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映画大ファン

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2005年03月04日
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カテゴリ: 本(読書)
昨日の夜中から降り続いた雪が積もっています。ここは横浜。

こんな日はたまっていた本を読むのに絶好の日です。
さて何を読みましょうか?

先日中国文学者の白川静氏の対談を読んでとても面白かった。
“王”という字の成り立ちは、三本の横線が天・地・人を表し、それを束ねるように縦に一本線が通っていて、“天地人、三才を貫く者は王である”とのこと。
わかりやすいし、こんな風に教えてもらったら居間の子供たちの漢字嫌いもなくなるのではと思った。
その中でも本当にそうだなあと思ったのは“みる”と“おもう”という漢字について。

“みる”という時、“見”“観”“看”とそれぞれによってちがう。


ところが今の当用漢字ではみるは“見る”、おもうは“思う”だけ。
ニュアンスの違いや表現の仕方に幅がなくなってくるとの指摘。
そして、もともとの漢字国家であったはずの、ハングルに変わってしまった韓国や、アルファベットにしてしまったベトナム、簡体字の中国にも漢字の重要性を知ってほしいと結んであって面白かった。
そういえば、昔アメリカにいたとき、腰が痛くて中国人の鍼灸師に行ったとき、お互い英語が通じなくなると、漢字の筆談で会話したのを思い出しました。
考えてみれば中国の漢字は世界財産ですよ。もったいないです。





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Last updated  2005年03月04日 10時58分06秒
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