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◆ 痛みの原因スポーツ外傷とスポーツ障害の違い …
ケガをすれば痛みが出るわけですが、特に覚えのあるようなケガを
したわけでも ないのに、 少しずつ痛く(悪く)なっていく場合があります。
これは「スポーツ障害」と呼ばれ、「使い過ぎ」による無理が重なって生じる
痛みです。それとは別に、捻挫や打撲、骨折などの突発的に起きるケガは、
「スポーツ外傷」と言います。
スポーツ外傷にしろ、スポーツ障害にしろ、痛みという「危険信号」に
どの様に対処するかが大切なのですが、そのまま放置されたり、対処が
遅れたりしやすいのが、スポーツ障害です。
「痛いけど、何とか練習はできる」ような痛みが続き、どうしたらいいか
モヤモヤしているうちに悪化してしまうのです。
痛み始めた最初のところで治療を受けていれば治りが早かったのに、
痛みを我慢して無理したために、障害がひどくなって、なかなか治らない
状態にまで進んでしまうことがあります。
次の項目で説明するのは、そういうスポーツ障害の代表的なものです。
(スポーツ外傷による痛みについても適切な対処が必要ですが、これについては
先に、足首の捻挫を例に説明したので参照してください)
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