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今住んでいる環境、今関わらなければならない業務(作業)「マス」という言葉が常に付きまとう。「幸せってナニ?」とか考えてしまう。自宅の周囲は本格的なGMSが地域コミュニティーの中心となって人々の生活様式を限定する。家族単位で。休日の昼間は家族総出で買出し、夜は外食で周辺のチェーン店は長蛇の車列。お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、、、、名前が見えない、そのお父さんとあのお父さんはどう違うんだ!?あなたたちの効用は、幸せはナニ?どうして生きているの?とお決まりの思春期な思想が牙をむく、「家族、次につなぐことが生きる至上命題なんじゃ」「研ぎ澄まされた価値観を持つことが何だ、一様な価値観を共有すること は悪いのか?」「そもそも贅沢な欲望を持った自分たちのほうが哀れだ」実際みんな幸せそうだ、なにしろこの地域一体を一言で表すならば「平和」だから。SATYの中も笑顔であふれている、神妙な顔をしているのは自分だけ。混沌とした東京から日本は変わっていくんだろか変わってほしい自分の作業から彼らの笑顔の背景がわかる。笑顔の裏には真実がある。1本のジーンズを2900円で買う。夕食買出しついでにちょっとかわいいのあるから1本買う試着も面倒だし似合わなかったらそれはそれで捨てちゃえばいいや(笑)この笑顔の30日前に中国のとある工場では命をかけたデニムの後加工が行われ、指一本失う危険を犯しながらリベット位置を手動で固定する。「fuck the fair trade!」とばかりに納期に間に合わない中国人工場長を半永久的にいびり倒す商品企画者。「コピー」という名の外来語で体裁を保ち予算を湯水のごとく使ってパクリもとの商品を買うだけの理念なきデザイナー。「どんずば!」「ばくっと!」といった貧相な単語を武器に、「売る」という前段階的な言葉と数字にゲーム的な価値を見出し、サービス残業をものともせずに物を流し続ける営業。QRなぞこんなもんだ笑顔から変えていかないといけないんじゃない?知らないかんの違うん?中学生が銃を乱射するのも見方によるでしょう。(おーこわ)そう、使い捨て文化撲滅ファッションVSロングライフデザイン自分の命題。さてと明日は春日井温水プールでばっちし泳ぐからもう寝よう。
2005/07/15
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をはじめる。自我の確認、誠実な欲望の確認をするために綴る。社会人になった。0歳3ヶ月、ある著名なニヒリストは「赤ん坊は生まれたときにオギャアと泣くのは憂世に放り出されてしまった現実を嘆くからなのだ」と人生を語る。ここまでいけば「オシャレ」だが自分の社会人としての産声を代弁するのにはふさわしい。緊密で堅固な組織に所属したことのない自分は、現在のところ、企業という社会でひたすら「俯瞰」することでしか生きるすべを見出すことができない。もちろんこの姿勢では自分の雇い主である組織で成功することは不可能だろう。姿勢の転換。全てを許容していっしょくたに進みだせる器を得よう。契機を求めてどこまで動けるか束縛の中であがかんとす!最近の自分の中の抽象的な変化はこういったとこかな、、、多方面への自己投資がしづらい環境にあるわけです。学生賛歌!これからさっさと逃げれた日から綴っていこう
2005/06/22
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4月から名古屋で勤務することが決まった。というより東京を離れることになった。狂気に近い理想主義は虚無主義へと移行した。トォキョーああ美しき狂気の街むせ返るような情報が氾濫する日本で唯一の真実東京にひたることでしか自分のオリジナルな姿勢は保てないだろう離れたらただのパンクスや。ならニヒリストにでもなるかなるかならないかの視点が低次になっているが悲しい東京インマイヘッド人生にはモード差が必要戻ってきたときに生まれるものに期待でも東京には常にそれがあるけどね、、、
2005/03/12
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明治公園にてフリマを行った。引越しもそのうちするのでもはや着なくなった服は次につなごうと思い立ち3人で出展。基本的に服をほいほいと他人に売り渡すのには抵抗がある。もはや皮膚が第2の衣服なのだから服は自分にとって自分自身なのである。肌に馴染んだ服を売るということはその時期の自分に値段を付けるみたいに感じる。これは極端だけど、ネットオークションとかで3回ぐらいしか着てないブランド物をほいほい売る気にはなかなかなれない。デザイナーズなら自分になるまで着なければならない服は株ではぬわい。どもどうしても自分が変化して着なくなった服はペイフォワードするしかない。それにしても素人のお客さんと値段交渉するのは楽しい初デートのときのブルゾンを500円から400円に値下げするだけのことに15分を要した。相手は高校生、結局年長者が折れた。隣の友人いわく「あと3分たったら500円で買ってもらって俺が100円彼にあげるところだったよ」守銭奴の頂上決戦に見えたらしい。儲け云々よりも服に対する思い入れがそうさせるのだそれを少しでも伝えたい。でまあ7年前の15歳の自分から今15歳のあんちゃんの手に渡りそのブルゾンは息を吹き返したと思う。当初は買って行った人一人一人写真を撮りたかったのだがその日は満員御礼でそれどころではなかった。しかも大きな袋を持った人はバイヤーらしく結構たくさんいるとのこと。バイヤーはどうせ着やしないんだから写真とってもしょうがないか。で、だめバイヤーにラグタグで0円といわれたジャケットを5000円で吹っかけて小満足。友人もズッカのジャケットを8000円で吹っかけてた。ざまを見なさーい。日本のフリマは新しいものが多い電化製品も多いやっぱりタグに影響される(ニセタグはったら余裕でぼれる)商標に依拠したポイポイ文化は健在だなと感じた。新宿ルミネのブックファーストちょっと図書館みたいな感じがした本に囲まれる感覚?埋もれて時間間隔喪失。ぶらついてたらファッションコーナーへ伊藤佐智子と宮沢りえのファッションスタイルブックを手に取った。「そうそうこういう子と付き合いたいのです」これぞ自由の享受、自由の謳歌。自由の中で確固とした自分を把握してる人、影響を自分に昇華している人ミューーーーズ。そしてりえちゃん恐るべし!だてに18歳で裸になって拒食症になっただけはある。ジェマ・ウォードなんてひよっこのカリスマモデルより女優のほうが格段に上ってことがよくわかる。本的にいったら70年代のチープ・シックの現代日本版みたいなとこかな。(でも随所にカラスを思わせるところが残念)ファッション(流行)よりもスタイル(自分)に重きを置く人の格好を写真で表現、篠山紀信がとった宮沢りえのいぶし銀の笑顔に圧巻。服の着方のハウトゥーや宮沢りえが出てることが大衆的でいいところだと思う。経血垂れ流しながらおそろいの「少年ルック」決めてる子や自分を全て数値化して身の保身を図る巻き髪嬢たちが多様な価値観に気づく契機になるかな。それこそポストモダンっ子。マトリックスってあるんじゃないでしょーか?
2005/03/01
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無駄ーに時間をすごすなーんもしない1日を満喫している最近少し姿勢を変えてみようと思う。ヒゲで短髪で服はB・Eでしか買わないような男くさい友人が意外と恋愛小説読好きで(週に5冊も)唯川恵とかまで読んでた唯川恵って生理も来なくなったおばさんが読者なイメージがあった(母親が好きで気持ち悪いイメージがほとんどそうさせている)そのキャラと恋愛小説の意外な距離と最近の自分の小説との距離にギャップを感じて久々に小説を読みたくなった。そう、小説。近代ヨーロッパでは最低の娯楽と称されていたらしい読み物。昔は好きだったなあしかし悲しいかな少年期の動機の半分は受験対策の一貫としての読書であった哀れな脳の強制労働をされた同世代の方々には懐かしいだろうが『四万十川』『岳物語』『地球を壊さない生き方をする本』『兎の眼』『太陽の子』とか実家に帰ったらたくさんあって。なかには『橋のない川』全巻そろってたりおいおい小学生にわかるのかよってな社会的なものもあって面白い。その後中高とかなり本離れしていた大学入ってから斜陽族になったぐらいかな「姉さん。僕は貴族です。」バイト前の時間つぶしなのに不覚にも吉祥寺のドトールで涙してしまった。その状況下においてなんて美しい言葉を編み出すのかと感動あと記憶に残ってるのはヘッセの「車輪の下」かなどちらもよくシンクロする。(太宰文学は基本的に感情移入しやすい文体で描かれているけど)というわけでなんだかんだでその友人の影響で(影響とはいいものだと最近感じる)「人間失格」を再読ああそうこういう姿勢いまの自分には必要だと感じた最近少し攻撃的、否定的表現が度を越えるようで(いや、この年で全てに妥協して流されて生きるのもなにか人生終わるときに騙された!と感じるかもしれないので狂犬のごとく攻撃的なほうが若犬にとって生きている感じがするのからそうしていたのですが。)やはり周囲の賛同を得にくいところまで来ている特に酔ったらひどい最近の飲み会ではかなり反省する事が多かった人間分裂してるのに印象的なイメージだけで接されたら荷が重い。だから「葉ちゃん」な自分を感じながら「世間」と接する部分を思い出そう。人間の相互作用は大事最近友人と話てたら自分がいかに生き急いでることを感じる狂犬な姿勢でそうなってるのだが会話にしても生産性を求めている。「なんでもない会話するだけで十分なんだよ。友達と話ができるだけで有難いことなんだよ。」「ふかふかのソファーとコーヒーといい感じの日差しがあって、知り合いが毎日訪ねて来る生活あれば満足だよ」幸福論について攻撃的な話題を振った醜い自分の質問に対する友人の答えこれ、響いた。もう一度「イキテルッテナーンダロ、イキテルッテナーニ」から始めよう。答えを見つけるために人はすごく頼りになる。今のとこの仮の答えは「身体という五感を狂うぐらい鋭敏にして世界と接して、脳を意識の完全なる支配下に置いて真理を探る」ことだろか。初歩的、拙いとか感じながら今日は「一人で」甲府まで行った。駅から出ずに終電まで行く無意味な旅時速100キロでとばしながら高速の塀の外の風景をチラ見するよりもパノラマで70キロでゆったり見られるから風景が新鮮心が豊かになった一日だった暗くなったらヌクヌクした中央本線の中を大岡昇平の「野火」を山梨ワイン片手に楽しむ戦争フェチのはいりで読んだのだがオカルトな話の流れもグッドだった往復5時間かけて8時半に荻窪到着ああ、それにしても杉並、武蔵野は文学の地だったんだなあそんな土壌が中央線文化の礎になったのだなああーあno body knowsの出身地なんかに飛ばされるのは寂しいなあ、、、と最後はいつものシニカルなしめ(イカンイカン、、、)
2005/02/21
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この感覚春の訪れ?あああれだ受験が終わった後の感覚だやな感じに言うと新生活が始まる前のつかの間の幻想とりあえず生気に満ち満ちている旅行とか行きたくなるああどうかこの感覚が永遠に続かんことを、、、でもたいていの場合新生活が始まって数ヶ月して「拘束」されてる「駆られている」と感じると速攻でしぼむだから幻想ああ悲しい自分なりの幻想の1番の楽しみ方はやはり同じ感覚をより強烈に感じた過去を再体験することかな。中学受験が終わって学校の仲間と江ノ島に釣りに行ったありえないエンドルフィンの量だったことを記憶している最高気温10度に満たない中半ズボンで丸一日海と対峙していたなぜか「da・yo・ne」を7人で絶唱していたああ超楽しいいやもう狂ってるでも狂いたい狂える仲間はもういないそう、大人だから無理なんです・・・残念!たとえ友人と釣りに行ってもあのエンドルフィンはもう出ないのだなあ釣れないとブルーになるんだなあそんな自分が悲しーい
2005/02/16
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ぜんぜん日記かいてない無駄にしてる1日の出来事を書くって大事なんだよー感じたことだって薄まるんだよー忘れちゃうんだよーそのうち過去の日記を更新しよここ1ヶ月半ひたすらぐうたらしているわけではなくやはり最後の柱卒論の作業が終局を迎えてるから途中途中あがいて自由行動しててもあさっての発表が終わるまでは拘束されてしまうのだというか自分がそう考えてしまってる人間なのだでもあと2日、、、晴れて自由の身だ。入社までの短期間やれることをしなければ海外旅行とかする人もいるが今の自分は日本にいようと決意てなわけで花粉症&風邪と格闘しながら発表用パワポをしこしこ作っているストレスがたまるストレスがたまったときは音楽無理矢理音楽の話自分の中では音楽って「とべる」道具の一つだと信じているがどんなときがよいのだろうやっぱライブ?(おやつはノーよ!)一人で部屋にいるとき?自分結構電車の中だったりするちょっとすいてるぐらいがベストライブもかなりイイけど周りの人のノリとか気になったりする日本人ってモッシュっていうか「タテユレ」好きだからなんか音楽と合わないと萎えるてゆーか基本自分は気持ちいいときは「ヒキツケ」てるから気まずい、、、これテクノだと似たような人多くてよろしそれに前列にポジショニングした場合slipknotのように「死ぬ」場合がある。だからポジショニングも重要要はまだまだ自分が甘ちゃんなんだけどね部屋で聞いてても爆音だと隣が気になるヘッドフォンで聞いたら聴覚完全に失ってるので背後の幽霊や強盗が怖いだから外で聞くのがよろし少しすいてる電車の中だといい具合に空間があって窓際に立ち視線は外の写り行く景色微妙な視線を感じながらちょっと「ノッて」しまう感じこのバランス快感最近のツボはやっぱりmars voltaの「frances the mute」ここからほんとに書きたかった「イーネ!×1000」「見事やってくれたと快哉を叫んでいい作品だ」古川琢也はさすがロッキンオンと言いたくなるナイスな評価をしているがまさにその通りライブ見に行ったときも「まるで70年代の伝説のバンドを見ている錯覚に襲われた」なんてストライクな発言しているけどファンからしてみたら「あんたわかってるよ!」と肩叩きたくなる。いやだって最高なんだもん中高とロス・ロビンソンに育てられた「キッズ」だった私はついにslipknotを経てat the drive inへとたどり着いた。まさに「未知との遭遇」じゃった実家で入りたてのMTVでeastern youth(サンボなんたらがコミックバンドとしてパクってる)とのライブを見て17歳のキッズ感涙カッケーヨ!ソウルだよ!マナーの悪いお客さんに注意するわけわかんないとこも大好き「自分のペースでのってくれる女の子は前に来て。暴れる野郎達は後ろに下がってくれ!」カリスマじゃーん!が、しかしいつかライブを見てやろうと心に秘めたまま解散心の糧となるナウいミュージシャンがいないまま大学生活の音楽志向はロック戦国時代そして友人の影響からテクノが侵入そして2年の終わりごろSPARTAが結成されたいいよー白人組!そんなメロディアスな部分聞きたかった!atdiのプチ復活に心躍らされていたら一昨年ついにあのモジャ組がバンドを結成しかもベースはレッチリのフリーだって!?音聞いたらこれぞatdiの進化系!「パッショナブル!グレイト!」ついにクアトロ単独潜入最高のパフォーマンスっす!この音楽はタテユレでなくヒキツケを最も発症させやすい(nomad的音作りがそうさせているのか)あーもう音に関して言語化するテクもないし疲れたから書かんがとにかく今作も最高によし!オマーもセオドアもスキルを限界に近づけてるから筆舌しがたい音になっちょるそしてここから最も言いたいこと彼らは目茶苦茶御洒落にゃのであるもはや気が狂ってる小生のものさしがどこまで信用できるかわからんがとにかくくそひねくれた自分が「うわあ格好いい!真似したい!」と純朴少年に戻ってしまうのである。いわゆる絶対的なファッションのオピニオンリーダーなんていないのだが衝撃を受ける人は公園の砂場に埋もれてるやも知れぬ砂金程度にいるミュージシャン代表がmars voltaのセドリック&オマーなのである。個人的にはそれ以前にkornのジョナサンが挙げられるが(だってあんなにスカート似合うドレッドおっさんいないもん。ハードコアなのに自分の中では超モード系!)いやもう2人は私の憧れ。ミュージシャンって音楽先にありきだから服装もその音楽スタイルが先でそこが一貫して「オシャレ」度がアップするんで彼らはジャンルがわけわかんないてのもあるけど超新鮮なのだ。あのジャンルの人種の洗練されたファッションに慣れてないのもあるがともかく自分に響く。なにはともあれ3月号のロッキンオンが物語っている神は細部に宿るって言うか自分感じちゃうところは「首に巻いてるチョーカー」もうしばってるくらいぐるぐる巻いてて革だけなとこがたまらなくプリミティブワタシ、アジア屋さんで探しちゃったでもないね、作るしか、、、そして「オマーの襟」でかいんだよこれが、絶妙に。これ真似できないんだけどやっぱアフロとの相性が抜群にいいかといって古臭くも見えないのは不思議そして彼らのジーンズはブーツカットで超ローライズなのであるそしてパンティを見せるのだ!ライブ時セドリックは真紅を着用していたこれに高評価を与える彼のテクニックは相当なものである一方でブーツカットにブーツをパンツインせずにはく王道さのバランスが絶妙極めつけはオマーの黒縁めがね視線が注がれるその奥にスマパンの歌詞の主人公のような物憂げな目がたたずんでいるのである。そのメランコリックな姿勢から絶えず創り出そうとするすさまじいギターとのバランスにやられる(たまに本人もびびるくらい不自然な音もあるが)もちろんタトゥーも幻想的だ黒一色で6歳くらいの少女が自分を描いたようなものをはじめランダムな場所にところどころ入れているのだが、これがまたいい。世界観でまくりだから彼らは最高にオシャレなのである腐った自分を救う兄貴たちなのであるああ連続3回マスタベーションしたぐらい疲れたー
2005/02/08
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卒論も放り込んだので10日の発表まで残り少ないモラトリアム有効に使うべく外回り二子玉行ったりした。ちょっと好きな雑誌「easy traveler」で紹介された民芸品が高島屋ガーデンのイデーショップにおいてあるのだ正直そんな「欲スィー!」とは思わなんだが手仕事の大切さを学びつつそそくさと退散二子玉は「高島屋文化圏」であったひそかに文化産業論の玲子先生と遭遇しやしまいかと心躍らせていたが撃沈高島屋はこれから博打を打つから二子玉の今後も楽しみきれいな人妻減るかも、、、んで時間ないので茗荷谷へKCI深井晃子女史の講演を聴きに茶水女子大へ最近卒論製作などにかこつけてやたらと女子大へ入り浸る文化女子、東京女子大もはや警備員に皮肉の一つも言いながら堂々と入校できるまでになったしかし茶水、、、失礼千万ながら「母校」と見まごうてしまった。なんという建築!!色気のかけらもない!東女と比べたら天と地の差「私はイエスに身をゆだねたのです」的な純潔さのかけらもない野郎の学び舎、一橋となんら変わりはないのである。法人化にあたってまず共学化ないしは全面的改装が不可欠であろうそんなん飛び越えて深井おばちゃんをアイドルとして家政学部の客員教授にするんだもん学長順番逆ですよ、、、まあ金儲け大学の一学生が小癪なことゆうても顰蹙だから中へ小生教室を間違えて英語の授業中の部屋に乱入してしまった茶水いうても可憐な少女たちの只中へ尻尾の生えた帽子をかぶった変態が押し入るのは刑事事件ものバタム!!と戸を閉めなかったことにようやっと目的の教室へたどり着きナイスな場所キープ尻尾つき帽子も全て「僕を見てー!!」というマダムキラー常習犯の手口。そして女史入場さすがのいでたち「カラス族のボスキャラ」という表現が適切だろうやはり家政学部のアイドルとして呼ばれただけはある。そんでもって講演をじっくりと堪能いい言葉もいくつかあった「服飾は人間そのもの」「相対的な美の極としてのファッション」「後生も本流になる今を切り取りる」んでまあ服飾史におけるジャポニズムの功績みたいなことを語られていた。終了後質問会「あの、キュレーターになるってどんな勉強が必要ですか?」「えーっと、どんな気持ちでファッションの世界へいかれたんですか?」身の保身ばかりはかる質問の嵐。これだから「ナオン」てやつぁ田島先生の弁護がないと生きていけねーんだよ!なにおべんきょしにきてるんかねーと茶水生の質の低さにうんざりして深井おばちゃんをえぐる質問を展開。女史が曖昧にする「黒の衝撃以後の日本」をどうとらえるかひいては現在における日本人のクリエーションについて「今」として切り取る価値があるかどうかすると待ってましたータブーの嵐「日本人デザイナーは無視」「唯一誇れる文化はアニメーションのみ」てまあ次回の展覧会コンセプトまでもらしちゃった。でもまだえぐりきれてないので立食懇談会へ単身進入てゆーか生協かよ!?とまた愚痴が出てきそうだがここは無銭飲食の恩恵にあずかるとして参加そしたら深井おばちゃん、尻尾帽子を自ら探し出し質問攻めやはり小生が金儲け大学にいるのが不思議らしいあなた家政学部ある茶水出身でパンクス自称してますがこれからはもっとすごいパンクスが世の中作るんですよ。んでここでついに究極の暴言を引っ張り出すことに成功「モードは崩壊に向かいます」言ってしまったこの言葉言ってはならないこの言葉しかと聞かせてもらいました。もうパリコレも行かないってね苦し紛れにコンテンポラリーアートのモードに価値を見出すさあ楽しくなってまいりました!「学」の世界からその言葉が出るのを待ってましたよこの生意気な尻尾帽子、よくお見知りおきを、、、し、しかし自分にはモラトリアムが少なすぎるぅー!「金儲け病」に冒されぬ理念を確立せねばー
2005/02/01
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ついに卒論を強制終了させて製本所へ放り込みに行った。この1ヶ月不眠不休で体重は59キロにベスト体重を下回ったのは数年ぶりだがさすがにこれ以下は美しくないゾーンだと感じた上腕二頭筋と胸筋の迫力に欠けるそんなイメージの話はどうでもよくて「身体改造の流行メカニズム」なる商学部からすれば「アホちゃう?」テーマで挑んだ。学術的に言えば、というか商学部的には経済的価値みたいなんは鼻くそ程度にしかないので論文としての意義はあんまないやもしれん(市場潜在性があります!!なんか言ってみたりして、、、)でも自分的には様々な価値観と触れるいい機会であった。それでやっぱり行き着いたのが「リストカット」流行ってますねー!「流行」なんで最低な言葉を使うのはどうやら「ファッション」として自傷する輩が出てきているらしいフーテン族、パンク、果てはリストカットまで、、、小生「ファッション」の恐ろしさ改めて思い知らされたしだいそれはさておき、、、論文の1次データ収集のためボディピアスしている人にインタビューしていったのだが「リスカ」してる子がいた。その子は「リスカ」から身体改造へ移行した子で見事な内的衝動のプロセスだと感じた。あんな不恰好なリストバンドで傷跡を隠すんじゃなくてピアスやカッティングなどで自己表現「ファッション性」が付与されたら鬼に金棒ですみんなシュールレアリストしかし、スタイルだけ模倣するクズが多いのも宿命。命を叫ぶリストカッターたちはシドなみに頑張ってもらいたい。そんでまたこれやる人多いね。妹の学校(3流私立女子高)でも周りに3人はいるらしい非行から狂気素晴らしい響きです狂気が普遍化したらどうなるかなーやっぱ人類補完計画ならぬオメガプロジェクトかなあおっといかん、オカルティーになってしまった。まあそれだけみなさんいい意味で「ビョーキ」なわけでかくいう自分もたぶん何らかのラベル貼ることができるんだろなあある意味過食症だし、笑い方狂ってるっていわれるし、、、そこらへんぎりぎりのバランスで生きると面白い
2005/01/31
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はファッションネタでも時間ないから走り書きラングが辞任したと聞いて書かずにはいられないこの前ジルも辞めたばっかってゆーのにベルテッリじーちゃんのヒステリーが限界に達したようだ「皮膚がどうのこうのうるせー!!」とかわめきながらラングさんの横っ面をはたいたんだろうプラダグループはまさにイタリアのチョー保守派企業の典型で「職人は絶対渡さん!!」てな姿勢が好きだったけどもうだめみたいいや、新しい創のありかたへ向かっているのかとりあえずクリエイティブディレクターの時代が終わるまで厳しいでしょう。個人的にはコングロマリット崩壊を期待「群雄割拠」ですよねラガーフェルドさん。
2005/01/26
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今日はゼミ初めだった。というか1年スウェーデンに留学していたゼミテンが帰ってきたのである。彼女はさっそうと帰ってきた。「さっそうと」という表現には程遠い子であったのに、、、我が大学の写真部に属しているぐらいだから以前はネクラオシャレさんだと思っていた(筆者の中ではほめ言葉)赤いフレームの眼鏡に黒髪、ナチュラルメイク「雑貨屋で」買ったような主張の少ない服靴はコンバース(いかん、記憶力と描写力が薄弱でただの変態みたいになっとる)社会に出るのが苦手だから院に行きそうな子ヴァージン(に見える)とこんな感じだったがさっそうと教室に入ってきたとき小生視覚以前に嗅覚が反応した。パルファンである。「にほひ」は時間的に継続して感覚を刺激することができないので最も敏感に反応する小生の場合以前まぐわったシャネルの販売員と飲んでる光景を彷彿した。美容部員だからシャネルのアリュールあたりだったはずだがそんな「魅惑」なにほひと彼女の昔のキャラが交錯して瞬間パニック人間とは愚かなものです。そんで見た目はというとそんな大差はないが黒髪が女性らしく長く背中の辺りまで伸びていた。そして以前キューティー系ではやった(確か)目尻の切れ目にたてに入れるような濃い赤系統のアイシャドウが入っていた。さらに白いファーつきで背面に怪しいトライバル柄の入ったダウンジャケットの前を開けて若干胸元が気になるぐらいのカットソーノ重ね着(アウターに比べ薄着な印象)細身のフレアジーンズにポインテッド・トウのヒールである。帰りたての帰国子女ルック以外なにものでもないいや、いい経験をしたのだろう留学して向こうの学校で新しい知識なり思考法なり身に付けてくるのは大事だろうでも何のために留学するかって向こうの人間と××するために行くのではないか。お前はその点で見る限り合格だよ!さあ父さんに話しておくれむこうの鼻はどんなだったかを!!ということで飲み会開催。いやそんな大セクハラ大会は一部で結局詳細を聞き出せなかったのだが小生まだまだ閉じられているので「スウェーデン」なる国はどんだけすげーのか知りたくていろいろ聞いてみた。そもそもグローバル、インターネットの時代だとは言え日本人って北欧に関してどれだけの関与があるのだろうか。自分は雑誌とかで現地の特派員がリポートする記事ぐらいしか生々しい情報は仕入れることはできないわざわざ「地球の歩き方」とか立ち読みする気も起こらないし「北欧カルチャーの本」も買うまではいかない(だいたいそんな本の情報自体生々しさに欠ける)「北欧連合国」ぐらいの誤解が生じるくらいスウェーデンとフィンランドはおろかアイスランド、デンマークとかの国々との違いがわからない。「ああなんか福祉と性教育が充実してる国ね」「マリメッコとかノキアとかの本社あってカヌーを漕いで通勤するスローライフな国でしょ(from relax)」みたいな程度なんでぐだらん質問の嵐どうやら今流行の「持続可能な発展」の国らしくまあ不便なところもあるけれどみなそれなりに幸せにやってるらしい。18歳になると半ば強制的に家を追い出され経済的にも自立する習慣がある。大学に進学すると国から月3万円の無償奨学金を支給されるがバイトもせずようわからん収入源でなんとかやりくりしている。酒を飲みながら食う習慣がないのか日本のような居酒屋はほとんどない。てか酒がスーパーで買えない。コンビ二はセブンイレブンの独占。娯楽が少ない若者の一番の娯楽はクラビングであるもちろん欧米文化よろしくエントランスは日本の半分以下しかし彼らはそれでもケチって仲間の家で前もって飲み会(pre-drinkという)して軽くハイになってから向かう。そしてDJがまわすというよりビルボードとかの曲そのまんま流してみんなでわいわいやる感じらしい。サービス業も安いぶん質も悪い。24時間TVでカーリング放送してたりする(本当か?〉なかなかどっぷりな日本人にはつらいところもあるみたいだがそれでもみな楽しそうにやってるみたい。自分の考えでは「日本みたいな消費社会は卒業しましたよー」てな一周してきた感が今までしたのだがどうやらそうでもないらしい。要するに人口も900万人で購買力もそこまで強烈でないから市場にならんということでわざわざ企業が相手にしない。でもおいしそうなサービス提供したら人々は食いつくみたいだ。たまに進出してくる企業とかが意外とうまくいくようである。人々も日本人化、アメーリカ人化するポテンシャルを持ち合わせているのだとだから日本人から見たらビジネスチャンスは多いのだとまあそうなんだろうけど少し残念。社学なのにそんな事言うなよー(涙)スパーロック監督ぅーちゃんとスウェーデンにも「スーパーサイズ・ミー」配給してくださいよー。
2005/01/06
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中学高校の同窓会が行われた。大学生となり生活が多様化して学内での交友関係が希薄になるにつれて中学高校の仲というのは膨大な時間を費やしたわけで素晴らしく濃ゆい。 (下校時の友小田急連盟。最左の士は中学時代エロと洋楽の最大のオピニオンリーダー)自分が所属していた学校というのは灘、開成、筑駒に並ぶ神奈川の進学校の勇である。だから文型なら国公立が当たり前 (文一3人衆、弁護士、外務省。映画監督?)失敗してしょうがなく早慶上智以下は廃人という価値観が受験時には普通であった。なにしろ他にとりえがないのである。制服は詰襟でもブレザーでもないブルゾン(?)のようなもので、かばんも中学までリュック指定という神奈川でダントツのダサさ。2時間目の休み時間には全員強制的に上半身裸で校庭に連行されラジオ体操第2校舎のタイルは剥げ落ちてコンクリ丸出しなのでさながら鎌倉少年院。こんな調子だから周囲には進学率のよさしかアピルことができない。でも意外と人生がっついてる奴が少なくて(だいたい一般企業に就職する奴が半分にも満たない)ニュートラルに生きてるのが多いのが好きなのである。(もちろんオタク仙人の宝庫でもある)神学校のせいもあるのだろうが慶応法学部から名古屋大学の院に行って(そこがまず興味深い)やることはといえば政治、経済的にそこまでインパクトのない地域のGMS(ていう分野があるらしい、細かい地理をほじくる感じ)ICUの院に行って金魚の脳細胞削ると視神経の細胞増加が抑制されることを一生懸命証明しようとする奴別に新薬開発につながったりはしない、専門書が少し変わるくらい。でもなんかいいじゃん自由にやりたい事できる時代と環境十分に生かして社会的地位とか(名誉とか)いらんしがらみにとらわれてないところが好き。そんなやつらと話をしてると浜崎伝助人生の誘惑に負けそうになる。幸福いろいろってやつですよ。いろいろなほどよろしいてことを巻髪お姉さんたちに伝えたい(彼氏なんて単純な要素の集合だから簡単に代替可能なんですってね。だから失恋してもすぐ立ち直るのだそう from anan)なんだかんだで自分にとってはかけがえのない超閉鎖的集団なわけで歓喜の限りに飲んだ。 (結婚報告をし、信者としての貞潔を捨てた倫理教師と)そして語りつくせぬまま終電時刻で強制終了みんなでオールできない優等生さもたまらん。消化不良の自分は一人cardigansのlong gone before daylightで心切なく東横線を過ごし荻窪で天ぷらそばと豚丼とフィレオフィッシュを3個馬鹿食いした後smashing pumpkinsのmayonnaise辺りを絶唱しながらそれらを全て道路にぶちまけてやりきれぬ思いのまま帰宅。「あの頃は・・・ハー!!」和田アキ子の歌がうるさく鳴る
2005/01/04
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正月ボケを直して本格的に卒論に取り組まねばならぬ時期だがセールが気になって街へもちろんあふれんばかりの人、人、獣、、、この日に原宿観光に来た外人さんは大正解だろう。「トキヨースゴイ、ネー」細かーいところで差別化しているけど服を「たくさんまとってる」のにテイストがほとんど同じだから異様なのだろう。そんでもって異様な光景の中危うくオブタレートしかけたのだけれど久々のセール会場原宿に変化の兆しがあると感じた。最近言われているメンズ好調を反映するようにやはり男子の買物袋率高し、裏原は野郎の王国となった感がある(男子7割弱)そしてその中でも象徴的なのが東京クレイジー系(雑誌でいうのはシャクだけどTUNEのような)の台頭である。キャットストリートを歩いてまず目に付くのがreal mad hecticの行列ネイバーとかグッドイナフみたいな裏原ストリート系(別名イキガル系)今日も相変わらずよくもそんなに系統同じ奴と一緒に並べるなあと感心したのだがそれは毎度のこと。しかし今年はそれを上回る行列が発生していた。(hecticもbalやらapeに比べたらしょぼいけどね、、、)その行列店は「ザ・カンナビス」「イキガル原宿」は「クレイジー原宿」に取って代わられていた。もうその光景といったらオバサン開いた口が塞がらず背負子は割れんばかりに泣き叫ぶ状態ちんどん屋が街から消えたのも彼らのほうに視線が向けられたからだという仮説も見ていただければわかると思います。感想その1「みんな金持ってんなあー」小生のバイト先メンズバイヤーさん曰く「メトロ君やらゲイの小金持ちも増えたけどネットオークションやらで稼いだ若い子が増えたのよねー(だからぼれるのよ)」情報は瞬時に伝わるが最近の服って少ロット生産だから商人は採算性のない地方には出店せんのである。だから田舎っぺ大将には経験財をネットでお買い上げしなければご縁がないのである。そんな商材をご購入しに来てるのかしらぬがたっくさんいた。個人的にはヤフオクとかで売るの前提に1シーズンも着ないような買物をするビッチみたいな方たちとは仲良くできません。感想その2「やっぱクレイジーっすよ」自分精神年齢じじいでクソみたいにへそ曲がりなのを自分の物差しから差し引いても残ったのは「クレイジー」とにかく皆さん盛大に服を「まとう」布地面積はくだらない白人の3倍はあると思う。いや、布地では足りないのです、それを補うようなアクセサリーの数々。やっぱりみなさん恥ずかしいのでしょうかでかいサングラスは必需品のようです。要するにようけ服をまとってアクセサリーで飾ったりして自己隠蔽しておるのです。概念的にはガングロギャルと同じであります。小生の友人は「コスプレ」という表現をするがまあ最近はピカチュウの着ぐるみを着てセンター街を闊歩するギャルカップル(ああなんとジェンダーレス!!!)の方が先行ってますけどね。また着込むぶんオシャレさんに見えるわけだけれどオシャレさんのくせに「いきがる」方々が少々いる。本当のオシャレさんとは内向的で自分と会話するタイプだと思うのだがその格好で大手を振って外股歩きタバコをするのはやめていただきたい。その格好といきがるライフスタイルのお供である「女とセックス」はディドロ的にあまりつながりません。このように言いたい放題言ってきたのだけれど原宿はアデライデやらファクトリーやらdeviceやらHP系やらの買物袋がようけ目立ちました。ちなみに自分はというとさよならステファン表参道店ということでスウェットパンツを購入して満足して帰宅したしだいであります。まあヨーロッパのブランドより洋服の文化なんてこれっぽっちもない「トキヨー」のブランドを支持するボーイズは不倫するために一生懸命LEONとか読んでるどうしようもない遺物に比べたらよっぽど健康優良児だと思うと最後は肯定的に〆。
2005/01/03
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さぼりさぼって2005年思えば20プラスα回正月を経験してきたわけで正月関係ないんだけれど「生き過ぎてるなあ」と感じた。虚無主義に陥って自殺願望が芽生えたわけではないのです。ただ22の誕生日を迎えたときや社会人目前になり年下の女の子をチヤホヤしないといけなくなったりやたらディオールオムやら(特に極細シルエットで一人で立てないような自分を支えるちょいでかスニーカースタイルのあたりがよい)碇シンジなど「永遠の少年性」に「ノスタルジー」と合わせ技で弱かったりと要するに「年だなあ」て感じるのは自分が生きてきた経験を消化しきれてない感覚がそういわせていたと思う。もちろん人は自分が生きてきた経験に基づいて生きているというか存在しているけどそれぞれの経験は必ずしも黒くて太い矢印で今の自分につながっているわけではない。トラウマとかで点線になっちゃってたり(でも太く連結してる)限りなく細くて消えそうになってたりする。そういうのを新しい経験による価値観から照らしてやると面白い矢印になって今の自分とつながる事もある。21年も生きているとその矢印はもう結構楽しめるくらいあって(子供の頃「ごきげんよう」という番組を見て、なぜこれほどまでいろんな話をみなできるのだろう?と不思議に思っていたが最近ではつまんないなりに話せる気がする。それくらい経験束が充実してきてるのだ)たまには自分に出てる矢印を見直してみるのもありだなあとこんな姿勢も忘れずに暮らしてみよかと思う正月でも基本姿勢はミスチルの「天頂バス」で。そんなこんなで自分の高校時代の思ひ出paul&joeのTシャツ(ロンブーの淳が着てた時代の)とともに明けましておめでとうございます。
2005/01/02
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の酔いが回ってきたので覚ましながら日記そういや神戸行ってきた街中に温泉がわいてる女の子キレイルミナリエはほんとに人気 港と山が近接してるレジャーのユートピアもはや東京が勝ってるのはクソみたいな人間と情報の量だけで関西のほうが生きてて楽しいんちゃうか?と思ってしまう3都がもっとくっつけばよろし(JR関西高い!そして人件費削りすぎ)ヴィトンの展覧会とかいったあの斜視め日本人という動物に教育を施そうとしておる(確かにあんまし「カワイイ!」とかそれに順ずる発言は聞かれずみな黙り腐ってモノグラムの背景とかを学んでいたみたい)コングロマリットの核を教育して差別化を図ろうだと?生意気にもハコを選びよる安藤忠雄のデザインがイメージに合うみたいね、、、 確かにボックスライクな造りと巨大なファサードは店舗とリンクしたしっかしあのトランクでコーティングしたキッチュなエッフェル塔ここだけ撮影OKですよー て馬鹿にしくさって!!床にはセーヌ川に映し出された本物のエッフェル塔がゆらゆら揺れてて(ほとんど気づかれない)なんやねん!!うちらは文化的奴隷だとでも言いたいのか!?て考えすぎか、、、とにもかくにもLVMHのがんばりに脱帽クールな展覧会だったまあがんばってもモードはそのうち収束してしまうけどね、、、そんで今日帰ってきて漫喫で捜し求めていた「ホムンクルス」読んだ山本英夫は絵がきれいで好き「殺し屋イチ」よりパフォーマンスよりも中身重視で「イーネ!」てかほんまにこんな時代にシフトしとるんじゃろうか「身体」「イメージ」「自分」どうでもよくなくなくなくないのかなー ちょっと酔いさめたので寝るとしようー
2004/12/22
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すずめの涙ほどの給料をいかに効率よく自分の時間に変換して行こうと思っても早くも残額一万、、、全ては人生最後のお年玉にかかっている(たかが知れてるが)というわけで昨日もすずめの涙なりに遊んだ。以前からずーっと行きたかったヤヨイ展へ終了ぎりぎりになってやっと行くことができた。しーっかし人多かったヤヨイさんはヒルズの「ハーイコンニチハ」以来だハーイコンニチハゆうても本人一人で歩けませんから!!こんな群集で囲んじゃだめじゃろー!とか思いながら今にも黄色い救急車がやってくるのでは、と一人ひやひやした記憶があるでもそん時のコメントとかシュルレアリストらしからぬ前向きな内容で、あんなに病んでらした時期を乗り越えてその境地に達せられたのですかー、と至極感動した記憶があるそんなわけで自分はどちらかというと最近の作品が好きでもやっぱり「インフィニティーネット」「オブタレート」だけでなくそっから「世界との一体化」伝わりますなー後はヤヨイさんの純潔な作品を見て満足男性器に対する考え方も変化したんだっけとか妄想をめぐらせながら実家で晩飯そんでもって夜は男性器つながりでdjcarl cocksいやcox来日てことでyellowへテクノ馬鹿が前売り券(でも3,500円ドリンクチケットなしー)ゲットしたつーことで同行したのだがこの猛者は前日のagehaの方も行ったらしくしかもサークル飲みの後てことでかなりハイ小生実家でスキヤキを食らい体力のほうには問題がないのですがテンションの差にたじたじ、、、しかもテクノは男2人で行き、クラブの甘い誘惑などノーサンキューでし、とばかりにスポーティーな汗をかいて明け方の豚丼が至福のひと時!と相場が決まっているになんと今宵はソフィアサークルの姫たちがおつきああテニサーのサークル長たる肩書きは人をこうまで変えてしまわんことか!と嘆きながら年下の姫たちをチヤホヤするなんて真っ平ごめんと(最近自分ほどの年ともなると女の子をチヤホヤしなければいけないらしい、お世辞を言ったりワンドリンクおごったりする器は持ち合わせてないから困る、、、六本木で早くも絶叫してる集団の後ろをそそくさとyellowへwombっ子たる自分にははじめてのハコだったけど音もよろしく(もちろん)鉄人来日というのにギュウギュウでなくてよかった。自分は早くも乱交の相を呈しているグループからはなれ前面右サイドのスピーカー前へ適度なスペース、暗闇、周囲にキマッテル人間なし心地よい空間確保!こりゃ朝まで持つやも知れぬと思ったがこの鉄人cox氏さすが黒人テクノdj(マジマッチョがユッサユッサ!)ど変態プレイでアゲ過ぎ頭殴られるようなキックですバイしかしスキヤキエネルギーを何とか5時まで確保しつつシメにむけてムツゴロウ状態へとシフトさせていったがこれが終わらん!!なんと今宵はエクスクルーシブロングモードらしくとどまるところを知らぬ結局7時半まで耐えたが金欠でジントニ&ジンジャーという超ヘルシースタイルのため軽く脱水症状となり廃人化あなた4時前からずっとガチのアゲモードじゃないすか!鉄人はハードゲイで遅漏だと勝手に解釈して退散あ、いつの間にか一人で帰ってた、、、
2004/12/19
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さてさて酔っ払って忘れないうちに自分のために日記を書いておこうゼミの発表も終わり雑用を済ませ、いい天気ということで久々に純粋な自分時間消費でまあ前から行きたかった写真展見に東京オペラシティー行ったわけでそこで意外とシンクロする作品と出会ったわけだけど詳細書いてると眠くなってしまうのでカット気づいたら6時になってて前から招待されていたyab-yumのクリスマスパーテーの時間が近し今日はそのことを書きとめておこうこの最低シニシストが唯一心を素直にできるブランドyab-yumクリスマスパーテーをするらしいむむっ!?パーテーはわかる、しかし「クリスマス」はいらぬのではないか?物語と連結するのか、いやむしろ相反するものなのではないかという疑問がお誘いを受けたときにあったのだが正直顧客としては素直にうれしかったので喜んで参上そこで最近ファッションノイローゼになり気味でわしは造形大の院行って「学」の世界から世を批判してやるよと負のベクトルまっしぐらな奴を立ち直らせるために若干のショック療法をということでメンズ2人でなかよく同伴んでまあ書くことはいろいろあるのだが要点を忘れずにということでまんずブランドの位置的に結構中心とは距離をおくところなので基本的にそのブランドを好きな人が集まると奇妙なことになる真っ黒でおもたーいおかっぱヘアの子が何人もかぶっていたおそらく「このブランドにはこのヘアスタイル」的な浸透度もないので各人内的衝動(他社を強烈に意識してない)から「おかっぱ」になったのだろうがそこがかぶってるって面白い、だから異様に見える男性人も同様で背が低い人が多かったのだが「背が低い人が似合うブランド」なわけないのだが自然に小さい人が集まっていた、これまた異様要はそういう位置にいる人たちを集めちゃいかんのですほんでまあ、わしのものさしなんて信用ならないがみな「オシャレ」だった。他者の眼差しよりは自分と対話してるひとが多かったんではないかなあ。だからそれぞれ。ブランドの服自体に外への攻撃性がないのでそう見えるのもあるけど、、、それで、えーと、、、「音楽」DB1000というDJがまわしてたのだがこれがお世辞にもよろしくなかったクリパ自体が汚染要素だがこいつのかける安いハウスが世界観ぶち壊し素人的にも彼のノリというか太いルックスが許せなかったのだがジャミロクワイとかゆるいのばっか流しよる相方いわく「DB1000で『デブ専』なんでしょ」うまいこというさすがマルジェラのことを「彼は日本が好きだからブランドタグの10に丸してるのは『マル』テンでかけてるんだよ」と断言するだけある。ともかく基本微妙に上げようとするのが嫌だったでもモデルのeriちゃんがギターやったライブは対照的でよろしかったまず初期の作品のパッチワーク仕立ての長い赤の別珍コートに今シーズンのギャザーはいりまくりのふわふわ白のロングスカートのいでたちがよろしんで曲は超ミニマルでループ真っ暗の中大勢がそのなんともくらーい曲をだまーって聴いてる感じ(特に演出でランダムにお客さんの鈴の音が入るとことか)「イーネ!」オカルト宗教顔負けの雰囲気こんな危ないしめやかさでパーティーしてほしかったなあそんでもってそれなりに社交場なわけでなーんか次に続く出会いとかないかなあって思ってたけど見当もつかんのでパトリックさんとお話することにした相変わらず毒舌でありましたなあ前回行ったcommon threadsについて聞いたら「うん半分以上やばい服だったよね」ですと(いやその通りですが)そん時のコンセプトについて聞いたりしてやっぱ作り手としての考えの濃さを実感東京ヒステリーVSもしくは「ヒステリック越え」すねそれとともにその苦悩もうかがい知ることができたクリエイターつうてもバランスをいかにとるかが大事ビジネスとか以前に創造と創造のバランス一つ考えさせられますなてなわけでいい加減顔覚えてもらっっただろうところで相方の終電バイの店員さんと怪しいデートの約束をして退散ミッシェルの「wander style]3曲目でも聞くかー
2004/12/17
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てなわけでここ4日間でエヴァンゲリオンを全部見たなぜか最近自分の中で必要性を感じて見た。「エヴァと自分」エヴァンゲリオンが一斉風靡したのは自分が中学2年ごろであったろうか大流行したのとテレビ放映は若干ずれがあった気がする。自分のいた私立中学は神奈川県が日本に誇る進(神)学校であったわけでもちろん岡田斗司夫大先生もかすむような「オタク」がひしめき合っていた。危険物処理資格(正式名所不明)日本最年少記録をもつ少年何のためか知らぬが中1時には1級あたりとっていたそしてなぜか知らぬがブツブツとうめきながら休み時間のたびに教室のロッカーをおもむろに殴って(血がついていた)姿をくらませていたりしていた。物理部の間で「尊氏」と敬われていた遠視の少年あまりのIQの高さか3年で中退生徒指導部も手を出せなかった肩まである長髪の少年カッターナイフをなめながらオリジナルの歌を歌ってスキップするのが好きでも現役東大理2そんな人たちばっかりなのでエヴァンゲリオンも大流行した。一般的な社会においては一部の流行だったのだろうが自分のいたコミュニティーではエアマックスよりも上をいってたそんで映画とか見に言ったりしたんだけれどもどうも「オタク」な偏見があったらしく覚えていないそれから10年弱かすかに覚えてたキーワードがどうも気になって再び見る気になった「エヴァンゲリオン」うーむ、重い、、、浅いところから感想とりあえず現在の禁欲的なアニメから考えるとあれが夕方放映されていたことに衝撃を覚えるというか当時のアニメの自由度というか。そういえばドラゴンボールとか暴力的だとかいうけどあれもある意味性的だし(ムキムキマッチョが「ウギャー」とかいってもだえてたり)「幽々白書」も遠からずかな個人的には同じ作者だけど「不思議の海のナディア」あれはショックだったなあ黒人のエロチカつうか話展開しすぎ子供向けちゃいますよー(未来少年コナンもなんか近し)そしてレイの包帯姿とかアスカの髪型みたいな「萌え要素」も多くあったけどやっぱり印象的なのが氷山の一角ぐらいにしかストーリーが出てこないこと「大きな物語消費」も狙いであったような気がする自分は古い人間なのでその物語を一生懸命追ってしまった追ってみたけどなっかなか深くて各登場人物の自我形成が消化不良でもシンジとレイの自我が一つになって体がくっついちゃってるシーン「イーネ!」もはや「あなたはわたし」「わたしはあなた」状態シンジ君にはベストディオールオム賞を与えたいであります!世の金もちブタおじさんのディオーラーたちにアニメーションで見せたいにゃー。レイはA、F、vandeforst(つづり不明)あたりのキッチュなミリタリードレスかなあ「人類補完計画」おもろいねえせめてみなさんセックスめんどいといっても恋人とは補完していただきたい「ATフィールド」みんな解けてるんだろうか分厚いのだろうかうまく調節しましょう。そんなこんなでアスカの精神崩壊&復活の過程に一番感情移入しちゃってまだまだ「萌えー」ることのできないおろかな私「オタク」になりたいです。て今日はこれで終わらぬ。明日はまただるいバイトなので人間性喪失する前に最後のあがき卒論製作のため横浜の彫師さんのところへインタビューしにいった行く前に氏のコレクションが蔵されている文身資料博物館(実際はミュージアムとは程遠い感じ)へ刺青の歴史に関する様々な物がおいてあるんだけど展示物との距離が近いから刺激的フツーの博物館ておきれいなショーケースとかに恭しく入っててリアルさに欠けるじゃん沖縄のおばーさまたちがハージチーなる指の刺青をしてたのが印象的なにやらしないと大和に連れて行かれるからとか理由にあったが「ハイカラだから」とか「(刺青禁止法の関係で)したら補導されるからやった」などのコメントが多かったえー、こんな時代でもオシャレでパンクな女の子はいたのねー!うーん素晴らしき20年代そんでもっていざ戦場へそこは桜木町の逆サイドちょうど私立探偵濱マイクのロケ地で中島美嘉が例のあのうさんくさい悲痛なセツナ声で「オニーチャーン!」とか叫んでたとこてゆーか場所がわからず神奈川最大のチョン屋街へ迷い込むまだ夕方だったがコリアンさんたちから甘いお誘いをうける「カワイイヨー」「イチマンエンヨー」「オニイイサンカッコイイネー」大陸アジアの人って日本人よりも濃ゆい感じがするので言葉に出して言われてもなんかよい気分全然おばさんだったけど軽くATフィールド融解てところをあわててわれに返り今度こそ到着事前に連絡してたからNOONの間宮大先生のように机をはさんで個人インタビューかと思いきや3代目は壁の向こうから「こっち来な!」「えー!?」施術中じゃないすか!?傍らには坊主の兄貴が右腕をサックサックやられてる和彫りだから機械の「ウイーン」ではなくて「サックサック」いうのだ机どころか座る場所すらない30センチほどの段差の上に畳が敷いてありそこで彫っているのだがそんな神聖不可侵な場所にこの俗物をおくことはできないのでタイル張りの床に自然に正座して開始将来の国宝とも言うべきお方に日本の伝統、学ばさせていただきました。そんでもって一番気まずかったのが彫ってもらってる兄貴なわけで自我認識をされている貴重なお時間なのに「タトゥーがですねーファッションとしてですねー」なんて頭上で言われてさぞクソ餓鬼をブチ殺したかったことでしょう。大反省であります、、、しかし個人的にウケたところもあって「アメリカンタトゥーなんざぁ、、」と近年流入してきた外国のスタイルをぼろくそに言ってる側でアメーリカさんがこれまたサックサックやってもらってたことこりゃ気まずいけどうけたわー。そんなこんなでインタビューそっちのけになるくらい貴重な体験させていただいたところで退散。こんな感じでサブカル大好き人間化してる12月。
2004/12/11
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自分のパソコンが完全復活するまでこの日記は超不定期とするパソコン修理、モノモライ完治、卒論製作なぞの重荷をどれだけ下ろすかが残された2004年の課題てわけでモノモライの手術を7日に予約して惰性を断ち切った今日本の紹介「本は買うべし!」これが自分のポリシーというか知識や思考法を刻み続けられない愚物だから。赤線引いてページ折っちゃう。(しかしあまりに不快な外観に最近はページの背に赤線を引いて重要なページをチェックしている。軽いredesign)んでまあファッション好きという糞みたいな趣向が興じて去年あたりに鷲田清一の本に到達したのだがこれは「イーね!」まあなんだかんだで我々のうちの結構多くが頻度っつうか時間的、経済的にみても「フク」を多く消費してる訳で知らんうちに関与が高くなっとるわけですしかし我々は優秀な企業のおかげで昨今ずいぶん動物化して女性たちは「カワイイ」なる形容詞を使用すればたいていの場合周囲と意思疎通が図れる素晴らしい時代になっております。そこで鷲田氏あ(以下ワッシー)は「人間は考える葦である」のパスカルなんぞを引用したりして「フク」着るときの「感じ」を「気づき」に変換して解説しておる要は知らんうちに自分たちはどっちかに偏って安定することのできない位相(=モード)のなかで泳がされて生きているみたいドルガバのセクシーとかラグジュアリーとかはその位相を構成する波のH2O分子の1つたいなもんね我々はフクは着ると思うので気づくこと多いんじゃないかな。ワッシーが変態として名高いのはそこから身体改造やSM消費に関しても論理を置換してうれしそうに解説しているところさすが阪大副学長です!最近では田口ランディーとも対談したりして21世紀の人ははこんな事考えてる(?)人たちと共鳴するのかなせーへんやろなあアキンドは許しまへんで!
2004/12/01
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しなければならないらしいこのパソコンドラクエで4章まで進んでちゃんとセーブしてカセット引っこ抜いて10回くらい壁にぶちあてて「冒険の書が見つかりません」状態にしろとのこと一時過ぎなのに明日バイトのせいで7時おきまだ風邪気味ああ今日を再インストールしたい、、、てとりあえず無理やり〆
2004/11/26
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日記を書こう。ウイルスを駆除してもMSNは使わせてくれないようだが今日はモノモライの手術宣告やウイルス除去などで夜がすぐ来たもう夜かよ!と嘆いていたら国立駅で悪友2人と遭遇向かいには初顔らしき女性が2人どうやら今宵の生け贄らしいなんでも西友で食料を買って家飲みするようだ完全に乱交コースである。今の時間帯は配分も決まり最後の〆に差し掛かっているはずだじゃんけんで負けたほうがトイレで座位性的欲求を満たすという目的それまでのプロセスを楽しむこのゲーム感覚が楽しい終わったら帰れ、帰らないなら寝る以前男同士で飲んだときの男の持論がこれうーんマッチョちっと前の自分も結果的には遠からずだが帰らせはしないて優しい面見せてる風ー実際は恋愛に発展させる強烈な「情」を引き起こしお互いに軽く想ってしまう。そんでもって深みで合わなければ冷酷なATフィールドでもって遮断結果ドロ沼化非通知多数まあお互いえぐり合うのが好きなわけで「どうもナイス発射でっした」は好ましくない今宵の2人はどうであろうか、、、明日から4連続肉労バイト(おしゃれバイトなはずなのに)時給が200円も違う派遣の奴らとともにこの風邪気味の体がどこまで持つであろうか
2004/11/19
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うーむ卒論発表前というのに風邪を引いたしかもMSNに接続できなくなってエクスプローラーからアクセスした料金未払いなのか、ウイルスに完全にやられてるからかしらんがブッ壊れてるといいたいもはや変換すらままならないMSNの職員は早急に対処すべきだくそう!技術だけ先に進んでついていけぬだいたい注意事項が何万行もあって読めるわけがないであろうがもう知らぬ鉄くずと一緒に自分もウイルスに犯されてるのが許しがたい鉄くずと一緒にするなーメールもできないから学校のウェブメールを使おうとしたがこれもダメ機械なぞ信用できぬ!こんなんでつながってる社会まちがっとるだから楽天もまちがっとるわしは負けんぞ!くず鉄には頼らんぞ!今日は日本の身体改造パイオニア間宮氏に会ったというのにもう書く気が起こらぬなんの利益があってウイルスなんか発明したんだろうか見ず知らずの人が困るのが楽しいのかああもう意識混濁寝る
2004/11/16
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うーむ、箱根に行ってきた。箱根みたいなとこに行くんだからもちろん恋人といったわけで思ったことをつらつら書き留めておく総合的に限りなく「大人」に近い旅であった。もうすぐ22だがなんとなく定義されてる「大人」ってなりたくない一面があってまあ旅行で言うと「楽しみつくさない感じ」であろうか自分は旅先の味覚や名所などの見所を体力、時間の続く限りまわりまわって疲れ果てて宿は寝るだけみたいな旅行が多かった。実際、去年フランス旅行に行ったときも当時付き合っていた彼女の道端の一服すら許すまじ行為で別れる原因になったといっても過言ではない。しかしいいかげん「年」なのか「大人」な旅行にシフトしてきているようだたとえば「宿の施設を利用する」「宿の飯なんざあいらねえよ」が信条だったが「うーん、温泉入ってそのまま宿でご飯もいいんじゃない」が今回の風潮「チェックアウトォ!?んなもん5時でかまわねえよ。それよかドアあけといてくれ!」が「もう11時!?」に半日以上温泉で時間を過ごし事前に調べたスポットをほとんど網羅することなく「渋滞だから下道でまったり帰ろうか?」で6時に帰路へ。でもそんなに消化不良な感じもせずもっとも大人と感じた瞬間宿の温泉上がりにソファーに座り恋人と2人でイチゴミルクを飲んだ、浴衣姿でその時とある家族連れが出てきて、思春期を迎えたあたりの息子と目が合った。その視線、貴様「大人」を感じているな!10年前の自分の視線とリンクした。そこで10年前の自分と軽く対話した「ほんとに俺はああなるんだろうか」「彼女なんかできて旅行とかするんだろうか」「てゆーか車とか運転できるんだろか、道なんか絶対覚えられないし」「それにしてもあのカップル、さわやかにイチゴミルクなんか飲んでるけど、お前ら絶対寝る前にセックスするんじゃろうがぁー!後でどんなミルク飲むっちゅうねん!?」まあ遠からず近からずな答えは出た。しかしタイムスリップの時間の長さにショックああここまで来たかそろそろ受け入れないといかんと自覚そんな大人な小旅行であった。
2004/11/14
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来週卒論の発表だというのに明日から箱根に旅行旅行先でパソコンを開くつもりもないし開き方もわからんので(電源とか)2日くらい日記は書かぬ
2004/11/11
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前日無意味に徹夜していたため今朝は授業時間に体が反応せず12時半起床ノホホンで大学通りを歩いていると友人に遭遇久々の再会なのでしばしの道端会議とりとめもない時間つぶしになるかと思ったけど学んでしまった友人は去年体調を崩して就職活動を断念した現在は健康的理由からずっと希望していた出版社をあきらめ他の業種で就職活動している将来のことを考えるとどうしようもなくネガティブになったはずだけど彼は人生観を変えて前向きに生きていた。精神的だけじゃなく肉体的にも自分と対話しながら生活している最低12時就寝7時起床1時間半ランニングこの約9時間の長さとリズムを崩さないことで自分を「維持」しているただ病気になったから健康志向になって「もう肉は食べない!」「あるある大事典を見なければ寿命が縮んだ気がする」てな強迫観念にとらわれてるのではなくてナチュラルに自分を気遣うってすごい大事若いから2日くらい寝んくてもえーやんソーメンだけ食べとってもいきなりは死なんやろ見たいな考え結構持ってたりする「俺は太く短くだから50まで生きたら十分!!」「醜くなる前に死にたい」という友人も多いしかし自分はできる限りこの世のことを体感したいので最低100歳まで生きたいと思う。5感が健全であればなおよいそんでもって死因は「老衰」曾孫(できたら玄孫)「じいちゃん今朝は釣り行かないで寝てるよー」孫「おじいちゃん逝ったのよ」ぐらいで死ねたらベストだから体もナルシスティックに生きないといけないのだ改めて自分と対話して維持しながら生きようとプチ養老猛司から学んだ
2004/11/10
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気が狂ってるとしか考えられない左腕が魚の躍動を欲してやまぬつい先日大磯に逃避したというのに気づいたら真鶴駅にいたもはや自分の尽きることのない欲望を満たすのは三つ石のメジナしかおらぬという結論朝4時おきで経費削減のためおにぎりを作っていくという執念8時半着予報のわりに波っ気があり、上げの時合に入り胸高まるしかし!潮が流れていない!!よれている!案の定無数の木っ端とタナゴらが沸いて餌が瞬殺される餌取り分断、時間差攻撃の2本仕立てのこませワークも歯が立たぬえーいままよとついに沸きグレに本命の照準を合わせ浮き下50センチでアプローチそしたら、、、15メートル沖の潮がよれたところで消しこみ次の瞬間左腕に快感が、、、ドラグがうなるこれじゃー!!一瞬で竿をのされそうになり4,5Mで対応できぬと即断しズームを瞬時に5,4Mにして「ため」をつくる数度の突込みをかわし無事タモ入れ成功31センチのなかなかのメジナまあこの高水温で地磯なら上出来でしょう。というか魚とのやり取りを久々に堪能しながらあげることができた。その後27センチ程度のを連続してタナゴが釣れだしたのでメジナは満腹で帰宅したようだった30センチならなかなか楽しめたがケープパレスから伊豆半島&初島を眺めていると大島で44センチを釣ったときや神津島で46センチのイサキを釣ったときが思い出されまた左腕がむずむずしてきた。この左腕、一本では「絶望」するような魚と出会いたいようだ秋磯とたわむれたいっ!
2004/11/09
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ここ2ヶ月ほどずっとモノモライが治らない精神的にも目の上のたんこぶ体に弱点があるとしたら視力の弱さと右目の高い眼圧だろうか21年も使うと中くらいのがたがきているのだろうかモノモライの域を越えている気がする切開してきれいに直せばいいのだが何らかの形で「痛み」と対峙せねばならぬ痛みは自分の中ではまだまだ生命の危険信号なので絶対に回避すべきものと思ってるでも本当は人間誰しも「快感」に置換できる素晴らしい機能を持っいるらしいSM行為はもちろんその典型でプロはアナルフィストで肩まで入れちゃうみたい人体って素晴らしい、、、卒論でかじってる身体修正(ピアス、インプラント、アンピュテーションとか)もそんな側面を持ってる「痛み」を快感にして積極的に自己認識するいやーうらやましい自分などニードリングっつうか注射すら恐怖だじゃからモノモライもずっと放置大人になったら子供時代よりは「痛み」とは無縁な生活になるみなどうやって痛感と接してるだろか
2004/11/07
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エー天気が続いてるでもなぜか季節はずれの春眠暁を覚えずで昼過ぎまで寝てしまったそしたら一日ですでに一番いい時間動き出すのは夕方知り合いの結婚式があって二次会に出席 恵比寿の店に早く呼び出され先飲みかと思うたらやはり「ハメられて」いて手伝い久々に飲食の仕事をやったがスピリッツ30cc擦り切れで入れられなくなった自分にショックそしたらいつのまにか2次会スタートグワーとヴーヴクリコ速攻でいただいてほろ酔い加減で店の人と食っちゃべる雰囲気的になじんだところで新郎に挨拶かなり前のバイト先の元社員で今は恵比寿で仲間とイタメシ屋を経営祝いの場はほぼ初めてなのでベタベタな表現だがまさに「幸せって絵に描いたらあーなるんちゃうん?」基本ラテンなおっさんなのだがあんな影のない笑顔をずーっと見せられたらほんと伝染する。というか心から祝福したいそして潔いほどの全身白。元ヨウジのパタンナーにオーダーしたセットアップにバニスターの革靴シャツはサテンで透けてて襟出しちゃってるグラサンなんか頭でかけちゃってる小太りのおっさんのこんな晴れ着見せられたら愛せずにはいられないだろう奥さんがまた意外にキレイ軽くドリューバリモアはいっているが 勢いある感じでノリがピッタシなのがよくわかるとにもかくにも素直に気持ちよーくなれた飲み会だった
2004/11/06
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と月日が流れて日記をおろそかにしていた。一日一日を消化せずに過ごした気分今日は少し特別な日だったからきちんと消化する必要があったのだ昨夜は高校の部活の仲間と家飲みを行った一晩中飲んで久々に全てのしがらみを完全に忘れた。モラトリアムも終盤を迎えるとやはり悩ましいしがらみっつうか焦燥感というか「かられて」「かられて」生きている昔の仲間とともに時間をすごすと「かられて」いない絡みが復活する酔って寝てる奴の下半身を露にし陰毛を刈り取る、亀頭部に落書きを施すといった男子校特有の遊戯超非生産的なんだが「かられて」いる自分にはそんな自己実現とは逆行ってる純粋な時間が貴重朝まで堪能(というか爆笑)帰宅後仮眠午後起床して東京コレクション鑑賞ASTROBOY BY OHYAコレクションに臨むショーはやはりウキウキするデザイナーも本気内容としてはちょっと荒廃して草が蔓延ってるような大都市に徒党を組んで自立する未来少年少女みたいな感じかなパンキッシュヘアと音楽から反抗的な印象を持つけど非構築的で少し丸いシルエットや白が多かったことから天使というか清廉なイメージも併せ持ってたような、、、なんだかんだで子供はいいものです、みたいな、、、途中オスカープロのアイドル卵がようけ出てきてみんな同じ顔に見えてびびった(狙いか?)そんなこんなであっという間に終了ただ、こんな雰囲気常に味わえる人はええにゃーとミーハー心をもたげながら意中のHF副編さんと「久々っす」的な軽い挨拶を交わし再会を約束してラフォーレを去るやっぱショーって、、、ええやん(紳助風) とか思いながら表参道片隅に腰掛けぼーっとしているとパトリック氏発見!自分yab-yumジャケット着てたので執拗に目をあわし軽い会釈パトリック氏はやはり自立しておる、瀟洒なお方じゃ。そんな濃ゆーいファッションタイムに浸った後内定先人事さんと後輩の橋渡しをするべく夕食に同席夕食前に就職後の話を聞いたがどうやら会社の中枢で教育したいみたいそのためには百貨店事業部での修行がベストだとたくさんこの愚物に投資してくれるのはありがたいのだがいかんせん濃ゆーいファッションタイムとの差が大きくてまったく聞く耳持たず小生は待てんのであります!我慢できんのであります!商業主義から文化主義へカムパニー入るからには悩ましいところどこら辺まで苦汁飲むか、どこまで飲んでもきれいでいられるか設計細かい練り直しが必要。
2004/11/05
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午前3時に水道の蛇口が崩壊した。水道の水圧にパニックに陥りホース犬のごとく顔面から水流をふさぎにかかる意味なしこんなときの引き出しが圧倒的に少ないのを実感した。次にインターネットを開いて修理屋を検索していた。傍らでは水が毎秒1リットルで噴出し部屋は台風23号のごとく冠水化しているというのにソスウ台無し、、、結局下階のおっさんが水音にびっくりして助けてくれたがパソコンやっていた自分に呆然としていた「水道元栓閉めてからタウンページででも調べろ」これが正解ああデジタル化された自分結局今朝水道は復旧したそして改めてパソコンを開くと狙いの人物から返信が「人間響かせれば返ってくる」これは真だった要は響かせればいいのだ
2004/11/01
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飲んだ自発的に酔った酒に酔うのは久々なり自分で使う時間が増えたことが酔えた一つの要因縛られる時間は減った自分で作り出す時間が増えたということ創り出してみよう何ができるかな
2004/10/27
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もう古いが今号compositeのテーマは「is fashion out of fashion」というアグレッシブなものだ現状があまりにも服およびその周辺に特化しているので(特に日本人は)まあ相対的に「服」の価値は対等化するということでしょうラグジュアリーという枠にとらわれないディドロ効果があればよいそれで特集としてIDEEの黒崎輝男氏のインタビューを読んだ。メッセージTシャツに皺よりパンツといういかにもファッションなんかくそ食らえ、興味ないねーといったいでたちで「服なんか時代遅れさ、空間こそ全てだ」という発言をしておって(ぬわにおぉ)と息まいてしまった。だから「ものつくり学校」なるものに行ってみた正直「イーネ!」親父のくせに概念で走っとるわい要は日本人の民度をあげたいのね。平らな視点から空間を作ろうとしている姿勢を101教室で感じましたよ。見下さない感じがすき。新しいパブリックというか小さなみんなのビルという印象、縦にながーくて無機質で、入る人を拒む閉鎖的なものではなくて平べったくてみんなが1度は経験した共有できる空間。よろしいんじゃないかしら。まだほとんど工事中だからこれからどんなバランスでやっていくのか楽しみ、工房の作業音とオフィスの静寂が相容れるのかどうかみたいな物理的問題とかね。お洋服とか売ってもいいわね、マルジェラとか映えそう、んーでももっとベーシックでパーソナルなこれからの服がよいさね。黒スーツの過去の産物がビジネスしに来てたけど入居者の審査もしっかりしなくちゃね。そしてもっともそんな空間が必要な文化的レベルの低い、というか中央から文化的に切られた東京郊外(特に我がふるさと町田!)にこそ「ものつくり学校」の存在意義が迫られる。が、そんな地域は廃校にはならんのだ!あーパラドックスまあ地元に対する嘆きはこれくらいにしてとにかく健全な理念を見ましたわ。
2004/10/26
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no music no lifeとはよくいったもんで自分は音楽好きでも何でも適当に扱ってしまうのですぐに音楽を聴けなる先日の台風のせいでウォークマンが損傷し音量最大か最小でないと聞けなくなったそのため音楽は1ヶ月ほど封印していた。でも今日散歩がてらHMV試聴しに行ったら1か月分の音と出会えて気持ちよかったうーむワイルドハーツのライブ版が出てたとはピロウズは廃れないハイブリッドレインボーをバンプオブチキンが見事に昇華していたミスチルのストレンジカメレオン、サビがヴァーサス時を彷彿させたなあ中坊にもどったっす。タカちゃん万歳!リンゴ姫もいいバンドを作りなすったようで帰宅してワイハライブ版を聞く昨年12月寒空の下お台場まで凍えながら向かったっけ人少なかったなあ、プロレス好き風の人が多い中こちとらサマソニのはるか前からファンなんじゃいといわんばかりに一人熱唱したなあと思い出して最近ライブ行ってないことが判明クラブの方が大物来ても安いもんなあマーズヴォルタ以来かスリップノットとっときゃあよかった!もう最後だろうなあ、酸欠と金欠を恐れた自分を悔やむそう、たまには一体化して粒になるのも気持ちいいのだ
2004/10/25
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20時代が最近眠いバイトがなく7時代という健全な時間に夕飯を自宅でとれるので食後の安心感満足感が眠気を誘う寝る必要がないときの眠気でつねに就寝できたら幸福だろうな寝るときは自分を寝かさないといけない一面があるなんか最近この過程が嫌な感じが多い眠りに入る直前の夢ってやつ?幽霊系なんだろうか、とにかく苦痛無理矢理意識を覚醒して目を覚まし、続きを見ないために睡魔と戦いながら5分くらい耐えるそして寝かす作業の仕切りなおし寝てる時って世界とつながってるとか過去を振り返ってるとかいうけどどうなんだろ、集中集中。
2004/10/24
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若洲でメバルとたわむれていたら足元がグニャングニャンして強固な堤防なのに小船に乗って八丈島あたりにいるみたいだったしかも長時間だったので軽く酔った次の瞬間奥尻島地震と太陽の黙示録が頭をよぎる無駄な想像力日本は中国とアメリカに占領されていた。帰宅したら北陸は深刻な状態らしいいいかげん次は関東か寝不足だからいろいろ考える実は国家的プロジェクトが発動してプレートの動きを抑制しているのではないか関東直下型地震が来ると世界恐慌を招きかねないそりゃアメリカの覇権にもかかわるよって世界中からの投資を利用してザ・コアみたいな人たちがやけどしながらがんばってるのだろうでも抑制できるのは1箇所が限界だから他が我慢がきかず大地震を引き起こす「そこらへんはしょうがないっすよ」て言ってるんだろうどこかにすごいお疲れ様な人がいるはず無駄文を書いたが今年は災害が多いいろんな人がインタビューを受けてるがうきうきわくわくしながら惨状を語る人はオンエアするべきではないと思う先日の台風で高知の海岸の堤防がヨタ波によって崩壊し死者が出た事故家がちょっと壊れて被害にあったおばちゃんはエキサイティング極まりないっすといったハイテンションな語り口調だったご近所さん死んでるのにえーんかいな久々の災害ブームメディアのあり方も一つ考える機会かな
2004/10/23
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バイト後内定先の手伝いをしたのでずっと立ちっぱなしだった前途多望な学生たちが話を聞きにやってきたので話をたくさんしたが(はあ?この人何言ってんの?頭おかしいんちゃう?)て思われたろうなちょっと空を飛びすぎたでも我が大学の後輩のすばらしき創造性を導き出す後押しができてよかったファッション専門生だって学校側の金儲けのカモにされてるのがほとんど企画マップ作ったってクラシックコンセプトばかり追随しててはいけん我が大学のほうがシニシズムあふれとって発想は意外と面白いそうこの負けん気がいつか勝つでよ気づいた者勝ち!気づけ一橋生
2004/10/22
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ツタヤが半額なのでドッグヴィルを借りてみた暇つぶしに見るような映画ではなかったなあ結構重かったいい感じに女子供が殺される映画は「劇場版イデオン」「地獄の黙示録」以来だ!二コールキッドマンの派手さ加減と妖しさ具合が心地よかった眉毛と目の距離が近くてそして眼光の鋭さがたまらぬわれらがクロエは珍しく地味役で目立たんかった監督はニコールのほうが妖艶だと思ってるみたいちょっと太らしたかな髪飾り系は10ミニッツオールダーを彷彿した。ニコールの恋人役の半ズボン長靴下の炭鉱街スタイルが今の気分だった。うーむ内容はまだ消化不良「傲慢(しっくりこん訳)」「人間とコミュニティー」とかテーマだと思うが犬のメタファーがわかんないと見た意味なしかなしかし久々に青空見えてちょっといい気分明日は日差しで目を覚ましたいもんだー
2004/10/21
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よーく降る雨だここまできたらみなも雨との付き合い方をまた思い出したんではなかろうかやはり外に出るときは長靴に撥水性の上着に限るそしてそこまで溺愛していない服がよいかさはビニ傘でなく大きなオリジナルアンブレラに限るこの強力タッグでジャブジャブとストレスなく街を闊歩できる天に対する小さな勝利だ。でも結構街はビニ傘だったり女性はパンプス類をはいていたりするTPOに関して柔軟な対応ができなくなってるのだろうか友人に長靴はありえないといわれたがこんなドシャ降りなら長靴の方が健全だと思う(しかもAIGLEでなくBabourでっせ!)どんな時でも雨の日はビニ傘なんだろうかなんかみんな粒だってないなあ明日は晴れるようだ明るい服を着たいものです
2004/10/20
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お金がないことに気づいたバイトのため代官山からタクシーで新宿まで乗ったがそれで財布の金はそこを尽きた。光熱費すら払えないそういえば初めてオリコカードのキャッシングを利用していた利用額はほぼ上限アナルを3回ほど新宿で提供すればおつりが来るやも知れぬこの消費社会、お金は全てだ。なんだかんだで様々な経験をたやすく与えてくれるでもその手軽さに便乗してほいほい消費してしまうのは危ないだから消費するたびに常に「苦悩」しているのだが(消費は苦行である、別名けちともいう)でもようけ使ってるみたいこれはお金がくれた経験を消化し切れていない可能性がある振り返るのだ結論最悪の消費は無駄なお菓子であった最高の消費はあの映画かなー来月から気をつけよう
2004/10/19
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今日は一日勤労日であった。でも健全な労働時間帯で帰宅することができた。10時~22時それなりに寝てそれなりに寝られるしかし職場は大変みたい上と下の軋轢って完全になくなることはあるのだろうか。最下層の自分考えるに経費削減のための人員削減はいいことないねみなさん悲鳴あげちょるが上の人はわからんみたい売り場はもっときついのよスタッフ部門はどこまで雑用をすればよいのかそりゃ単純作業なのだから時給800円の学生を使えばよいでも詳細を把握できなくなる。バランスかー時給800円といっても本社でのバイトはおもろいもんでグローバルな風を感じるのです歌ちゃんがペラッペラの英語でデザイナーと世間話を電話でしとるかと思えばNY部隊が出張から帰ってきたりベルギーの会社からサンプル届いたり外人はガムテープべたべたにはっ付けるから大変でも宛先がローマ字でかかれてたりするとうきうきするねちょっと魅力ですわ明日は展示会のまとめでやんす専門店からぼったくるため一生懸命がんばるのです最近浅い思考からメモみたいな役割になってきたなーやばいやばい
2004/10/18
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「風とともに去りぬ」見たよタカコ様「美しーネ!」「かっこイーネ!」剣さん風「イーネ!」連発したわ。あの声の使い分け方抜きん出てるね本心を偽って虚勢を張っているときのバトラーと後半オハラに本音を吐露する切ないバトラー(この切なさはファントムにも通ずる)鮮やかな対照がよかった。もちろんちょび髭で少しラテンが入った褐色の肌もワイルドでしびれた。最後の茶目っ気挨拶もしかし出番が少ない!マリさんとの最強からみが見られない!これは残念じゃったー。でも最後のシーンで軽いダンスがあってそこで小満足魔性的なマリさんも個人的には好き。思うにタカコさんは金髪役が少ない。おそらく彼女なりのポリシーなのだろう。とにかくごひいきにさせてもらってますです。
2004/10/16
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神田明神にてcommon threads主催のファッションショーを見た。家庭に眠ってる着物を使ってデザイナーがリメイクしてそれをオークションに出して売上金をアフガン難民基金にしようというアブナーイコンセプトの企画。オスギとピーコも舌を巻く毒舌2人コンビで見たのだが総論1、欧米の鬼畜向けの日本ショーにすぎない2、デザイナーさんやっつけすぎですよー!かな主催側がどんな演出を狙ったのかしらないいけど合間合間にはさむ日本的な演出(歌、忍者ショー、和太鼓、創作ダンス・・・)ちょっと受け狙いなのか本気なのかわからんかった。神田明神の境内で和太鼓たたかせるんなら全員女は変におしゃれ。創作ダンスは奇抜すぎてみな肝心のモデルに目が行っていない女と太鼓だけなら江戸よりも弥生を彷彿させる。ラストが「野暮」でも意図的かわからんけどプロジェクターのサイケな画像がかんだ明神にまで映し出されてて「もののけ姫」チックななんともグロイ一体感(?)を出しててよかった。服?服ねえみなワイドショー見ながらミシン打っとったみたいあまりにも片手間着物としては形態は無視されてファブリックとして扱ってたなあひどいのはかさの一部にされたり神田明神の境内にたってもしっくりくるのがあんまなかった。トップ作ってジーンズと合わせちゃったり馬鹿かいね?でも1個立ち襟が独立して上半身を覆うスタイルに着物が使われていて模様の美しさと禁欲的なシルエットが和髪とあいまってよろしかった。相方の細評をいれるとその奥襟間がうなじのラインをより魅力的に見せ、日本女性の奥にあるセクシャリティーをわかりやすくあらわしていたと。yabはお家芸といった感じなのでいつも通りだった。メイクがよかったね。デザイナーのメッセージのとこで「愛」やら「東洋と西洋との融合」やら「和とスポーツの融合」やらみんなコメントかぶっちょりましたよ発想の貧困さを否定するようなちゃんとした言葉使ってほしい一人、キャップかぶったデザイナーが完全に「キマッチャッテル」状態で「愛」って言ったのは、かなり合格まあ日本なんてこんなもんすよね。
2004/10/15
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差がない日はいやなものです。差がない日の最終手段帰宅途中用もないのに吉祥寺によるスターバックスにてアイスコーヒーを注文地下のソファー席にて「粋の構造」なる本を読む日本のよさは「粋な女」がいたことなのかと知る。今まで「粋」って西洋のダンディズムと呼応していると考えていたが日本のは紳士階級だけでなく苦界の女性たちにもその意識が浸透していたのだ。粋な女性・・・桃井かおり?安易か、、、とか考えてると睡魔がしかしちゃんとトイレに行ってコンタクトをはずして眠りについた。そして起床、スタバを出て相変わらず面白い町だなあと思いながらお散歩して帰宅。こんな吉祥寺コース、毎日してると吉祥人になっちゃうから気をつけよ。
2004/10/13
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先日の深夜釣行がたたって寝不足全身筋肉痛なので雨も降ってたので吉祥寺でAKIRAを読んで実家に帰って焼肉を食べたぐらいしかしてないかえりの中央線の中で女の子2人おじさん1人の集団がいた仕事の付き合いらしいでも男性がスーツで女性が明らかにカジュアルな服装なんでちょっと違和感があった。男性は禿げ上がっていてキツネ目で赤いフレームのめがねをかけているネクタイは紺と白のコインドット少し怪しいがフツーのおじさんの域だ女の子はデニムジャケットを着ていた上半分が激しくブリーチされてて真っ白、下半分はグラデーションで青くなっているあまりにもわかりやすいデザインがその子を少し変な感じに見せているちょっとオタクか病んでる風な阿佐ヶ谷で一人が「お疲れ様ですー」どうやら仕事のみみたい一緒にいるのはいやだけどおごってくれるならいいやみたいな感じ荻窪着いたので自分は降りて改札に向かうと2人も降りてたみたいで手をつないで反対側のホームへ小走りしていた。ラブアフェアーってやつかなまったく第三者の自分も無駄に秘密を共有した感じどこに行ったんだろうか阿佐ヶ谷の子をまいたのだからそれぞれのうちではなくてこれから(夜11時)どこかに遊びに行くのだろうそんな演出込みで2人は楽しんでいた。そんな歩き方だった。雨の日の遊びかたってこんな感じ?ほかの誰よりも楽しそうに見えた
2004/10/12
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前日のアルバイト後ありえないのりで友人と釣りに行くことが決定深夜12時に横浜でもう一人の友人とともに合流3人は中、高の同級生で組み合わせは久々i-podなるすぐれものからテクノが無尽蔵に繰り出される中豪雨の三浦半島へ若かりしころの気合はすでにないのでとりあえず雨がやむまでゴルフ打ちっぱなしああ14歳の自分なら何が何でも強行釣行を主張したのに気持ちだけ抑えて満喫してしまった。そして4時半に釣具屋へ向かい情報収集&装備調達親父はいい人でネリックスを買おうとしたら素人用のやつは辞めとけと忠告してくれ、終いにはイワイソを半パックくれた。うーん心地よい共鳴友人はその間ウキを失敬していたらしいそんな釣具屋の光景は変わっていない城ヶ島阿波崎行きなれたポイントである引いての課題はまず雨、神の与えた試練である。魚的には好条件、人間的には悪条件負けたら完全に自分のせい。自分との戦いお前は気温7度の中、さおに雪が積もろうとも岩陰で爆睡してるであろうタナゴを釣るべく微動だにせず一日耐え抜いたではないか!確実に凶暴な嵐をもたらす雲を眼前にして竿をたたむのでなく武者震いしていたではないか!こう念じながらつり続ける水面下の課題はサバの大群である。こいつらの下に目的であるやつはいると信じ、雨に負けず細かいアプローチで対応沖合い15メートルの浮きが曖昧だが常に想定している動きを示す。そして視界から消えた。無意識に糸を巻き、コンパクトかつパワフルなあわせ竿に伝わる重量感11歳からの目標であった巨チヌである。野武士の魚体を確認したとたん11歳の自分に帰った小池純二、高木道夫の本を読んで胸躍らせ、海を見るだけで容易にトランスしていた自分40センチオーバーのクロダイと11歳の自分こんな瞬間忘れたらいかんね友人2人が何の負け押しみもなく握手を求め自分に戻るやつとの出会いを存分に楽しんで丁寧に生き締め刺身でおいしくいただいたちなみにこれをつったのはあの親父との友情が生んだイワイソメこの日有効だったのはイワイソメだけでしたいろんな縁ってほんとにあるね
2004/10/11
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230円を片手に丸の内線無事にバイト先へ着きお仕事そこにはいわゆる「デパートの華」達がたくさんいる彼女たちはなんだかんだいって「強い」客からすればおしゃれできれいでセクシーだけどもみてるとそうとうつらいだって男の自分が感じるからあの格好でずっと立ちっぱなしで疲労した顔を見せることは許されない。「かわいいですよね!」を唯一の武器に無視されようが押しまくる男にはちやほやされるはずなのにダンボールを持つときの服の形態を無視したありえない体勢休憩室で見せる疲弊しきった顔を隠すかのような必死のメイク普段「オネー系」でくくられる人たちの面白い記号破壊それがすごく強く見えるもっと待遇よくしてあげないとねもし理念ばかりを謳う会社が「数字」という超現実問題を解決してくれる彼女たちを「売り子」と扱うなら必ず競争に負けるでしょう。勉強になります!
2004/10/10
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明日は8時にホテルオークラでバイトをしなければならないので交通費230円が必要あったのは220円お金おろすかー土曜日だからコンビ二は終わってるかじゃあ24時間やってる吉祥寺のATMで下ろすということで深夜の散歩もかねて吉祥寺へやってないATMが稼動するのは明日の8時間に合いませんどうするの?10円拾う?終電きてるよ誰かに頼む?変質者だよ仕方ないので警察にカンパを要請10円「貸す」ことならできるらしい。まあ借りましたよでも吉祥寺の警察で借りる必要はなかったのでした。こんなことは僕にはよくあるのです。「10円ぐらいやるよー、内緒だぞっ」てな人間味あふれる対応してほしかった拇印押されて人間性喪失「10円ならあげて100円ならやれないみたいに人によって差が生じるし、それによって派出所ごとに対処法が違うという苦情が来るじゃあないか」見たいな感じなのかな細かいです日本人。
2004/10/09
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「らくだの涙」という映画を見た。吐きそうになった。こんなにショックを受けた映画は初めてかもしれない。「人間ってすばらしい」そんな大それた考えがつるっと入ってくる。でも本当に「人間ってどこでも素晴らしい」と思えるのだ。なぜ素晴らしいと感じるかというと人間は自然の1造形物で、だからすべてとつながることができるということ。映画の中で人間は自らの「声」と「奏でる音色」によってらくだに「愛」を教えたのだ。この事実が映像によって目の前に突きつけられたので完全に飛んでしまった。でも当たり前の事教えた人々はらくだに伝えることができたことよりも「子供のらくだを助けることができた」ことに安心して宴を開く。そこらへんでやってて閉じられたうちらみたいな人間がびびっちゃう超能力ショーなんてなんとも思わないだろう。そして彼らの強さは人間性を失わせる消費社会にも負けない芯を持っているのだ。テレビが来てもバイクを使えても彼らは負けない。調和する。自分はダメだ。
2004/10/08
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昨日、おとといと(次の日にこの日の日記を書いているので)よくしゃべった。自分大学生なんでこの時期久々に学校に向かう。そこでは自然だが必然的に交流関係を復興させる儀式が行われる。酒も間に入ったりして儀式は円滑に行われるのです。そこで人間関係について周囲にいる人に対して(人の集合体である組織も含めて)優先順位無意識に付けてる。それは自分を含めて皆否定できないと思う。無意識下でつけてるけどこの基準てエゴだったり環境だっったり、もちろん他者との比較によって行われてる。そんな要素がせめぎあってその人の行為として表面化する。「俺、帰るわー」「ええー!?七時半まではいろ!」みたいなずれ。こんなずれは絶対あるけど埋める態度のある人とない人では周囲の認識のされ方が違ってくる。1対1なら二人が歩み寄ればいい1対複数なら自分が歩み寄らねば・・・これだんだん後から響いてくるような気がするんよねー人を変えても集団を変えても態度は同じ。とりあえず熱さをもって、日本的な「和」を大事にしていきたい。
2004/10/07
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久々の七時おきでもさわやかな空はどこへやらサムーイだけそのままスタジオ行って撮影いい感じに大阪弁のモデルの子が興味しんしんて感じで撮影を見てる。読者モデル暦4年目の自分は老いを感じた。いやー人生サプライズ、位相の差が必要だわわしも数年前は撮影が一世一代の大舞台に感じてたわあの高2の中野サンプラザよもう一度みたいにサプライズがない分過去の栄光に逃避してしまいがちだがこれからはいかに感受性を発達させるかが大事なのよねー既知の経験でもとらえ方によってすばらしい経験になれば楽しい。そのまま久々のアルバイトアパレル業においてブルーカラーの苦しみを実体験してる自分は(そろそろホワイト化予定)言われるがままに日本橋三越へ、、、新規店舗がオープンするので検品作業お店はやけにクール&メタルな印象最近の店舗は以前の(?)マクドのように店舗デザインを統一してるみたい。会社会社会社してる面が見えちゃって悲しいまあしょうがないんだろうけど検品後は新宿高島屋へ今度は返品ブルーカラー、慣れたもんですわい。チャチャットやって帰宅した。考えたことはいかに主体性を持って行動するか組織に対する帰属度で主体性の度合いは変化するけどそれを理由に自分の惰性を肯定するのはよくなーい「バーイトだーかーらー」「やりたいことはほかにもあるしー」結構みんな考えるよね。みんなナルシシズムの塊だから。悩み苦しむ人間でいこうと思う。眠眠眠
2004/10/05
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