堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記

堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記

2011.06.06
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カテゴリ: 時事問題他

つづき

で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。
全くやめさせてくんない。


何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですからね。
あれは間違ってるよって。
だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。

だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。

そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗せしてくれたんです。
そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。

何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。
わかってるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せしてくれて、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そんなおもしろい話が1つあって。


で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってるし、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは確実に再臨界になってました。

だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。
なのに、もう8日たって、もう1カ月近くになってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、
それ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。

中性子、ぼーんとウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の131番っていうのができるんですよ。
原子力っていうのはそういうもんなんで。

で、そのうちのアインシュタインの相対性理論の話になっちゃうんですけど、
そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、
で、水を温めて、蒸気にして、その蒸気をタービンに回して、
タービンに直列につながって発電機を回して電気ができるんです。
それが発電システムなんで。


で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないんです。
だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、認めないでしょう。

東電、認めないでしょう。
政府も認めないでしょう。

これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。
これはもう事実です。
プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。
それがまず1つ、うそね。


で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。


それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。

で、高知は結構離れてるんでいいんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。

あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。
それは、おんちゃんらはいいですよ。おれとかも含めて。


何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。
それの放射能が半分になるのが30年かかるんです。

で、何が危ないかっていうと、セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。
男の人は比較的筋量が多いんで、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。
だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮しやすいです。
そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上がってしまう可能性があるので、
そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうしても外に出なきゃなんないときは、
布マスクの中にガーゼ入ってるじゃないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。


あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。
だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。


全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。
だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。


あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。


何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。
どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。
その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。
逃げずにその泉をどうやって守ったか。


祈りです。
だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。
電気のもとだから。

それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。

以上です。ありがとうございます。

=====

彼の言っていたこと おさらい

●ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、東電、政府、認めないでしょう。
プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。

●0.24μSv/hが安全だとというのも嘘。

●ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルを見て、
北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。

※ドイツ気象庁 (DWD)による粒子分布シミュレーション
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329

●女の人、これから子供をまだ産む人は外に出さないでください。
セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすい。女の人は乳腺、子宮、に濃縮しやすい。

●どうしても外に出ないといけないときは、布マスクの中のガーゼをぬらして、マスクして外に出てください。

●ヨウ素は髪の毛から吸収されやすい。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにする。



。。。。。。

 最終的には祈りが大切という元東電社員の言葉は重要な内容を含んでいますね。

食べものも大切です。

玄米、味噌などの発酵食品が大切というのはいろいろなところで証明されています。

私のブログの中の『マクロビオティック』を是非参考にしてくださいね。

玄米発酵食品(玄米の食べられない人のために)はEMI マクロビオティクで扱っています。

info@space-ao.com

へお問いあわせください。

 いろいろありますが、前向きで元気よく生きることがとても重要です。






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最終更新日  2011.06.06 17:47:33
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