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こんにちは eno です。
『 指導者自身が思い込んではいないか 』
指導者自身の経験・知識あるいは、
大人としての基準において
ドリルの難易度を決めていないだろうか。
難しいかなと思うドリルでも
子供達は初めてプレーをすることにとまどうが、
すぐに消化してしまい、
褒めてあげると得意になってプレーするものである。
新しいことが夢中になってトライするところに、
良いバスケットが生まれ発展していくものである。
子供が失敗したり、上手く出来なくても、
励まして自信を持たせるよう指導することが大切である。
出来ることなら、指導者が1~2回でもよいから、
見本(正しい例、悪い例)を見せてあげられる
程度の技術を身につけて欲しい。
また、
特にバスケットを経験された指導者にありがちなこととして、
自分が体験した、例えば練習方法や考え方のみを
子供に押し付けることだけはやめなければならない。
この時期に習得した技術は大人になっても忘れず、
全てのプレーの基本となり、
正確にマスターしておくことが将来において
一層幅の広いプレーヤーに成長していくベースとなる。
将来、全日本の一員として活躍する選手の能力や技術に
大きな影響を与えると言っても過言ではない。
■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)
『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』
はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html
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終わりに・・・ 2011年01月11日
細かいところまで注意する 2011年01月08日
初歩の段階で規則に縛られない 2011年01月04日