宮木京子の さらさら散文

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カテゴリ: 旅・おでかけ
最後の観光場所は 「星の村天文台」。

月曜日ということもあって、行ってみたい施設は全て定休日。
お天気はいいけど、とにかく寒いから、室内型の見学施設に行きたかったので、ここを選んだ。

場所は「あぶくま洞」のすぐお隣。

どんどん高台に上っていって、市街地を見下ろす。
結構いい眺めだ。

あぶくま洞の横には観覧車が見えたけど、遊園地があるのかな?
寒いため、確認せず(笑

洞窟のある辺りの岩肌は独特なカンジで、そこに雪が降り積もり、とても迫力がある。


この天文台へは、プラネタリウムを目当てにきた。

上映時間まで30分ほどあったので、なかを見学する。
が、見るところが少なすぎて、時間を持て余してしまう(笑

ここもまた、極楽家だけの貸し切り。
私たちが入館したので、慌てて暖房をつけてくれたほどだ。

プラネタリウムの上映は11時からで、その5分前に案内されて、館内に入る。

60席の座席が在るが、貸し切りなので、どこでも座り放題。
なのに、5人で固まって座る。

私の両隣にチビ1とチビ2。
夫のおなかの上にチビ3。

真っ暗になるので、チビ3が泣いてしまうのを心配したけど、パパのおなかの上が気持ちいいのか熟睡してしまった。


30分ほどの上映だった。

チビ1とチビ2にとって、初めてのプラネタリウム体験だったので「どうだった?」と感想を聞くが、「う~ん、よくわかんない」との答え。

「お星様、綺麗だった!」とか言う答えを期待したのに(苦笑


ここを最後に、後は自宅に向けて車を走らせました。

子供たちは、予想通り、「リカちゃんキャッスル」が一番良かったようです。



******************************

さて、昨日は「蹴りたい背中」(綿矢りさ・著)を読みました。
夕方読み始めて、一晩で読了。

P140の本なので、大体1時間半くらいで読むことができる。

クラスに馴染めない女の子と、これまたクラスから浮いてしまっている男の子の話。

この男の子が、超オタク。
モデルの女の子の熱狂的なファンで、彼女の関連するものを片っ端から集めてコレクションしている。

その子以外には興味を示さない。  

友達も作らず、「暗い表情で、どこも見ていないうつろな目で」「醤油を壜ごと頭にこぼしてしまったかのような重く暗く長すぎる前髪の奥から、警戒するような光る瞳が覗いて」いるという、できればお近づきになりたくないタイプの男の子。

主人公の女の子も、かたくなな性格で、その2人がぎこちなく触れ合っていく。

面白かった。
あっという間に読んでしまった。

私は結構一人でいるのが好きで、集団でいるのが面倒になることがある。
大人になって、距離の置き方が上手になり、「自分にとって丁度いい距離感」を保つやり方を覚えて、孤独にならない程度に集団の中に属している。

べったりも嫌。でも一人も寂しい。

そんな気持ちで揺れる、主人公の気持ちがよく判る。

前作「インストール」も読んだが、前作の方が、乾いた明るさがあるかな。
どちらも嫌いじゃない。

一読の価値はあると思います。





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Last updated  2005年01月29日 22時28分28秒 コメント(3) | コメントを書く
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