元代表の穴

元代表の穴

PR

Calendar

Profile

かとう あきら

かとう あきら

Freepage List

Archives

2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03

Category

日記

(7211)

入院中

(29)

号外

(82)

Keyword Search

▼キーワード検索

2018/06/28
XML
カテゴリ: 日記
2018/06/20

>天気悪いけどサッカー日本代表勝利のおかげで気分のいい朝🙌。おれは今週末からみっちり働くので(含移動)身体のメンテしながらチャージ優先で過ごします。基本外出しない。

DVDでクロード・シャブロル監督「​ いとこ同志 ​」(1959)観た。 
有名な作品だがおれは今まで機会なく、
今頃になって初めて観た。




いやあ、すごいなー。
残酷で容赦がなくて痛々しい。

アンリ・ドカエの撮影が圧倒的。

フロランスのジュリエット・メニエル、異常に魅力的。
こーゆービッチにはやられちゃうよなー。
この種のビッチには抗し難いだろう。
特に田舎の素朴で真面目な男の子にはとても無理だ。



フロランスの描写とゆーか人物造型は圧巻。
おそらくゴダールやトリュフォーよりも
シャブロルは女性経験が豊富な大人で
「闇の深さ」をよくわかってる感じがする。

ジェラール・ブランとジャン=クロード・ブリアリ最高。
特にジャン=クロード・ブリアリ!
メフィスト的なクロヴィス(クロード・セルヴァル)の存在感が絶妙。
「トリスタンとイゾルデ」→ジャン クロード・ブリアリ
バルザックの「幻滅」→ジェラール・ブラン





プラトン「饗宴」
信じられないほど読みやすい翻訳だ...
学生時代はつまらなくて無理して斜め読みだったが、
今は超面白い。
おれのアタマは悪くなってるので、
やっぱり「翻訳がいいんだな。
kindleなので字もdすきなように大きくできるし、
ストレスなく読める。

しかしBL感半端なくてすごいわーー。
腐女子たち向けの書物とも言える。
当時の性感覚は今と全く違って、
通常の男女の性愛よりも「少年愛」の方が格上な感じすらある。


饗宴 (光文社古典新訳文庫) [ プラトン ]


午後、カルチャーですねつぼ。
今日は身体のご機嫌斜め。
でも終わって帰ってきたらちょっと好転してた。

夕食、野菜たっぷり焼きそば。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/08/06 08:56:32 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: