元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2015/04/02

すごくよかった。
奴隷の扱い、ほんとに酷かったんだなと痛感させられる。マジでどん引きだ。
奴隷解放宣言が出たのが1862年だから。今からわずか150年くらい前にはこんなことが平然と行われていたのだ。
ナチのホロコーストだってつい最近のことだ。
そう思うと、ひたすらに恐ろしい。
一時期、Dvorakのアメリカ時代のことを調べていたときに関連で当時のアメリカのことをいろいろ読んで、黒人奴隷の実態についてもいろいろ読んだが、映像で見せられると一層ひどい...
家畜とまったく同じか、あるいはそれ以下の扱い。

KKKみたいな連中が超マヌケに描かれるのが良い。
奴隷にひどいことする連中がガンガン殺されるのが超気分いい。
もっとやれ！って気分になる。
アメリカができるだけ直視したくない過去を、
こうやって無類におもしろいスカッとするエンタテインメントに仕上げたのがすごい。

黒人ガンマン主役でマカロニウェスタンをやろうって発想がすごい。
タイトルの文字から音楽から、
冒頭馬車が街に入ってきて、窓からそれを見る人とゆーショットのあたりから
既にマカロニ臭ぷんぷん。わくわくさせられる。
途中ちょっと長いかなと思う部分もあったが、
ほとんど長さは感じなかった。

「イングロリアスバスターズ」の悪役もよかったが、
今回は善玉。やっぱりすごい役者だ。
「ジャンゴ」のドイツ人医師シュルツは最高に魅力的なキャラ。
「イングロ」もそうだったが、この作品でも彼の語学力を120%生かしてる。　

これは映画館で観るべきだったなと思う(-_-;)

昼食は簡単にカレーで

ローソンのレトルトカレー。大辛ってのにしたが、「大」と付けるほどは辛くなかった。ふつうの辛口って感じ
あとで納豆をトッピングした。

実家へ。
がんばって印刷作業続き。完了。お疲れちゃん。
レッスン

雨になった。雨の中帰宅。
夕方、雨の音を聞きながらぼんやりチャミスル飲む。
最近は夕飯よりも前に少し飲んで（夕飯作りながらとか）、
夕食時の晩酌はしないことが多い。

家内、帰ってきて夕食。
家内、実家に寄って保険の書類のことをやってくれたらしい。感謝。