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秋咲きカトレア原種・・・であるはずの、C. ラビアタ・セルレア(C. labiata coerulea)が今年も開花した。昨年7月21日に続いて、このブログでは6回目の登場である。初期の頃はなかなか上手く咲いてくれなかったが、去年と今年は木が本調子になってきたのか、花径も大きく、色も形も良い花が咲いた。昨年は2花茎5輪咲きだったが、今年は1輪増えて2花茎6輪咲きである。 さて、毎度毎度のことだが、ラビアタは通常は9~10月に咲くはずなのに、この個体は開花期がかなり早く、例年7月下旬に咲くことが多い。そこで、昨年紹介したときには、開花期を意図的にずらす実験をしたいと書き、今年は実際にそれを実行した。この個体は年明け早々に新芽が動き出すが、一旦人差し指の先ぐらいに育ったところで、芽を根元からポロリと掻き取った。今年も昨年同様、2個の新芽が出たが、2つとも掻き取った。すると、再び新芽が動き出すまで時間がかかる。こうすることにより、開花期が例年より遅れて、本来に近い時期に咲いてくれるのではないかと期待していた。 が、しかーし! 遅れて出てきたはずの新しい新芽(?)は、見る見るうちに成長の遅れを見事に挽回し、結局、例年と同じ時期に開花してしまった(笑)。ということは、やはりこの個体はこの時期に咲くようにDNAにインプットされているのかもしれない。となると、これは純粋なラビアタなのか、それともワーネリーなのか、両者の交配種なのか、なんだか良くわからなくなってきた。。。いちおう、これは30年以上前に輸入された山木と聞いてはいるが。。。 ともかく、花そのものは色も形も大きさも非常に優れていて、カトレアの花が少なくなるこの時期に咲いてくれるのは非常にありがたい。この個体の正体が一体何なのか、科学が進歩してDNA鑑定が容易に行われる時代になるまで待つしかないのかもしれない。
2014.07.27
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カトレア原種、C. ドーウィアナ・ロジータ ’フィッシャーズ’(C. dowiana rosita 'Fischer's')が今年も開花した。昨年7月15日に続いて2度目の登場。昨年とほぼ同じ時期に開花したことになる。ペタルに赤い筋が入るという非常に異色な個体である。 前回はリードが2本出て、2花茎5輪咲きというにぎやかな咲き映えとなり、今年もそれぞれのリードから1本ずつ、計2本のリードが伸び、それぞれにシースが付いていたので、今年の開花も期待していた。ところが、実際に開花したのは1花茎2輪のみ。実は、片方のリードが、成長半ばで突如として枯れてしまったのだ。 オゥ・マイ・ガッ! 真っ黒になって枯れているではないか。。。ある時期までは順調に伸びていたのに、なぜこのようになったのだろう??? 鉢の置き場は昨年と同じで、日当たり、風通し共に条件は以前と変わらないはずだ。考えられる原因としては、今年は梅雨が昨年よりも長引いたこともあるのかも知れない。 ドーウィアナはカトレア原種の中でも性質が弱く栽培が難しいとよく言われるが、今までこのような枯れ方をしたことはなかった。入手以来、順調にバルブが増えていき、来年あたりには株分けができそうだと思っていたが、本当に油断も隙もない。。。かつて、ドーウィアナの大株を小さく株分けして全滅させた苦い経験があるだけに、今後も大事に育てていきたい。
2014.07.18
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