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2017/02/27
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カテゴリ: 号外
ショパン ピアノチクルス「青春のショパン」vol.2のお知らせ

竹風堂善光寺大門店 3階大門ホール
ピアノ: 梨本卓幹


12の練習曲Op.10より、Op10-1、別れの曲、黒鍵、革命、
ノクターンOp.9-2
華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18(1833)
華麗なる円舞曲Op.34-1(1835)
華麗なる円舞曲Op.34-2(1835)

レクチャー&プロデュース:加藤晃




お問い合わせ:ピアノチクルス長野
070-6477-2702
pianozyklusnagano@y-mobile.ne.jp


2017年のピアノチクルスは「青春のショパン」と題し、ショパンが27歳までに作曲した作品を、27歳以下の長野の若手のピアニストたちの演奏で聴いて頂いております。

練習曲4曲はみなさんに必ず弾いてもらいます。
「別れの曲」「黒鍵」「革命」の3曲は毎回必ず弾いてもらいます。
もう1曲は奏者が自由に選んでいいことになってます。
ということで計4曲。
コンクールとか試験みたいな感じですね。
今回梨本さんのチョイスはOp10-1です!
(これまで伏せてきましたが、直前になりましたので解禁します。)

1831年、いよいよショパンはパリにやってきます。
ショパンはあちこちのサロンで演奏を披露し、あっという間にパリの音楽界の寵児になりました。
ショパンはサロンで知り合ったベルリオーズやリスト、メンデルスゾーン、ドラクロワ、ハイネといった天才たちと交流し(それはもう、本当に目も眩むような交友関係です!)、
一層自分の芸術に磨きをかけていくことになります。
そして、ワルシャワから出てきた田舎の青年だったショパンはあっという間にパリのサロンに馴染んでお洒落や上品な会話を楽しむ都会的で洗練された青年に変貌します。
(ハイネがなかなかパリに馴染めなかったのとは対照的です)。

「青春ショパン」第2回ではそうした華やかなパリのサロンの情景が浮かび上がってくるような、この時期に書かれたワルツを中心に聴いて頂くことにしましょう。みなさま、ぜひご来場ください!





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Last updated  2017/02/28 09:01:03 AM
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