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かとう あきら

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2018/06/06
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カテゴリ: 日記
2018/05/31
家内、今日は現在の職場最後の日。
明日からは転職して別の職場になる。
長い間お疲れ様でした。
今日までは「パート」でしたが。
明日からは「正社員」です。
大変だー。


おれは午前病院。リハビリ。
今日はメンテナンスデー。優しい。ありがてえ。
27日の本番 ​を聴きにきてくれた担当さんから
いろいろ感想聞く。
音楽の感想よりも、
おれの身体や動きについての感想中心。
おそらく彼はいろいろ考えていて、
そのことは今後のリハビリのメニューに
生かさせれてくるのだろうと思う。
ありがたいことです。



午後はニコラス・レイ監督
「​ 夜の人々 ​」(1948)観る
ニコラス・レイ監督のデビュー作。これがデビュー!まじか!
なんという完成度!
処女作らしいものすごい新鮮さと輝きもあって、
同時に落ち着き払ったマスターピースでもある。
傑作!
大感動。
今までこれを観ていなかった自分を恥じる。



ファーリー・グレンジャー演じる「ボウイ」は出色
ファーリー・グレンジャーの作品はヴィスコンティの「​ 夏の嵐 ​」ヒッチコックの「​ ロープ ​」「見知らぬ乗客」など観てるが、おれはこの「夜の人々」で演じたボウイが圧倒的に素晴らしいと思う。


「キーチ」(キャシー・オドネル)最高だ。胸が苦しくなるほど可憐(泣)。
ボウイとの逃避行中に、どんどん魅力的になるキーチ。
キャシー・オドネルの演技もニコラス・レイの演出も、
神がかってる。

20ドルの簡易結婚式の場面が最高に感動的。

何度も何度も繰り返し時間を尋ねるボウイ...(泣)


犯罪映画としても超一級、
ロードムービーとしても、逃避行モノとしても、
切ないラブストーリーとして観てもまた超一級
どのジャンルにも当てはまらない多面的な魅力を持つ。
似た映画は思いつかない。
大胆で繊細。
クールで優しく、ドライで甘美だ。
すげえ。


チカマウの存在感がものすごい。

アルトマンがリメイクした「ボウイ&キーチ」 ​ぜひ観たいと思う。





家内、職場最後の日で遅くなる。
21時過ぎにまさみちゃんちに大慌てでスクリャービンのチラシ届ける。
よかったー。まさみちゃんに感謝。
さすがにもう遅すぎるので​ 鮮味館 ​で簡単に夕食でを済ます。

回鍋肉

ほうれん草と卵炒め

チャーハン。
お疲れ。





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Last updated  2018/07/30 12:00:31 PM


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