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かとう あきら

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2016/12/19
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カテゴリ: 日記


しんどい。
山戸結希「 5つ数えれば君の夢
DVDで観る(年内はGYAOで視聴できるようです)。


「溺れるナイフ」で俄然山戸結希監督に興味持って、
旧作を観た。
こりゃ凄い。
やっぱり天才。
微細な感情の揺らめきを
デリケートに掬い取ってゆく監督の手腕に圧倒された。
時折展開される「微細でドラマティック」な視線劇にドキドキ。
クールに突き放して透明に語られる
詩的で観念的な台詞が美しい。
演技の拙さ故の棒読みと取る人もいるだろう。
「青い」と思う人も多分いるだろう。
おれはそう思わないし、
もし、それが演技の拙さ故であっても一向に構わない。
そもそも若い監督の「青さ」は素敵だ。
おれはこの感じがとても好き。
印象的な台詞をいくつかメモした。
「内側の世界が広がっていって....」
「それってさ、気が狂うってことだよ...」
あたりの一連の台詞とか。

「きらめきに溶けてゆく」とゆーフレーズは好きだ。

東京女子流 とゆーグループについては予備知識ゼロで観た。
魅力的な子たち。

文化祭前夜の体育館の場面あたりからじわじわきて、
当日のプールのシーンから爆発的に盛り上がって、
そこからラトまではもう、圧巻のひとこと。
りこちゃんのモダンダンスは最高にエキサイティング。
鳥肌モノの名場面。

ダンスがあるのでどうしてもりこちゃんが目立つが、
他のキャストもみんな素晴らしかった。
おれは特に委員長にやられた。
屋上のシーンが良い。
りこちゃんの「歩き(スキップ)」が最高。

花が美しい。


女子校の文化祭を扱ってるし、
どうしたって中原俊の「桜の園」のを想起せざるをえない
(大好きな作品)。
外見は似てるが、
この作品はやろうとしてることが「桜の園」と全然違う。

昼食
「カップヌードルライト ビーフと野菜のボルシチ」。
こりゃうまい。おれは好きです。


レッスン。


夕方、じびか。
身体の調子も悪いが
鼻の調子も悪い。
どうすりゃいいのおれ。

家内は「この世界の片隅に」を観に行ったので、


大根と豚肉の煮物。と、雑穀ご飯約60g。以上。

調子悪いので早く寝る。
家内が帰ってきたのもよく知らなかった。





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Last updated  2017/12/12 09:42:27 AM


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