元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2014/06/08

2014/06/07

朝食はいつも通り、おれが準備します。
午前はゆっくり過ごす。

11時頃家内と病院。老父の面会。
どうやらまた何回か嘔吐した模様。パジャマやタオルの洗濯物が多めに出てる。嘔吐で汚しちゃったんだね。かわいそうに。
それでも老父の意識は比較的しっかりしていた。「梅雨に入ったんだよ」とか、天気の話になると敏感に反応する。老父は天気の話は大好きなのだ。天気予報も好き。

病院の食堂で昼食
今日は日替わり定食にした

家内はさばの照り焼き

県文へ。13時30分頃に楽屋入り

14時30分からステージで音出し。
ステージに向かおうとすると小山先生の奥様がいらっしゃったのでごあいさつ。「演奏されるのは木挽ばかりなので、もぐら追いを演奏してくれて主人も喜んでいると思います」というようなことを仰っておられた。
「もぐら追い」の練習。小山先生の奥様と息子さんに聴いていただきました。本番にいらっしゃることは知っていたが、リハーサルにいらっしゃるとは思っていなかったので驚く。先生のお墓参りが早く済んだので早めにお出ましになったようだ。客席に落ち着かれると、いつものようにおもむろに先生の写真を取り出して、隣の席に置く奥様...
リハーサルは「もぐら追い」は体力のこともあるし軽めにと考えていたが、小山先生の奥様が聴いていらっしゃるとそんなことは言ってられない。結局本番並の緊張感で、全力で演奏した。本番以上に緊張したかもしれない。
続いて伊福部先生のリハーサル。こちらも小山先生の奥様の前だと軽めの確認のようなことは出来ず、結局全力でやってしまった。そもそも軽く練習することが難しい曲であるところに、間違いなく伊福部先生のこともよくご存知なはずの小山先生の奥様がそこにいらっしゃるだけで、もう、気持ちが全然違ってしまうのだ。もうこの時点でめちゃくちゃに疲れる(-_-;)