若冲という画家については美大を出た友人に聞くまで知らなかった。

まずその大胆な構図と色使い、屏風の大きさ、その中にはみ出すくらいにたくさんの動物。
画面の正面に、前を向いている象、その周りにトラ、猪、きりん、豹、牛をはじめウサギやリス、ねずみといった小動物、木の上には日本猿や手長猿、今にも跳び多端としているムササビ、川の中には馬やラッコまでいて、それが遠近法で描かれ、今まで見たことも無い原色の日本画。
とにかくビックリして、うなって、感心して、感動して、しばらく絵の前から離れられなかった。
これが江戸時代の作品なんて信じられない。
屏風を方眼紙のように縦横に線を引き、マスを作り(5~6万個)、その中に薄い絵の具から濃いほうにと順に塗りこめて行くらしい。
それだけでも気の遠くなる作業なのに、そこから生まれるのがこのものすごい絵かと思うと本当に唸ってしまう。
実物をぜひごらんあれ。






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Last updated  2005年03月04日 00時12分50秒
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