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練習・生活を見直すための提案 …(3)
★ カゼ・発熱
軽いカゼと言えども、体調を崩している時に練習するのはバテるどころではなく、
危険です。熱があったり、その他からだに何か異常がある時には、練習を休む
ほうが賢明です。
(これは1年を通して言えることですが、夏は特に注意する必要があります)
日立戸塚時代でも、カゼ気味の選手が夏に倒れたことがあり、それ以後、
体調を崩している選手に無理をさせないこと(練習を休ませる)が、
指導者としての私の教訓です。
健康状態を選手自身にも自覚してもらい、同時にトレーナー(マネージャー)、
私がそれを把握するうえで、前回紹介した健康日誌が使われていました。
★ 体力のない選手(主に新人)
中学や高校で言えば、1年生と3年生では体力に大きな差があるのが普通です。
あまり体力・技能の違いがある選手達に同じ練習をさせると、当然のことながら
体力・技能の低い選手には負担がより大きくかかり、無理が生じがちです。
(ケガにもつながりやすいと言えます)
できるだけ選手の体力・技能に応じたトレーニングを考えるべきなわけですが、
夏には暑さというストレスも加わるだけに、体力のない選手には特に注意が
必要です。
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