PR
カレンダー
カテゴリ
膝、スネ、足、腰などの痛み …
中学や高校の段階では特に、新入生と上級生の体力差は歴然です。
また、同じ学年でも選手によって体力差はあります。
さらに言えば、からだの構造や技能などの違いも個人差があります。
つまり、チームで同じ練習しても、からだにとってどれくらい負担になるかは
選手一人一人で違うのです。
コーチがいくら気をつけても、選手一人一人の体力や技能に応じた練習を
組むことは不可能と言えるので、やはり選手自身が自分のからだにいつも
気を配っておく必要がある。
スポーツ障害と言うのは、からだに無理な運動を繰り返していく中で生じる
ものなので、体力のない選手に起きやすいと言えます。
ただし、体力のある上級生でも、要はからだにとって無理な力を繰り返し、
欠けていればスポーツ障害は起きるので、選手はいずれにしても注意が
スポーツ障害を予防するには、からだに無理な運動を繰り返させないように
することですが、毎日の練習で何をどれだけすれば無理になるかということを
判断するのは難しいので、実質的な対応策としては、痛みを「手がかり」として
痛みが出たらできるだけ早めに治療や、練習の軽減(練習を休んだり、痛みの
ある部位を安静にする)などを図るということです。
以下にあげるからだの部位は、スポーツ障害の起きやすい代表的な箇所です。
選手生命に関わる膝のケガ その1 2014年12月29日
この時期、体調は万全ですか? その10 2014年12月24日
この時期、体調は万全ですか? その9 2014年12月22日