間違ってはいない。 いったん癖になるともう直らない。 brush up my English という表現(間違ってはいないが、めったに使われない。これまでしばらく使っていなかった英語にハタキをかけて使い始めるというならオーケー)を耳にして、口にしてしまったら、他の表現に転換できなくなる。 英語はlearn したら、すぐにunlearn(忘れる)覚悟が要る。 だから私は必死で覚えないようにしている。 ナニワ英語道は、固定を恐れる。 武蔵は「固定は死」と言った。
間違ったと思ったら、赤子のような気持ちですぐに改める。 英語学習で一番ネックになるのは、面子(メンツ)だ。 孔子は言った。 子曰過而不改是謂過矣 (子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと言う) これが反省の真意である。 反省はreflect upon とか go over であることは確かだが、意味論の領域に入ると、シンボルが入り、学習者のイメージ力が試される。 自らの不徳を省みて、反省することをsoul searching という。 反省は、「なぜ失敗したのか、どこでボタンをかけ違えたのか(what went wrong with us? と訳そう)」と前向きに検証しあうことだ。 前向き・・・であればdebate になる。(続く)