(自称)王者の魂 跡地

(自称)王者の魂 跡地

2010.04.15
XML
カテゴリ: 週チャン感想


●バチバチ
巻頭カラーで空流一家揃い踏み。床上手さん気合い入りすぎw
今回は鯉太郎に続く先輩方の土俵の様子が描かれました。
川口さんは相変わらずの異次元殺法w この人がやっているのは相撲以外の何かだなw
阿形の型破りっぷりは「はじめの一歩」の鷹村だなーと改めて思った。

次の相手を確認した時の鯉太郎の表情が良いですね。
なんだかんだで石川とやりあうのは楽しいようで。

●侵略! イカ娘


●弱虫ペダル
センターカラーで御堂筋。カラーで描かれたのはこれが初かな?
御堂筋くんの超前傾ダンシングってちょっとしたトランスフォームですよねw
3人並んでると顔の位置が明らかにおかしくてキモいw
次回いよいよ初日の勝者が決まるようですが…
完全優勝をブチ上げてた人がここで負けたらカッコ悪いよな。

●ギャル番ゲーマー マリー
スパIV宣伝の為にカプコン社員がハカンの格好で乗り込んできました。
カプコンの宣伝担当ってこんな人ばっかり だな…。
マリーの「アタイは本当にオモロイ作品しか薦めないよ!」ってのは聞き流しておきます。

●ナンバデッドエンド

離れていた間に溜め込んでいた想いを素直に伝え合う親子。
そして涙と共に再び結ばれた家族の絆…。
いい話でした。父ちゃんの「嘘つかされてたんだよな」にはグッときました…。
その前の剛をかばってくれてる猛も良かった。味方になってくれると頼もしいw
家族バレから長い時間をかけてじっくり描かれたエピソードでしたが


●みつどもえ
女子小学生が胸の大きさで悩む話。
おっぱい話ですがふたばは1コマも出てきません。仕方ないね。
以前はみつばと張り合ってたのに今度はひとはと共同戦線か…杉崎さん、縮んだ?
ひとはにおいでおいでされてる龍ちゃんには嫉妬を禁じえない。
頭を打って「ママみたいになった」はちょっとヤバい気がしてしまいましたw
昔のギャグ漫画なら普通のネタなんですけどねー。

●釣り屋ナガレ
釣れない時のワカサギを釣るにはほんの微かなアタリを感じとる能力が必要らしい。
だからってあんなサイボーグみたいなことになってる爺さんが本当にいるんでしょうか?
まぁ…ワカサギ釣りで「神の手(ゴッドハンド)」とまで呼ばれるような人なら
あそこまでやっててもおかしくないかもしれないな。

●スーパーバイトJ
第2話。
普通に職場が舞台の日記漫画っぽかった前回と比べると沼田先生らしさが出てました。
昆布ひらいて堕天使とか魚ギターとか、
自分の描いてる漫画のキャラみたいなことやってるんですねw
楽しいなぁ。ダメバイトだけど。

社員のイナゲ主任はできる男って感じでカッコイイと思います。
ヌマタくんが主任に敬語使われてなくて軽くホッとしました…。女の子は今回も可愛かった。
2回で終わりだと思っていたので次回掲載号の予告にはビックリ。がんばれNJ!

●ケルベロス
思ったよりも修行シーンを丁寧に描きますね。
長いことやってるなーとそろそろ思ったり思わなかったり。
金屋さんのサービスショットには癒されました。

●ツギハギ生徒会
センターカラーでツギハギ3倍祭。
スキマを埋めるように始まった漫画がここまでプッシュされるようになるとは…。
3本とも違うネタを柱に盛り込むあたり、担当さんも魂削って頑張ってますねw
構成としては3本立てだけど同じ話を通しでやるのはいつもと同じ。
高校が舞台だとばかり思ってたけど、中学生だったんだね!
胸よりも不自然な箇所には絶対ツッコまないのは伊藤ワールドのお約束なのかw

●AL
魔洞に潜む魔物の正体はどうやらワニのようです。
ワニといえば「 真・異種格闘大戦 」ではシマウマと死闘を繰り広げた最強生物候補の一角!
(ワニが弱かったわけではなくシマウマがそれ以上に強かった)
古代から現代まで同じ姿であり続ける完成された水棲爬虫類が
かつての地上の覇者である恐竜と闘ったらどうなるか…気になるところですね。

●ギャンブルフィッシュ
前回の引きで「敵は2人!!気持ちで退いたら勝てない!!ボクもダブリーだ!!!」と
カッコイイ顔でキメてたのに、今回その捨て牌でダブロンされました…。カッコ悪いぞ。
1局終わった時点で2人が5点以上を獲得する超ハイスピードな展開。
こりゃ下手したら次の次くらいには決着しそうな雰囲気だ。
いつものようにピンチになった杜夢は勝負のキーパーソン、モーリーに揺さぶりをかける!

「キミの手役(ハート)は[愛]でしか和了(アガ)れないのさ…」

で…出たァ――!!杜夢さんのドキドキする魔法がモーリーに炸裂だァ――!!
まさかこれを対戦中に戦術として繰り出すとはwww
こんな臭いセリフを真顔で言える杜夢は生まれながらのジゴロですね。
この漫画で一番中学生らしくないのはやっぱりコイツかもしれないなw
でもよーく読んだら周との親子愛を説いていただけでした。
キラキラした背景のせいで騙されるところだった!これがミスディレクションか!
でもやっぱりわざわざメガネ外してこんな回りくどいセリフで説得はしねぇよw

ウダウダやってる間にもちゃっかり手を作っていた杜夢は国士無双で一気に逆転!
今度はちゃんとカッコイイぞ!

●ドカベン スーパースターズ編
西村監督の指示に従いカットしまくって球数を稼ぐロッテ下位打線。
高校野球みたいなねちっこい作戦ですが、この漫画ではよく見る光景ですね。
剣にとっては自分の彼女がいぢめられるような場面を見ることになるわけですが、
「試合の為とはいえ俺の女になんてことを」みたいなことを言わないどころか
「俺のメチャ好きなタイプだ!!」と悦ん…いや喜んでました。一本スジの通った男ですね。
山田だけでなく球道にも噛み付く狂犬ぶりは嫌いじゃないぞ。

●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
また童虎が死ぬ死ぬ詐欺だよ!!

●はみどる!
あかりの実家である煎餅屋で営業…ではなく暇潰しにお手伝い。
仕事じゃないのにせんべい一家の着ぐるみを人数分用意したり
煎餅水着を着てから恥ずかしがったりする、
そんなユルユルな展開がこの漫画らしくて良いと思いましたw

あかりの弟である翔太郎くんはシスコンな上にヤンデレ気味。
妹や兄ではなく弟でこういうキャラはちょっと珍しいかも?
姉より背が高い弟だからか、なんとなく犯罪の臭いがしてしまうな…。

●ANGEL VOICE
スリートップを初めて相手にしてる割にワッキーはよく対応できてますね。
万代の感情的な訴えにもちゃんと理由を説明しながら冷静に反論してるのが凄い。
最終ラインを任されてホント成長したんだなー。
一方で成田はバカなままだけどコイツはこれが仕事みたいなもんだから仕方ないw

箱崎って後輩からは「パコさん」って呼ばれてるのかw
それだけパコが皆に慕われるナイスガイなんでしょうね。

●ハンザスカイ
主人公がヤンキー卒業宣言をしたのに喧嘩上等な雰囲気が充満してるのは何故だろう…。
不良の主人公が武の道へ、という共通点から「バチバチ」とよく比較をしてしまうんですが
鯉太郎と比べると半座は礼儀関係が全然身に付いてないのが気になります。
番場さんとのやりとりで武道家らしくなると思ったらそうでもなかったし。
まぁ蓮城の峰岸くんも
自分が先輩に怒られたのを人のせいにした上に手(足)まで出すようなヤツなので
これくらいが普通の世界なんでしょうね…。

●シュガーレス
回想を交えて1人で立つことの意味を熱く主張するマリモ。
それに感化されたのか仲間の手助けを拒否し1人で立ち向かう卜部。
結果は渾身のパワーボムでマリモに軍配が上がり、ヒュドラとの戦いは決着したのでした。
…もうマリモが主人公でいいんじゃないかな。

過去に群れの頭をはっていたというマリモの過去はなんだか違和感がありますねー。
シャケがいつから最強で、マリモがいつデカくなったのかというのも気になります。
気にしない方がいいようなことかもしれませんが気になりますw

●タイガーリリー
第73回新人まんが賞入選作品にして鷹見隼人のデビュー作。
主人公と強豪打者による1対1の入部テストが50ページに渡って描かれた力作です。
前号掲載された「マウンドの上の焔立つ!!」が勢い重視の作品だったのに対し
この作品ではちゃんと技術の解説がされていて、より野球漫画らしい内容になっています。
どこかで見たような…と思わせる内容ではありましたが
野球漫画は星の数ほど描かれているのでそれはまぁ仕方が無いかな…。

入選受賞も納得のプロレベルな作品だと思います。
ただ、口がデカい主人公にあまり好感が持てなかった。
一芸しか無いキャラを普通にカッコ良く描きすぎてたんじゃないかなー。
野球が好きでしょうがない、という部分が性格にも反映していれば
好感の持てるキャラになっていたかも。
「いっぽん!」の春のような許せるバカが自分の好みです。
あとタイトルの意味がよく分からなかったのでモヤモヤしました。

●木曜日のフルット
左ページの柱が直球投げすぎ!
頼子ってノンケだったんだとは確かにチョロっと思いましたけどw

●次号予告
合併号は刃牙3倍祭。「全ての戦士が~」という下りは話半分に聞いておきます。
「任侠姫レイラ」が連載で戻ってくるのは嬉しいですね。
AX





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.04.17 13:38:58 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ばば(IQ4649)

ばば(IQ4649)

Free Space

Calendar

Archives

2024.12
2024.11
2024.10
2024.09
2024.08

Category


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: