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2014/06/08
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カテゴリ: 日記
演奏会に先立って、打楽器チームによる[追悼演奏]

秀樹さんの告別式で演奏された作品の再演。
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ここから全員で前運営委員長秀樹さんの追悼演奏会= SONORE の定期演奏会
前半は「もぐら追い」、交響譚詩、アルチュニアンのトランペット協奏曲の3曲。時間としてはそんなに長くないが、非常にタフなプログラムだ。
小山先生の「もぐら追い」はもう何度目になるんだろう。先生の遺影と小山先生の奥様に見守られながらの演奏は身にあまる光栄であるのと同時に、非常に怖いことでもある。演奏時間の短い小品なのにこれだけでものすごく疲れる。正真正銘の地物の音楽。SONOREの演奏は実に堂に入ってる。「血」だとしか言いようがない。
伊福部先生の交響譚詩はティンパニのリズムの刻みなど秀樹さんをダイレクトにイメージさせる部分があまりに多く、そういった音楽を秀樹さんがティンパニを叩く写真を正面から見ながら指揮するのはとてもつらかった(ティンパニの横に秀樹さんの写真が飾られていたのだ)。ラストのティンパニは、本当に堪え難いほど悲しい響きだ。   今年は10月まで引き続き交響譚詩を勉強させて頂きます 。ありがたいことです。
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賑やかで沸き立つように楽しい音楽。実にハッピーな15分。交響譚詩でおれは心身共にかなりやられてしまっていたが、アルチュニアンを指揮しながらだいぶ生き返ったと思う。激しい部分も多い上に、合わせものなのですごく神経も使う。もちろんいろいろ大変だ。意外に思われるかもしれないが、それでも、この曲を振ることでおれは身体も脳もうまく休ませることができた。ソリストふみなおがおれと一緒に音楽を引っ張っていってくれることも大きいだろう。

後半はMozart、Jupiter
非常に難しい作品でしたが、みなさんよくがんばってくれました。
今後のオケの音作りのためにもめんどくさいことをしつこく言い続けたつもり。この経験が今後生きてくるといいな。そういう意味で、今回の演奏は到達点ではなく「有意義な」通過点だと思っています。でも、とてもいい演奏だったと思いますよ。練習は苦しかったですが、実に楽しい30分になりました。あーあ、Jupiterはもうお終いか。何だかさみしい。
アンコールはSibelius。感無量としか言いようがないです
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Last updated  2014/06/10 05:20:19 PM


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