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Feb 23, 2012
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カテゴリ: いろいろ
数日前に読んだ豊田泰光さんの野球関連のコラムには、当時新人だった頃の話しが書かれていた。


なかでも、これって野球に限らないよな~思った一文。
『プロには「教える」「育てる」はない。「学ぶ」と「育つ」があるのみ。何でも自分で考え、実践しなくては。』


私が高校生の頃の話しなんだけどね。
初めて小遣い稼ぎにスーパーでレジのバイトをしたんだ。

昔は今と違ってバーコードではなく商品の値段を手打ちしくちゃならなかった。
バイト初日、仕事というよりも軽い気持ちでレジについた。
当然のように値段を覚えていないし、気分はバイトだから…と、完全に甘々。

『あなたね、仕事っていうのはそんなに甘いものじゃないの!』と。

また別の日に手が空いていたからバイトの先輩に『何かすることありますか~?』って聞いた。
『おまえなー!仕事は自分で探せ!!品出しでも片付けでもすることは山ほどあるんだー!!』
って怒られてしまったよ。

今もそうだけど、素直でない私は反省などはせず、ただただ『ちっくしょー!』って思うだけ。
それが踏み台なのか?引き金なのか?仕事への集中力へと変換されていくことが多かった。
レジ以外の時間は何かを探して店内・外を歩きまわっていた。
今でもその時習得した技、大量の段ボールつぶしは大いに役立っているかも。

初めてのバイトでお金以上に良い体験ができたと思う。
待っていちゃダメで、給料もらう以上はレジ打ちだったとしてもプロなんだよね。
もちろん、自分だけで何かが良くなるわけでなく、周りの人に色々教えてもらえるから、



な~んてことを考えちゃった豊田さんのコラムだったよ。
ま、プロはプロでも野球選手の給料には遠く及ばないけどさっ。





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Last updated  Feb 23, 2012 01:01:37 PM
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