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フルートを吹くときのアパチュアを作るとき、上唇の突起を避けるため唇の中心をはずして少しだけ左に寄せるようにして以来 息をまとめやすくなり、以前と比べて格段に音色もよくなってきたように思う。ところが、この方法を取り始めてすでに4ヶ月位経つのにリッププレートを唇に当てる位置がいまだに安定せず、毎日音出しを始めて最適な位置を探り当てるのにしばらく時間がかかるし、長時間練習を続けてリッププレートがずれたときも調整がしにくく、音を出してみないと不安を感じるような状態だった。
数日前にふと気がついた。これまでは上下の唇の合わせはずらさずに息穴だけを左に開けようとしていたのだが、むしろ下唇の中心を左に寄せてそこに息穴を作ればいいのではないか、と。要は上唇の中心が息穴から外れればいいのだから。
実際この方法だと下唇の感覚が息穴をずらさないときと同じなのでリッププレートの位置を探りやすい。
そして、息穴の両端を閉めるのに均等な力で閉じることができるような気がした。
鏡を見ていても外見ではほとんど判らないくらいの些細な変更だが、自分の意識の中では大きな変化があったような気がする。まだ、これですべての問題が解決したわけではないが、一番の悩み(たくさんあるが)がアパチュア作りなので、そのひとつに解決の兆しができたことはチョットうれしい。
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