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2005年10月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
皆様こんにちは、 まりも

今回は まりも が感動した「山の本」をお知らせします!


垂直の記憶


「垂直の記憶」

著者:山野井泰史 出版社:山と渓谷社 発行:2004年4月

通常、8.000メートル級の登山の場合、大規模な登山隊が
現地に乗り込み大人数のポーターや動物を使って
ベースキャンプまで大量の荷物を運びます。

更に高所ポーターの助けを借りてキャンプを設営しながら
荷物を上げていき、その間に難しい箇所にロープを張るなどして

最終キャンプを設けそして頂上へのアタッカーに選ばれた
数人の隊員が最終キャンプまで登り登頂を目指す形式が
一般的となっています。

説明が長くて申し訳ありませんm(_ _)m

この著者である山野井氏は
「文明を感じさせる人工物で神聖な山を汚したくない」
考え酸素ボンベはもちろん持たず荷物も最小限にして
ベースキャンプから一気に頂上を目指す形式(アルパインスタイル)
にこだわって登るトップクライマーです。

厳しい山を前に仲間がいるというのは
とても心強いものだと思います。
そういう面でも私は単独登攀というものは肉体的にはもちろん


この著書は山野井氏自身が今まで登った山の記録になるのですが
中でも圧巻なのは ヒマラヤの難峰ギャチュン・カン(7952メートル)
に妙子夫人と挑み、最後は1人で登り切った記録になると思います。

下山時に猛吹雪となり、雪崩に襲われながらも奇跡の生還を
果たしたのですが凍傷により手足10本の指を失ってしまいました。


奥多摩 で静かに暮らす二人の様子はとても穏やかで
羨ましくなります。私もそんな生活がしてみたいです・・。

さすがに私はここまでの挑戦はできないだろうな、と思うのですが
出来る限りの努力はしてみたいとかなり気合が入りました(笑
どんどん 山女 になっていく私・・・


*** ***

凍


「凍」

著者:沢木耕太郎 出版社:新潮社 発行:2005年9月

「深夜急行」で有名な著者の一冊です。
「ギャチュン・カン」の挑戦に的を絞りより詳細が書かれています。
雪山の怖さがより分かりとても読みやすかったです。
妙子夫人の凄さに感動しました。憧れちゃいます。
発売されたばかりの1冊です。

ソロ


「ソロ―単独登攀者」

著者:丸山直樹 出版社:山と渓谷社 発行:1998年11月

読む前に人に貸してしまっていましたがやっと返ってきました(笑
どうして単独で登るのか?というテーマを元に
書かれた本になります。貸した人が言うには著者の山野井氏への
思い入れが強いので苦手な人もいるかもしれない、、とのこと。
「山の厳しさ」というより「山野井氏自身」に焦点を当てた本です。
まだ序盤ではありますが先が楽しみです。

************

今まで「山の本」なんて手に取ったことはないという方
たくさんいるのではないかと思います。もちろん私もです(^▽^;)
「読書の秋」 でもありますので今まで読んだ事のないジャンルに
挑戦するもの良いのでは?是非参考にしてみてくださいね。

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最終更新日  2005年10月19日 17時42分56秒


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