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かとう あきら

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2018/11/26
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カテゴリ: 日記


BRAHMSとBEETHOVENに没頭。
そろそろシーズンに突入するので
徐々にアタマが忙しくなってきた。



ニコニコで白石晃士監督「 超・暴力人間 」(2011)観る。
23日に上映されるが行けないからニコニコで。
仕方がない。

約20分の短篇。
江野祥平(宇野祥平さん)オンステージ!
宇野さん炸裂してる〜。
スゴすぎだ。

暴力の衝動と江野の異様な歓喜。
白石監督の場のテンションの持続や、
暴力発動のタイミングの容赦なさに酔う。
終盤の那須千里さんが素晴らしい。

江野祥平とゆーキャラはもちろん、
凶器のシャベルとか
多くの点で「恋クレ」と非常に関係が深い作品。
「正義の味方・暴力人間」江野祥平に雑誌の付録用DVDのためにインタビューするとゆー感じで始まるセルフドキュメント作品。
徐々に江野に巻き込まれてゆくインタビュアーの女性とカメラマン(白石監督)。
白石監督出ると嬉しい。
おれは一応「 オカルト 」や「 殺人ワークショップ 」「 コワすぎ 」と観てきてるので、
すごく楽しめたと思う。
観てなくても十分以上におもろいけど、
これは観てる方が絶対楽しめる。
おれは順序が逆になってしまったが、
「恋クレ」の前に「超・暴力人間」を観ている
白石監督ファンの皆さんは「恋クレ」でシャベル背負って江野が登場すると「おお!」ってなるんだろうなあ。
いいなあ、羨ましいなあ...。
おれはニコニコの映画狂人ロードを視聴するようになってから監督の作品を観るようになったので、
ちょい遅いんだよね。無念。

「おめがとわきが」(笑)
「しょぶる」
とか印象的なフレーズも出る。
「ブチる」もいいけど「しょぶる」も良いなあ。
使いたくなる。

「世界征服宣言」は近いうちにご本を買うつもりなので、
フェイクドキュメンタリーの教科書 リアリティのある“嘘”を描く映画表現その歴史と撮影 [ 白石晃士 ]

それで観ることにする(付録のDVDに入ってるらしい)。
スクリーンで観たいがやむなし。




昼食、肉そば作って食う。



内田樹「最終講義 生き延びるための七講」読。
最終講義 生き延びるための七講 (文春文庫) [ 内田樹 ]
途中と終わりに北方領土と基地問題があって、
他は教育問題中心みたいな構成。
教育についての内田先生のお話は
涙が出るほど感動的だ。
本当に読んでよかった。
粛然ともさせられる。背筋が伸びる。
元気もいただいた。
教える側に立つことがほとんどのおれには
考えさせられる本。
自問自答しながら読む。
果たして、
おれには「覚悟」がちゃんとあるだろうか。
信念を貫き通せているだろうか.......

終盤にユダヤのことが大きく扱われていて驚く。
そのことでこの本をチョイスしたわけじゃないのに...。
おれ的には本当にグッドタイミング。
この偶然に感謝。

北方領土と基地問題については明快の極みで、
いちいち腑に落ちることばかり。





基本、めんどくさいので、
おれは揚げ物はしない。
これなら今後もやってもいいかも
ほっけは干物ではなく、生ほっけ。





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Last updated  2019/03/01 06:56:47 PM


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