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かとう あきら

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2014/04/22
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カテゴリ: 日記


朝食後は爆睡してしまった。疲れているなあ。

午前仕事休みにした家内と昼前に車で実家。
待ち構えていた老母を乗せて3人で脳外科病院へ。
お昼から先生から老父についてのお話を聞く。
MRIやCTの画像を見ながら。
かなりがっつりな脳梗塞だった。
老父の現状は、重度の左半身麻痺(左はほとんど動かないようだ)、
著しい左空間無視、
しかも嚥下障害(これは厄介だ)。
食事も水分補給もむせてしまって難しいようだ。口からの食事は二口三口がやっとだそうだ。
誤嚥が怖いので、最終的には鼻からチューブを入れることもちょっと考えているそうな。
息子のおれもひどい脳出血だったが、老父の方がダメージはかなりひどいようだ。高齢だとつらいですね。
脳梗塞の治療が一段落したら
回復期リハビリ病棟のある病院に転院とゆーことになるのだが、
先生は老父は高齢なのでリハビリへの意欲を保てるかどうか心配だと仰っていた。
おれもそう思う。
おれもそこがとても心配。
老父は病気に立ち向かったりとか、
根気よく努力するとか。
そーゆーことは元々ものすごく苦手なのだ。

この病棟では血糖値が高いと
問答無用でふつーにインスリンを打っちゃうそうな
(250以上なら打つそうです)。
じゃんじゃん打って下さいとお願いしてきた(-_-;)
あんなにインスリンを拒否してた老父も
この状態では打たれるがままだ。
先生のお話のあと、
酸素の治療に向かう老父にも廊下でちょっと会うことができた。
たしかに顔面の左側がどーんと下に落ちている感じだ。
これではしゃべりにくいだろう。
おれも左の下唇が下に引っ張られる感じで
しゃべりにくい時期が長く続いた。
(今も寒い時期にそうなりがちだ)
老父はそれよりも明らかにずっとひどい状態。
おれと家内も老父の手を握って、
声をかけることができた。
我々のことはわかったようだ。
今の観察室だと
面会がかなり制限されるのでこーゆー慌ただしい面会になってしまう。
早くふつうの病室に移れるといいのだが。

昨日ちらっと見たときよりはだいぶ落ち着いていて、ちょっと安心した。
老父は現在も意識は混濁気味で、
夜中に突然大声を出したりすることもあるらしい。
せん妄
脳がまだ混乱状態なんだろう。
かわいそうである。

家内は職場へ
おれは権堂で昼食。麺華で。
DSCN003620140422223315.jpg
ラーメン。
腹が減ってることも忘れていた。
でも、あたたかいものがお腹に入ってほっとした。
老父のことばかり考える。疲れる。

バスで帰宅。

楽譜の作業したり、
ちょっと横になったりの繰り返し。
ソノーレの疲労がそのまま残ってる上に老父のことがあって、
正直言ってきつい。

夕方、兄から電話あり。
老父の様子を話す。

夕食、焼き鳥や野菜など。炭水化物は、なし
DSCN003520140424181703.jpg
泡盛ロック、飲む





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Last updated  2018/05/13 06:27:21 PM


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