中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2015年03月01日
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安井秀夫先生のご自宅でワイン会。

著名な建築家でいらっしゃる先生の、この邸宅がまず素晴らしいのです。
先日家庭画報でも数ページに亘って掲載されていましたので、その一部をご紹介します。

Yasui sensei house 1

ギリシャのサントリーニ島のから着想を得たというこちらの建物、中庭にはハーブやオリーブの木が茂り、開放感に溢れた立体的な空間。
さすがだなあと唸らせられました。

今回参加は、8名。
お茶の先生ちかさん、音楽家のMikiさん、芸術プロデューサーのRicceyさん、お医者さんのS先生、安井先生、そしてなえさんとHikaruさんと私。
皆さん専門が異なるこういう会は、話題があちらこちらに広がって本当に楽しいですね。

スタートがあの「肉山」さんから取り寄せたケジャンというあたりから、皆さんの食通ぶりがうかがえるわけですが、その後に続くラクレットチーズ、フルーツトマトとモッツァレラのサラダ、イカのアヒージョ、プロシュート、アボカド、帆立のグリルからTボーンステーキまで、



とおっしゃる安井先生。
ありがとうございます。もとグルメ事業部長として感慨深いものがありますです。

さて、ワインは安井先生の巨大なセラーに眠るコレクションに吃驚しながら、皆で持ち寄ったものを交えて全11種(写っていませんが、この後もうひとつグラッパを飲んだので本当は計12種)。
イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、各国混合選抜チームの面々、といった具合になりました。

Yasui sensei house 2.png

どれも素晴らしかったのですが、私が特に良かったのはこちらの3本。

・マルセル・ラピエール モルゴン 2009
テロワールをダイレクトに感じられるこのワイン。自然派ラピエールの真骨頂ですね。

・カンティコ 2001
メルロー100%のスーパートスカーナ。凝縮された果実とバニラのようなアロマ、長い余韻。
ルカ・ダットーマの手になるこだわりのワイン。決して数を追い求めず、ただ良いものを造るというポリシーで、「最高の年だけ」しか造られないのだそうです。

・ボデガス アルト・モンカヨ 2009

パーカー100点を4度も獲得した醸造家クリス・リングランドによるものと聞けば納得。抜群のバランスです。

ちなみに私は先日アメリカで買ってきたケイマスの40周年モデルを持って行きました。皆さん喜んでいただけて良かったです。

安井先生には次回暖かくなった頃に中庭でバーベキューをやりましょうとおっしゃっていただきました。
今から楽しみにしています。スマイル

Yasui sensei house 3.png










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最終更新日  2015年03月02日 00時25分42秒

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