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2009.02.11
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カテゴリ: 映画が好き♪



タイトルのクイーンは、イギリスのエリザベス女王のことです。

1997年5月にトニー・ブレアが首相に就任し、女王に謁見します。
革新派のブレア首相と王室に批判的なシェリー夫人に対する女王の態度は通り一遍の挨拶で終了。
その夏、パリでダイアナ元妃が事故死します。
バルモラル城で休養中の女王は、すでに王室から去ったダイアナ元妃の死に関して、私的なことだからと、公式コメントを出さずロンドンに帰ることも拒んでいました。
その様子を心配したブレア首相は何度となく女王に電話をして説得を試みます。
そうこうする内に国民の間では王室が無反応であることに非難が集まり、連日のように新聞では女王の悪口が書かれるようになります。
とうとう女王はロンドンへ戻り、コメントを発表。


当時、テレビの映像で見たバッキンガム宮殿の周りは献花で一杯でしたが、イギリス国民にとってダイアナ元妃がどれほど人気があったか良く分かりました。
遠い日本から、確かに王室を去った人間に対して国葬にするのかどうか、王室としてどういう対応をするのか、決めるのは大変だろうなぁと思っていましたが、まさにその部分を映画にした内容です。
この映画のどこまでが本当かは分かりません。
分かりませんが、女王が苦渋の決断を迫られたのは何となく想像できます。
ただ、女王として生きてきた今までの道のりがどれほどのものだったのか、この2時間の映画では描ききることはできないまでも、ある種の同情を覚えることは確かです。
正直言って、映画の終わり近くになるまで、この映画が一体何を言いたいのか良く分かりませんでした。
やたらとブレア元首相を好意的に描いているし、一方のシェリー夫人は浅はかで器の小さい人間に描かれています。
女王が一人で車を運転して鹿狩りに行くのにはビックリ。
ロイヤルファミリーの私生活なんて想像もつきませんが、ちょっとだけ宮殿の中を垣間見たような気分になれます。

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最終更新日  2009.02.11 21:42:07
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