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かとう あきら

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2014/01/20
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カテゴリ: 日記
2014/01/20

バスで病院。まず採血して(ここは20〜30分待ち)、午前はリハビリ。かなりしんどいリハビリで、脳も身体もけっこう疲れました。でも、楽しいよ。Sノーレの疲れが残ってたので一応アピールしてみたが、関係なくいろいろやらされる。世の中甘くない。
その後、主治医の先生の定例の診察。
今日は60分待ちで済んだ。超優秀。

診察後はちょっと申請しなきゃいけないことあって、書類のことでちょっと手間取ったが、それでも今日は早い方だ。よかった。

病院出て老父に頼まれた目薬を渡すために実家=仕事場に寄る。そんなに急ぐ必要もないのだが、まあ、散歩がてら。実家からだと病院はけっこう近いのだ。
とりあえず処方せん持って自宅近くのいつもの薬局へ。薬ゲットして帰宅。ここもあまり待たずに済んだ。ラッキー

遅い昼食。15時半くらいだったかも。
DSCN928120140120213523.jpg
もう、ほとんど夕方なのでかんてんぱぱの 寒天麺 とバナナ1本で済ませる。
深作欣二監督「 人斬り与太 狂犬三兄弟 」(1972)観る。


おもしろい◎。
むちゃくちゃだ。
東映もよくこーゆー変なの撮らせたなー
偉い。
前作「現代やくざ 人斬り与太」以上に凶暴な菅原文太とつるむのは
田中邦衛、仲谷昇。
この狂犬三兄弟がむちゃくちゃやってるのを見てるだけでご機嫌になれる。
前作で菅原文太がつるんだのは小池朝雄と地井武男だからやっぱりちょっとかっこいい。
今回はそれが田中邦衛と仲谷昇なんだから推して知るべし。
3人でいるだけでそれだけでずっこけたコミカルな感じになる。
仲谷昇は前作以上に不気味で、その上なんとなくかわいい(彼は前作では重要な役で出てたけど結局文太とつるまなかったので、続編でつるむことができてよかったよかった)。
田中邦衛は序盤の失禁場面(笑)から情けなさ満点のラストまで期待通りの素晴らしい演技。
それにしても凄かったのは渚まゆみ。
圧倒的な名演技だ。
彼女はもしかして最初から最後までひと言も発しなかったのではないか。
たぶん台詞がなかった。
「仁義」はほとんど女の出る幕のない映画だが、「与太」の二作は女がすごく重要だったりする。前作では赤飯が重要なモチーフだったが、今回はラーメンのチャーシュー。これはマジ泣けた。前作以上にむちゃくちゃな作品だが、情感も豊かだったりもする。
渡辺文雄、よかった。
内田朝雄は安定のいつもの内田朝雄だった。良きかな。
室田日出男もいつものように最高。前作ほど出番はなかったが若き小林稔侍も実にいい感じだ。




夕食、豆腐ハンバーグなど。
DSCN928320140120213542.jpg
100均でも売ってる豆腐ハンバーグの素を使用
おれはこーゆーふんわりふんにゃりな感じも、けっこう好きです。うちではたまに食べるよ。
もちろん太陽ケチャップをかけます。うちはこれなしではもうやっていけない。



クラウディオ・アバド氏死去のニュース。合掌。どうか安らかに!
おれは来日公演でのベルクの「ヴォツェック」の上演が今でも忘れられない。本当に感動的でショッキングな体験でした。(絶対にこれだけは行かなきゃと思って、ヴォツェックのためにわざわざ東京まで行った)

アバドとシカゴの演奏も好き。幻想交響曲は大好きな録音(美しい演奏)。アバド、もっとシカゴ響といろいろ録音してほしかった。


ちなみにおれはアバドやジュリーニが指揮するシカゴの録音がとても好き。

ECOとのハイドンのロンドン交響曲が途切れたままになってしまったのが惜しい。​





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Last updated  2018/04/05 04:48:13 PM


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