元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2014/09/22

2014/09/21

家内と実家へ
レッスン。ウェーバー。楽しい。

職人さん経ち3人でがんがん庭の作業をしてくれていた。ホントにスッキリ綺麗になった。

老母と兄は町の敬老会へ
老父はもちろん出席できないので、米寿（数えで）のお祝いとゆーことで、兄が代理で出席して長野市からの表彰状をもらってきた。兄は老父の代理で挨拶もしたそうだ。
老母と兄は表彰状を持って病院へ。老父に見せるそうだ。父はこーゆーのが好きだから、きっと喜ぶだろう、

三隅研次監督「子連れ狼　子を貸し腕貸しつかまつる」(1972)観る。

おもしろい◎。勝プロダクション製作で東宝配給の作品。三隅監督で東宝マークはちょっと違和感あるが、この時期大映は既に崩壊していた。勝プロ製作で若山富三郎主演。兄弟で作った映画とゆーこと。
子連れ狼はおれは萬屋錦之介主演のテレビドラマしか知らなかった。若山版は今回初めて観た。若山富三郎の拝一刀、すごい。重厚でどっしりした本格的時代劇。さすが三隅監督。
どうやら血飛沫や首が飛んだり足が切られたりといったスプラッタ描写で有名なようだが、意外にスプラッタ描写は控えめに感じられた。
若山富三郎のダークな存在感は素晴らしい。若山富三郎の演技はふつうの二枚目俳優に比べると抱えてる闇の深さ、濃さが違う感じがする。

家内が欲しいものあるので小布施へ。けっこう暑い。
とりあえず豊野で昼食。
ずっと興味のあった食堂

とんかつ定食（松）圧倒された。すごいボリュームでしかもめちゃ旨い。これなら肉だけで、ライスは不要かも。あまりに美味しくてペロッと食べちゃったけど

豚レバー焼き定食。これまた素晴らしい、こんなに美味しいレバーもあまりないと思う。
ここはホントに凄い。またここで食べたい。居心地も最高。

昼食後、小布施の直売所。
ちょっと迷って最終的にはスマホのナビのおかげでたどり着いた。スマホなかなか凄いなあ。ちゃんと音声で案内してくれる。
せっかく着いたのに目的のものはなし。残念。
おれも芝用のローンスパイクが欲しくてカインズ行ったがこれもなかった。全体的に残念。

夕方、病院。老父の面会。午前中、兄が賞状もって来たことは何となく覚えているようだった。