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元祖浦安400回達成と勇次郎に雷が落ちたのを記念してブログを替えることにしました。週チャン2010年28号の感想記事からSeesaaブログに移行します。ブックマークされている方、リンクを貼ってくださっている方はお手数ですがURLの変更をお願いします。移転後も引き続きお付き合いいただければ幸いです。(自称)王者の魂http://shojib.seesaa.net/
2010.06.13
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弱虫ペダル連続表紙もこれで3号目。いつもの週チャンならカラーイラストを使いまわす表紙表紙詐欺なんですが今のところ毎号描きおろしてるんだから気合いが入ってますね。描かれるのは毎回坂道だけど違う構図、違うネタを仕込んでるのも嬉しい。ヘルメットは穴が開いてるやつの方がカッコイイですね。●元祖! 浦安鉄筋家族400回記念巻頭カラー。浦安最強市民決定トーナメントの続きです。「仁ママだー」2連続は破壊力ありすぎw打ち切り最終回のようにアッと言う間にあかねちゃん優勝で幕を降ろしてしまいましたが特集ページで紹介してた橋友や米異くんはどうしたwしかし浜岡先生の格闘描写はホント上手い。こんなギャグ漫画が同じ雑誌に載ってたら、プロレス漫画はプレッシャーだろうなぁw●バチバチ鯉太郎の強烈なぶちかましに村神が初めて表情を見せる!一方的な展開にギャラリーは「いける」を連発。そのセリフは言っちゃダメだよ田上さん…。鯉太郎の力量を侮っていた村神が本気に出させることには成功したようですがその本気がもう、凄い。張り手を手に受けて体が浮くってどういうことなの…石川との張り手合戦とは違う意味で相撲じゃないですね。地金が鍛えられた鯉太郎はそう簡単には負けないだろうけど、バケモノ相手に勝てるかどうか…。●弱虫ペダルセンターカラー。田所を信じる鳴子と真実を知る巻島の間で口論発生。まぁ巻島先輩が本当のことを言わないのが原因なんですが、言わないことを田所っちと約束してたんだから巻島先輩も辛いわな。結局言っちゃったけど。坂道は大会前に金城主将に言われた、「オレたちが辛そうになったらおまえが全力で助けろ それがチーム総北 オレたちの走りだ」という言葉を忠実に実行した結果なわけですね。マジメな坂道らしい。でも…3人が戻ったところで田所が動けるようになるとは思えないんだよなぁ…正直言って。●行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ>勇気を出して新連載宣言!!!だそうですw職場で可愛いおばさんがきゃいきゃい言ってるシーンはほのぼのするけどNJ先生自身にスポットが当たると少年誌とは思えない重さになるこのギャップ!!日記漫画なんだから現実を描くのは当然なんだけど、そっちの現実はちょっとキツいな!!行徳のスーパーの鮮魚部にササキさんたちがいて本当に良かった!!売れなかったカニはアサヒガニかな。●範馬刃牙「たいへんショッキングな映像です」確かにたいへんショッキングです…雷食らって中のガイコツが透けて見えてるだなんてッッ!!勇次郎に落雷したのをみんなが見てるとか、その瞬間をバッチリ撮影したとか、そもそも勇次郎が花火大会の見物客に紛れ込んでたのもかなりショッキングですけどwでも見えないだろ骨は!頭蓋骨の形を分析とかできないだろ!ウェーブヘアが雷でウニみたいになってるのもポイント高いw 板垣先生はやっぱ凄いわ…煽りの「充電完了ッッ!!!」は何もかも間違ってるんだけど、良いフレーズなのは間違いないwもう本筋の進行状況とかどうでもいいやッッ●ナンバデッドエンドセンターカラー。「市松なめんな」というサブタイトルでなるほど伍代たちが助けにくるんだなと分かってしまいましたが、このネタバレはむしろ有り難かったですね…童貞トークはいいから早く助けに行って!剛と島崎が背中越しで会話するシーンは本当に良かった。素晴らしかった。特に最後のページの2人の表情は最高すぎる。いつのまにか肉マンの相方状態になっていた島崎がここでこう関わってくるとは…自分の中では今回のラストシーンは最高潮と言っていいくらいの盛り上がりでした。いい漫画だ…。●みつどもえみっちゃんがSSS隊相手に一人相撲で勝負する話。今回何が驚いたってしんちゃんが長女のパンツを見て鼻血を噴いたことですよ。彼女に対してこういう反応する人を初めて見た気がする。しんちゃんさんはあの雌豚を性的な目で見られるわけ?どんだけピュアなの。出たら必ず暴走してるおがちんが今回は控えめでしたね。何も知らずに穏やかな表情でパンツをかぶってる矢部っちがじわじわくる。●ケルベロス狗骸を使えない仇喰が素早い崩相手にとった行動、それは食われて相手の動きを止めることでした。喰う側だったのが一転して喰われる側に…。狗骸の力を使ってなくても崩の動きを止める程度の力はあるんだなぁ。仇喰の基礎能力が高いのかネコが非力なのか。景はようやく修行の成果を見せることができましたね。陸劫を剣の形にするとか地面に撃って空飛ぶとか、そういうこともいつかやりそうな予感。世々さんが雪房から罰受けたら絶対喜ぶんだろうな…w●仁侠姫レイラvs北部プロレス決着。北海は空手キャラだったんですね。最後はレイラがキッド以上の飛び技を見せてフィニッシュ。おっぱい丸出しの女の子をキャッチしていながらあそこまで朗らかに笑えるだなんて…キッドにもプロレス魂が備わったようだな!うむ!!帝都が北海をつかんでるのはフォールのカット(妨害)を妨害してるんですが試合中にカットするシーンが全然無かったので説明不足な気がしないでもない。次の舞台は東北。一件落着したら移動って水戸黄門みたいだなw●はみどる!かすみにピンでテレビの仕事が来たと思ったら、過去の人扱いされるあの番組でした。4歳で大河ドラマに出演して7歳でオリコン1位って…ガチで凄かったんですねかすみさん!どうせふかしてるんだろと思ってました!スイマセン!しかしあそこまでコケにされるのはさすがに可哀想だ…かすみさんには幸せになってほしい。あれだけ言われたのにかすみを心配するあかりとすずのは良い子だなー。●ドカベン スーパースターズ編またデッドボールか微笑!! 水島先生もう完全に狙ってやってるでしょw絶対コイツにヒットは打たせんという先生の決意が伝わってきましたw敵にも味方にも審判にさえも噛みつく剣の狂犬っぷりがカッコよく思えてきた。アンチ山田太郎が中途半端じゃないのもいいし、その原動力が嫉妬というのもいいw●ANGEL VOICEW杯ウィークだけどいつも通りです。左サイドに入った尾上はさっそくミドを打つもののキーパー正面でゴールならず。次はもっと狙っていくとミドルに執念を燃やす尾上ですが、コーチ曰く黒木は尾上にミドル以外の何かを期待してるとか。キックでゴール前にボールを運ぶ能力?でもあの弾速じゃ成田も追いつけないだろうし…何をしでかしてくれるんでしょうか。百瀬のアレは肉離れか!?試合時間残り1分、得点できても延長戦、控え選手はもういない…こういうピンチはせめて同点になってからにしてくださいよ!! 相変わらず容赦無いな!!●クローズZERO最終回。多摩雄を倒した源治は真の「鈴蘭の頂点」を目指す為にリンダマンに勝負を挑む…で幕。うん、まぁ、良い終わり方だったんじゃないでしょうか。IIには続かないのね。個人的にはGPSと芹沢軍団が馴れ合ってる所とか見たかったな。拳さんが生きてるのを見せてくれたのは嬉しかった。内藤先生お疲れ様でした。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話バレンタインの想いが一方通行すぎる。まるで悲恋だ…。計ったように良いタイミングでテンマ一行がパンドラ様の前に登場。「3対3、激突必至!!」だそうですが…3対3? あぁ、チェシャが入ってるのか!立ち位置がかわいいマスコット状態だったから頭数に入ってなかったw●シュガーレス冒頭で嘉上が言っていた「刺激をあげる」ってのは裏路地で囲むことじゃなくて、入浴中に襲うことだったのか!そりゃ刺激的だわ…w風呂場に男3人でバット持って乗り込んだらもう殺人未遂だろ。潰せりゃなんでもいいのか。でも三田のポエムチックな口説き文句で彼らの心は動揺したんではないでしょーか。あの「ごめんなさい」は騙して裏切ろうとしてごめんなさいって意味だと思う!…なんでバット持って構えてたのかは分かりませんけどwハリガネムシって最初はカゲロウに寄生するのか。マリモさんマジ博識。●ギャンブルフィッシュなんで真世さんは電気椅子のことについても詳しいんだよ、と思ったけど元阿鼻谷ゼミ生なんだから知っていてもおかしくはないか。最後の勝負のディーラーは美華さんだ!どっちかが焦げ死ぬ勝負に立ち会うんだから大したもんだ。しかしBJは殆ど運任せのゲームなのでどうにも盛り上がりに欠けるな。運任せなのはギャンブルとしては非常に正しいんですけどね…。●釣り屋ナガレヒレ無し魚事件の解決編。実にキレイにまとまって、読んでて気持ちよかったです。魚にヒレが無かった理由が素敵。龍馬さんの見た夢が必要以上に怖いw魚の姿を思い出せないことで両親の記憶も消えてしまうんじゃないかという不安な気持ちがあんな夢を見せたってことなんでしょうね。●AL先に生まれて他の卵を攻撃するとかカッコウの托す卵かよ、と思ったけどこの竜たちの場合は「自分が生きるため」じゃなくて「相手を殺すため」にやってるのね。牙王の遺伝子って範馬の血みたいだな。パキケファロを凌駕する頭突きの使い手「破竜槌の青牙」トサカで俊足恐竜の首を切り落とす「首狩り朱牙」この世界にはネーミングセンスのある竜もちゃんといるようですwメスなのに勇ましい口調のアカさんがカッコイイ。跳竜が角竜たちと同じ言葉を喋ってると驚かれるんですね。この世界の言語のルールがよく分からん。種族が違うと方言が変わるというのはなんとなく分かるんですが。●ツギハギ生徒会やっと校長の紹介が消えたか…。●ヘレンespヘレンさんの寝起き顔を存分に堪能できる回でした。夢の中で怪物の手がやってたのってつまり、アリをひっかき回してたんですよね。あんなに利口なヴィクターもやっぱり犬なんだな…と少し安心しましたw●CTC未掲載ハガキ10カウントゴング供養。南蛇井と矢☆印両氏が酷すぎる。なんでこのレベルの投稿者が同時期に2人もいるんだ!CTC怖い!!●次号予告デビュー作がいきなりカラーで連載…このパターンはイヤな予感しかしない。
2010.06.10
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もう夏ですね。●特別付録「聖痕のクェイサー」燈ボイスチェーンREDお得意の奇をてらった…もとい工夫を凝らしたふろく。ボタンを押すと山辺燈が喋ります。大きさの割に音量が大きいのでハッキり聞こえます。セリフは3種類。「心配したんだよぉ~」「やっぱりまふゆちゃんは、私の王子様だよ~」「こういう時はお姉さんの言うことを聞くものだぞっ」公共の場でうっかり押さないように、みたいな注意書きがあったにしてはあまり面白味のないセリフで残念。どうせなら「私のソーマ吸っていいよ」くらいのことを言ってほしかったな!●装甲悪鬼村正 鏖新連載巻頭カラー。同名のPCゲーム(18禁)を原作に、最近すっかり漫画原作者が板についてきた山本賢治とやっぱり作画担当になってしまった廣瀬周の適材適所タッグで送る「究極のダークサイドアクション」です。またREDのロボ漫画率とグロ漫画率が上がってしまった(エロ漫画率は据え置き)。雉飼島(きじかいじま)にすむ少女「水魚(まな)」が海岸で死にかけの浪人を拾った所から物語は始まります。世界観の説明が殆ど無いので舞台が日本によく似た別の世界であることはゲームの公式サイトを見るまで分からなかったんですが(GHQとか出るから普通に現代かと思った)、そういうのは分からなくても特に問題ないみたいです。殆ど死にかけていた浪人「高木勘兵(たかぎ かんべい)」は雉飼島に剱冑が祀られていると知り豹変。島長を刀で真っ二つにした後「天目一箇命草薙(アメノマヒトツノミコトクサナギ)」を奪い島民を鏖に。水魚の弟も無残に死亡。草薙に首を絞められて水魚が死を覚悟したその瞬間、空からヤる気マンマンの剱冑「村正(ムラマサ)」が降りてきて…という所で次回につづく。この漫画最大の特徴はREDに掲載されているのに全ての漢字にルビが振られていないこと、ですね。「私」と書いて「ぼく」と読ませるような特殊なパターンや固有名詞、難読漢字に限ってルビが付いています。原作が成人向けゲームだからなのかそういう演出なのかは分かりませんが、「剱冑」に「つるぎ」ではなく「かっちゅう」と、本来の読みとは違うルビを振っては本末転倒。担当の人は切腹ですね。「THEお姉チャンバラ紅」や「trash.」と同様に違う人が作画してるはずなのにヤマケンテイストな絵になっています。特に高木はそのまんま。こういうことが何度も起きるのが不思議でなりません…脳みそにハッキングでもしてるんですかね?モツあり狂人ありバトルありの正調ヤマケン漫画として楽しめそうです。●サバイバル・オブ・ザ・デッド同名映画の設定をベースに構成したコミカライズ作品、とのこと。「ふらん」には出てこないゾンビを描けて木々津先生も楽しそうです。ちょっと切ない話だったのでゾンビ映画なのにハートフル路線なのかと思ったら本編は西部劇ゾンビ映画とのこと。ロメロ監督も木々津先生も発想力が凄いわw●フランケン・ふらんふらんの自称姉、「ガブリール」が登場。ふらんやヴェロニカと同じく斑木博士に作られたそうですが、性格は凶暴そのもの。更に自分の意思で体を変形させ、素手でもヴェロニカ以上の戦闘力を誇る「強敵」です。ロクなことしないな斑木博士w姉キャラなのに胸があまり大きくないのは木々津先生のポリシーですかね。体の体積が半分くらいになったヴェロニカは危うい可愛さでした。しかし脳内に電極仕込まれてたり体内に爆弾入れられたり、酷い扱い受けてる妹だなぁ…w●聖痕のクェイサー長かった電脳学園での戦いがようやく決着。剣の生神女って戦闘のサポートが出来るんですねー。捕われていた華も「雷の携香女」の力を翼から受け継いで特殊能力持ちの生神女に。華は能力と共に翼の命も背負ったので精神的に成長するんでしょうな。聖乳要因だった生神女がクェイサーと一緒に戦う能力を持つことでこれからは2人1組で戦うのがスタンダードになりそう。いやしかし本当に長かった…。久々にテレサやジータや美由梨が見たいよ。●シグルイ藤木が流れ、伊良子が無明逆流れの構えをとり、藤木が仕掛けた所で つづく。ほんの少しだけ時間が進みましたw 覚悟と散さまの最終決戦みたいな雰囲気だな。御前試合の会場は静かな上に、足下は動くたびに音がする砂利なので伊良子の盲目は全くハンデにならないんでしょうね。それに無明逆流れは虎眼の星流れを破る為に編み出された技なわけで、星流れに劣る流れしか使えない隻腕の藤木はスピードの面で圧倒的不利。精神的には充実してるけど伊良子対策の技とかは作ってないし、藤木に勝ち目があるとはちょっと思えないですねぇ。●いちばんうしろの大魔王センターカラーで緑縞パン。ころね相手にラブコメする話。ドタバタ学園コメディとして安定した面白さですね。やっぱり1話完結の方が読みやすいッス。阿九斗に対するモブクラスメイトのリアクションが面白い。あ、言い忘れそうになったけどころね可愛いです。不二子先輩絡みで出番が少なかったのを今回で取り戻した感じ。●真マジンガーZEROアニメにも出てきたマジンガー軍団がパイロットと共に登場。総数150余機で1千の機械獣軍団に挑む!さやかさんはアフロダイからビューナスに乗り換えました。ミサイルの形状がエロい。決死の戦いを控え、死亡フラグビンビンの会話を笑顔で交わすパイロットたち。しかし彼らはその会話内容が死亡フラグだと分かっていながら、敢えて口に出していた!これが最後の会話だと分かっていたから、敢えて前向きな会話をしてみせたのだ!悲壮感を強めるために死亡フラグを使うとは…目からウロコが落ちました。この戦いこそが後のマジン大戦である。ということは一応Dr.ヘルの総攻撃を退けることはできたんですね。その為に何をやったんだろう。やっぱり自爆かな…。●カラスヤサトシのオタク探訪マジンガーとゲッターの間にカラスヤ。今年の3月に行われた「萌え博」に参加した時のレポートです。そういえば非常に場違いなチャリがあったなぁ。ちゃんとネタ仕込んでたんだ…。でもRED号というよりREDいちご号だったぞアレ。東京から幕張メッセまで自転車で行ったのに、それは1コマで済ませちゃうんだw TKさん鬼だなw●デビルマン対ゲッターロボ豪ちゃんの描く女の子はガタイがいいなぁ…。デーモンから美樹とミチルを救う為にデビルマンに変身する明。一方研究所を襲うデーモンを一掃する為にゲッターに乗り込んだ三人は異形と化した明をミチルの仇と誤解し襲いかかってしまう。タイトル通りの「デビルマン対ゲッターロボ」になりました。すぐに誤解は解けないけどシレーヌからミチルを取り戻す為に「チッ お前のことは信用してないけど仕方ねぇ」とか言いながら協力するって流れかな。思ったより健全な内容になりそう。●ミカるんX詐欺師宇宙人が友情の尊さに目覚めてパワーアップしたそうです。非常に胡散臭いwこんなにテキトーで都合のいいパワーアップイベントはなかなか無いぞ!闘い方はそれに輪をかけて超テキトー。安物のコピー品や結婚詐欺で殺されたら宇宙人も浮かばれまいwエロサイトを前に腕組んで考えた後にポチる(そしてワンクリック詐欺に引っかかる)姿は他の宇宙人にはとても見せられない死に様だったと思いますwミカさんパパいいからだしてるね。刃牙みたい。この前に七宝洞さんの話をやったのは今回の話をスムーズに理解させる為だったんですね。しかし新約聖書をモチーフにしたどころか物語の血肉にしてしまったのはやっぱり思い切ったことをしたと思います。るい先生が刺されませんように。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~センターカラーで影丸vs赤影。でも本編ではちっとも闘ってません。詐欺だ。影丸vs赤影をやらないで何をやったかというと、ディック牧が乱入してきてまた別の誰かと戦い始めました…もう意味がわからん。●ヨメイロちょいす無人島で助けを待ってたら3コマの間に10年経つとか「あるんだなぁこれが!」とかtenkla先生の藤子F愛が溢れた回でした。溢れさせ方は凄く間違ってる気がしますがwでも藤子パロで「T・Pぼん」を持ってくる人はあまりいない気がするのでこんな表現の仕方でもやっぱり好きなんだと思います。いつも通りヒドいネタのオンパレードですがサクが記憶を取り戻すシーンのヒドさには爆笑しました。キッカケもおかしいし回想するシーンもおかしいw恐竜の口がくぱぁと開く小ネタも好きです。やっぱりtenkla先生は天才だわ。●人間失格 壊最終回。原作の長さを考えれば全4回は妥当だとは思いますが、それにしても早い。冒頭の、クスリを買う為の金を得る為に女を抱く葉蔵を描いたシーンが非常に衝撃的でした。なにがって二ノ瀬先生がこんな低俗で薄汚れたシーンを描いたという事実が!救いのある展開になるかと思ったら、なりませんでしたねぇ…ちゃんと柵の付いてる病院に入っちゃうし。入れたのが身内や仲間じゃないから、ここらへんは原作よりも悲惨になってるな。自らに「人間失格」の烙印を押し、お道化の仮面を外し、人であることをやめた葉蔵がやすらかな顔をしていたのが救いと言えば救いでしょうか。車椅子を押していた人、どこかで見たことがあるような無いような…。二ノ瀬先生、連載お疲れ様でした。「人間失格 壊」アフターの二ノ瀬先生がどういう作品を描くのか、今から楽しみ。●AI:パトこちらも最終回。メイドサンダーと比べて短命に終わってしまいました。車ネタがRED読者層と相性良くなかったのかもしれませんね。キャティをもっと早く出していたら…という思いが無きにしもあらず。ともあれお疲れ様でした。●赤の帝国山本賢治&廣瀬周にインタビュー。山賢の回答は相変わらずいい加減だがそれがいい。趣味の「おしゃれな小物集め」ってそれ絶対プラモのことだろw廣瀬先生、苦労は多そうですが頑張ってくださいw●次号予告ベクターコンビと青本もあのダブル新連載スタート。付録は「夢のフィギュア」です。チャンピオンREDは自重しない!
2010.06.10
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表紙の坂道、股間に向かって集中線が描かれてるのかと思ったらスポークでした。●バチバチ巻頭カラー。兄弟子の弟と知って会いに来た阿形吽形に対してもいつも通りのクールな、というか空虚な態度で対応する村神。そろそろ村神兄の事情も気になってきますね。阿吽も知らないのかな。王虎以上の化け物相手に戦法も無しで挑んでも普通だったら勝ち目は無いわけです。それどころか一瞬で勝負が付きそうなくらいの実力差さえある…さぁどうなるか。●みつどもえ千葉和美さんが息子になり代わって女児たちにセクハラする話。本題に入る前に「スライディングマッサージ」について言っておきたい。捻挫したってことは結局触ったのか!相手が吉岡さんじゃないのにそれでも!脚からのスライディングを食らって負傷するって展開でもよかったんじゃないですかね!畜生!さて本題の千葉氏のお母さん、和美さんですが。息子と同じ描きやすいシンプル顔なのに何故か色っぽく見えるwセクハラに対して寛容すぎる立ち振る舞いがエロスを醸しだしているのではなかろうか。千葉氏が母親に欲情しない健康優良児で本当に良かった…。お母様が千葉氏の扮装をする為に同じ帽子をもう1つ取り出したのには笑いました。目の前の息子から借りればいいだろw どうしても帽子を外せない理由があるってことなのか。●弱虫ペダルセンターカラー。3ページもカラーがあったのに委員長がよたよた出てきた時には白黒に!少年漫画なのに女子キャラに厳しいですなぁwしかし委員長凄いね。凄く薄いね。仲間由紀恵みたいだ。京都伏見の他のメンバーが少しずつ描かれるようになりました。2日目のライバルは彼らになりそうですね。御堂筋くん、ちゃんと作戦立てて指示してるんだ…正座で…w●範馬刃牙刃牙がゴキブリのことを師匠とか言い出したぞw「カマキリは強い」の次は「ゴキブリは疾い」か。筋肉が液状であるようにイメージすることでゴキブリ並の瞬発力を身につけようとする刃牙。克巳が全身を多関節にしたのと似てる、というか同じですね。しかも克巳のマッハ突きは音速(時速1200キロ)の壁を破ってるんだから大したことないじゃん…ゴキブリ。拳と全身の違いはありますけど。しかし話がポンポン飛びますね。烈は今何やってんだろ。●ナンバデッドエンドそのままの格好で出ていくのかと思ったら変身したのね。マスクをしていないのは素顔じゃないと同一人物だと認識されないからか。あのマスクするだけで絶対にバレないもんなーw生徒に顔を見られてもあの生徒会長が特服着て髪立ててるとは思わないからすぐにはバレないでしょうね。島崎も分かってないようだったし(見えてるか怪しいですが)。でもバレると思うわ…そうなったら校長が動くんだろうなぁ…ヤダヤダ。●ケルベロス妹の言葉に心を動かされ景を助ける仇喰。さっきまで戦っていたのに今度はタッグを組むことになるんだから、展開早いですな。今回は「ネコだから」のコマが全て持っていってしまいましたwそれネコなのか!でも崩本人が「ネコだから」って言ってるしなぁ…!みたいな。崩になる前の、普通のネコだった頃のイメージならリアルに描いてもいいと思うんですが、なんでこんなに味わい深い絵を配置したんでしょうかw実は鳥獣戯画からの引用とかだったらフクイ先生凄い。●ハンザスカイ「知らないで戦っていたのか」ハンザは素人ですから誰かが教えてくれなければルール知らないのは当然ですよ先輩…指名したバベルさんが教えていると思ったのかもしれませんけど…ちょっとどうかと…。番場先輩が高校2年生というのはやはり馴染めないなw口調が妙に年寄り臭いのはこの人に限った話じゃないですけど。●シュガーレスこの漫画の主人公って誰だっけ?●はみどる!今回の仕事はデジカメ持って人の家の風呂に入るという無茶なリポート企画。「当然通報されました」でシレッと落としてるけどこれってプロデューサーやテレビ局の責任問題になるんじゃ…と思わず素でツッコミ。今回一番頑張ったのはすずのさんですね。これからはシリチラが来る!●ALホシカブトに加えてマレウス(つむじさん)まで戻ってきたので忍者竜はスタコラ逃走。仲間の救援によりなんとか危機を回避することができたのでした。うん、つむじさんは一頭いれば充分だなwアルの奪い合いでいちいちガンを飛ばし合うのが面白い。腐女子歓喜ww牙王って子供いたのか!しかも四天王ならぬ「四神牙(ししんが)」と呼ばれてるそうで。まぁエド爺が若い頃から生きてる異常な個体だから子供がデカいのもおかしくはないか。しかし角竜もそうだけど同じ種類の恐竜の外見に個性をつけるのは大変だろうなぁ。そういう意味でもやっぱりつむじさんは(ry●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話ラダマンティス復活でパンドラ様屈辱の陵辱タイムが始まるよー!と思ったらすでに忠犬だった。なんという肩透かし…。曰く、相手がハーデスだろうがアローンだろうが毒婦だろうが「冥王軍に身を捧げる」のがラダマンティスのジャスティスなんだそうな。洗脳とかじゃなくてブレなかったわけね。バレンタインの「だけど…」が妙に乙女チックでちょっと面白かった。●クローズZERO311ページの4コマ目で「多摩雄ってこんなにちんちくりんなんだ…」としみじみ実感しました。次回最終回。●第74回新人まんが賞最終選考結果発表入選(賞金50万円)が1本、佳作が2本。最近は大盤振る舞いですねー。でも入選受賞者が読み切り数本やってその後音沙汰無し…ってパターンばっかりなのでどんなに評価が高くてもあまり期待できなくなってしまいました。渡辺先生の審査は相変わらず超キツい。応募者でもないのに読んでて泣きそうになりますwほのぼのレビューの小沢先生がいてくれて良かった。編集長はウザいくらい熱い。「漫画だ。」って言葉が感嘆表現のように出てくる米原先生は本当に漫画が好きなんだなー。長年の審査員、お疲れ様でした。●仁侠姫レイラ好き勝手にハネ回るキッドに対して帝都が昭和プロレスの流儀でおしおき。この漫画はリング上から場外に相手を落とす技が多いな…あのジャイアントスイングは普通に殺人技だぞ。キッドのダイブを帝都が父親のような慈しみをもって受け止めるシーンは流れと勢いで良いシーンっぽくなってるけど、正直分かりづらい。相手の飛び技はしっかり受ける(受け止める)というプロレスの「お約束」を説明無く描いてるというのもあると思いますがキッドが北海のことを考えてるのに受けるのが帝都、という構図もややこしい感じ。ちび吠は可愛かったです。●ANGEL VOICE市蘭のポジションチェンジにあわてる美浜守備陣…と成田wでも常人離れした機動力で美味しい所は持っていくのでした。これで1-2に!決定的場面を横取りされても怒らない乾は人格者だなーw黒木がガッツポーズしてるコマはなんで全身が描かれてるんだろう。これから変身するみたいなポーズになってるぞw●釣り屋ナガレ命は聖使途園に入ることになったのね。映画で坂本龍馬を演じるイケメン俳優「福島正治(ふくしま まさはる)」さんがナガレにあるため園にやってきました。うん、せっかく高知が舞台で土佐弁丸出しな漫画なんだから便乗しとかないとな!先生は前回の命への対応でちょっぴり上げた株を大幅に落としてしまいましたwでも浮かれて暴走してる先生は可愛かった。可愛い大人っていいですね。NJが他の漫画家さんにいじられてる…よかったね~よかったね~;▽;●ヘレンespだらしない格好で映画を観ようとするけどやめる、という描写がいいですね。物語の本筋とは全然関係ないけど、ヘレンが良い子であるということを描くのは読者に「この子を見守りたい」と思わせるでしょうからね。ていうか思った。だから今回のようにヘレンの周りに何かが起きるととてもハラハラします。ヴィクターが死ななくて良かった…(ヘレンが悲しむから)。●ギャンブルフィッシュ「お待ちなさいッ!!」「美華さん!?」「ご…ごめんなさい 集中してるところを…」謝るならそんな引き止め方するなよw まぁ本能的に言葉と手が出てしまったんでしょうね。以前も「私のギャンブラー」とは言っていましたが今度はジュテームモナムーですか。やっぱり正ヒロインは美華さんだな!敗者が必ず死ぬという決勝戦の種目は電気椅子に座っての変則ブラック・ジャック「天使と悪魔(エンジェル・アンド・デビル)」。特殊なカードを使うとか2デック使うとかルールは色々説明されたけど、一番の特徴はドロー以外で即決着の超スピード勝負だということ。負けを繰り返すうちに攻略の糸口を見つけ、最後に大逆転するってのがこの漫画の醍醐味だと思うんだけどなー。一度の負けも許されないのか。●木曜日のフルット鯨井さんの下の名前は「早菜(さな)」さん。多分誰も呼ばないのですぐ忘れると思う。●次号予告浦安連載400回を記念して表紙&巻頭カラーで例のアレ。あれ、弱虫ペダルも表紙扱いなんだけど…まぁチャンピオンではよくあることか。あとNJが「行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ」に新装開店して再登場。「イカ娘、ナガレに続くシーフードの波!!」ってイカ娘は食べちゃダメwどうでもいいけどみつどもえは「キュートギャグ」でイカ娘は「ラブリーコミック」なんですね。●目次週チャン編集者が曽田正人と会食…?弱虫ペダルとシャカリキ!のコラボがあったりするのかー!?
2010.06.03
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なんか最近烈が普通の青年誌に思えてきたけど多分気のせいだな。●偶像乙女(恩田チロ)巻頭カラーで前後編の前編。国民的な存在である「偶像乙女(アイドル)」を育成する国立の養成所、「乙姫学園」。学園長にして現役偶像乙女である「ネネ」の息子、「陣」はその地位を理由に近づいてくる生徒たちを弄んでは「この学園の女は穢れている」と絶望していた。自分の元から去った義母ネネの代わりに心を満たしてくれる女性を外部からの新入生に求める陣。そこに四半世紀に1人の逸材と評された「天沢(あまさわ)ミミ」が特待生として入学して…ティッシュ配りのバイトをしていた親無しの少女がスカウトされてアイドルを目指す、という展開は典型的なシンデレラストーリーのイントロですが偶像乙女そのものの設定や陣の存在が作品を一癖あるものにしています。超大規模な国家機関で養成される偶像乙女が国にとってどういう存在であるかは国民はおろか養成所に通っている生徒にもあまり知られていないようです。この漫画がSFかファンタジーなら、この世界の国々は偶像乙女同士で戦争してそう。ミミは小学生に間違えられてたけど、あんなに胸のデカい小学生はそういないだろwでも微乳にしたらガチ小学生だと判定されて何かに引っかかったりするのかな…嫌な世の中ですね。尻切れで終わった前作(メイデン/エイド)と世界観を共有してたりしないかな~と思ってたんですがそういうことは全然無いみたいで残念。陣と一斗が見た目そっくりなのは…偶然だろうな。●青春ポップ!(北河トウタ)夢の出来事とはいえあんなにガードが固かった小島さんの乳首をあっさり見せるだなんて!まぁこの人の場合は今まで見えなかったのがおかしいんですけどね。小島さんのターンが終わったので今回から姉のターン。勝手にベッドに入ったりはするくせに、テントを見ただけで赤面するのはムジュンしてませんかね…。今回の話を真に受ければ朔太のことを「唯一の肉親である弟」としか見ていないんでしょうけど、バンド名がINCESTだからな~。ホントどういう意図でこんな名前にしたんだろう。そりゃメジャーデビューできませんわ。●まじらぼ(伯林)イモはキモかったけどその分(?)サービスはいつも以上でした。これだけ巨乳キャラ揃いなのに4段ブチ抜きをタイトルの所でしかやらないのはつくづく勿体無い。●trash.(原作/山本賢治 漫画/D.P)ヘル=モスキートの仮面のように張り付いた表情がコワい。コイツ1人だけ完全にヤマケンタッチになってるのが面白いですねー。あ、バレットとフランチェスカの想像図も凄くヤマケンでした。このキャラが作中で再び描かれるとは思わなかったので嬉しかったwフランチェスカおっぱい丸出しだな。今回のコラムは、山賢が非現実青少年について真面目に語ろうとしてるだけでもう面白い。ヘル=モスキートの武器は「モスキート」という名の医療器具、ではなくその名から山賢が連想したものなんですね。たしかに本物はモスキートっぽくないなぁwしかし仕事を増やしたりカラオケに行ったりと先生元気ですな。そろそろ漫画の作画もできるようになってません?●しゃけカン!(シロガネヒナ)新連載第2回。ショタが女子たちに色々される話。それ以上でもそれ以下でもない。なぜ生徒会がこんなことをしてるのかは全く語られず。それ以前に生徒会の活動内容も不明のまま。主人公は一応精神的には成人男性のはずなんだけど、一人称は「僕」だし子供相手にドキドキするしで設定が活かされているとはとても言えません。本来の目的である、大人の身体に戻るカギの情報も全然出てこなかったし萌えるかというとそうでもない。ヤンチャン烈という雑誌がこの漫画の載せている意味が分からない。●鬱ごはん(施川ユウキ)今回のごはんは回転寿司。鬱野くんって常に1人だし食事に執着してるわけでもないのに結構色んな所で食べてますよね…自炊はしてないのかな。「旨いも不味いも関係ないよ 好きなんだ…寿司」という発言は衝撃的でしたw寿司を食うという行為が好きなんでしょうか?機械で握った回転寿司しか食べたがらないのに?彼にとって食事とは一体どういう行為なんでしょうね…。●らぶゆ!(東鉄神)三姉妹で唯一零司のことを毛嫌いしている三女桃香の話。14歳にして淫夢を見るんだから、かなりのムッツリですね。トラブルで男湯と女湯を間違えて女の子と一緒に入浴、というシチュエーションはこの手の漫画ならお約束ですが…相手の顔面にぶっかけるラブコメはあんまり無いでしょうねwこれで零司は三姉妹全員にイく瞬間を見られてしまいました。でも童貞。エロ漫画なら三姉妹全員と肉体関係を持ってるのに!掲載誌が烈なばかりに!可哀想な零司…。●白パイ9(山根章裕)THE LAST おっぱい!!!! つまり最終回です。単発から始まって9話もやったのかー。おっぱい出してバイクに乗るだけの漫画なのにw これはもう偉業だなw辞表を提出し白バイを降りた美香さんはポケバイスクールの講師に。その目的は200キロで走るバイクの上でもギンギンに勃つライダーを育成することだった!まだ200キロセックスにこだわってたのか…ニコールとヤってた馬場を相手にすればいいだろw動機はバカな上に超不純だったものの、生徒たちには慕われている美香先生。バイクのことを楽しそうに語る彼女たちの姿に、バイクの素晴らしさを再認識するのでした。それから10年後…というのがオチなんですが、実にこの漫画らしい清々しさでしたw山根先生お疲れ様でした。これからは「スピーディーワンダー」頑張ってください!もう帰ってくるんじゃないぞ!帰ってきたら代表作が「白パイ」になっちゃうから!!●学徒のベクトル(もりしげ)ヤンデレ気味な妹さんの話完結。兄への想いを断とうとした途端に目に光が入ったいゆりさんですが、兄が在人の言うがままに出したメールを受信したらまた元に戻ってしまいました。でもせまってくることはなくなったとか…。今回の話はどう受け止めるべきなんでしょうか?在人の入れ知恵によると「乙女心」に訴えかけるものがあったようですが、解説してくれないので何がどう作用したのかとても分かりにくい。読者に厳しい漫画です。●桜庭君と毛虫ちゃん(なるしまゆり)センターカラー。扉絵はずいぶん張り切ってますが、全体的な雰囲気はロマンチックなファンタジーでした。オチがお約束を外した意外なものだったので、最初は話の意味がよく分かりませんでしたが読み返してみるとなるほどなぁと。桜庭君と楽しそうに喋ってる毛虫ちゃんが可愛かった。「おっぱいが出ちゃってるけど隠せなくて恥ずかしがってる女の子」が好きな人にとっては後半の展開はツボなんではないでしょうか。あそこで触らなかったんだから桜庭君は充分冷静で理性的だよ。●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)コラ画像ならぬ夢画像の回収は順調なものの、やはり根も葉もないウワサは払拭できない。犯人の目星が付いた内田は鬼の形相で保健室へと乗り込むが、そこで待っていたものは…「ま…待って…っ 本当にちょっと休ませて…ぇ 足が立たない…の もぉ 仕事できなく…なるから あっ」そりゃ鍵も閉めずに部屋の真ん中でヤってたら、人が入ってきた瞬間にバレますわな。しかし内田は本来の目的を果たすために茅野先生の破廉恥っぷりはとりあえずスルー(それはそれで切ない)。ベッドに隠れていた渡会さんを探し出し、なにやらキナ臭い話を持ちかけて次回につづく。現場をバッチリ見た内田があんなにやんわりした対応だと茅野先生はこれからも保健室の情事を続けそうですねw●ヴォニッチホテル(道満晴明)三人の母の長姉がボイラー室に、というのは断片的に示唆されていましたがそれを少年探偵団が突き止めるとは思わなかった。やるなハカセ。生きる屍と化したテネブラルムの登場は今後の展開に大きなうねりを起こすかもしれない。起こさないかもしれない。あとフトッチョが凄いシャツ着てるけど、きっと英語が読めなかったんでしょうね。●A.C.D.C.II(作/CIRCUS 画/かゆらゆか)今回で最終回じゃなかったことが一番のサプライズ。●三日月がわらってる(艶々)また手淫か! この雑誌手淫漫画多すぎ!すんドめ以上本番未満がスタンダードになりつつあるな…ちゃんとヤってる茅野先生は偉大だ。●獣臣蔵(原作/倉田英之 漫画/館尾 冽)こっちは次回で最終回。うん、倉田英之原作の漫画はやっぱりこうなってしまうんですね…前号前々号と休んだのは一体なんだったのか。●トマティーナ in 神山村 前編(小熊陽平)YCコミック大賞出身作家、小熊陽平のメジャーデビュー作だそうです。本誌じゃなくて烈に掲載されたけど別にエロくはない。主人公「ヒナ」は14歳の女の子。自分と生まれ育った村を捨てて都会に行こうとする幼馴染「ユウ太」を引き止めるために台風被害の取材に来ていたテレビカメラの前でトマト祭りの決行を半ばヤケクソ気味に宣言。これに女子アナが食いついてきて、ヒナの思いつきは大事へと発展していくのだった。田舎を舞台に騒動が描かれる、というストーリーがアイドル主演の邦画っぽいですね。このまま映画化できそう。舞台設定が地に足つきすぎて漫画っぽくないんですよね。そういえばトマト祭りって何やるんだろ。やっぱりぶつけあうのかな…。●僕好みの彼女を作る108の方法。を達成する、ただ1つの方法。(ホリユウスケ)「ワイの村雨」は分からないでもないけど「お姫はんのiPad」は意味が分からないwでも言わんとしていることはなんとなく分かります。似ても似つかないもので例えているのは…見たことがないからかなw●次号予告熊谷カズヒロが「正売さん2」で早くも再登場。このまま連載になっちゃってもいいのよ?赤銅茉莉も再登場です。こちらは久しぶり。あと巨乳グラドル漫画家「ユウコ・フランソワーズ」が独りエッチ大好きクイーン「すもも」を原作に迎え大人のオモチャ実体験漫画「すもものおもちゃ」を新連載開始。できれば漫画じゃなくて実写でレポしてほしいんですが…。
2010.05.30
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チャンピオンが世間的にどういう扱いなのか、昔は気にならなかったけど今はちょっと気になる。●弱ペダ祭特別企画「弱ペダ」というヘンな略称に慣れつつある…。ふろくのステッカーは良い出来ですね。特に王立軍ステッカーは(C)まで付いてて凝ってます。作品名が「王立軍」なのかな?1年生トリオのロードスタイルの説明と、それぞれのタイプにあてはまる実在の選手を紹介する企画も面白かった。最近は日本人選手の活躍もあって、ロードレースというスポーツが随分メジャーになってきたように思えてきましたよ。●弱虫ペダル表紙&巻頭カラー。いつのまにか随分と三角形になってるなぁ、今泉の顔の輪郭。2日目の朝だけどスタート前はまだ和やかムード。坂道と鳴子がコンビみたいないなってますね。鳴子は引っぱってくれるしツッコミのキレもあるし、理想の相方と言えましょう。こーいうノリに参加できないキャラだから今泉は人気の面で損してるんだろうなー。京都伏見の石さんは自転車に乗ってない坂道からよくオーラを感じとれたな…w自転車乗りは特有の空気を持ってたりするんですかね。小宇宙的な。3人を引っぱるという使命を受けた坂道は緊張こそすれプレッシャーに押しつぶされることなく自分の任務を果たそうとやる気に満ちている様子。周りが支えてくれたのも勿論ですが、初日の完走で自信をつけたのもあるんでしょうね。しかしまさか田所さんのトラブルがスタート直後に起きるとは…大会で最も長丁場になる2日目、一体どうなってしまうのか!●バチバチ阿形吽形の兄弟子にして村神の実の兄、天雷こと「村神裕也(むらかみ ゆうや)」の物語。うん…大鵠のやったことが卑劣なのは間違いないんですが、「そこまでの人間だった」というのも間違ってはいないように思えるんですよね。同じことをされた吽形はケガを治して復帰したわけだし…。この件に関してはまだ語られていないことがあるのかもしれません。村神が兄の失踪を聞いてから相撲を始めたのは兄が挑んで敗れた大相撲へのリベンジといったところでしょうか。石川はスタイルが似ていたけれど、村神は境遇が鯉太郎と似ていますね。そんな2人がいよいよ土俵の上で激突。圧倒的な力の差を見せ付けられた相手にどう挑むか?漫画の後に載ってたのは単行本の広告じゃなくて次号の予告なんですね。人気炸裂要注意ってどう注意すればいいんだw●範馬刃牙渋川がやってたようなことを独歩もやってるようです。なんか餓狼伝みたいな雰囲気ですな。こんなヤツらが野放しになってるだなんて日本のストリートは危険すぎるッッ本部が四六時中居座ってる公園とかもあるんだろうなぁ。迷惑だなw●元祖! 浦安鉄筋家族「郷丸三平(ゴーマルサンペイ)」は良い名前w道中もオチも面白かったです。ジーパンはかされてることに気付かないんだから人間が引っかかっても気付かないのはしょうがないですよねw●TVアニメみつどもえ 超豪華声優BOOK巻頭ではない位置に綴じられた袋とじ小冊子。メインキャラの設定と、その担当する声優さんの顔写真と代表作が網羅されてます。三瓶さんの代表作に主役をやってるクェイサーが無いのが気になる…豊崎さんにはあるのに。大原さんって本人の見た目も宮下さんみたいですね。●三つ子声優によるみつどもえ先どり座談会キャスト発表記念特別企画。こんなにページを割いて声優にフォーカスするとは思いませんでした。アニメファンの取り込みに本気だなチャンピオン編集部!LCアニメ化の時はこんな大々的にやらなかったのに…メインキャストが男性だったからか。高垣さんが描いたみつばのお上手さにビックリ。何このプロレベルの画力!明坂さんの描いたふたばも可愛いなぁ。戸松さんのひとはは…高垣さんとは違う意味でビックリw●みつどもえ図工の時間に三つ子が画力勝負する話。みっちゃんの絵は破壊力ありますねーw記号的に描かれた顔を見て「描くのがラクそう」だと思うひとは。この漫画でメタなギャグをやるのは初めてなんじゃないでしょうか?いじられてる時の宮下さんはすごく輝いてる。最後のページの畳みかけには笑いました。ツッコミ入れない矢部っちがなにげにヒドいw●はみどる!西城Pがどこからか連れてきたあかりそっくりの新人アイドル、翔子ちゃん。その正体はあかりを芸能界から引き戻す為に女装をした弟の翔太郎だった!今流行りの男の娘ってヤツですね!でも内面が完全に男だからイマイチだな~。泣いてるあかりを励ましてるすずのにイラつくのはいただけない。芸能界で頑張ってる姉と、それを支える仲間たちの姿に何も感じないのか!そういう話はもっと後かな。最近は引きを作って終わらせることが多いですね。ストーリー漫画への転向を狙っているのかー!●ケルベロス見た目は幼女な2人の女の子がヨダレ垂らしたケダモノに追いかけられてるぞ!やっぱりケルベロスはこうでなくちゃ、と思ってしまうのは何故だろう。「ヒャッハァ――」とか「ウッヒャハ――ッ!!」とかノリノリだなこの崩w逃げ切れないと悟った祈はエプロンみたいな服の下から狗骸「律理(りつり)」を呼び出し合体。しかしお腹がすいていたので力が出なかった。無力な祈を長い尻尾で弄ぶ崩、血と涙と唾液を流す祈…やっぱりケルベロスはこうでなくちゃ、と思ってしまうのは(ryしかし金屋さんは自身に力があるわけでもないのに「私が守るからね」とか言うのはちょっと安請け合いじゃないですかね。好きだという景くんに命がけの戦いをさせることに少しは負い目を感じてもいいと思います。●ナンバデッドエンド藤田さん絵が上手くなってる!!と感動するも束の間、ついに白百合にヤツらが乗り込んできました。デカい車で校内に堂々と…。注意した教師を威嚇することもなくいきなり殴りつけるのを見ただけでコイツらが社会常識やモラルといったものを一切持ち合わせていない相手だと分かります。校長は最初に出てきた時からいけ好かないヤツだとは思ってましたが自分の経歴を守る為に生徒の首を差し出そうとするほどのクソ野郎だったとはな!理想の恩師な長谷川先生を見てるから屑っぷりが際立つ際立つ。コイツにはいつか痛い目に遭ってもらわないとな…。かくまってくれる友人を振り切って島崎と肉マンを助けに向かう剛。何の打算も迷いも無い行動が非常に剛らしい。心を打たれます。こんなに良いヤツが報われないわけがない…漫画の話なのに神に祈りたくなります。どうか御慈悲を!救いを!●ドカベン スーパースターズ編水島先生の描く躍動感のある動きは見ていて楽しいですねー。ライナーを「叩き捕る」とかなんだかよく分からんけど凄いなw山岡のジャンピングキャッチもカッコよすぎるw光のワクワクジャンプは見てるだけで笑っちゃう。今回のドカベンはテンション高いな!久々に表舞台で球道の活躍する姿を見られるのは嬉しい。できれば投手として見たかったですけど…。●釣り屋ナガレ捕まえて、締めて、食べるまでを全部1人ですることができる魚釣りは食と命の係わり合いを教えるのにもってこいですね。学校で鶏や豚を飼育するよりもよっぽど手っ取り早いと思う。楽しいし。しかし命がアジを締める時に全裸にならなくて良かった。そっちに目覚めてたら今回の話が全部台無しになる所だった…。「さよなら」を告げて晴れやかな顔して外に駆け出していった命ですが、この後どうすんだろ。聖使徒園に新メンバーとして正式加入?●シュガーレスエクレア新ヘッドの嘉上は確かに無茶苦茶。そんな無茶苦茶なエクレアを救う為ではなく壊す為に拳を振るう三田。どう転んでもマリモのいないエクレアはダメってことになるんですかね…。かつて三田は仲間を水に例えてその理由は「いないと心が乾く だから大切」だったそうですが、三田が「バスはもうない」とマリモに告げたのはあの時に告白した気持ちももうない、という意味だったのかな。●仁侠姫レイラ練習着のスパッツ姿がエロい!素敵!試合前に北海が持ちかけたブックはレイラのフォール勝ち。しかし北海も素直に良い試合して株を上げようなんて思っていないようで、帝都やレイラもそれを見透かしている模様。実質ガチみたいなもんだなこりゃ。最初は数えるほどしかいなかった観客は最終戦では大会場でも超満員に。プロレスファンだけでこんなに入るわけがないのでw地方のテレビ番組にでも出たのかな。スターがいれば客が来るってのは…理想だよなぁ…。キッドの身体能力は相変わらず凄まじいけど、思った通りスケベ根性丸出しでした。脚を絡められて嬉しいのは非常によく分かるが顔に出すな!意識がマスクに向いているのは不幸中の幸いだな…w●ヘレンesp第4部ひっそりスタート。ヘレンさん小栗さんお久しぶりです!図体のデカい不良に酷い目に遭わされるかと思いきや、不良が酷い目に遭う話でした。コメカミにボウガンの矢が刺さるってのはちょっと酷すぎやしませんか…。しかしインパクトのある絵面とは裏腹に目が見えなくなるだけで済んだし、それもヘレンの謎能力によって治癒しました。めでたしめでたし。…「ヘレンesp」はこれでいいんです。モツなんか出ない。出そうで出ない。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 パンドラ様タイム再開でございます。M属性のないバレンタインはドSモードのパンドラ様に付き合おうとせず、「毒婦」とか「妄執にまみれた女」とかヒドいことを言った上に必殺の「スウィートショコラーテ」を浴びせる! なんつー名前だ。小宇宙によって呼び出された大量のハーピーたちに嬲られるパンドラ様…この技は少年誌ではみだりに使えませんねwしかしパンドラ様これをドシャアンと退けた――!!どうしたんですか!こんなに強いなんてらしくないですよ!ああそうかこれは振りなんだな。次回はラダマンティスにさぞかしえろひどいことを…。今回もチェシャが可愛かったです。「やめろよー」も可愛いし呆けた顔も可愛い。ペット感覚で側に置いておきたくなるのも分かりますね。●ANGEL VOICE広能に代わって丹羽投入。ポジションチェンジを仕掛け美幕の隙を狙う作戦とのこと。フィールド上ではバンダナどうするんだろうと思ってましたが、外しました。バンダナという最大の特徴を取ったらその下から更に最大の特徴が!!あのバンダナ…凄く似合ってたんだなw江崎さんは見た目も性格も爽やかですね。●ギャンブルフィッシュ杜夢の周りに女の子寄り添いすぎ。どこの王子様だよw試合前に書かれた周の手紙によると大会の決勝では敗者が毎回必ず死ぬんだそうです。そういうことは事前に言えw杜夢パパも死んでいると周は言いますが、じゃああの全裸の人は誰だったんたというのは確かにその通り。死んだ所を直接見たわけじゃなさそうだし、負けても生き延びる手段が何かあるんだろうな。決戦を前に蛭子や宵鮫が応援にかけつけてくれたのは嬉しいですね。次のページで青戸と貝塚が出てきたのには爆笑しました。お前ら使い捨てキャラだろwグリーンベレーの皆さんも懐かしいけど別にどうでも…まぁレイノルズさんと蛭子が仲良くしてたのに和んだからいいか。天狗はいないのね。タキシード姿の杜夢を素直に褒めてる美華さんが可愛かった。最後のページはいかにも最終決戦突入って感じで盛り上がってて良いんですけど、この場に五木島の姿が無いのは非常に残念。どこで何をしているのやら…。●ALこれがやはり言わずにはおれません… 絶・天狼抜刀牙!!ホシカブトはやっぱり来てくれましたね。味方になっても強いままだなんて素晴らしいw●次号予告弱ペダ祭の途中ですが巻頭カラーはバチバチ。
2010.05.27
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冬が終わったかと思ったら夏が来ちゃったよ!ニュースの天気予報では春ちゃんが出ずっぱりだったのに…。●みつどもえ三つ子声優発表記念巻頭カラー。男子小学生がスパッツやトランクスチラなどで読者を悩殺する話。ツッコミ要員が働かないので皆してボケ放題でした。しょうがない隊はターゲット自体には手を出さない安全な変態なんですよね。かくありたい。彼女たちがしんちゃんのゲロを見つけたら何をするかは想像したくない…。●弱虫ペダルフロ入って布団の上でまったりタイム。ツンツン髪が下りてる鳴子が可愛い。なぜか突然やってきた坂道ママに和みました。やっぱり渡辺先生のコメディは良いなー。母親を「女性」と紹介するのはおかしいですよ金城さんwほのぼのタイムをこなした所で、次号から弱ペダ祭開催だそうです。6号連続で表紙・カラー・増ページはもう殺そうとしてるとしか思えない。30年後くらいに「弱虫ペダル創作秘話」とか描かれちゃうよ絶対…。●ナンバデッドエンドセンターカラー。平凡ながらも幸せな学校生活を送る剛ですが湯飲みが欠けたり仏滅だったりといった不吉な前兆が今後の波乱を予感させます。グリとグラたちは既に白百合の目と鼻の先に…乗り込んでくるのはもう時間の問題か…。つーかもう9月の30日なんだ。早いな!●範馬刃牙渋川先生が見た目ほど人格者じゃないのは分かってましたが、それにしたってオトナ気ないwみっちゃんが戦士の出会い系をやるのは烈がアメリカ制覇するよりは面白そうだけど刃牙はどうするんだろ。●元祖! 浦安鉄筋家族赤門がボロクソに悪口言われてるだけで何故こんなにも面白いんだろうw途中で刑事ごっこに飽きた赤門のウザさはハンパないw結局春巻は行方不明のままだったなぁ。大して気にならないけどw●バチバチ空流親方と新寺親方のやりとりがいいなー。若い頃は鯉太郎と石川みたいなライバル同士だったのかもしれませんね。しかしチャンピオンは良い先生が多い。さすが王道少年誌だぜ。阿形吽形の兄弟子「天雷(てんらい)」が別の部屋にいたってのはどういう事情なんでしょ。若竹部屋ということで村神とも因縁がありそうですね。やっぱり兄なのか。●ブラック・ジャック2010死に場所をコートに求めた牧野選手の望みをかなえるためにキリコは試合終了時間に融ける毒入りカプセルを仕掛けていた。自らの信念に従いコートの中で摘出手術を行うBJ…いかにもBJらしい話でした。1話の中に収めていたらもっとBJらしかった。●侵略!イカ娘センターカラー。南風のおっさんの家におよばれされて、もてなされて、追い出される話。栄子のニセイカ娘(時田鮎美さん)への接し方が男らしすぎる。向こうもなんかまんざらでもない様子だし、こりゃ女に走るな…。アニメスタッフが揃いも揃って「イカ娘かわいい」と言っていたのには笑いました。●ケルベロス決着がつく前に景と戦う理由が無くなるとは意外な展開でした。墓守の修行をしても人間としてはヘナチョコのままなんだなw その方が景らしいか。なんやかんやあって負けを認めた仇喰は景と和解。しかし逃げ出した崩が金屋さんと祈ちゃんに襲い掛かっていた…よし!次回からいよいよ本番だな!●ミッチェル田中の美少女探訪 小池里奈編やっぱりミッチェル先生の描く小池里奈さんは可愛いなー。今回はドラマの宣伝だからか野郎(主演の田辺誠一)も大きく描かれてました。インタビュー記事があるのにミッチェル先生は話せなかったんですか…Oさんヒドいw●魚屋レジェンド スーパーバイトJ刺し身の盛り合わせにチョコをくっつけていたスーパーがあったらそこがNJの職場なんですねw ササキさんやコジマさんがストーキングされちゃう!ギゼンダーマンのポーズをしてくれる主任に萌えました。やっぱりこの人はかわいいな。柱の「鮮魚部はお仕事、漫画家は生き方!!」は今までで一番酷い!!プロ扱いしてねーじゃねーか!!タンコーボン出してるんですよ!!チャンピオン魂を燃やして帰ってきてくださいNUMATA先生!待ってます!●ハンザスカイ残り試合時間が20秒を切っても攻撃の手を緩めない半座。峰岸の足を止める為に無我夢中で繰り出した足払いからの中段突きは図らずも一本となり、2ポイント差を一瞬で逆転してしまう。最後まで勝利に執着し、また短いながらも空手部で身をもって学んだことを活かした結果が勝利という形で実を結んだのでした。試合前は中段しか技が無かったのに、終わってみれば相手よりも色々な技を出してましたね。峰岸は回し蹴り以外の技は跳び蹴りしかないんだろうか…。●シュガーレスエクレアの新しい頭「嘉上(かがみ)」によって狂気の集団と化してしまったエクレアを取り戻す為に、三田は拳を振るうことを決意する!決意するのはいいんだけど完全に久島と関係無い話になっちゃいましたね。三田が自分でケリを付けるべきことだからマリモが関わる余地も無いように思えるし、ここからどう持っていくんだろうか…。とりあえず岳に出番が来そうもないのは分かる。●仁侠姫レイラれいらとレイラが同一人物であることを知らずにあんなこと言ってたんかい!言葉も体も常人離れした軽さだなwレイラとキッドのバトルは非常にスピーディーで、決定打がなくとも見応え充分。Jr.ヘビー級同士の試合でよく見る最初の5分の技の応酬みたいですね。これを受けて北海によって組まれたシリーズ最終戦のメインイベントは北海・キッド組vs帝都・レイラ組という団体対抗タッグマッチ!ついに来ましたね~タッグマッチが。これは誰が寝る(負ける)のかを予想するのがなかなか難しい…レイラは負けさせられないから帝都が北海に、というパターンが無難か。ところでプロレスで「掟破り」というと相手の持ち技を使うことを意味することだと思うんですがどうも違う使われ方をしてますね。段取り無しで格上に勝つことを言っているのかな?●はみどる!業界用語がたくさん出てきて芸能界漫画っぽくなったのにアイドルの方はエロ妄想しかしてねーじゃねーか!「ラップタイム」って言葉からあんなイメージは湧かないだろw「下から舐める」は舐められてる所よりも上の方がヤバいな…指深く入りすぎ。ののかはサラッと酷いこと言うなーと思ったけどよく考えたら大体あってた。なにげにストーリー展開してますね。●釣り屋ナガレ犬をエアガンで撃つことと魚を釣ることは何が違うのか?釣りを通して生命倫理について考える、学習漫画のような流れになってきました。釣った時に全裸にならなければ推薦図書になれたかもしれないな…w前にやった鮎釣りで生きがいを見つけた兄ちゃんの話とちょっと似てますね。しかしこの子のヒネクレ具合と比べると聖使途園の子たちは真っ直ぐな良い子に育ってるなぁ。先生の人徳なんでしょうね。自分の顔面を鼻血が出るほど何度も殴ったのには驚きましたがw●クローズZERO源治と多摩雄の一騎討ちスタート。いきなりお互いの襟首を掴む立ち上がりもアレだけど同時にパンチの構え→ページをめくると横たわってる源治 には爆笑してしまいました。この源治の体勢は卑怯だわ…絶対笑うってこんなのw予告の「ピクリともしない源治」もいいwクライマックスシーンが台無しになったような気がしないでもないですが個人的には満足してます。笑えたから。●ぷちワル中村哲の単発読みきり。悪の組織の幹部らしい「ヴィヴィ」とその妹「ニナ」が恥ずかしい格好でワルっぽいことをするややエロコメディ。「マイティハート」的世界観をやぎさわ景一的雰囲気で描いたような作品でした。エネルギー転送を1コマで終わらせなかった所は評価したい。●ANGEL VOICEおじいちゃんと孫みたいになってる2人に和みました。でも試合中だぞwリードしているにも関わらず選手交代、システム変更と市蘭よりも先に仕掛ける美幕ベンチ。こういう堅実なチームを崩すのは難しそうだなぁ。黒木改めテツが丹羽をどう使うのか楽しみです。そもそも丹羽がどういう選手か分からないし。●AL最初の3ページくらいが漫画というより恐竜図鑑みたいになってたぞwでもそのおかげでナノティランヌスの戦闘スタイルがよく分かりました。ゾイドでいうとデスザウラーに対するジェノザウラーみたいなもんなワケですね。戦闘のプロみたいなのが3頭もいるだけで相当不利なのにジャノンという非戦闘要員を抱えているんだからこれは殆ど絶望的な状況ですよ。今回は利用できそうな地形も無いし、どうすんだホント。ホシカブト――!! 戻ってきてくれ――!!!●ギャンブルフィッシュモーリーだった時に続いてジャスミンも2択の場面に。ジャスミンの選択は…「バージン」を捨てて阿鼻谷を仕留めにかかる!がっ…裏目っ…!潜水デスマッチは阿鼻谷の勝利で決着。学園長はルール通りに金魚鉢を密封してしまう。おいおい死ぬがな。今まではなんだかんだで生き残る道を用意してたのに今回はガチか!これOBの人たちも引いてるだろ…いやロシアンルーレットの後だからもう驚かないかなw今度の救出者は杜夢でした。バイクで突撃とか無駄にカッコイイなw幽体離脱してるジャスミンが手を振ってるシーンは泣き所なのか笑い所なのか。でも死んでないと思うんですよね。周も。アヴィがモーリーに対してデレたのは意外だった…2人で決勝に行きたかったんだね…。●木曜日のフルットあの問題をなぞった風刺風漫画。自己犠牲で解決を図ろうとするフルットは偉いよ。●CTC竹ちょさん優勝おめでとうございます。●次号予告表紙&巻頭カラー35ページで弱ペダ祭開幕。渡辺先生、生きて帰ってきて!!あと「ヘレンesp」が集中連載で再登場。木々津先生もたくさん描いてるなぁ。
2010.05.20
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またコタツを出しました…。●ケルベロス今号も巻頭カラー。「孤独の才能」ってどういう意味?「孤高」の一歩手前、みたいな感じ?仇喰さんがこうなる前の、普通の少年だった頃の話が語られました。霧島さんちの兄妹はとっても仲が良かったけど、お母さんは先立っていてお父さんはちょっとマッドな人だったそうです。仇喰さん(結局名前は分からず)がどういう経緯で狗骸をその身に宿したのかは分かりましたが、祈ちゃんが白い狗骸に何をされていたのかはちょっと分からないw食われたのかと思ったけどなんか違うみたいですね。口に含まれてただけ?アメを舐めるように口に入れて味わってたってことなんでしょうか…なんつーマニアックなことを。4段ぶち抜きで登場して主人公のもとへと駆けつける金屋さんは完全にヒロインでしたね。「役に立てるかもしれないよ!!」と本人は言ってますけど…具体的には何をするんだろう。●弱虫ペダル体調不良を隠せた代わりにウンコ疑惑を背負うことになった田所っちが色々と不憫だ…。今泉は今までずっと打倒御堂筋を目指してきたから総北が京都伏見に勝てば御堂筋に勝ったことになる、という思考は素直にできないだろうなぁ。金城の代わりにエースとしてゴールすればチームとしても個人としても御堂筋に勝ったと思えるかな…そういう場面が回ってくるかどうか。●バチバチ張り手合戦で終始した取組&話でした。張り手で相手を倒した方が勝ちなんじゃなくて体力が尽きるまで張り手を出し合って最後まで立ってる方が勝ち、というおよそ相撲からかけ離れた決着の付き方が非常に彼ららしかったですね。でもこれって決まり手はどうなるんだろうw●範馬刃牙烈海王アメリカ制覇編かと思ったら刃牙の話に戻ってきました。リアルシャドーで親子喧嘩再現は面白すぎ。すげー顔してちゃぶ台ひっくり返してるな勇次郎w本家の本編でやるだけで浦安のパロより遥かに面白くなるんだからズルいわ…浜岡先生が可哀想ですw「もっと泊まりにくれば…?」のコマはドキドキするべきシーンなんだと思われますが残念ながら1ミリも揺れませんでしたwむしろSAGAの記憶がフラッシュバックで蘇って落ち込んじゃったよ!●みつどもえしんちゃんが絡みづらい相手と絡もうとして気まずくなる話。なんでしんちゃんがみつばと相席したのか全然分からない…彼は一体何がしたかったのか。ガチレンジャーが剣を使っているというのは個人的にはショック。バズーカくらいならお約束の範囲だけど、肉弾戦メインの戦隊であってほしかったな。アニメの設定画にそこまで出番が多いわけじゃない海江田先生が入っていたのには驚きました。あとしんちゃんの瞳が美少女みたい。アニメではハイライトがあるのね。●ブラック・ジャック2010センターカラー。ずいぶん端正な顔立ちのキリコだ…。頭の上にボールを乗せて精神集中だなんて変わった人だなーと思ったら試合中にもやってて笑いました。そろそろコラボ無しの吉富BJが見たいなー。●元祖! 浦安鉄筋家族小学生みたいな秘密基地に想いを巡らせているオッサンたちが可愛い。●シュガーレスセンターカラー。エクレア時代のマリモの話。文字だけだと何のことだか分からないなw三田はマリモがエクレアにいた頃のチームメイトだったようです。マリモがエクレアを食べている時にウンコを連呼しながら三田を潰そうとしていた連中がいたのでミサイルキックをぶちこんだのが出会ったキッカケだとか。確かに今と変わってないな…wどんな集団かと思ったら「マリモと愉快な仲間たち」みたいな感じの実に朗らかな集まりでしたね、エクレア。三田が名前を付けなければ後に厄介なことにならなかった気がする。ヒラオリを殴ってシロにケンカ売るような真似しておきながらマリモとアイスを食べたら帰ってしまった三田…何しに来たんだお前は。舞台が学校の外に広がってしまうとテーマがブレて良くないと思います。風車を目指してやらないとシャケさんが可哀想だよ!●ハンザスカイセンターカラー。負けたくないという気持ちでいっぱいになった半座が繰り出した技は誰にも教えられていない逆突きからの連続技、上段追い突き。なぜこの技が出たのか、出せたのかは誰にも分からない…。見てもいない技を出して、しかもそれが有効貰えるほど形になってるってのはちょっとファンタジーが過ぎるんじゃないでしょうかね…。手と足がどっちも前に出る追い突きなんて教えてもらわなきゃ絶対出せないと思う。中段逆突きを覚えた時のように相手の蹴り技をよく見て自分のものにする、という流れの方が自然でいいと思うんだけどなぁ。次回でやりそうですけど。●ナンバデッドエンド萬中時代の仲間にもシャバくなったことを報告し理解を得る剛。これで後は白百合での学校生活を無事過ごせれば、という状況になりましたね。グリグラにまとわりつかれたせいでそれをクリアするのが厄介になっているのが悩ましい…。●侵略! イカ娘 オチで笑わせない、4コマ漫画誌の漫画みたいな話。途中で久々に侵略者っぽいことを言っていたのは気まぐれだったんだろうかwエビフライ弁当を食べてるイカ娘は可愛かったです。もうそれでいいや。●仁侠姫レイラ前回の感想で鯨だの告白男だの北の王国はイベント満載だな、みたいなことを書きましたがその鯨「ホエル・ザ・キッド」がその告白男「北海吠(ほっかい ほえる)」と同一人物だと判明し、非常にシンプルな話になってきましたw驚異的な身体能力を誇る高校生プロレスラー…普通の少年漫画なら主人公になってるキャラクターですね。2人いっぺんに極めてる絵は何気に凄い。レイラは女だからという理由でナメられることはあってもリングの上で女扱いされることは決してなかったんですが、コイツが相手だとなーんかイヤな予感がしてしまうなぁ~。心配性なお父さんみたいになってる帝都の気持ちがよく分かるw●ドカベン スーパースターズ編西村監督が若者に理解ある良い監督に見える。とりあえず土井垣ならこういう采配はしない…。光の母ちゃんが何気に酷いこと言ってるなー。剣は彼氏だと思われてないんだろうか?微笑さん、出番はあったけど名前呼ばれませんでしたね。とりあえずゲッツーじゃなくて良かったw●ミッチェル田中の美少女探訪 大島麻衣編久々の美少女探訪は初めて小池里奈以外のアイドルを扱ってます。が、やることは同じ。信頼のミッチェルフィルターにより美少女度が5割増しくらいになっております。三次元がどうも苦手だ、という方もこれで安心ですね!今回の漫画を読んで印象に残ったのは、女の子の作画がいつも以上にさとうふみやっぽかったことと子供みたいなビジュアルで描かれたミッチェル先生が妙に可愛いことw言動自体はとてもキモいのになーw●クローバー1ページ目の菊地の「だな」の使い方が微妙にズレてて笑ってしまった。そこは「ん…」で良かったと思いますw鳴我さんの顔が人間に見えないのはなんでかなーと前から思ってましたがやっと分かりました。眉毛が無いからだ。●はみどる!今回は登場人物がやたら多い上にコロコロ場面転換するので読みづらかったです。2コマしか出てないののかが妙に印象に残ってるのはやはり彼女には華があるってことなんでしょうか。髪型が目立つだけかなw安斉さんは良い人だとは思うけど、タレントとラブコメなことになるのはやめてほしいッス。この漫画の寿命を縮めることになるような気がするッス。●AL洞穴を無事抜けたのでホシカブトとはここでサヨナラ。味方としての戦闘シーンを見られなかったのは残念でした。ついでにツムジ三兄弟も離脱。一気にパーティーメンバーが減ってしまってちと寂しい。そんなアル一行を襲う忍者竜ディノスクス!1頭でワニを退けた強敵がいっぺんに3頭、しかも奇襲を仕掛けてきたので対策無し…かなりピンチな局面だけど、巨大ワニと比べたらインパクトが弱いのは否めないな。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話パンドラ様フルスロットル!!現れるたびコーマンチキな態度を見せて我々を楽しませてくれたパンドラ様ですが今回は女王様モード全開。なんせサブタイトルが「調教」ですw何か言うたびにお供のチェシャが良いリアクションしてくれるのでいつも以上に楽しめました。腰に手をあててバレンタインを踏みつけてる姿には爆笑しましたね…足上げすぎだろうwあれじゃ頭を上げたバレンタインにぱんつ見られちゃっただろうなー。「男子屈辱の調教タイム!!」という煽りも素敵。なんか1話丸々使って前フリをしたような気がしてなりませんw●魚屋レジェンド スーパーバイトJ柱が相変わらずひでー。「先生」という言葉のなんと軽いことかwでも次のページで「魚屋を目指す君へ!!」とか書いちゃってるしな…NJ先生がんばれ!! 漫画をがんばれ!!駄菓子探偵コジマさん可愛いなー。今までのNJ漫画の女子キャラで一番可愛いかも。■十代だけど。●ANGEL VOICE0-2で前半終了。こんな状況でも美浜の予告通り3点差にならなかったのはチーム力が高まってる証拠か。二宮は市蘭に何が起きているかを把握しており、チームメイトに指摘したのは流石でしたが名言を吐かなかったのは残念。とても残念。いつもハーフタイムから奇跡を起こしてきた市蘭。今回も黒木の的確のアドバイスが炸裂!「この試合いつも通りのプレーがまったくできていない者がいる」「お前だ――」「百瀬」な なんだって―――ー!!あの善人を絵に描いたような百瀬さんが…あんな恐ろしい犯罪を…!!とリアクションしたくなるような緊迫感溢れる解決シーンにはちょっと笑ってしまいました。サッカー漫画ではあまり見ない演出ですよねw監督に「怒られた」百瀬はふっきれたような表情で後半での奮起を決意。「後半は前半の10倍熱くなるつもりだ 一緒に熱くなってくれるやつは歓迎する」熱血してるのにこの爽やかさ!さすが百瀬!しかし皆のウップンを言葉だけで上手いこと発散させてしまう黒木は相変わらず凄い。理想の指導者であると共に理想の先生ですね。●ツギハギ生徒会男装した円にときめく新聞部。女だらけの三角関係が形成されて、また一歩百合漫画化が進行したよぉ~~!!●ギャンブルフィッシュすっかり水で満たされた金魚鉢の中で行われる無酸素バトル!なんか日曜の昼にたけし軍団がやってたアレみたいになってきたぞwダブリーの阿鼻谷相手に流局に持っていくジャスミンはここにきてかなりの勝負をしてるとは思うんですが、それでも勝てるとは思えないのでどういうオチになるかが今から気になってしまうんですよね。●釣り屋ナガレ新キャラ「桐山命(きりやま みこと)」が聖使徒園に転入してきました。養護施設に短期間預けられる子っているんですね。初めて知った。命の抱えている「心の闇」が今回の話の核になりそうです。聖使徒園に来た理由も関わってきそうですな。少年誌の範疇に収まるかどうか…w男かと思ったら女だった、という性別ばらしイベントを初回にアッサリとやってしまったのは勿体無かった気がする。見た目がナガレにそっくりなので「ナガレ女の子説」が根強く残っていた頃を思い出しました。立ちションシーンが描かれても払拭されなかったんだよなぁw●木曜日のフルット「太りました?」と言われてるのにニコニコしてる鯨井先輩…。●次号予告ミッチェル田中2号連続登場。ミッチェル先生の描く小池里奈はもう本人を超えてると思う。あと新人まんが賞出身作家中村哲の読みきりが掲載。銀河刑事なお兄ちゃんなんていなかった!
2010.05.13
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今のチャンピオン連載陣はどれもとても面白い。そんな中でいつものように表紙を務めた刃牙は「越えるべき壁」という感じがしました。コイツから表紙を奪える作品、出てこい!●グラビアAKB48の小野恵令奈さん。>「昔から週チャンを愛読してるので、グラビアに出られてうれしい☆」(byえれぴょん)本当ですか?ならQ&Aで好きな週チャン作品とか訊いてくださいよー。「1と2と京四郎が大好きです☆」とか言ったら全力で応援しますんで!●ケルベロス巻頭カラー。週チャンの大プッシュ宣言いただきました!えろひどい目に遭ったようにしか見えない世々さんの姿に怒る景。しかし相手が崩じゃなければ墓守の力は使わないという俺ルールは変えません。マジメなヤツだ。人間離れしているものの崩ではない仇喰…その力の正体はなんと狗骸だった!主人公と似ているけれど違う力を操るライバルキャラだったわけです。KOFの八神庵になんとなく似てますね。相手が墓守ならこちらも墓守の力を使わざるを得ない、というわけで景も満を持して雪房と合体。修行を積んだから景は強くなったかというと…今のところ特にそうでもなく。むしろ雪房を庇おうとして腕チョンパされてしまいました。相変わらず痛い目に遭ってるなぁ…。でもそんな景の強さはそんな優しさにこそあるんじゃないでしょうか。というかあってほしい。だって「少年漫画」なんだから!●みつどもえ女子小学生が絵本で隠しながら親の前で官能小説を読む話。人間とナマコで「よくあさ…」とかやってるコマだけでも凄い破壊力だったんですが、今回は大オチが全てを持っていってしまいましたね。貞淑な主婦が娘に官能小説ファンであることを告白!!ひとはのエロ本で顔を真っ赤にしてた吉岡さんが官能小説に目覚めそうになってるし、もうこの親娘はダメだ…存在自体がエロい…。●範馬刃牙センターカラー。渡米までしてボクシングをトコトンやる気なんですね…もう好きにしてください!「150年 or 4000年」みたいなフレーズは空手と比較してた時にも何度も聞いたな。20周年記念号で「不自然力」という言葉に反響がたくさんあったそうですけど色紙を書くたびに毎回書いてる言葉に今更反応があったのか…不自然力ですね。●ツギハギ生徒会アンダー無しで直接胴衣はエロい。千両さんは自分の武器をもっと活かすべきだと思います。シャツをちゃんと着てるチャン子さん(ダジャレっぽくなってしまった…)は生徒会の連中より遥かに常識人ですねw●ブラック・ジャック創作秘話センターカラー。「大声援に応えてシリーズ化決定!!」だそうです。前回載ったのは面白かったもんな~。第3話は壁村耐三編集長がスナック紅のマッチで足の裏の水虫を焼くシーンからスタート。前半は壁村耐三物語状態w これがバカみたいに面白いから困るw赤塚先生の家で「冷蔵庫カラッポにしてやるからドンドン持ってこ~い!!」は凄いわw部下の紹介じゃなくて酒が目的だろこれw「やっぱりいたじゃねぇか!!」「クソヤロ~!!」「逃がさんぞぉ~!!」はまるで浦安鉄筋家族の世界ですね…w 「やめさせろ…」は完全にヤクザ。こんな人がボスならそりゃ200万部いくわ。石森と手塚の両巨頭に100ページ描かせる企画も凄いけど1日で55ページあげる手塚先生はそれ以上に凄い。超人ですね…昔の漫画界の無茶な仕事量は、漫画家側がそれに応えていたからなんでしょうね。小林まこと先生はムリだったみたいですが、求められる基準が高すぎたんだろうなー。でも渡辺航先生なら昭和の漫画界でも生きていけそうw●弱虫ペダル1日目の表彰式でホッと一息。田所先輩とか東堂とか、この人たちにマイク握らせたら何言うか分からないなw東堂は基本オチャラケてるのにシメる時はシメるからズルい。カッコイイじゃないか…坂道に目をかけてくれるなら名前も覚えてやってくださいw田所さん…「このことは誰にも言うなよ」ってそれ死亡フラグ立てるセリフじゃないですか…不吉な…。●元祖! 浦安鉄筋家族今回の話は面白くないってのとは違う意味で笑えない…。しかし浜岡先生は似顔絵上手いわ。本人からクレームが来てもおかしくないくらい上手いw●バチバチ鯉太郎と石川の一番はまさにバチバチなぶつかり合い。お互い組まずに張り手を無呼吸で出しまくる出しまくる。こういう相撲を幕内力士同士でやったらこうなります。こうなると相撲もプロレスも変わらないな…勝敗を超えた感動があるというか。●任侠姫レイラ新連載第2回。北部の巡業に参加したレイラはメインイベンターとして各地で大人気。シリーズ名「プリンセス・バトルサーキット」って完全にレイラありきになっちゃってるよ。扱いが良すぎて怪しいけどそれも含めて受けて立つ、という勝ち気なスタンスが良い。北部は西部の子会社だったのか。別ブランドでの展開とか提携してるとかじゃないのね。あんな人気の無い団体をなぜ切らずに子会社にしてたんだろう、という疑問はありますが漫画的には子分ってことで分かりやすいから別にいいか。西部プロレスはWWEに近い存在かもしれませんね。リアル女子高生レスラーなレイラは北部の巡業中は学校どうするんだろう、思っていましたが転校することで見事に解決。サーカスの団員みたいだな…。跳び箱でドンガラガッシャ~ン☆とわざとらしいくらい見事にコケてくれたドジっ娘れいらちゃん。いいねいいね!ブルマじゃないのは残念だけどいいね!しかしチチシリフトモモの見事さは誤魔化せず、見る目のあるヤンキーたちに狙われてしまいます。このヤンキー、やってることは悪いんだけどなんだか憎めないんだよなぁw空中に投げたメガネをキャッチした時にはヤンキーが片付いてるとか屋上から飛び降りてすぐ告白とか、ケレン味のある演出がいいですねー。読んでて楽しい!深海の鯨といいヘンなオスガキといい、北の王国はイベント満載ですな。●ナンバデッドエンド長谷川先生はいかにも「先生」って感じの良い人なんですが、今の時代だとかえってウソっぽいキャラになってしまうのが切ない。グリとグラ…あれで終わったと思ってました。もう勘弁してくださいホント。なんでコイツらはこんなにしつこいんだよ! そっとしといてやれよ!せめて学校じゃなくて自宅に行け自宅に!歓迎されるだろから!●シュガーレス 新展開で開幕ヒラオリは予想外でしたw しかもリベンジに燃えてるかと思ったら諦めてるw前回からほのぼの学園漫画になった感があるなぁ。シュガーレスどころか甘々だよ!!でもこれくらいの方が飲みやすいです。というかこっちの方が断然良い。ヒラオリくんの解説で色々なことが分かりました。この物語って入学から1ヶ月しか経ってないんですね…その間にシロはシャケと共に屋上に登り、卜部はヒュドラを結成してたのかwあと岳はシロと「互角の勝負をした」ことになってるようです。マジすか。しかしヒラオリは良いキャラですねー。「ナメられるわけにはいかない!!」→「はひッ」の流れの美しさはベテラン芸人のようでしたw新キャラ「三田実(みた みのる)」は相手が相手なので強さをアピールできず残念ですwそんな三田の標的はマリモ。岳や卜部を引き連れて3人仲良く登校してる時の真ん中もマリモ。主人公…えろ雑誌を横目でガン見してる場合じゃないぞw●ドカベン スーパースターズ編岩鬼:マウンドから降りた剣を目で追って真ん中が悪球に見えたのでホームラン殿馬:秘打「くるみ割り人形」で内野安打三番:デッドボール山田:ホームランやっぱり山田は凄いけど絶対に活躍しない三番打者もある意味凄い。●はみどる!まっしゅるーむの3人でドラマのオーディション。参加するのは3人だけ、選ばれるのは1人だけ…珍しく芸能界らしい展開です。告白シチュエーションのすずのは素で可愛いなー。かすみさんはなんか昭和の臭いがしますね。このプロデューサーの手にかかったらいつの間にかAVデビューする展開しか浮かばない…「目一杯いじってやる」が言葉通りの意味にしか聞こえませんw●魚屋レジェンド スーパーバイトJ>2010ほのぼのカニコーセン!!>[トンボー]1巻発売中!2巻未発売中!!編集はNJ先生の扱い方を非常によく分かってるように見受けられますが一歩間違えたらイジメにしか見えないので取り扱いには注意してあげてくださいw鮮魚部女子はやっぱりかわいいなー。天然っぽいササキさんもおさげなコジマさんも素敵。「■十代」の■が三なら余裕でいけます。四なら…これくらい可愛いければセーフ!●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 童虎との心中を拒否した輝火は自分の体から童虎を引き剥がし1人命を燃やすのであった。アローンを守ると誓った輝火は来世で瞬の兄として蘇ったわけですね…読んでて恥ずかしくなるくらいロマンチックなんで少女漫画かと思っちゃったよ!連載開始当初は「同人誌みたいな漫画」と揶揄されることが多かったLCですが自分は今回の話で初めて思いました。同人誌みたいだと。いや別に悪く言ってるわけじゃないんですよ…兄さんが絡んでるからそう感じただけで。パンドラ様は出てくるだけで笑っちゃうからズルいw勝負服カッコイイよパンドラ様! なんか顔が熟女みたいだよパンドラ様!●釣り屋ナガレ最近のこの漫画のOPはなんかおかしいなwワカサギ釣り大会の優勝者はナガレ。攻略法を見つけたのは途中からなのに凄いな。上と下を同時に脱ごうとしたリズが普段どういう風に着替えをしてるのか気になる。この人は裏があるのかないのかよく分からなくなってきたなーw背景のネタ雪だるまは2年前ならネットで話題になってたと思う。●ギャンブルフィッシュモーリーの選択は[南]を切っての阿鼻谷との対決。しかしその決断を下したのはモーリーではなくジャスミンだった!またやってくれましたよ杜夢さんが…年上を何人落としてるんですかこの中学生は。水面に顔を出しながら喋ってる絵面は命がけの勝負をしてるにしては面白すぎるw渦の中心に顔だけ出してるジャスミンは超級覇王電影弾を出してるようにしか見えないぞw●ANGEL VOICE尾上ってば高度な技をやろうとして失敗とか、成田みたいなことしやがって…。前半で0-2ならこの漫画ではまだ余裕があるとすら言えますが、雰囲気が悪いのはやっぱりいただけませんね。久々に二宮から名言が出そうなので期待してます。●ALカブさんが飛び込んだ先はワニの口の中…ではなく天井の鍾乳石。いや~こんなに機転が利いてこんなに大胆な行動がどれる恐竜はちょっといませんよ。鍾乳石落としが上手くいってもあの高さからダイブしたら水の上に落ちても無事で済むとは限らないもんなー。ホシカブトとツムジ兄弟が富樫と虎丸みたいな立ち位置になってるのがなんだか不安ですw●木曜日のフルット鯨井先輩から何かを教えてもらう時は食べ物が必要なんですねw汁無し麺の作り方とか今回のヘアメイク講座とか、鯨井先輩のライフスタイルはどこかにモデルがいるように思えてなりません。●次号予告次号もケルベロスは巻頭カラー。「行け!新鮮力!」というフレーズが付いてますがNJの魚屋漫画は含まれておりません。今度単行本1巻が出る3作品がカラーって意味だからな!単行本出さなきゃな!あとミッチェル田中と吉富BJも再登場。
2010.05.06
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6月号だから5月に感想書いてもあんまり違和感無いよね? ね?●デビルマン対ゲッターロボ新連載巻頭カラー。東映まんが祭のような昭和臭溢れる作品を読み切りではなく連載で、そして原作者である永井豪とダイナミックプロ自らが執筆します。一応オタク向けの雑誌でなんとういう暴挙を…と思ったもののダイナミック作品のノリは「大人の為の少年誌」を標榜するREDの誌面にはよく馴染むんですよね。地下では帝王ゴール率いる恐竜帝国と悪魔(デーモン)軍団が手を組み早乙女研究所ではゲッターロボのパイロットたちがケンカ腰の不動明と衝突。捻らずベタに来てくれたのが嬉しい。ゲッターロボにデビルマンという、漫画とアニメが別物すぎる作品同士のコラボですが雰囲気は昭和の正統派男児向けロボット漫画という感じ。明るいです。ミチルさんもシレーヌも積極的におっぱいを出して読者の少年心に訴えかけてくれてますwただ明だけはどこか影のある、原作寄りのキャラクターですね。お祭ムードで始まった今作がどういった展開をするのか気になります。読みきりではなく連載なので、REDだから読める!という感じの内容になってほしいですね。美樹がどうなろうとも既に覚悟は出来てますんで!●聖痕のクェイサーアトスって実行部隊持ってたのか…神の名の下なら何やっても許されると思ってるから宗教団体は怖いわぁ。サーシャが第4階梯の力を使っても全く及ばない強大な敵、銀磁騎士(シルバーナイト)。翼だけの為にここまで強くなるんだから深雪は凄い。主に情念が。そんな深雪を止める為に翼は雷の携香女を発動させ、彼女の前に立ちはだかる!互いを想っているのにぶつかり合う2人…これってどっちに転んでも悲劇にしかならないんじゃないですか。いつの間にか蚊帳の外に追いやられていたサーシャはすれ違う2人を見ている内になぜかまふゆのことを考えていた。「自分がいて…相手がいて 想いがすれ違うのは当たり前… だから…言葉にしなきゃきえないのに…!!」「やっと分かったのに…どうして今お前がいない… お前がいれば…俺は……」まふゆ―――ここ、断片だけ見れば良いシーンだと思うんですけど、翼と深雪が戦ってるすぐ側で突然女の名前を叫んだと思うとちょっと…ビックリしちゃいますよねwでもサーシャとまふゆが再会できたのは素直に嬉しい。ラブラブパワーでまた階梯上がっちゃうかな!?●鉄のラインバレルラインバレルから伸びた触手的な何かが浩一の体に挿しこまれ、夢の中で未来に起きたことの解説が始まりました。ナノマシンの普及により長い寿命と平和を得た人類は遺伝子情報に書き込まれていた「想像力を失ったら自滅するスイッチ」に従って次々と自殺。で滅亡。おいおい全人類が自殺で滅亡したんか!どんだけ一斉にスイッチ入ったんだ。ナノとマシンは言わなかったけど緩やかに自滅に向かっていったのかな。それならまだ納得できる。森次さんたちが言っているマキナがどうのこうのってのはさっぱり理解できません。何の話をしてるんだあんたたちは。●シグルイおよそ7年ぶりに描かれた駿河城御前試合第一試合。あの時と同じ場面、同じやりとりが繰り返されているんですが藤木たちのこれまでを見届けていた読者と作者には違って見えるのは必然。なるほど、三重が無明逆流れで斬られる藤木の姿を見たのは不安からだったんですね。そしてその不安を感じとり、受けとめ、真っ直ぐな眼差しで応える藤木。この2人の言葉を用いないコミュニケーション、大好きです。藤木って愛に生きてるなぁ…。次回からはいよいよ試合の続きが読めるんですね。…回想シーンまで繰り返さなくてもいいぞ!●カラスヤサトシのオタク探訪まだ2回目にしてもうT・Kさんメインの漫画になってる気がする。●いちばんうしろの大魔王結構引っぱったのに結末はずいぶんアッサリしてましたね…でも学長と同じ理由で許す。ハイスペックな先輩が動き回ったら他のキャラは食われちゃいそうだなー。服部さんとか心配です。●ミカるんX歴史の陰に宇宙人ありシリーズ第2弾。臍矢さんが エルサレムで 救世主(キリスト)と出会ったちょっとちょっと!前回の八百比丘尼と比べてネタがシュートすぎやしませんか!古代都市で臍矢さんが出会った「ナザレのイエス」はミカさんそっくりの女性…いやミカさんがイエスのように振舞っているのか。とにかくそういう人でした。なぜイエスが多くの人に受け入れられたのかが伝記漫画のように分かり易くて勉強になります。そんなイエスなミカさんがペソマルク星人の地球での名前「臍矢円弧(へそやまるこ)」を聞いて「そうかマルコ おまえもわたしと共に来たくば来るがいい」と返したのを見た時は…震えましたね。これをやる為に臍矢さんの下の名前を「円弧」にしていたのか!なんという長い前フリ!!単にツジツマが合ってるだけかもしれないけど、ここまでピッタリとピースがはまるのを見せられたら感激せざるを得ない。最後のページでは早くも磔に。イエスに槍を刺したのは確かミカさんの義理のパパのはず…百卒長がその人か。どういうシーンになることやら。●真マジンガーZEROさやかの言う「人類の存亡をかけたマジン大戦」とはDr.ヘルによって10日間で50億もの人間が死に、人類が降伏したというショッキングなものでした。こんな規模とやり方で人を殺してると知ってしまったらヘルに愛着持てないなぁ…。今回のグロ且つ理不尽な死の描写はデビルマンっぽいですね。原作者本人よりも「永井豪らしさ」を出そうとしてるように思えました。●みのりスキャンダル新連載第2回。貧乳に悩む人の胸が魔淫夢の卵の力によって際限なく大きくなる話。基本的に小さいよりは大きい方がチヤホヤされるものですが、大きすぎると途端に「これは違うんじゃないの?」と思うようになるから不思議です。そこから更に大きくなったら今度は気持ち悪くなるんだからおっぱいは本当に不思議ですね。体よりも大きいおっぱいがいい、という人もいるんでしょうけど…自分はダメでした。●AI:パト!今までは緊急時の必殺技扱いだった人型形態で1話まるまる過ごしてみたら実に普通のラブコメ漫画になってしまいました。「ロボこみ」で敢えて外したことを正面からやったらこうなるのか。なるほどなるほど。次号最終回。始まったのが唐突なら終わるのも唐突ですね…。●どみなのド!センターカラー。何かの気配を察してΩ字開脚…インコさん頭おかしいだろw今回だけに限った話じゃないですけど、こんなゲテモノだらけの環境だとひかりの正統派ヒロインっぷりが際立ちますね。お風呂に入っても背中だけで留まるもんなー。妹なんか蛸まみれだぜ。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~これってまだ試合になってるのかな…どうなったら誰が勝ち上がることになるのかもうさっぱり分からないw赤影と影丸って同門だったんですね。赤影も伊賀忍者なのかな。原作だと飛騨忍者らしいですが。●増殖少女 プラナちゃん!ネタバレ:プラナちゃんかわいい●ヨメイロちょいす委員長が無自覚猥語スピーカーになる話。りんかん学校妄想のあんまり嫌がってない先生がエロいよ。そうか、背負うことで非実在キャラが小○生に見えてしまうからラン○セルは非常に危険なアイテムになってしまったんだなw tenkla先生ってば社会派!…思いっきり背負ってる上に名札まで付けてた漫画が手前に載ってたような気がするけど、気にしない。●人間失格 壊前回で子供時代が終わったので、今回から成年…青年時代です。漫画家(でも連載してないから実質無職)になった葉蔵は未亡人「静子(シヅこ)」とその娘「シゲ」の元でヒモ生活を送っていました。シゲをあやす一方で静子の体を貪り金の無心をする葉蔵。ああ、「あの」二ノ瀬先生がこんな俗っぽいシーンを描いているだなんて…!見てはいけないものを見てしまったような、そんな感覚に襲われましたw堀木は原作と比べると相当イヤなヤツになってますねー。「上司幾太」の名付け親になることで葉蔵の腐りっぷりを肩代わりしてくれた結果なんだからむしろ可哀想なはずなんですが…しかし可愛げがないキャラだw秋田出版の編集さんは色んな意味で怖い。この人が一番人間丸出しな気がするwまだ3話しかやってないんだよなー。長編を半分くらい読んだのかと思うほど読み応えを感じます。原作ネタの消化具合からしてあと2話くらいで全部使い切ってしまいそうですが…。●フランケン・ふらん地獄と化した「世界一有名な夢の国」で繰り広げられる殺戮の宴!人を喰らうヌイグルミたちに囲まれた7人は果たして生きて帰れるのか!?といった感じのB級パニックホラー映画へのリスペクトが溢れたお話でした。実際ハリウッドにパクられそうなくらい良い設定だったと思います。というか普通に観たいのでどこかパクって!ヌイグルミが襲いかかってくるたびにいちいちキャラクターの名前を言ってくれるのでとてもイメージがしやすかったですw●ベクター・ケースファイル最終回。学校を辞めたいというあずさの後輩をなぜか稲穂が説得するという、最終話にして異色の展開に。学校での生活をアリの生態に例えているのに何故かちゃんと人生相談になっているこの不思議。相手の後輩殿が聞く耳を持ってくれたというのも大きいんでしょうね。自分だったら例え話の揚げ足を取られた時にもうイヤになってると思いますw連載が回を重ねるにつれて、ムシしか友達がいないキャラである稲穂にどんどん人間の友達が増えていくことに違和感を覚えたこともありましたが、彼女の変化はこの作品にとってムシと同じくらい大きなテーマだったのですね。茂みから稲穂を心配したみんなが一斉に出てきたシーンは稲穂のこれまでの歩みを見事に描いた、最終回に相応しい印象的なシーンでした。真夏の顔を久しぶりに見られたのも良かった…。長期間の連載、お疲れ様でした!藤見カミムラコンビでの8月号から新連載も楽しみにしています!●ちぇんじ123こちらも最終回。ひふみが素子を救い出す為に選んだ最後の相手、竜也。死闘の果てに見た結末は…なんと主人公ひふみの負け!ラスボスが父親だったら勝つのがお約束どころか当たり前だろって話なのに…負けましたか。それだけ竜也の強さがガチだったということなんだろうなー。単色でも極めれば漆黒に勝てることを証明したんだから、竜也の存在は月島さんにとって救いになったことでしょう。がんばれ月島さん。ひふみたちによって素子が目を覚まして、そしてひふみたちが消えてから7ヶ月。素子のしぐさや記憶の中に彼女たちはしっかり生きていることを感じとった小介川は嬉し涙を流すのでした…めでたしめでたし。おいコラ短期間に子供作りすぎだろコスケガー!! あの顔だとまだ20代なんじゃないのか!いくらスケベだからって…いくら相手が素子だからって…いや素子が相手なら仕方ないか…。しかしこれ以上無いってくらいの大団円を見せてもらいました。最終回の後に3ページも使って特集を組むんだから、REDとしても最敬礼で送り出した形ですね。坂口・岩澤両先生、長い間お疲れ様でした!!●次号予告「装甲悪鬼村正 鏖(みなごろし)」が新連載開始。構成・絵コンテ山本賢治&作画廣瀬周はRED最凶のコンビになりそうwしかし山賢仕事してるなぁ。カオシックルーンEsはいつ再開するんでっしゃろ。
2010.05.05
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烈は毎回グラビアに力が入ってるけど、篠崎愛さん以外の人は印象に残らない。●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)巻頭カラー。早嶺さんの姉、「ちづる」が全裸で初登場。お姉さんキャラが天然おっとり巨乳というのはあまりにもベタではありますが拒む理由は無い!この漫画はどちらかと言えばエロよりも萌え寄りだと思うんですが、乳首の描き込みに関しては烈ナンバーワンかもしれませんねw生活に余裕が出来るので早嶺を引き取ってもいいか、とちづるに持ちかけられる広瀬。「そんな大事なことに口出しできない」とか言って口を濁してますけどそんなに大事なことなら無関係な人間にわざわざ言わないわけで…早嶺さんもめんどくさいけどコイツの草食っぷりもかなりアレですね。●カナデ×カナデル(岸里さとし)岸里さとし2度目の登場。前回に引き続き音楽ネタです。前回はオンチなギャルがデスメタルクイーンになるトンデモ漫画でしたが今回は女子高生がバンドを組むという旬なお話。でも軽音楽部で女の子同士キャッキャウフフしながら上手になっていく、みたいなユルい展開はしません。「最強バンド」を結成し「本物のロック」で「ロックキングダム建国」を目指します!!「♪鋼鉄のハンマー メタルの怒りだァ~ ふりおろせATTACK! DIE!DIE! ♪炎の車輪で皆殺し ヘル・パトロール完了」こんな歌詞の曲を楽しそうに歌う女子高生なんて…少なくとも日本にはいないだろうなw世間の流れに迎合しない趣味丸出しの設定が烈作品らしくて大変よろしいかと思います。じゃあこれはゲテモノ漫画かというとそんなことは全くなくて、メンバー同士の絆を描いた爽やかな青春モノでありまた疾走感溢れるライブシーンを見事に描いたアツい音楽モノでもありました。エロは皆無で笑い所もホドホドだけど、しっかり読ませてくれます。面白いです!主人公のカナデもいいけどベース&ボーカルの声(せい)ちゃんが良いキャラしてるな~。●鬱ごはん(施川ユウキ)今回のごはんはドーナツ。牛丼屋でもそうだったけど鬱野くんはアレだな、一人で後ろ向きなことを考えながら知識人ぶって食べてる時と他人と関わりそうになって超慌ててる時のギャップが面白いな。どっちかというと慌ててる時の方が彼らしいと思います。●trash.(原作/山本賢治 漫画/D.P)つまみだされてるマインが可愛い。なんでこんなにかわいー子がお仕事中にはおっかなくなってしまうんだろう…。るしあはあんまりテンション変わらないのに。ターゲットの雇った用心棒「ヘル=モスキート」はいかにもヤマケンキャラって感じのイヤ~な笑顔の持ち主。バレット&フランチェスカに対抗できそうなキジルシが初登場ということでどんなイカレたバトルが繰り広げられるか楽しみデス。渋谷駅にはカオシックルーンの看板があるのか…なんかすげぇな渋谷。●らぶゆ!(東鉄神)万都里さん完全に痴女じゃないですかー。童貞をからかってるとかじゃなくて本当にただのスキモノって感じだなぁw現場を目撃した百香のリアクションを見る限り、家族からもこういう人として認識されてるようでw18歳でこうなってしまった人が今までどんな人生を歩んできたのか非常に気になる。この人との本番はないとしても口淫くらいなら普通にありそうだな。●乙女シンク(吉沢潤一)ヤンチャン本誌で連載中の「足利アナーキー」の外伝作品。立原あゆみ、田口雅之以来となる久々のムチャ振りゲストでしたw烈の掲載作品は「男は草食、女は肉食」がキホンですがこの漫画はそういう分類がアホらしくなるような世界観です。「なんにもしねぇから…ねぇ!」とか言いながらハンマーを放り投げてくるとか超不条理だよ。でもこんなヤツら実際いるかもしれないなーと思わせるリアリティがあるんですよね。今まで色々な読みきり作品が載りましたけど、最も誌面から浮いたのはこの作品ではないでしょうかwそうか、本誌と烈の最大の違いはヤンキー要素の有無だったのか。気が付かなかった…。●ヴォイニッチホテル(道満晴明)道満先生の描く巨乳は垂れる傾向にあるようです。リアルっちゃリアルだ。今回はとにかくエレナが可愛かったです。すっかり恋する乙女ですな。ゲロで嫉妬の深さを表現したのには笑いました。凄く伝わりましたw●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)内田のタネ明かしとクラスメイトの理解によって捏造エロ写真騒動は大騒動になる前に収束しそうな感じです。とりあえずは良かったかな…?しかし全クラスに画像を貼るのはおイタが過ぎたんじゃないですか渡会さん。被害者が心の弱い子だったら自殺してるぞこれ。茅野先生はもうファンタジー世界の住人になってしまったと思っていたので普通に保健室で先生やってたのにはビックリしましたw今の茅野先生は校内の保健室だろうがベッドに生徒が寝ていようがお構いなし。「ちんちん突っこまれたらバカになっちゃう」んだそうです…一般誌ではなかなか見ないセリフ回しですよコレはw●僕好みの彼女を作る108の方法。を達成する、ただ1つの方法。(ホリユウスケ)まさかの第2話。本当に連載だったんだコレ!笑いと狂気は紙一重、なんてことをよく言いますがこの作品はまさにソレ。前回の話はバカバカしいなーと笑ってたけど今回はちょっと、なんか、引きました。どうでもいいけどホリ先生の絵でエロスを感じると負けた気がしてしまうのは何故だ…。●白パイ8(山根章裕)センターカラー。カラーで張り切ってるからってこの包帯はないわw前回高速道路から時速200キロで落っこちた美香さんですが、意外と元気でした。病院のベッドで目を覚ましたと思ったらいきなりバイクで出動。目指すはチンコを立たせながら時速200キロで走り回る「妖怪ブラブラ」との車上セックス!読んでて呆然とするくらい頭が悪い…素晴らしいとしか言いようがないw●青春ポップ!(北河トウタ)相変わらずこっ恥ずかしいくらい「青春」な話が綴られてるわけですが、読んでて変な汗が出てしまうのは自分だけでしょうか…。●ププッピDo!(RIKI)商業誌でPS3の方のリモコンがネタになってるのを初めて見ました。●正売さん!(熊谷カズヒロ)「サムライガン」の熊谷カズヒロが読み切りで烈初登場。と言いつつ自分は過去作品を読んだことが無いので行き当たりばったりで感想書きます。主人公は金で「正義」を売る調査集団「エージェンシー」から派遣された2人組。お色気女教師と男子生徒になりすました2人が潜入した旧校舎で見たものは…。途中まではスパイものみたいな雰囲気だったんですがトゲトゲブラジャーで攻撃を仕掛けた途端にSFバトルアクションになって驚きました。バトルシーンは文字による情報がやたらと多くて士郎正宗っぽいかも。肝心のクライマックスで何が起きてるのかよく分からなかった…棒高跳びの要領で上から接近したってことでいいのかな。設定説明しながらだったのでちょっと窮屈な感じなのが残念でした。エロスも良いけど他の部分もじっくり読みたいので、再登場してほしいですね。ユミさんのぽってり唇は嫌いじゃないです。というか好きです。ハイテク担当の男子は最後まで名前が出なかったなw 扱い悪っ●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)残業に付き合ってくれてる課長と2人っきりでお酒を飲んで、「お酒が入るとこの部屋は少し暑いわね」とか言いながら上着を脱いだりして、ここまでお膳立てしておいて結局何も起きませんでした…まぁいつものことですねw課長が表情を崩したのは珍しいけど、なんであんな顔をしたのかはよく分からんでした。都合によりしばらく休載とのことですが再開予定が書かれてるならフェードアウトってことはないよな。…ないですよね?リンと再会できる日を楽しみに待ってます。●SCHOOLMATE(あづまゆき)アイドル番組の話のつづき。週チャンの方でやってるアイドルが主役の漫画でも似たような安っぽい番組の話をやってましたな。それと比べたので気が付いたんですけど、、この漫画は萌えとちょいエロが売りなのに雰囲気が妙にシリアスで陰気臭いんですよね。中学生にして周りを見下すようなトップアイドル様よりも全然売れてなくても頑張るはみだしアイドルの方が好感持てるなぁ。●メイデン/エイド(恩田チロ)前後編の後編。普通、後編ってのは前編で引っぱった話にオチをつけるものだと思うんですよ。その後編で謎を余計に増やしてそのまま終わりってどういうことなの…。恩田チロの漫画は次号も載るけどそれはまた別の読み切り(しかもまた前後編)。なんか色々釈然としない…先生の出番も無かったし。パンツの中で出すシチュエーションが「らぶゆ!」と被ってましたけどなんでこんな微妙なシチュが被るんだよw 流行ってるのかw●A.C.D.C.II(原作/CIRCUS 漫画/かゆらゆか)原始時代な生活をエンジョイしていた登場人物たちに異変が。「元の世界に帰りたいなんて考えたこともなかった」とか言ってた人たちが次々と行方不明になるという原因不明の怪現象が発生してしまいます。事件以前に「義之は帰りたいの?」「いやそんなことはないけど…」にビックリしましたよ。ゲームの世界から戻れなくなったらそれは一大事じゃないのか!ここがゲームの世界だと認識しておきながらそういう考えに至るってのはちょっとどうなんだろう。この人たちは現実世界に未練が全然無いのかね? あと夜中に男1人女2人でよりそっておいて次のページで「ふあ――」とか言ってるのはギャグか!ギャグなのか!だとしたら分かりづらい!●次号予告なるしまゆりが初登場。恩田チロが前後編の前編。あとヤンチャン新人賞の入選作家が次号でデビューするそうです。烈でデビューはこれで2人目かな。
2010.04.28
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そろそろチャンピオンフィギュアが中古市場に出回ってるかな。たとえあったとしても燃える方としか会えない気がしないでもない…。●バキ外伝 疵面オールカラー袋とじ8ページ。幼年時代の刃牙とやりあってた頃の花山が15歳だそうなんで、今回はそれよりちょっと前の話か。花山がバイクの後部座席に乗ってる姿はなんだかシュールだ。●範馬刃牙巻頭カラー2本立て。その内容は、勇次郎が政治家たちを威嚇する話と烈が海外から来た大物プロモーターに稽古の邪魔をされてイラつく話…でした。屈強そうな男たちが何かの液体の上に座ってるのは何故なのか(なんとなく分かるけど)とかボクシングジムでボクシングしないで稽古するのは完全に嫌がらせだけど自覚あるのかとかそういうツッコミは思い浮かぶものの、祭った割には…という内容でした。カラーページで描かれた11人の内、出番があったのは2人だけ。このカラーと本編の温度差が3倍祭のガッカリ感を強めるんだよなー。それだけ自分はこの作品に期待してるってことなんでしょうね…。烈はもうこのまま世界ヘビー級まで行くのか。アンタが今更アイアンマイケルクラスに勝ってもしょうがないだろw 行ってどうするw●弱虫ペダルインターハイ初日決着。「毎年だいたい1日目を獲ったチームがインターハイを制してる」という前フリを受けて発表された順位は…なんと3チーム同着!同着とか同時優勝というと、最大のライバルとの決着戦でやっている印象が強いので(マキバオーのvsカスケードとかキャプテン翼の東邦戦とか)これを初日に持ってきたらあと2日どうすんだろ…と心配になってしまいましたw●任侠姫レイラ新連載センターカラー。絵も内容も好きだったので本格連載に昇格してくれて嬉しい!久々に見たけど眼力が凄いなレイラさん。集中連載時にメジャー団体のエース相手に勝利を収めたレイラはその後謎の失踪。再び姿を現した場所は北国を拠点とした弱小インディー団体「北部プロレス」のリングだった。なぜ復活の舞台をホームの大帝都プロレスではなく地方の体育館に選んだのか?社長であるグレイトフル帝都の思惑は何なのか?いきなり疑問は尽きませんが、まずは復帰戦となった「ノース嵐」との一線を観るとしましょう。「北部プロレス一の巨体」嵐はその体躯を活かした圧殺技を得意とするパワーファイター。レイラはゴングと同時にいきなり巨体を投げ飛ばし、客席は一気にヒートアップ!挑発に乗って本気になった嵐はノースクラッシャー(ランニングボディアタック)、ノースボールクラッシャー(場外へのトップロープ越えセントーン)と立て続けに繰り出しレイラはそれを正面からマトモに受けるが、立ち上がってみせる。2人が場外からリングに戻った時には観客は総立ち状態。嵐の圧倒的なパワーに苦しめられるレイラだったが、一瞬の隙をついて必殺の「マーメイドスプラッシュ」(変形背骨折り)を決めて復帰戦を見事な勝利で飾った。10分足らずの短い試合にも関わらず、観る者を燃えさせるプロレスラーの“真剣”に満ちた熱い試合だった…という感じでしょうか。プロレスが見せているのは「ガチンコ」ではなくレスラーたちの“真剣”さであり観る者はそこに熱くなるわけです。ガチじゃないから何なのって話ですよ。舞台裏要素はあまり好きではなかったんですが、これをちゃんと言ってくれたのは良かった。プロレス知らない人も実際に試合を観ればこの感覚は伝わると思うんですけどね~。ノースボールクラッシャーはガチ云々関係無しに普通に凄い技だと思いますwこの後しばらくは北部で活動するのかな?経営者だから仕方無いけど北海さんは金勘定しすぎ。●元祖! 浦安鉄筋家族板垣恵介画業20周年記念漫画。垣は出るけど垣ママが出ないのは珍しいな。小鉄は確かに超人かもしれないけど、それ以上に超人な垣が語るとあんまり凄く思えないw「その間実に300秒!!!」には吹きました。奈々子先生カッコすぎ。●みつどもえ丸井一家が痴漢に間違えられないようにしながら旅行に行く話。電車で痴漢とかどんだけアブノーマルな話になるんだとドキドキしてましたが痴漢以前にファミリー漫画モードだったからか意外とほのぼのした話でしたね。とりあえずマネするふたばがおバカで可愛かった。●バチバチ取組の前に石川の過去話。札付きのワルだったけど相撲部屋で自分の力を思い知ったことで角界入りしたそうです。ワルがジムに乗り込んでボクシングを始めた、という話ならイメージが湧くけど相撲部屋でもこういうことってよくあるのかしら。目の前に立ってるだけで負けを認めたくなるって、大関は凄いんだな…。●ケルベロス崩の気配を嗅ぎつけた仇喰さんが境内に迷いこんできたぞ。腹ペコキャラかよ!顔面を殴られて鼻血を出したり霊力を啜られたりしてる世々さんがどういうわけかエロい。雪房の応援でテンションが上がったのは可愛かったけど、結局負けてしまいました…強いな仇喰。修行が中途半端になってしまった景が仇喰相手にどこまでやれるか?その前に墓守の力を使うかどうかが問題になるかな?●ナンバデッドエンドバイト最終日を無事終えた剛は南三さんと和解がてらにサシでゴハン。地元ではやたら乙女チックになってる藤田さんといい雰囲気…もう!!リア充にも程があるだろ!! 何なんだよチクショウ!!肉マンがいなかったら泣いてる所だったよ!! ありがとう肉マン…。でももう剛にハプニングは起きてほしくないですね。このまま何事もなく卒業させてあげたい。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話センターカラー。廬山亢龍覇は使うとお互い死ぬ代わりに仲良くなれる技なのか。吊り橋現象的なアレか。輝火がフェニックスに目覚めたとして、ここからどうやって地球に戻るのか気になります。小宇宙を燃やせばどうにでもなるような気もしますがwところで成層圏って言葉は当時あったのかなぁ…。●ドカベン スーパースターズ編調子にのる剣の言動が双方のベンチから不穏な言葉を引き出します…やるなら狙ってピッチャー返しを打てる殿馬だろう、とか言っていたら岩鬼がバットを剣のどてっ腹に投擲!!そして次号予告は「剣に悲劇が…!?」こんな地獄甲子園のような恐ろしい野球がまさかドカベンで行われるとはwww水島先生どうしちゃったんですか…面白いすぎますよ!全盛期のバキ並に予想を裏切り期待を裏切らない展開になってるなーw●ハンザスカイ練習試合の前に普通の合同練習とかやるかと思ったらいきなり団体戦なんだ…。正式な試合の描写はこれが初めてなんだから、ルールなのかという説明がほしかった。相手をブチのめせば勝ちってんなら分かりやすいけど、ポイント制ですからね。●シュガーレスマリモが卜部との勝負に決着をつけたら、突然ほのぼのした雰囲気になってビビりました。シロがバカ2人と急に仲良くなりましたね…なんか可愛い顔するようになったし…路線変更か!?デカヒュドラくんは25人がけには加わらなかったんですかね。気は優しくて力持ちキャラなのかな。ヒュドラに入ったのは友達が欲しかったからに違いない。マリモに岳が茶々やツッコミを入れて、さらにシロが岳にツッコむというトリオ漫談が楽しい。このスタイルが定着してほしいです。テッペン目指すのは気が向いたらでいいよ。●3月期月例フレッシュまんが賞 選考結果発表選評でオールAを獲得した「王様日記」がフレッシュまんが賞の最高評価である「入賞」(賞金30万円)を獲得!作品が掲載されるそうなので楽しみですが、バトルファンタジーってのがちょっと不安要素かな。●クローズZERO多摩雄の背負ったライオンが迫力無さすぎてギャグ漫画のようだった。●はみどる!今回の仕事はののかの付き人…と思いきや急遽クイズ番組に出演することに。連載始まって以来最もアイドルらしい仕事が来た!最近は仕事すらしてなかったことを考えるとこれは大チャンスwでも頑張りすぎて電波に乗せられないことになっちゃいました。うむ、それでこそはみどるだ。かすみの「帰る!帰りまくる!」とか「ボタンはアガリに連打させるとして」みたいな変なセリフ回しがなんだかツボです。●ALワニでかっ!! 口だけでカブさんと同じくらいあるじゃないか…こんなヤツが喰う気マンマンで口をバクバクしてるとか怖すぎる。更に異常なまでの機動力と目すらも弱点にならない防御力を兼ね備えてるときた。コイツひょっとして巨大カマキリよりも強いんじゃないの?カブさんが口めがけてダイブしたのは体の内側からの攻撃を狙ったのかもしれないけど、このまま食べられる画の方がすんなり想像できてしまうw●ANGEL VOICE市蘭が相手ならセーフティリードは2点じゃ足りない…過去に敗れているからこそ美幕は決して気を緩めない。市蘭とは対照的ですね。前半の内に3点、という木崎の号令は市蘭をナメてるんではなく勝つためにはそれくらいする必要があるという「評価」なんでしょう。本当に強い相手に市蘭が勝つには、やっぱり試合中に成長する必要があるみたいです。成田が正論言っても聞く気になれないのは分かる気がするw●ギャンブルフィッシュチェンジ麻雀の鬱憤を晴らすかのように杜夢がゲームをリードしております。手牌が少ない青蛇は麻雀よりもカードゲームに近いから杜夢にとってはやりやすいのかもしれませんね。ダブロンを振って一人で死ぬか、杜夢にだけ振って阿鼻谷と残るか…自分の命がかかってるんだから普通ならここはノータイムで[南]を捨てる場面ですけど、モーリーにとっては「どちらかを選ばなければならない」場面のようです。まぁ裏切った後に阿鼻谷と勝負しなきゃいけないなら死んだ方がマシかもしれないなw杜夢が真っ先に勝ち抜けを決めたのは意外でした。●釣り屋ナガレ活性の高いワカサギはイキがいいなwポケットに入ってるものを工夫して突破口を見出すってのはオトコノコ心をくすぐりますなぁ。冒険野郎ですなぁ。できればこの苦労が実を結んでほしいけど…勝敗や如何に。●木曜日のフルットニセフルットの方がかわいいな…。●次号予告来週はお休みです。ケルベロスが2号連続巻頭カラー。編集部のプッシュが始まりましたよぉ!そして3号連続B・J特集の第1弾としてブラック・ジャック創作秘話が再登場。こういう漫画が大人気になるチャンピオンという雑誌が大好きです。
2010.04.22
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春ちゃんが冬将軍に何をされてるのか心配したくなるような日々ですね。●バチバチ巻頭カラーで空流一家揃い踏み。床上手さん気合い入りすぎw今回は鯉太郎に続く先輩方の土俵の様子が描かれました。川口さんは相変わらずの異次元殺法w この人がやっているのは相撲以外の何かだなw阿形の型破りっぷりは「はじめの一歩」の鷹村だなーと改めて思った。次の相手を確認した時の鯉太郎の表情が良いですね。なんだかんだで石川とやりあうのは楽しいようで。●侵略! イカ娘 よかった…早苗が清美ちゃんに殺意を抱くような子じゃなくて本当によかった…。●弱虫ペダルセンターカラーで御堂筋。カラーで描かれたのはこれが初かな?御堂筋くんの超前傾ダンシングってちょっとしたトランスフォームですよねw3人並んでると顔の位置が明らかにおかしくてキモいw次回いよいよ初日の勝者が決まるようですが…完全優勝をブチ上げてた人がここで負けたらカッコ悪いよな。●ギャル番ゲーマー マリースパIV宣伝の為にカプコン社員がハカンの格好で乗り込んできました。カプコンの宣伝担当ってこんな人ばっかりだな…。マリーの「アタイは本当にオモロイ作品しか薦めないよ!」ってのは聞き流しておきます。●ナンバデッドエンド猛に導かれ、剛は久方ぶりに難破家の敷居を跨ぎます。離れていた間に溜め込んでいた想いを素直に伝え合う親子。そして涙と共に再び結ばれた家族の絆…。いい話でした。父ちゃんの「嘘つかされてたんだよな」にはグッときました…。その前の剛をかばってくれてる猛も良かった。味方になってくれると頼もしいw家族バレから長い時間をかけてじっくり描かれたエピソードでしたがそれにふさわしい、素敵なハッピーエンドでした。松もいいオチだったぞ!●みつどもえ女子小学生が胸の大きさで悩む話。おっぱい話ですがふたばは1コマも出てきません。仕方ないね。以前はみつばと張り合ってたのに今度はひとはと共同戦線か…杉崎さん、縮んだ?ひとはにおいでおいでされてる龍ちゃんには嫉妬を禁じえない。頭を打って「ママみたいになった」はちょっとヤバい気がしてしまいましたw昔のギャグ漫画なら普通のネタなんですけどねー。●釣り屋ナガレ釣れない時のワカサギを釣るにはほんの微かなアタリを感じとる能力が必要らしい。だからってあんなサイボーグみたいなことになってる爺さんが本当にいるんでしょうか?まぁ…ワカサギ釣りで「神の手(ゴッドハンド)」とまで呼ばれるような人ならあそこまでやっててもおかしくないかもしれないな。●スーパーバイトJ第2話。普通に職場が舞台の日記漫画っぽかった前回と比べると沼田先生らしさが出てました。昆布ひらいて堕天使とか魚ギターとか、自分の描いてる漫画のキャラみたいなことやってるんですねw楽しいなぁ。ダメバイトだけど。社員のイナゲ主任はできる男って感じでカッコイイと思います。ヌマタくんが主任に敬語使われてなくて軽くホッとしました…。女の子は今回も可愛かった。2回で終わりだと思っていたので次回掲載号の予告にはビックリ。がんばれNJ!●ケルベロス思ったよりも修行シーンを丁寧に描きますね。長いことやってるなーとそろそろ思ったり思わなかったり。金屋さんのサービスショットには癒されました。●ツギハギ生徒会センターカラーでツギハギ3倍祭。スキマを埋めるように始まった漫画がここまでプッシュされるようになるとは…。3本とも違うネタを柱に盛り込むあたり、担当さんも魂削って頑張ってますねw構成としては3本立てだけど同じ話を通しでやるのはいつもと同じ。高校が舞台だとばかり思ってたけど、中学生だったんだね!胸よりも不自然な箇所には絶対ツッコまないのは伊藤ワールドのお約束なのかw●AL魔洞に潜む魔物の正体はどうやらワニのようです。ワニといえば「真・異種格闘大戦」ではシマウマと死闘を繰り広げた最強生物候補の一角!(ワニが弱かったわけではなくシマウマがそれ以上に強かった)古代から現代まで同じ姿であり続ける完成された水棲爬虫類がかつての地上の覇者である恐竜と闘ったらどうなるか…気になるところですね。●ギャンブルフィッシュ前回の引きで「敵は2人!!気持ちで退いたら勝てない!!ボクもダブリーだ!!!」とカッコイイ顔でキメてたのに、今回その捨て牌でダブロンされました…。カッコ悪いぞ。1局終わった時点で2人が5点以上を獲得する超ハイスピードな展開。こりゃ下手したら次の次くらいには決着しそうな雰囲気だ。いつものようにピンチになった杜夢は勝負のキーパーソン、モーリーに揺さぶりをかける!「キミの手役(ハート)は[愛]でしか和了(アガ)れないのさ…」で…出たァ――!!杜夢さんのドキドキする魔法がモーリーに炸裂だァ――!!まさかこれを対戦中に戦術として繰り出すとはwwwこんな臭いセリフを真顔で言える杜夢は生まれながらのジゴロですね。この漫画で一番中学生らしくないのはやっぱりコイツかもしれないなwでもよーく読んだら周との親子愛を説いていただけでした。キラキラした背景のせいで騙されるところだった!これがミスディレクションか!でもやっぱりわざわざメガネ外してこんな回りくどいセリフで説得はしねぇよwウダウダやってる間にもちゃっかり手を作っていた杜夢は国士無双で一気に逆転!今度はちゃんとカッコイイぞ!●ドカベン スーパースターズ編西村監督の指示に従いカットしまくって球数を稼ぐロッテ下位打線。高校野球みたいなねちっこい作戦ですが、この漫画ではよく見る光景ですね。剣にとっては自分の彼女がいぢめられるような場面を見ることになるわけですが、「試合の為とはいえ俺の女になんてことを」みたいなことを言わないどころか「俺のメチャ好きなタイプだ!!」と悦ん…いや喜んでました。一本スジの通った男ですね。山田だけでなく球道にも噛み付く狂犬ぶりは嫌いじゃないぞ。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話また童虎が死ぬ死ぬ詐欺だよ!!●はみどる!あかりの実家である煎餅屋で営業…ではなく暇潰しにお手伝い。仕事じゃないのにせんべい一家の着ぐるみを人数分用意したり煎餅水着を着てから恥ずかしがったりする、そんなユルユルな展開がこの漫画らしくて良いと思いましたwあかりの弟である翔太郎くんはシスコンな上にヤンデレ気味。妹や兄ではなく弟でこういうキャラはちょっと珍しいかも?姉より背が高い弟だからか、なんとなく犯罪の臭いがしてしまうな…。●ANGEL VOICEスリートップを初めて相手にしてる割にワッキーはよく対応できてますね。万代の感情的な訴えにもちゃんと理由を説明しながら冷静に反論してるのが凄い。最終ラインを任されてホント成長したんだなー。一方で成田はバカなままだけどコイツはこれが仕事みたいなもんだから仕方ないw箱崎って後輩からは「パコさん」って呼ばれてるのかwそれだけパコが皆に慕われるナイスガイなんでしょうね。●ハンザスカイ主人公がヤンキー卒業宣言をしたのに喧嘩上等な雰囲気が充満してるのは何故だろう…。不良の主人公が武の道へ、という共通点から「バチバチ」とよく比較をしてしまうんですが鯉太郎と比べると半座は礼儀関係が全然身に付いてないのが気になります。番場さんとのやりとりで武道家らしくなると思ったらそうでもなかったし。まぁ蓮城の峰岸くんも自分が先輩に怒られたのを人のせいにした上に手(足)まで出すようなヤツなのでこれくらいが普通の世界なんでしょうね…。●シュガーレス回想を交えて1人で立つことの意味を熱く主張するマリモ。それに感化されたのか仲間の手助けを拒否し1人で立ち向かう卜部。結果は渾身のパワーボムでマリモに軍配が上がり、ヒュドラとの戦いは決着したのでした。…もうマリモが主人公でいいんじゃないかな。過去に群れの頭をはっていたというマリモの過去はなんだか違和感がありますねー。シャケがいつから最強で、マリモがいつデカくなったのかというのも気になります。気にしない方がいいようなことかもしれませんが気になりますw●タイガーリリー第73回新人まんが賞入選作品にして鷹見隼人のデビュー作。主人公と強豪打者による1対1の入部テストが50ページに渡って描かれた力作です。前号掲載された「マウンドの上の焔立つ!!」が勢い重視の作品だったのに対しこの作品ではちゃんと技術の解説がされていて、より野球漫画らしい内容になっています。どこかで見たような…と思わせる内容ではありましたが野球漫画は星の数ほど描かれているのでそれはまぁ仕方が無いかな…。入選受賞も納得のプロレベルな作品だと思います。ただ、口がデカい主人公にあまり好感が持てなかった。一芸しか無いキャラを普通にカッコ良く描きすぎてたんじゃないかなー。野球が好きでしょうがない、という部分が性格にも反映していれば好感の持てるキャラになっていたかも。「いっぽん!」の春のような許せるバカが自分の好みです。あとタイトルの意味がよく分からなかったのでモヤモヤしました。●木曜日のフルット左ページの柱が直球投げすぎ!頼子ってノンケだったんだとは確かにチョロっと思いましたけどw●次号予告合併号は刃牙3倍祭。「全ての戦士が~」という下りは話半分に聞いておきます。「任侠姫レイラ」が連載で戻ってくるのは嬉しいですね。
2010.04.15
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地元の桜はいつ咲くんだろう。●『侵略! イカ娘』TVアニメ化最新情報というわけで重大発表はアニメ化でした。わお!カラーページでは設定画の他に安部先生のイカ4コマや佐渡川、浜岡、のりお各先生からのお祝いイラストも掲載。お祝いイラストなのにみっちゃんが主人公を喰おうとしてるのは自分の時にはこんな企画無かったじゃなイカという腹いせか!?しかし週チャンの連載作品がほぼ同時にアニメ化決定するだなんて凄いですね。LCもクェイサーも順調だし、ひょっとして秋田にアニメの波が来ちゃってるんじゃないの?次に来るのはきっとツギハギかヨメイロだな!●侵略! イカ娘アニメ化記念巻頭カラー2本立て。蛸の人は出ません。1本目は駐禁マークのシャツを着た男の子が可愛い。2本目は栄子がゲーマー魂を発揮する話。栄子がイカ娘たちとやたら古いゲームをする場面は今まで何度も描かれてましたが、「ゲームは私の人生だ」と当たり前のように断言するほど好きだったとはw散々クソゲーをプレイした後に「口直しにTVゲームでもするか!」はなかなか言えないw●弱虫ペダル御堂筋くんは柱の人物紹介でもキモいなw残り400mの地点で初めてアウターギアを使った御堂筋は必死の形相で食い下がる今泉を事も無げに引き離す!「ァァァァハヤイ」進行方向を考えたら右から左に読むべきなんでしょうけど、普通に読んでも「速い」と言ってるように解釈できてしまうから紛らわしいw下の擬音みたいにセリフも文字を反転させた方が御堂筋くんの怪物ぶりを表現できてたように思います。奇声似合ってるし。●バチバチ川口さんのフルネームが判明したかと思ったら仮名かよ!無駄にミステリアスだなこの人w番付に名前が載り、この名古屋場所がプロのスタートとなった鯉太郎は今頃になって緊張しだしたものの、土俵に上がれば自然といつもの不敵な笑みを浮かべてまずは順調に初日白星。つまらない所でつまづくってことはなさそうですね。●ツギハギ生徒会単行本発売記念センターカラー&2本立て。円亀の百合はそろそろマンネリだな~と思っていたら2本目のタイトルカットで頑張りすぎてたので驚きました。●範馬刃牙たとえパロでもこの人たちの顔はあんまり見たくないなぁ…。勇次郎は日本全国を巡って地上最強の米を探してるのかと思ったらそうでもなかった。●みつどもえ宮ウザさんがウザい話。「大重版中だな!!」とか柱までウザいwそんな彼女もバスケをやってる時は頼られるんですね。ふたばはバスケ苦手なのかな。スカートがめくれるシチュエーションを重視したとはいえグラウンドでバスケは不自然な感じ。監督は結構ムチャクチャな性格してますねw前にも着ぐるみ作ってこいとか言ってたもんなー。●元祖! 浦安鉄筋家族久々に大巨人登場。浦安ではパロディ元の人が亡くなったら追悼ネタをやった後に封印されるのが常ですが、このキャラは出続けてるんですよね。こういう形でも馬場さんが活躍してくれるのは個人的には嬉しい。大巨人がパロディだと分からない読者も既にいるんだろうな…。●スーパーバイトJ「眠れる天才」NJこと沼田純が帰ってきたッ!!日記マンガがうけるという編集者のテキトーっぽい助言のままに描かれた、仕事を完璧にこなすスーパーなバイト…ではなくスーパーの鮮魚売り場で働くバイトの話。ルポではなく日記マンガとして他業種の様子が描かれることに疑問がないでもないですが、まずは先生の夏休みが終わったことを喜ぶことにしますw主人公のヌマタくんはあまり生気のない表情で失敗をやらかす使えないバイト。見た目の割に酷いことをする先輩バイトのヨシノさんやおばさんなのにかわいい中学生みたいな容姿で描かれるコジマさんとササキさん、魚屋らしく活きがよくてバイトにキツいけど仕事ができる社員さんと鮮魚部の面々はなかなか個性的。なんか学校の部活みたいに思えてきたぞ鮮魚部。ヨシノさんのことがあまり好きじゃないんだなーというのはなんとなく伝わった。第1話はかわいいおばさんのかわいいリアクションがオチというまさかの展開でした。そしてこれが単発ではなく次号にも載るというのもある意味まさかの展開w4ページしかなかったけど情報量が多くて読み応えはありました。好評だったら連載になるのかな…魚屋との2足のワラジは大変そうだ。そもそもトンボー開始前からやってたバイトを今もやってるんだろうか…吾妻ひでおの「失踪日記」みたいな意味での日記マンガだったりするのかな?●ケルベロス結界の存在に気付いた崩にけしかけられた「山王の猫又」が神社へと侵入してきたものの雪房とのすりすりタイムを邪魔された世々さんに猛烈な勢いで封じられてしまいました。今更だけど半纏とマフラーの下にキャミソールとホットパンツって奇抜な格好だよなー。寒いのか暑いのかどっちなんですか。なんだかんだで景の成長を認めてくれてるんですね。本人の前で素直に誉めてくれる日は近いか遠いか?●ALホシカブトが萌えキャラになってる…!?初登場の頃のイカレた目つきはどこにいってしまったんだホシカブトさん!すっかりツンからデレへと移行したオッサンのようじゃないか!自分の身を預けてカブに自信を持たせてるのは良いシーンだと思うんですがアルって小悪魔だなぁ…とも思いましたwこれで天然だったら大したもんだわ。 生まれながらの竜たらしですよこの子。仲間が増えてどんどん面白くなってきましたねー。●ナンバデッドエンドやっと兄弟で腹を割って話すことができました。これも勝手に暗躍してくれた伍代のおかげですねw剛に「全国制覇よりも白百合を卒業したい」と告げられた猛がなら俺を倒してみろ、とか言い出さなくて本当に良かった。弟に対して自分の非を認めて謝ってくれたんだから、なんだかんだで立派な兄貴ですね。これで家族と和解できたら、後は卒業あるのみ?●ドカベン スーパースターズ編光のぺたんこ座りを可愛いと思ってしまった…。剣のアンチヒーロー的な振舞いは実力が伴ってくるとカッコイイかも。●シュガーレスマリモは25人目の卜部相手に意外にも苦戦を強いられる。ザコを24人倒したくらいじゃ疲れないと思ったけど…マリモも人間だったということですか。卜部の言ってることはそこまで間違ってはいないと思うんだよなー。クローズZEROだって集団vs集団でやってるわけですしね。強い者が勝つ、みたいな世界ならタイマン至上主義は視野が狭いだけだと思う。見解の相違ってヤツですな。●はみどる!学園内でのかすみは普段とは違うブリっ子キャラ…みたいなことになってると思ったらそれはトップアイドルの中山せりかさんがやってました。かすみがどこでも態度を変えないのは天才女優という自負があるからなんでしょうね。そのせいでどこでもはみ出るわけですが…。あかりが高スペックの持ち主であることがトップアイドルたちに認められた回でした。そんなあかりがふきだまるーむで吹き溜まってるのってひょっとしてかすみと同じユニットに組み込まれてるからなんじゃね?アガリ症関係なくね?制服姿の2人は可愛かったです。かすみの私服はセンスが凄かった。なんだあの薔薇は。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話回想パワーで輝火の技を打ち破る童虎。老師が狂気の果てに人外となったというのは分かりましたが、それがなぜ雨を降らせることになったのか。あの龍は老師直伝の技ってこと?牡牛座に続いて天秤座にも説得バトルを仕掛けられる輝火は愛されてますね。●釣り屋ナガレ釣ったその場で天ぷらにしたワカサギを食べた幼女2人はその美味しさに思わず脱衣!釣りの後の露天風呂でリズはバレーボールを惜しみなく披露!このご時世に随分チャレンジしてますな。トーンが無ければ先っちょがあれだけ主張しててもOKなのか。でも今回の最萌は到真の膝の上で眠るタイガでした。これは反則だわ…。●クローズZERO鈴蘭の屋上って土禁だったのか!●ANGEL VOICE一度勝った相手だからと美浜幕張相手に気を緩める市蘭イレブンの一部。六原学園戦で自分たちの成長を自覚したのが裏目に出そうな感じですね。対する美幕は木崎・箱崎・江崎の通称「美幕の三崎(さんざき)」をスリートップに据えた4-3-3のフォーメーションで市蘭に挑む。作中でフォーメーションの話が出てくるのは今回が初めてかな?スリートップがどういうものなのかがとても分かりやすく解説されてたのが良かったです。しかしパコはカッコイイな。●ハンザスカイ「御門」が何を指しているのか一瞬悩みました。人名じゃなくて学校名だったっけ。「ウチの学校」の方が自然だし分かりやすいと思うんだけどな。自分の胴衣を手に入れた半座は空手部の一員になれたことをかなり喜んでる様子。でも藤木の近くにいられるからとかじゃなくて「御門の拳士になれたから」なんですよね。空手部漫画になるとは思ったけどラブコメ要素が無くなるとは思わなんだわ。ちょっとくらいスケベ心が残っててもいいのになー。相手校の元気なヤツが凄い飛び蹴りしてたけど伝統派空手の試合であんな蹴り出してもポイントにはならないぞ…。試合の描き方でこの漫画がどういう方向に行くか分かりそうです。正統派か、トンデモか。●ギャンブルフィッシュ青蛇のルールと金魚鉢デスマッチの内容説明。手牌も使う牌もやたら少ないので普通にやったら運ゲーになりそう。金魚鉢は…これって誰かが必ず死ぬって言ってるんですか?フル装填のロシアンルーレットでも生き残る手段があったんだから今回も何か抜け道は用意されてるんでしょうけど、説明を聞いただけじゃサッパリですね。杜夢がいかにモーリーを助けることができるかがこの勝負のポイントかな。●第75回新人まんが賞募集のおしらせ審査員が米原先生から青山広美先生に入れ替わってる!ホントに週チャンを卒業しちゃったんだなー…。●マウンドの上の焔立つ!!第73回新人まんが賞佳作入賞作。作者の大窪宏明は雷句誠のアシスタントで、サンデーの新人向け増刊号で既にデビュー済みのようです。なんか色々納得。場面はいきなり4-3で9回裏ツーアウト満塁。一人抑えれば県大会優勝が決まるけど、その最後の一人は打率.750の4番打者。そんなピンチに止むを得ず起用されたのが主人公の「朝霧焔(あさぎり ほむら)」でした。この焔、ファミスタのピッチャーみたいに無茶な変化をする凄い球を投げるものの投げるたびに人殺しのような邪悪な顔をするダーティーなヤツでして、とても少年漫画の主人公とは思えな…あれ?チャンピオンには凄く馴染んでる!ふしぎ!というわけで最近の新人では珍しい、チャンピオンらしい暑苦しい内容の漫画でした。野球の1打席勝負という体で描かれてはいますが、ジャンルはむしろ超人バトルものと言った方が近いかもしれません。すんなり読める構成や迫力のある描写は新人とは思えぬ完成度。でもピッチングやスイングといった動きのあるシーンではちょっとぎこちなさがあったかも。次回作が読んでみたい作家さんだなーと思いました。●木曜日のフルット鯨井先輩の家には頼子用の食器があるのか…!?●CTC第3回萌-1SP開催。同じ選手のハガキが何枚も載る(3部門制覇した人が3人)のはいつものことですが中でもALを擬人化せずに学園モノに使った空夜さんが一番輝いてました。●次号予告新人まんが賞の入選作が掲載されるそうです。野球の1打席勝負って今回の読みきりと全く同じシチュエーションじゃねーか!
2010.04.08
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週チャン40周年記念コレクションフィギュアの内容が発表された時、「もし第2弾があったらこの作品のこのキャラが…」と誰もが妄想を楽しんだんではないでしょうか。そんなわけで来年発売される予定の第2弾から「ケルベロス」より金屋結和さんをご紹介。…今年の後半頃には金屋さんが正ヒロインの座についてるんだよ!口を開けて笑っていた方が金屋さんらしい表情だったかもしれませんね。カラーでの登場機会がまだ無いので色はテキトーに。
2010.04.06
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なんで4月1日は国民の祝日じゃないんだ、と今年ほど強く思ったことはありません…。●元祖! 浦安鉄筋家族オールカラー袋とじ&巻頭カラー。袋とじは本編で使われたコマをツギハギして作った4コマ漫画。構成は浜岡先生とは別の人。正直言ってこれで金取るとかふざけんなって話ですよ。4月刊の浦安4コマ単行本って1冊丸々コレってことなのか…残念な話だな。本編は漫画家志望の転校生があかねちゃんや他のクラスメイトに振り回される話。あかねちゃんが普通に美少女扱いされてるのを久しぶりに見た気がします。●バチバチ新幹線で出くわした大鵠との因縁バトルは置いといて、空流部屋の一行は名古屋場所での宿舎となるお寺に到着。地方巡業はこんな風に行われているんですね。空流部屋の後援者って豪快な人が多いなw 親方は現役時代どんな力士だったんだろう。ドングリくんは同期なのに子分キャラだなぁ。彼が土俵の上で活躍する場面が想像できない…噛ませ犬になってる所は詳細に浮かぶけど。●弱虫ペダル表紙&センターカラー。扉を飾った今泉くんですが、荒北に並びはするものの抜くには至らず。最後の勝負は主将同士の1対1に…なると思いきや!来てしまいました、彼が!あまりに突然の登場だったので見開きで何が起きたのか分かりませんでしたよwアシストに引っぱってもらってきた3年生のエースたちに1年生の御堂筋くんが勝ちでもしたら、今までの熱戦や回想は何だったんだってことになってしまいますが…どうなるんでしょ。●侵略! イカ娘変身ベルトのデザインが凄く昭和。自分が栄子の立場で「たけるは今朝を境に変わったでゲソ」とか聞かされたら、ああもうそんな歳か…と1人で納得してたと思う。●範馬刃牙烈先生のボクシングいじめは今回はお休みです。刃牙がストライダムに告げ、勇次郎の怒りを買った発言とは――「親子でゆっくり食事をしたい」「息子の俺が父親と飯を喰うッ 真っ当じゃないかッッ」真っ当じゃないです…。どれくらい真っ当じゃないかは実際に描かれた「想像図」を見れば一目瞭然。浦安で垣と垣ママがやってることを本家本元の2人がそのままやるとこんなにも破壊力があるとはッッッ!!このショットは板垣恵介画業20周年記念号に持ってくるべきだったと思いますね!刃牙と勇次郎がちゃぶ台で飯を喰ってる光景のインパクトの強さからネタ回の印象が強いですが、むしろメイン寄りの重要な回であると自分は感じました。自分が勇次郎と闘う理由が「父と子」であるならば「父と子」とはどういうものであるのか、という想いからこんなことを言い出したんでしょう。勇次郎を「父親」という視点で見られる刃牙ならではの発想だと思います。そして超人・勇次郎を人間扱いすることは勇次郎攻略の為に必要なステップでもあるはず。少なくとも烈のボクシングよりは意義のある回であったと、自分は思います。●ツギハギ生徒会単行本の扱いがやたら大きくてビックリ。期待されてるのか!?初の教員キャラ「不動(ふどう)マキナ」先生が登場。結構長いこと連載しているのに校長しか出てこなかったのは良く考えたらおかしいなwふわモテな感じの髪型が性格とは合ってないけど可愛い。●ALセンターカラー。崖から落ちた上にトドメを刺してたはずの大頭の乾分たちは、実は死んでませんでしたー!テッテレー …まぁこの方が後味は悪くないな。さっそくホシカブトさんもギャグを飛ばしてくれたし、良い仲間になってくれそうです。一方、避難していたジャノンたち仔竜と長老は忍者恐竜の一頭、慈雲に遭遇し大ピンチ。唯一の成竜である長老は仔竜たちに次代を託す為、アルから貰った勇気を胸に慈雲に命がけの勝負を挑む…。D-Zoicの終盤でもあったけど、所先生って老人が若者の未来の為に命を捨てるシーンをカッコよく描くよなぁ。こういうのは誰が描いてもそれなりに良いシーンになるものかもしれませんがやっぱり所先生ならではの良さがあると思う。派手過ぎないのがいい感じ。●ケルベロス清叔母さんが叔母さんなのに可愛い!数日会ってないだけで泣くほど好きとかヤバいよ。好きだからいじめてるという男子小学生みたいな愛情表現も可愛いなぁ。甥ラブな叔母さんキャラって珍しいかも。普通は姉だよね。同級生のメガネっ娘の名前は「帆奈(はんな)」ちゃんだそうです。この子はなんか個性的な趣味を持ってそうな気がする。PCの自作とか。そんな帆奈ちゃんに銀髪野郎呼ばわりされた彼の妹の名前は「祈(いのり)」。重要キャラよりもその妹の方が先に名前判明しちゃったよ!この漫画は女子キャラが多い上に扱いが良すぎるんではないでしょうか…何の問題もありませんけど。●みつどもえセンターカラー。扉の裏ではみっちゃんがドラマCD発売を告知。キャストの発表がまだないのにドラマCD発売決定とか、順番がヘンだな…。アニメ放映前に声が初めて聞けるってことは、ネットラジオとかがあっても配信はCD発売後になるのかな?週チャン作品でこんなに商売っ気を出しているのは珍しいのでどこまで行くのか楽しみです。期待してます。のりお先生の自画像は個性を完全に廃していてなんだかシュールだ。本編はひとはが米の為に歌の練習をしたら異能力者としての格が上がる話。あのワンショットの為にあそこまでする杉崎さんは愛が強すぎ。そりゃヨダレも出ますわな。入浴中の雌豚さんは素晴らしくLOでした。のりお先生がいかに肉を大切にしているかが窺えますね。●ナンバデッドエンドやっぱり南三さんはビックリして逃げちゃったかー。あんなのを目の当たりにしたら誰だってそうなりますわな。落ち込む剛を見て黙っていられなくなったのか、猛がようやく剛の前に出てきてくれました。「オメーはクズなんかじゃねーぞ」ってことは、ようやく和解が成立するのかな?あ、猛に割って入られたけど最初に励まそうとした大丸もナイスだったぞ。●ドカベン スーパースターズ編山田の打席はまさかのゲッツー。微笑さんよりも酷いとは…自殺しないか心配です…。併殺の結果を待たずにベンチに戻ろうとした剣をロッテの選手よりも先に叱った岩鬼がちょっとカッコ良かった。でも岩鬼も新人時代に先輩選手に向かって結構無礼なことを言ってたようなw「怒りの野球」って、怒りを野球でどう表現するか分からないから不気味ですね。バットで殴りかかるんじゃないだろうな。相手が刃牙じゃなければ死ぬぞ!●はみどる!今回は久々にちゃんとした仕事。すずのの地元である群馬の商店街でイベントです。わざわざ群馬まで来たけど群馬らしさが描かれなかったのは残念です。まぁ何を描けば群馬らしいのかはよく分からないんですけどね…。あかりの脚が太いのは個人的には有難い。●聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話魚座が冥王側についた理由はなんだかなぁという感じでしたがそんなヤツよりも遥かに格下っぽい教皇の小物臭さには涙を禁じえない。自分も冥王側のくせに他の裏切り者のことを知らないって…明らかに捨て駒扱いだよ!魚座に偉そうに命令してたけど自分の立場が分かってるのかなー。ハーデスに肉体をのっとられたという瞬の告白に天馬はあまり食いつきませんでしたね。元に戻る可能性があるということに少しは喜んでもいいと思うんですけど。シオン相手に天馬が挑まんとしている所で次回につづく。次回掲載は初夏を予定!!載る頃には多分ストーリー忘れてる!!●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話サーシャにアテナの聖衣を渡した童虎はテンマたちを先に行かせる為に輝火に立ちはだかる!先代アテナの血を体に受けた童虎は以前よりもパワーアップしているはず…なのになんか干からびて死にそうになってるー!啖呵切ったばっかりでこれはないわ!LCアニメのドラマCDは手代木先生書き下ろしだったりアルバフィカの師匠が出たりと聴き所が多そうですが、初回生産分全巻購入しなきゃ手に入らないってハードル高すぎませんか。こういうのは普通なんでしょうか…。●ハンザスカイ藤木さんがやっと半座のことを理解しようとしたけど、なんか微妙に誤解してますね…何か言う前にいきなり抱きついたり、誤解の多い人生を歩んできたと思われる。とりあえず今までしてきたことは詫びてやってくださいよ。●ANGEL VOICE8対1というスコアではなく、1点取った相手チームの喜ぶ様を見て、そしてそれが「相手が強いから」であるという百瀬の念押しのような指摘を聞いてやっと自分たちが強くなっていることを実感するというのがいかにも市蘭らしい。自分たちが船学に対してしたことを今は相手がしている…ドラマを感じさせますなぁ。今までどれだけ勝利を重ねても、必死に前に進むしかなかった彼らには強くなっていることを実感する余裕すら無かったんでしょうね。次回からは美浜幕張戦。船学のいる所に行くのなら、ここで躓いてはいられない!●ギャンブルフィッシュ朝比奈さんのM字開脚! じゃなくてピンチを救ったのは周王銘!致命傷を負った周は杜夢の父親から預かったメッセージには続きがある、とまで言った所でガクッ…っと逝ってしまいました…なんか微妙にコントっぽかったな。準決勝のゲームは巨大な金魚鉢の中で行われる変則麻雀溺死マッチ「青蛇」。また麻雀か!!●シュガーレスマリモが強いのかヒュドラの24人が弱いのか。いやまぁ普通にマリモが強いんでしょうね。25人目は逃げていいよ!●釣り屋ナガレ凍った湖でワカサギを釣る為に群馬の赤木湖へ。チャンピオンは今、群馬がアツい!釣りの為に高知から団体を連れてくるなんて金持ちは豪気ですな。リズがナガレを微妙に意識してるのは強者とは勝負せずにはいられない釣り師の性ってヤツですか?●風が如くエピローグ。「全てが終わった後の」何も起きなかった元の世界で、ワープくんがワープしなかったその後の展開が描かれました。ややこしいな。五右衛門は「全てを救う英雄」として戦国時代に呼び寄せられた現代人で、現代の五右衛門はあのバイクの所有者だった…五右衛門とワープくんが現代で出会う、というのはすぐに思いつきましたがこんなに筋の通った会わせ方までは考えませんでした。もっとファンタジーな感じにするかと思ってたけど、なるほどなぁ~。戦国時代に忍者の修行までしていた五右衛門と現代の五右衛門があまり変わらないのはちょっと違和感ありましたw どんだけワイルドに生きてきたんだw戦国時代のエピソードをバッサリ切り捨てて描いただけあってキレイに纏まったエピローグでした。良い最終回だった。釜茹での刑が執行される直前に何があったのか? その後どうなったのか?米原先生の頭の中では描かれていたんだろうなぁ…。お疲れ様でした。ヤングチャンピオンでのご活躍を心待ちにしております。●木曜日のフルット猫が赤ずきんちゃんみたいな格好しているのを見てブシャシャシャと爆笑する女子は鯨井先輩だけ!●次号予告イカ娘が巻頭カラー2本立てな上に重大発表。そして沼田純の読みきり「魚屋レジェンド スーパーバイトJ」が掲載…発売日が発売日だけに、次号に載ってなくても全く驚かないよ!むしろ載ってたら驚く!あと新人まんが賞受賞作も掲載。
2010.04.01
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最近は漫画を巡って色々と胡散臭い話が飛び交ってますね。まさかその中心に秋田書店が関わってくるとは思ってませんでした…ちょっと思ってました。●「聖痕のクェイサー」3Dカレンダー結論から言うとガッカリクオリティでした。飛び出すというよりも浮きあがってますやん。しかし今流行りの3Dで燈のおっぱいが立体に!ワーイワーイという小学生みたいな発想を実行してしまったRED編集部の芸人気質には一定の評価をしたいと思います。それよりCALENDARの表記が間違ってたのはいただけない。なんか本当に頭が悪そうじゃないですか…。●聖痕のクェイサー TVアニメ情報アニメでは美由梨がいい感じにハジケてるのでリリー仮面の話は楽しみです。おっぱい図鑑は…ちょっと引いた。●真マジンガーZERO巻頭カラー。扉のマジンガーのポーズがリボルテックみたい。前回から引き続き、マジンガーまつりで上映されているCGドキュメンタリームービー「マジン大戦」の内容が「この世界でのこれまでのあらすじ」として描かれてます。実録映像ではないのでどこまでが本当なのかは分かりませんが、プロパガンダ映像にしてはDr.ヘルがイキイキしすぎではないかとw今川監督だってここまでの無茶はやりませんでしたぜ。マジンガーのいた日本以外の国はバードスの杖によって自国の戦力で壊滅していたのか。Dr.ヘルを倒したら日本が世界のリーダーになりそうですな。そういえばミネルバにバードスの杖が効かないのはどういう理屈なんでしょうね?ミネルバ自体が色々とナゾではありますが…。●みのりスキャンダル速野悠二の新連載。成績優秀・スポーツ万能・スタイル抜群の人気者「桜北条(さくらほうじょう)みのり」が体にかけられた呪いを解く為に、ドS幽霊「斉理子(ゆりこ)」と共に「魔淫夢(まいむ)の卵」を求めて学園を奔走するエロアクション漫画。やってることは「おキツネさまでchu」や「バージン・ロープ」とあまり変わってません。今までの作品と違うのは、ヒロインが話の途中で受け攻め逆転する点かな。鍵と鍵穴だったら修正入れずに描いても問題無いみたいです。でも股間から抜かずに使ってたらさすがにヤバそう…次回にでもやりかねませんがw●カラスヤサトシのオタク探訪新連載。オタクどもが興味ありそうなところをカラスヤサトシが編集者と一緒に巡るルポ漫画です。初回は杉並や上井草のアニメ関連施設を回りましたが…これREDでやらなくてもいいだろう。かつてはマンゲリラやヤマケンが暴れ、今も谷口悟朗が誌上で内輪話をしているこの雑誌で「なんで小池さんが杉並アニメーションミュージアムの館長なの?」みたいなこと言って笑いを取ろうとするユルいヤツはいらないんだよ!帰れ!!と言いたいところだがT・Kさんに免じて少しだけ待ってやる。●聖痕のクェイサーもの凄く久しぶりに本編でまふゆを見た!(回想シーンだけど)サーシャの決めゼリフも出たし、主人公とヒロインがそれらしい活躍をしていて良かった。つーかサーシャは制服の下にいつもの服着てたのか。いつでも脱ぐ用意ができてたんだねw小道具のたこ足くんが可愛かったです。サトケン先生はこういうの描くの上手いですよね。●シグルイ「斬りたいから斬りにいく それだけだ」「生きることを決意した者の美しさは ただ生きる者たちを圧倒する」「戦うために生まれたのではない 戦って結ばれるために生まれたのだ」ここまで生命力に溢れている藤木は見たことないですね。時間軸的にはこの直後に来る第1話の藤木よりも生命力がみなぎっているかも。美しいと表現されるものを絵にするのはなかなか勇気がいることだと思います。美しい理由が「生きることを決意した」などという、絵で表現できるかもわからないものなら尚のこと。それを特殊効果を使わずにただ絵だけで表現しようとしたのは山口先生自身も藤木たちのように決意を持って望んだからではないか…自分にはそう思えました。さぁ藤木!REDでは女を知らない童貞こそが最強だと証明してくれ!●ミカるんX七宝洞さんに似てる人がご先祖さまじゃなくて本人だったとは。人魚は宇宙人だった説を提唱するわけですねるい先生!昔話編で謎が何か解決するかと思ったら、余計に増えたな…。●増殖少女 プラナちゃん!新連載センターカラー2本立て。普通の女子高生「斑鳩(いかるが)りんね」の元へ送られてきた姉からの荷物はプラナリアの遺伝子から生まれたミュータントの女の子、「プラナ」。無邪気な良い子だけど少しの衝撃でどんどん増殖する(でも30分で元に戻る)プラナが何かとドタバタを起こすほのぼのコメディです。プラナは分裂すると全裸になるけど、上手い具合に前はもちろん後ろ(尻)もしっかり隠してるのでエロス要素は殆どありません。ひたすら可愛い方向にシフトした漫画はREDでは珍しいかも。ちょっとテンション高めの「ぽかぽかばんぱいあ」みたいなポジションになりそう。●フランケン・ふらん自分の上に落ちてきた自殺者を助けたふらんは、その人の悩みであるイジメ問題を解決する為に自分が望む体になれるという、ドラえもんのひみつ道具のような万能再生細胞をプレゼント。カッコよくなって強くなって頭も良くなった(そしてリアル厨ニ病も煩った)少年はいじめられなくなったどころかモテモテの人気者になったのですが…今回の見開きはトラウマもののインパクトでした。あれはヤバい。モツぶちまけて死んでるのを見るよりもよっぽどダメージを負いました…。いつもと違ってキレイな締め方だったので、読後感がなんとなくBJっぽかったです。●ひみchuの文子さま後からついてきた後輩に光の速さで追い抜かれた廉太郎の苦悩を描いた問題作。「最低でも半年…いや一年は絵を描かない方がいいな!」というセリフに廉太郎の焦りっぷりが凝縮されてましたねw「本気を出して」描いた絵を見せる前に打ちのめされてるのもまたキツい。心の中では自分よりずっと上手くなってることをどうしようもなく認めちゃってるんだろうなー。神楽坂がどれだけ上手くなったかはちょっとでもいいから見たかった。アラセン、体は立派に26歳じゃないか…これは確かに妹キャラとして失望されても無理はないな…。乳首部分に立体感があるように見えるのは気のせいだろうか。●人間失格 壊新連載第2回。まだ第2回なんですが、話は怒涛のように動きを見せております。ヨシ子のエピソードをここで使い切るとは思わなかった…。原作の何倍も悲惨な展開になっていて読んでて辛い…こんな悲劇、大人でも耐えられそうにないのに少年期に経験してしまったら葉蔵はまさに「壊」れてしまってもおかしくないでしょうね…今回で既にそうなってしまったかも。最後のページの絵には圧倒されました。情念をそのまま絵にしたような凄まじさ。二ノ瀬先生の引き出しはこの作品でどこまで開いてしまうのか。怖い!!「こうして自分の子供時代は終わりを告げました…」というモノローグはこれは言葉通り子供時代編が終わり次回から青年時代編に入るということなのか、それとも精神的に子供ではいられなくなったという意味なのか、どちらなんでしょうね。というかこの後やること残ってるんだろうか…。●ヨメイロちょいすもぇぎのイタくてキモいヨゴレキャラは空回りすればするほど輝きますねwこれだけアグレッシブでエロ頑張ってるのに扱いが悪いのは可哀想といえば可哀想かも。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~暴れ天童vs伊賀の影丸という夢の対決がいよいよ始まる!かと思ったら「四人衆」の1人が乱入してきてウヤムヤに。大会形式ならこういうことは起こらないと思ってたのに初っぱなからコレかよ!しかもなんか天童負けちゃってるし。今川さんは九大天王が嫌いなんですか…。●美化部第21回新人漫画賞受賞作にして猫兎あんずのデビュー作。謎の部活動「美化部」を舞台にした学園4コマです。なんかねー…中学生が友達に見せる為に頑張って作ったオリジナル同人誌みたいな漫画でした。とにかく読みづらい!登場人物は多いのにロクに紹介しないから誰が誰でどんなキャラなのかサッパリ分からない。4コマ目がオチっぽいけど何をやっているのかよく分からない。なぜ掃除を部活としてやっているのかは最後まで分かりませんでした。この完成度は悪い意味でヤバい…。バックナンバーを探ってみたら1月号に評が載ってました。猫兎先生は19歳、美化部は佳作(賞金15万円)、特に評価された点は画力、とのこと。でも審査員のお二方はコメントであんまり誉めてないんだよなー。若いから今後に期待して、ということなのかもしれないけど…うーん。●どみなのド!あれ、張形がカッコイイぞ…たとえ対象がナニであろうとも、それを極めれば「道」になるものなのですね。なんかこういう専門分野が本当に古来からあるような気がしてきた!張形がチョップを食らった時の「うン」がツボでした。高い声が出たんだろうなw●いちばんうしろの大魔王復活した阿九斗は不二子の氷系上級魔法をいとも簡単に打ち消してしまう。炎系初級魔法で相手を圧倒してこそ大魔王ですよねー。魔力勝負では適わないと案外アッサリ認めた不二子は犬っぽい魔獣をけしかけ、次号につづく… ってオイ!8ページで終わりかよ!落とさないのもクオリティ下げないのも偉いと思うけど短すぎるw●地球の放課後水中に落としたメガネを拾えたことをどや顔で話す早苗が凄く可愛かったです。●ちぇんじ123体は1つでも人格を細かくスイッチすることで「協力」して戦うひふみたち。一瞬でどの人格が出ているのか判断できる竜也も凄いけど、それを見越して人格チェンジをフェイントに使うとか攻防のレベルがえらいことになってます。やっぱりこの漫画の格闘アクションシーンは面白いわ。次回最終回…実の父親との闘いの果てに待っているものは?●バケカノ~出張版~色々とひどかったけど、オシリの穴にカギを挿しこんで持ってるコマが一番ひどい。あんなことしたら「いたたた」じゃ済まないと思います…。●ベクター・ケースファイル名探偵の周辺で殺人事件が頻発するのと同じように稲穂の周辺では蟲絡みの事件がよく起きますね…今更ですけど。毒蝶であるアサギマダラの休憩ポイントが開発により無くなったことで街で小動物が被害に遭い、その原因をいかにもそれっぽい工場のせいにされる…毒蝶云々よりも人間の行動の方に説得力を感じてしまいますね。こういう人たちは「毒蝶が原因だった」と説明しても引き下がらないような気がする。ベクターも次回で最終回。何年も続いた作品が同時に無くなるのは寂しいですな。●AI:パト!家庭のあるGT-Rオーナーは肩身が狭いそうです。さもありなん。幼稚園児の女の子がパト子を見て車種が分かったのはお母さんに相手にされないお父さんが娘相手にしつこく教え込んだからなんだろうな~w●だい2保健しつ佐々木さんは変態というよりも非常識だと思います!花南夢璃亜(かなんゆめりあ)ちゃんの行方を投げっぱなしで終わったのには驚いた。見逃さずに親元に戻してあげなきゃダメですって…。●次号予告永井豪とダイナミックプロによる「デビルマン対ゲッターロボ」が連載開始。マジンガーにゲッターにジャイアントロボにラインバレル…後はガンダムを呼んだらREDだけでスパロボできちゃうよ!ちぇんじ123とゲッターロボが揃い踏みする瞬間を見ることができるとは夢にも思いませんでした。
2010.03.31
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(前半はコチラです)●弱虫ペダル嗅覚が鋭くなってたり腹ペコになったりとすっかり狼キャラになってしまった荒北さんが今泉に襲いかかる!今泉ちゃん逃げてー!!焦る今泉はレース開始前に主将からかけられた言葉を思い出します。「成長しろ」「本質は自分の中にしかない」アドバイス分かりづらいよ金城さん!まだ高3なのに悟り開いちゃいましたか!しかし荒北に抜かれてしまったまさにこの局面で、今泉は言葉の意味を理解するのでした。うーむ、こんな場面が来るのを知っていたかのように的確なアドバイスだったんだな…。今泉に足りなかったのはメンタルの強さだったということかな?こういうのは確かに実戦の場でしか成長させることはできないかもしれませんね。ところで前回のラストで後ろから来た謎の人影はどうしたんだろう。●パワフル全開!ウキウキグッズ大プレゼント!!全体的に黒いアイテムが多い中、ミッフィーの存在感がズバ抜けてるw●バチバチセンターカラー。お相撲さんが新幹線で大移動する話。リクライニングボタンを押さないようにペットボトルのキャップを付けてるなんて、普通に生活してたらまず得られないムダ知識だなぁwこういう相撲ウンチク略してすもチクを楽しめるのもこの漫画の良さですね。石川は鯉太郎に懐きすぎ。そりゃ吽行さんに友達扱いされるわ。しかしよく見てたな吽行さん。良い兄貴分だとは思うけどちょっと怖い気がしないでもないw同期の絆はずっと続く…それは友達とも、イヤなヤツとも…なんでしょうね。●はみどる!山口ののかちゃんはなんで売れてるのか分からないけど良いキャラしてるッスね。15年前はアイドルだった天地さんが今では裏方のマネージャーなのは何故なんでしょう?スタイルも顔も悪くないはずなんだから脱アイドルして女優にでもなればよかったのに。まぁきっと凄い問題があったんでしょうね。こんな所にいるんだし…。天地さんも人形も表に出せないなら天地さんが出てくる必要は全然ないじゃん。この漫画を楽しく読むには話にツッコまない強さが必要なのかもしれませんwチビあかりは可愛かったです。●ケルベロス世々さんだいぶ落ち着いてきたみたいですね。修行から戻ってきた景への仕打ちがなんだか可愛く思えるのは何故だろう…。雪房の「むにゃむにゃ」は棒読みだったんだろうなー。どこでそんなこと覚えたんだかw「守るためには負けられねえ――それだけだ!!」それこそが景に陸劫を呼び起こさせた「力の本質」。本質は自分の中にしかない…歴代の墓守も総北の金城さんも同じこと言いましたね。なんか金城さんが尋常じゃないくらい凄い人に思えてきたぞ!●ドカベン スーパースターズ編岩鬼が悪球をホームランにしなかったけど、1番2番は概ねいつも通り。3番なのに「送ってきません」とか言われる上にどん詰まりのレフトフライに終わる微笑さんもいつも通り。いつも通り;;●侵略! イカ娘こういうアングルで描かれると、ヘソが出てきただけでも衝撃シーンになるな…。姉妹でヘソの形が違うのが細かい。安部先生ヘソフェチ?●ナンバデッドエンド「キモいんだよテメーは!! どこの国の人間だっつーの!!」いいぞ剛!!もっとツッコミ入れながら殴ってやれ!!マゾがってたグラが殴られすぎて逃げたのには笑いました。ボスキャラなのにショボいな~。やっぱり一般人の南三さんがこんな光景見たら引くよね…伍代フォローしてやってくれよ。●聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話あれ、今回はモノクロ?と思ったら途中からカラーでした。やっぱり教皇がスパイかよ!しかもメチャ小物っぽいよ!どうやって教皇になったんだ…。カラーページで現れたのは魚座のカルディナーレ。魚座といえばアフロディーテが底まで落とした地位をアルバフィカが爆上げした星座。再び車田先生の手に委ねられた魚座の聖闘士ははたしてどのような働きをするのか?「人はなにも正しいほうにつくとはかぎらない 悪く思うなシジマ」ああああああああやりやがった!車田またやりやがったよ~~~~!!●クローバー聞いてもいないのに急に自分語りをしだしたゲンゲンに動揺してるハヤトに笑いました。しかも言うだけ言ったらサッサと帰るし。不思議ちゃんだな…。鳴我の「オメエが来ねェと木曜日って気がしねェ」には「オレは週チャンかよ!」と返してほしかったぞ。しかし昔の鳴我さんは良い人そうだな。●ツギハギ生徒会なんでよりによってネジコンなんだよw そのチョイスにビックリだよw今回の円は久々に百合根性全開でした。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話サーシャの すごい 母性女神の力を封じられてるのに大したもんだ…。炎に包まれても衣服がはだけないのがパンドラ様との大きな違いですねwワープしてきた童虎が輝火に宣戦布告して次回につづく。アニメの重大発表はやはり第2期制作決定でした。●AL石に頭をしたたかぶつけ血を流したにも関わらず起き上がるホシカブト!「こんくらいの傷…何ちゃあない」緊迫したシーンですがこのセリフのせいで椿ナイトクラブを思い出してしまいましたwそうかあれって土佐弁だったんだ…。起き上がってはみたもののやはりダメージは大きく、結局ホシカブトはギブアップ。体の大きさという絶対的な差を知恵と勇気、仲間とのチームワークで乗り越える…見事なまでに王道な流れでしたねー。主人公であるアルがケリをつけたのも良かった。このままホシカブトが仲間になっちゃっていいの?とは少し思いましたけど殺し殺されでお互い様と言ってるし、まぁ、いいのかな。あんなに好戦的だったツムジさんがホシカブトに降伏を促したのは意外でした。●ギャンブルフィッシュ負けフラグを立てていた周がキッチリ負けましたwしかし自爆とはなんとも情けない負け方をしたもんだ…自分の格を極限まで下げて負けたので強敵を倒したって感じが全然しませんね。杜夢は杜夢でオリちゃってたし。直感は当たってたけど主人公なのに消極的すぎません?堕ちたランジェリー女教師はどうやって助けようか。節目節目に誰かが乱入してるから今回もそのパターン?●ANGEL VOICE六原学館監督、選手たちに残り時間のウソ情報を伝えてまさかの退場!サッカーを知らない素人監督だからこそできる奇抜な行動ですね。いや素人でもやらないかw退場した先が誰もいない塀の向こうというのがあまりにも物悲しくて…笑ってしまいました。監督退場後は読者も一緒に外で待機。監督のこの行動を選手たちがどう受け止めたのかは塀に遮られて分かりません。本来ならここは見せ場なんでしょうけど、そこを敢えて見せずに「1点」という結果だけを見せるという演出が凄く良かったです。やり直すのに遅すぎるなんてことは絶対にない。六原もかつての市蘭のようにここから強くなれるでしょうね。●釣り屋ナガレいきなり広岡くんが壊れてたり「DONADONA」のJASRAC許諾表記があったりとこの先どんな波乱が待っているかと不安になるような幕開けでしたが、オッサン2人が釣りを通じて仲良くなるというハートウォーミングなオチで良かったですw波夫は釣った時じゃなくて食べた時に脱ぐのね。お嬢と住み分けできてる!●シュガーレス前回の「ゴッ」は岳がシロの拳を頭突きで止めた音でした。これでシロの拳は完全に折れたはず!バキで読んだばっかりだし間違いない!でも折れてませんでした…格闘家同士と素人同士なら結果も変わるか。やられてもしつこく立ち上がる岳の執念に驚きを隠せないシロですが一方はボロボロ、もう一方はノーダメージ。意地と口ではケンカは勝てないわけで…。クロスカウンターで岳だけ倒れて決着かな?ヒュドラの皆さんはマリモ1人で壊滅するような気がしてきたw●風が如く処刑執行の日に用意されたものは釜茹で用の釜、ではなくロケットエンジン。大袈裟すぎだろとツッコミつつ、これは月に行けそうなアイテムもありそうですな。五右衛門救出作戦が終わったらこの漫画も終わりかなーと思っていたらまさか今回で「完」とは! これは読めなかった…。次回はエピローグだそうです。戦国絵巻が終わりだからシメは現代かな?ゴエモンや金太郎がワープくんのクラスに転入生としてやってきたりして。女になって。●透明人間の作り方最終回です。透明人間から元に戻る方法…それは自分の居場所を見つけ、そしてそれに気付くこと。加奈を透明人間にするというミキの誘いを断りベンチに戻っていった真二。居場所を見つけた真二のことを人々は徐々に思い出していく。そして加奈も…。道中どう転がっていくのか読めない作品でしたが、ハッピーエンドで良かったです。ミキは真二の元恋人じゃなくて姉でしたか。そうか、姉があんなことをしてたのか…。あんなにしつこくて邪悪な顔をしてたミキが最後にはスッキリしていたのは自分を忘れた人を透明人間にしても意味が無い、という弟の言葉に打ちのめされたからなんでしょうね。ミキ以外にも透明人間って結構いたんだな。あんなチェーンメールみたいなので透明人間になっちゃうんだからそりゃいるか。でも居場所を探すってどうやってだろう…透明人間を認識できる人を探すってことかな。増田先生お疲れ様でした。楽しませていただきました。単行本発売の告知が無いのはひょっとして出ないから…?●木曜日のフルットうむ、やっぱり鯨井先輩はこうでないと!●次号予告弱虫ペダルが表紙&センターカラー。これでペダルの表紙何回目だ?どうせなら他の漫画の表紙ももっと見たいぞ。
2010.03.25
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今週号は板垣恵介特集ということで身構えながら表紙をめくったらどピンク背景に美少女たちが「2次元女子とチュッ☆ 3次元女子とチュッ☆」と来たもんだからそりゃもうビックリしましたよ…なぜこの雑誌のこの号に広告をッッ!!気を取り直して…板垣恵介画業20周年記念号である今号は特別企画盛りだくさんです。コンビニではいつもの倍くらい入荷してました!その数なんと5冊!!●祝福イラスト&コメントカラーページで水島先生と浜岡先生のバキイラスト。浜岡先生は相変わらず海王大好きっぷりを存分にアピールしてます。日本で一番「バキ」が好きな読者は浜岡先生なんではないでしょうかw柳に掌を押し付けられてる刃牙の顔がw まぁ実際こんな感じでしたけど。水島先生の描いた刃牙にはちょっと感動してしまいました…「水島新司が刃牙を描いた」という事実に。ちゃんと水島キャラに落としこんだ上で似てるなー。山田が商売道具で何をしたかったのかはあまり考えないようにします。祝福コメントを寄せた格闘家は亀田兄弟、石井彗、長谷川穂積、千代大海。トンパチ率の高さはさすがバキ読者と言えましょうw芸能人は殆どがお笑いだけどマキシマムザ亮君は浦安に続いて今回も呼ばれてますねw関根さんは外伝にも出ただけあってさすがに良いコメントしてます。ケンコバと次長課長はバキ芸人みたいなノリでちょっとウザい。●板垣イズム6大事件史漫画家やってて印象に残ったことを板垣先生自らが語るページ。「10万人のファンがつく主人公にしなきゃ!!」とか「最大トーナメント開幕第一話は60ページでいきましょう!!」とか言った「当時の担当」って同一人物のような気がする…そして今編集長をやってる気がするwメイキャッパーが載ったのは秋田の雑誌じゃないけど、似たような人はヨソにもいるんですな。花山の胴回し回転蹴りのあまりの見事さに…って下りは岩鬼のスイングのあまりの見事さに空振りする予定がホームランになってしまった、という水島先生に相通ずるものがありますね。板垣先生も還暦すぎてもバキ描いてそうだ…。●範馬刃牙巻頭カラー30ページ。カラーページでは刃牙や勇次郎が描かれてますが、本編に出てくるのは烈と黒人ボクサーです。前回からの続きです。相手のパンチを額で受けて拳を破壊したりガードの上からブン殴って上腕骨を破壊したりと烈さんやりたい放題。この人がボクシング界に来たら迷惑この上ないよ!ボクシングルールにちょっとは苦労するかと思ったけど、まっっったくしませんでしたね。なんかもうボクシングというスポーツが可哀想。それはそうと勇次郎の食ってるステーキ美味そうだなー。いつか自分も口に入れたらガモ…と音がするような肉を食べてみたい。●祝福イラスト&コメント本編を挟んで白黒ページでは他誌で活躍する同業者からのお祝いが。井上雄彦、曽田正人、高橋ヒロシ、高橋留美子、原哲夫、福本伸行、南勝久、森川ジョージ、山本英夫、ついでに山内雪奈生と、錚々たる顔触れです、イブニングで描いてるからか講談社系の人が多いですね。板垣キャラを描いてくれるかと思っていたので自分のキャラが多めだったのは残念。40周年企画で戻ってきてくれなかった曽田先生は同じ時期に連載していただけあってメッセージに一番感情がこもっていたように感じました。描かれてる刃牙はキモかったけどw●イタバキやはり40周年企画で戻ってこなかった笠原倫による、実話風フィクション漫画。アングラ情報系の漫画誌でよく見かける人になった笠原先生ならではの構成でした。屋外でライブ映像を最後まで残って見ていたのは単に一番ヒマだったからじゃないのか…と思ってしまうのは自分の器が小さいからなんでしょうね!チーフアシの月収が100万とは凄い…業界最高峰の給与と言うだけのことはある。乙丸駄無夜露死苦がアシになった経緯を知ってしまうとちょっと同情したくなるな…wエピソード自体も面白いけどS女史の背景がグニャァ~~ってなってたり画風が「グラップラー刃牙」風になっていたりと小ネタも良かったです。「A型の自分をB型に見せるのに忙しい」は実際聞いたらかなりイラッとくると思うw奥さんに誉められて喜んでる顔は可愛いけどムカつくなーw(続きます)
2010.03.25
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フと思ったんですが、この雑誌って世間的にはどの程度の知名度なんでしょう?ヤングアニマル嵐とどっちが上なのかな。●青春ポップ!(北河トウタ)巻頭カラーで全裸にギター一丁。今回の曲は「Gonna fly now」です。文字で表現されてるのはイントロ部分ですね。洋楽だし歌詞が入ってないのでJASRACへの申請はありません。よかったよかった。デートの前に筋トレをしてしまうのはとてもよく分かる話ではあるけど、プレイヤーを床に置いてイヤホンで曲を聴きながら腕立てするのは不自然な気が…部屋中を大音量で満たしながらの方が効果があると思いますよ!筋トレ的にも見られた時のダメージ的にも!そして小島さんに誘われるがままに映画デート。見る映画はいわゆるJホラーです。怖いシーンでは小島さんが絶叫しながら抱きつき、顔を近づけ、胸を押し付けてきて、離れた後は「あの…ごめんなさい 手…だけ握っててもいい?」この漫画はアレだ…若人の青春を描いてるんじゃない、中学生男子の妄想をヴィジュアル化しているんだ!完全に受け身でもデートは大成功。かといって向こうがリードしているわけでもない。こんなにも男にとって都合のいい展開、妄想の中でしかありえませんって!いやー読んでてなんだか胸がえぐられちゃうなー。翻って小島さんサイドに立って読んでみると、これはもう完全に計画通りですよね。自分の武器を最大限に活かした服を用意し、映画館ではハグや手繋ぎを狙うためにホラー映画を指定。トドメに腹の鳴る音を聴かせて心の距離を縮めると。完璧ですね!完璧すぎて怖いよ…。怖いのはイヤなのであくまで小島さんはピュアという方向で行ってほしいと思います。でも朔太が最低のクズ野郎に成り下がったら本性出してもいいぞ!夜8時半すぎにラーメン屋に並んだ所で今回のお話はここまで。次回ここから続くのかどうかで流れが随分違ってきますが、さてどうなりますか。続いたら確実に「プラトニック」ではなくなるよなー。いや、ゴム付けてればプラトニックは維持できるんだろうか…。●メイデン/エイド(恩田チロ)前後編の前編。扉からおっぱい丸出しとは気合いが入ってますね!高校に入学したばかりの主人公の周りには巨乳上級生、それなり幼馴染、爆乳メガネ担任教師とエロかわキャラがたくさんいてこの人たちをとっかえひっかえする話になるんだろうなーと、最初読んだ時には思ったんですが、扉から読み返してみるとどうも違うみたいです。どうもこの作品は「学園オカルト恋愛譚」なんだそうです。おっぱいのせいで見逃してたwオカルト要素がどこに?と探してみたら幼馴染の子が「なんか変なものが見えたりアヤしい力で男をたぶらかしてるとか…」と言ってました。何をやったらそんなウワサが流れるんだ…でもウワサじゃなくて事実なんでしょうね。他にも意味ありげな設定や伏線らしいセリフが色々とあるので後半どうなるのか気になります。とりあえず担任の塚手先生に活躍してほしい。●trash.(作/山本賢治 画/D.P)新連載第2回。いきなり命を弄ぶ最低の糞野郎どもが腐ったせリフを吐きまくり。こういう時に丸文字を使うのはヤマケン漫画ならではですねwコイツら後で肉片になっちゃうんだろうな~楽しみだな~。前回拾った男の子、ひろしが何者かはまだ判明せず。ハァハァ言ってるだけかと思ってたので血を吐いたのには驚きました。判明せずといえばるしあとマインのこともまだハッキリしてないんですよね。るしあが高2なのに18歳ということが欄外で紹介されたくらいか。新情報を欄外で出すなよw山賢の「無駄ゴミ産廃ページ」ことプロダクションノートは今回も載ってます。これ単行本になった時に収録するのかな。この人が自分のキャラを愛せないというのは読んでてなんとなく分かってましたw原作者も言うとおりマインや美能子は可愛いですね。後半から突然おもちゃ散財報告になってて笑いました。こっちの方がイキイキしてるしw●らぶゆ!(東鉄神)こちらも第2話。舞台が京都なのは死に設定なのか?と前回では思いましたが今回は世界遺産の下鴨神社の詳しく紹介されてました。観光ガイドにもなるね!全体的にまったりとした感じの流れだったので最後のアレはインパクトがありましたw さすがヘンコイ!の東先生w手元に烈があるのに使わないのは若さを表していて結構なのですが、側にティッシュを置いておきながらスタンバイもしないのはいかがなものか。●鬱ごはん(施川ユウキ)今回のごはんは「独身の叔父と向かい合いながら二人きりで食べる餃子」です。…こんな状況なら何食ってもイヤだわ。しかしまーよくもこんなにネガティブなことばっかり思いつくなぁ鬱野くんは。調理過程でやたら触るから餃子やオニギリが嫌いって…ようするに自分以外の人間が全員嫌いってことですかね。声に出したセリフが「あっ ハイ」しかないのもいかに叔父に対して心を閉ざしてるのかが窺えます。なら誘いを断ればいいのに…それをしないのは完全に孤立するのが嫌だから?●白パイ7(山根章裕)そろそろ山根先生の代表作と呼べる作品になったかも?白パイ3で母親のサイフから金を出してはパチンコに使っていた馬場ちゃんがすっかり渋いバイク乗りになって…成長が母親のように嬉しいですよw金髪碧眼のライダー、ニコール・カットマンさん登場。美香さんのライバルに相応しい体と頭の持ち主ですね!こんなにおっぱいがいっぱい描かれてるのにギャグ漫画にしか見えないのは何故?そんなエロよりもバカが勝るような流れの中、あのような衝撃的なオチが待っていると誰が予測できただろうか。●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)茅野先生回。5ページしか出てないけどその5ページ全部でセックスセックス!!これを茅野先生回と言わずして何と言おうか。内田は相手が彼氏だと思ってるみたいですね。まぁ普通はそう思うよな…。渡会さんがまた何かややこしいことをしようとしてるな。ヤンデレって基本的に迷惑な存在だよね…。●リプレイ!(戸田陽近)エロ漫画って行為に及ぶ前に終わると純愛モノになるのか!いやいやいや単に消化不良なだけだから。こういう話ってエロやって初めて意味を持つんだから。●しゃけカン!(シロガネヒナ)新連載センターカラー。見た目は10歳、頭脳は大人な主人公「千森圭一(せんもり けいいち)」は突然子供になった体を元に戻すアイテム「ウェンディの鍵」を手に入れる為、「聖ヴィオラ学園」に生徒として潜入。そしてそこの生徒会のメンバーにペットになるよう命令されて第1話おわり、次号につづく。なんというか…漫画というよりもギャルゲーのオープニングデモのようでした。圭一が子供になった大人だとか、元に戻るにはアイテムがいるだとかそういうのは第1話から説明しなくても良かったんじゃないかなぁ…元に戻るには何が必要かってのは説明するのにそもそもどうしてこうなったのかを説明してくれないのもスッキリしない。漫画として読むよりも萌え絵の集合体として見たほうが楽しめる気がします。●学徒のベクトル(もりしげ)兄妹の話が思ったよりも長引いてます。いゆりの兄の思考がいたって常識的なのはこの手の美少女いっぱい漫画においては貴重な例と言えるかもしれませんね。なにやら使命感に燃えている在人ですが、どういう結末に導くのが彼にとってのハッピーエンドになるんでしょうか?ケータイ小説と同じようにいくとは思ってないよね。●三日月がわらってる(艶々)新連載。3ページ目にカラーが来る変則センターカラーです。自慰の真っ最中に窓から入ってくる巨乳高校教師が目の前でオカズになってくれる…そんな漫画。自分はこの人の絵にとにかく魅力を感じ「ない」ので少なくとも烈という雑誌では読みたいとは思わないのです。前に載った時は読みきりだったけど今回は連載…うむむ…。●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)ドMメイドはるかとの長きに渡る戦いは課長の介入という意外な形で幕を降ろしたのでした。大胆なことを無表情で次々とこなす課長が一番ヘンな人かもしれないw関谷とリンが話に全然絡まなかったのはいかがなものか…主人公とヒロインだよね?まぁリンはアホやってるのが仕事みたいなもんだからこれでいいのか。●ヴォイニッチホテル(道満晴明)最初から最後までずっと欄外に人物紹介が載ってるのが何よりも面白かった。確かにたくさんキャラが出てきたけど随分律儀だなぁ…ハブられた支配人さん可哀想。エレナがボイラー室についてサラッと重要なことを言ってましたね。大姉様がいる?ここのセリフ、「くるちゃってる」と表記されてるんですが、これは誤植かな。●壊神のカタストロフィ(大関詠嗣)ファンタジー色が強い、烈では異色なアクション漫画。ストーリー無しでとにかく女の子と巨大なバケモノがタイマンでぶつかりあいます。徳間書店の雑誌に載ってそうだなーとなぜか思いました。アニメーションを漫画に落としこんだような感じで、動きの流れがちょっとわかりづらい。でもこういう作品が載るのは個人的には歓迎したいです。●僕好みの彼女を作る108の方法。を達成する、ただ1つの方法。(ホリユウスケ)マザコン卒業おめでとうございます。童貞だからカッコイイ、というシチュエーションってあるんだなぁw●熱烈!チェリー道場なんかすっかり読者とののえ・なみかの交流コーナーになってしまったな。アイドルや声優のラジオ番組みたいだ。●次号予告久々にやってきた本誌からのゲストは「足利アナーキー」の外伝。む、そう来たか…。
2010.03.22
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週チャンフィギュア、1つだけですが確保できました!後日同じ店で追加購入しようとしたら棚から無くなってたんですが、「売り切れた」じゃなくて「撤去された」と思ってしまったのはチャンピオン読者の悲しいサガか…。●殿馬一人外伝 秘打『白鳥の湖』誕生秘話袋とじオールカラー8ページ。中学時代の殿馬が足でリズムをとりながら打席に立っている山田を見て野球はリズムづら、ということになる話。回転する理由は語られず。これが袋とじにする内容か?というのはまぁ、いつものことなので…。音楽の先生のアレには笑いました。●ドカベン スーパースターズ編巻頭カラー。光の投手転向に不快感を隠さなかった里中が開幕投手の座をその光に取られたことに文句を言ってなかったのが意外でした。エースなんだからそういう所にはこだわってほしかったな。一塁側スタンドからブーイングが上がっていたのも意外。こっちは文句が出て当然なんですが、ファンは支持しちゃうかなぁと思ってたので。土井垣采配に向こうのファンもちゃんとイラついてるのが分かって良かったですw一塁ランナーを牽制で殺す為に2球連続で外させた山田の頭脳プレイにはやっぱり山田は凄いと素で思ってしまいました。なんてこった。●侵略! イカ娘「可愛いー!」と言われてる赤ちゃんですが、なぜか妙にリアルタッチなのでどっちかというと怖い寄りかなぁ…w 単体で見れば充分可愛いんですけど。一輪車に乗ったイカ娘は可愛かったです。もしベビーカーに乗っていたらその可愛さに早苗みたくブレーキの壊れたダンプカーになってたかも。ディーヤッ!!●弱虫ペダルセンターカラー。渡辺先生またサイン会ッスか!タフですね!言動や見た目から小物感がにじみでていた荒北ですが追い上げ体勢に入った今回から豹変。ワイルド野郎になりました。応援しただけなのにボケナス扱いされた人は可哀想だなw総北と箱学を後ろから追い上げていった謎の人物は…やっぱり彼ですかね。●バチバチ村神との実力差を体で感じた鯉太郎は、夜中に大根を盗み食いするのだった。大根食ってる所を見られてこういう表情する若者はあんまりいないw酔っぱらってるのに火竜と同じオーラを出せるとは凄いぞ親方。親方が現役時代どんな力士だったのか語られるのはいつになるのかなー。その時はあの隻眼の秘密も明らかになるんだろうな。強くなる為の最短ルートは基本をしっかり身に付けること…実に当たり前なアドバイスにかえって安心しました。横綱への道に王道無し!努力の素晴らしさなんて描いたって今の漫画じゃムサ苦しいだけかもしれないけど、こういう部分をしっかり描けるスポーツ漫画は名作になる気がするよ。●みつどもえ雌豚が自分の体重も省みずわっしょいしろなどと無理難題をぬかす話。鯉太郎は太るのに必死だというのにこの子ったら!!まんじゅうポップコーンってどんな味なのかさっぱり想像付かないけど、食ったらブクブク太りそうなのはとてもよく伝わりますw86点の答案に「すごいのかな…」というリアクションが返ってくるのはリアルですね。小学校のテストの点数ってそんなもんだよなー。ふたばのなりきりごっこは松岡さんの憑依芸と同じくらいレベル高い。●範馬刃牙第200話。そうか、「範馬刃牙」になってからもう4年近く経ったのか…。死に直面したみっちゃんが急にやる気を出し始めました。なんかまた最大トーナメントを開催しそうな勢いだなぁ。刃牙が出場しないなら見たい!独歩と闘いたいかと問われた紅葉がなかなか返事をしなかったのは自分はすっかり医者キャラになってしまっているという自覚があったからかもしれませんね。この漫画で今更ヘビー級ボクサーが出てきても驚くことは特に無いわけですが、ボクシングルールで正面からやりあうのは珍しいパターンかな?そろそろ義足が少しくらい枷になってもいいと思います…。●はみどる!かすみにまとわりついた物好きなストーカーの正体は目がヤバい着ぐるみパトラン君…の中に入ってたクーデレツンな新キャラ「山口ののか」。さすがナスカプロモーション、人材豊富ッス。当初はあかりがメインになるのかと思ってましたが、かすみの方が目立ってますね。前回今回と体張ってるもんな~。あんた達と一緒にしないでなんて結構酷いこと言ってても嫌われてる様子がないのはこの人はこーゆー人なんだとあしらわれてるようでなんだか切ないw●聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話センターカラー。車田星矢の教皇はどの時代でも胡散臭いですねーwパンドラ様のいう「聖域内での駒」が教皇だったらどうしよう。聖域トップが駒扱い…。アテナとはぐれた瞬は十二宮から離れた闘技場に不時着。棒切れ持った雑兵顔の雑兵相手に囲まれたのでこれをネビュラチェーンで撃退します。…ちょっと大人げ無いなと思いましたw過去と現代の青銅聖闘士が遭遇するのは本家ならではの展開ですね。手代木先生はワクワクして読んでるはずw●クローズZERO「勘違いするなよ…自分は別にアンタのためにやったわけじゃない…」「多摩雄さん後は任せてください コイツは必ず自分が止めてみせますから」一度でいいから使ってみたいと誰もが思う台詞を2連続で使うとは!筒本羨ましいぞ!「アンタ」がカタカナになってるのを見て盛大に吹きました。なんという完璧なツンデレwしかし阪東の相手は筒本なのか…もっと格のあるキャラだと思ってたんだけどな…。●ハンザスカイやり方を教えないどころか突きをブチ込んで「習うより慣れろだ」ってどういうことなの藤木さん…半座がマゾだったから結果は出たけど。厳しい練習をやらせて潰したいというのなら基礎を教えた上で、それを1000本やらせるとかそういうやり方の方がまだ真っ当だと思うんですよ。ベタですが。初心者相手に全く教えないってのは部活動漫画的にも武道漫画的にもないわー。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話相手の過去が全て記された書を持つルネを打ち破るシオンの秘策、それは過去に一度も放っていない技である積尸気転霊波をぶっつけ本番で出すことでした。これは凄かった。これまでに描かれた過去や未来に纏わる全てのツジツマがピタリと合った決着には読んでて震えました。シオンさんカッコイイ!散らばった書と共に散っていった黄金聖闘士の顔が浮かぶ演出も良かったですねー。聖闘士星矢という作品だけでなくLCにも歴史があるというのがよく分かるシーンでした。でも「今生きてる仲間たち」に童虎が入ってるのには違和感が…シオンは童虎の生存をまだ知らないはずですよね?過去にも今にも入れてもらえなかった双子座さんも可哀想w次回で輝火の相手をするのはテンマかレグルスか?●ナンバデッドエンドサブタイトルは「MG5」。でも剛はマジギレ5秒前じゃなくて既にキレてますw話の通じない連中相手にはやっぱり拳で語ってくれた方が読者的にも有難いですな。また遠くからこっそり見てる猛はどうしたもんだか…w伍代たちが来て出るに出られなくなった時の表情が絶妙に微妙で素晴らしいw●ケルベロス景の方を向いてる時は怖い顔なのに雪房を見てる時はもの凄くデレてる世々さんは見てて面白いです。フクイ先生はあれだな…お腹の描写にも力を入れているな。おっぱいと同じくらいに。7日間かかるという修行はどれくらい描かれるんでしょうか。個人的には「やった」という事実があれば修行シーンはゼロでも問題無いかな…。仇喰さんはいい感じに邪気眼入ってますね。●シュガーレス散々挑発してシロをリングに上がらせておいて、いざケンカとなったらボッコボコじゃないですか岳さん!カッコ悪いよ岳さん!殴られまくった後にすぐ減らず口が叩けるのは大したもんですけど。シャケへの対抗心で鋼の肉体を作り上げたシロ、そしてそんなシロを側に置くシャケ…今回シャケのカリスマ性がまた一段と高まった感があります。シロにここまでさせるシャケさんパねぇッス。●ANGEL VOICE「オ…オレは… バカなのか?」お前はバカじゃないぞ成田…大バカだwww何度頑張ってもゴールした後しかイメージできないって、それはそれで凄いよwでもあんなちょろっとしたシュートしてるFWをスタンドから見たら、殺意が湧くだろうなーw0-8になってやっと動いた六原の監督、じゃなくて先生は腰が重すぎだけどこんな点差になっても見放さなかったんだからきっと良い先生なんだと思います。遅すぎる激励を選手たちが受け入れたのも、彼らが変われたからなんでしょうね。●釣り屋ナガレフォアグラよりもアンキモよりさらに美味いらしい、カワハギの肝の為に社長(波夫)と社員(広岡くん)が釣りに行く話。美味しんぼ+釣りバカ日誌じゃねーか!!200%オッサン向けの内容だよ!!でもサブタイは「男の戦い」でした。エヴァだ。今週のチャンピオンは爺さん大活躍だなー。漫画界にも高齢化の波が押し寄せてますよォ!カワハギの魔性に魅入られた広岡くんはヒドかったwヨダレたらして「ギヒッ!!」は釣りをしてる時の表情じゃないぞw カワハギ恐るべし。キモを食べた波夫がどんなリアクションをするのか今から楽しみです。●AL今回の恐竜ウンチクには唸らされました。今までもこういう解説はあったけど、噛みつきという基本中の基本な攻撃技が顎の強さや歯の構造によっていかに効果的かと徹底的に解説されたのが実に面白かった。前回の派手な「また来て刺角」よりも今回の方が読み応えがあったように思います。こんな漫画は所先生にしか描けない!●ギャンブルフィッシュオーラスだけあって選手全員テンションも役も高い!字牌鳴きすぎ!一人だけ手が見えていない阿鼻谷がやはり不気味な存在です。リーチをかけたってことはチェンジ牌は持ってなさそうだけど…イカサマもあるからなぁ。この流れだと次回での決着で脱落するのは周っぽいですが、どうなるかな。●風が如くフルココの最終決戦ばりに今までのキャラが全員集合してるよぉ~こういうのは華やかで楽しいんだけど、もっとじっくり見たかった…。黒幕は現代人だった利休ということで、秀吉も光秀も前座決定かな。お疲れ様でした。味方になった信長の頼もしさは異常w カリスマありすぎだろこの人。●透明人間の作り方真二と加奈が痛々しくて見てられない…こんなの純愛じゃないよ。真二は表情を無くした加奈を見て可哀想だとは思わないのかな!加奈をこんなにしてしまった原因は自分なんだぜ?ミキも完全な透明人間になる直前に、初めて他人との繋がりを体験したんだそうです。相手の顔は見えなかったけど、どうも真二だったみたいですね。なるほどミキが彼に執着するわけだ。お互い透明人間になって話せるようになっても、向こうは自分を忘れてる…これと同じことが真二と加奈の間で繰り返されるのなら、不幸の連鎖が起きるわけですけどベンチに座り続けてる加奈だったらそういうことにはならないのかな?まぁ真二が加奈を透明人間にするなんて展開にはならないと思いますけど。次回最終回…奇跡でもなんでもいいから丸く収めてほしい。●木曜日のフルットトの字に釣られてる鯨井先輩が可愛い。「信じてるから大丈夫だ」とサラッと言えるのはカッコイイけど、本心からの言葉なのかどうかはちょっと怪しいなw●次号予告板垣恵介画業20周年記念特別企画。水島新司画業50周年企画に勝るとも劣らない豪華な内容です。あと予告ページには書いてないけどLCアニメ関連で重大告知があるとか。公式サイトを見たら「第一章完結」とあったから、シリーズ続行決定の告知かな。
2010.03.18
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サークルKで先行発売なんて都市伝説だよ。●聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話表紙&リバーシブルポスター&巻頭カラー。見開き縦長の扉も凄いけどあらすじがビッシリ書き込まれてるのも凄い。こうやってまとめて見ると思ったより面白いな。過去に遡る途中で瞬とはぐれてしまったアテナは無力な姿で降臨するハメに。クロノス様がイタズラした結果がこれか!さすが神様は恐れ知らずだな!どうでもいいけどクロノス様が喋る砂時計にしか見えない。次号も載ります。●弱虫ペダルやっと金城×今泉の2人が括…活躍する時が来た!今週から人気投票がスタートしていればあの結果はどうなっていたことか。荒北と福富って意外と距離が近いんですね。まぁ同学年だし別におかしくないか。ゴールまで残り3km。この間にどれだけのドラマが待っているのか?●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話センターカラー。強い力を放出した時にゴゴゴゴ…と石やら岩やらが浮く、という演出は漫画では定番ですがそれを岩の代わりに骸でやることで力尽き倒れた戦士たちを立ち上がらせたシーンは凄く良かったです。グッときました。原作でも過去から現在まで生き抜いてきたシオンならではの「使命」だったと思います。これをND連載再開号でやるのがニクい!ストーリー進行を復帰のタイミングに合わせるとかどんだけ車田LOVEなんだよ!●範馬刃牙刃牙と克巳、強大な父を持つ者同士ではあるけれど正直もう住む世界が違うと思うんですよね…。刃牙や烈ほどの超人にはなっていない克巳が隻腕になることで新しいスタイルを得られる、というエピソード自体は好きです。でも片足になった烈がボクシングの世界チャンプ相手に遊んでるのを先に見せられると…泥臭く修練を積んでる人が可哀想になる。やっぱり天才には適わないのかなァ…って。まぁ克巳も天才だったんですけど。●みつどもえみんなに愛されてる龍ちゃんが童貞先生に嫉妬される話。季節ネタは残さずこなすみつどもえ、今回はホワイトデーです。とにかく矢部っちの露骨すぎるリアクションが最高でした。小学1年生相手に敵意むき出しとか凄いなw DTランキングの上位ランカーだよ!!初登場時はナマイキなクソガキだった龍ちゃんですが、いつのまにやら可愛くなりましたね。三女さん相手に色気づいちゃったりして。おマセさんだなぁ。ふたばは演技力ありすぎ。●ギャンブルフィッシュ連載150回突破記念センターカラー。セーラー服とか女教師とか、これだけを見たらなんだか学園モノみたいですね!宙吊り状態になった守護天使たちは思わず苦悶の表情。 …苦悶の表情ですよ?最近の朝比奈さんは美華さん不参加の穴を埋める見事な活躍ぶりで素晴らしい。黒い下着は伊達じゃありませんね!珍しく人命が尊重される形でルールが変更され、残り二局の半荘勝負に。さっそくモーリーがノーテンでダブリー、更にイカサマ使ってチェンジ牌行使と大暴れ!しかしノーテンダブリーを掴まされた周もまたイカサマによってハネ満をアガる!杜夢の言う通りバケモノだらけのイカレ麻雀になってまいりましたw勝っても負けてもニヤニヤしてるのがイヤすぎるw この中だと杜夢は単なる一般人だな。プレイヤーの皆さんがしきりに「首が飛ぶ」とか「血を見る」とか言ってますけど、バルーンは既に割れてるんだからハコになっても誰も死にませんよね?首が飛ぶのは守護天使が命綱を放して落ちる時であって、ゲームの行方は関係ないはず。なんか誤解してるのかな…。●はみどる!仕事は無いけど新キャラは登場しました。同じ事務所の売れっ子「中山せりか」さん…と、著作権に触れそうな顔のオバチャン。ライバルらしくイジワルなことをいう中山さんですが、ポンコツアイドルの名前と顔をちゃんと知ってるあたり割と良い人なんではないでしょうか。かすみがミルフィーユを正面から抱きかかえてる構図はヤバい。4段飛ばしくらいでヤバいことになってるように見える!●釣り屋ナガレセンターカラーでお嬢猫化。今回のお嬢の出番はここだけです。お疲れッシた!!拾った野良猫との話になるかと思ったらあまりにもあっさりと逝ってしまったので読んでてポカーンとしてしまいました。心理状態は到真とシンクロしてたかも。ペットを飼う時に命を預かる責任を持てるか、と大人が子供に問うシーンはよくありますが先生のように冷たく言い放つパターンは珍しいかもしれませんね。先生怖いよ…言ってることは間違ってないけど。猫嫌いだったりしますか?●ナンバデッドエンド伍代に殴られた猛が剛の職場の前にやってきて…働いてる剛をチラ見して…帰りました。なにその思春期の中学生男子みたいな行動は!兄貴らしくないじゃないですかー。後輩を見捨てない南三さんの行動は立派だとは思うけど、勇敢というより無謀でしたね。そういえばヒロインっぽい人もこんな無茶やってたなぁ。ふ…藤…なんとかさんが。剛がやっとやる気出してくれたのは嬉しかったです。思う存分やっちゃって!!今の渋谷にはいつもの2人と猛がいるみたいですが、来るかな?剛だけでも余裕でカタがつきそうだけど。●ドカベン スーパースターズ編開幕投手に光を大抜擢!「土井垣の野郎…今シーズン捨てやがった…球団はお前のオモチャじゃねーんだぞ…」とか言われてるよ絶対。あっちの2chで。●ケルベロス主人公が強くなる為に修行に挑む…なんだか'80年代後半から'90年代前半にかけてのジャンプ漫画のようですな。墓守の修練場で待っていたのは狗骸に忠義を示し人間に超厳しい女の子「世々(よよ)」。どれくらい厳しいかと言うと初対面の少年の顔を踏みつけながら「私の足を舐めてハダカで転げて服従をするんだな」と言うくらい。…こんなに清々しい女王様にこんな所でお会いできるとは思いませんでしたwコーチ役の人が厳しいのは分かる!よくある話です!でもグルグル目で足を舐めろとかはあんまり言わないんじゃないかな!どんな人生送ったらこんな性格になるんだ。知りたいような知りたくないような…。前半のほのぼのエピソードも面白かったです。インチキ新聞でインチキ記事書いてたのか叔母さん。そして嫁き遅れか「清(きよい)」さん。●ANGEL VOICE自分たちよりも遥か上を目指す市蘭のプレーを肌で感じた六原学園イレブンはラフプレーに頼ったイジけたサッカーを捨て、選手権出場を目指していた当時の志を取り戻し後半に臨む。「後半だけでも勝つ!!」前半を無かったことにして0-0からスタートする…手前で勝手に作った俺ルールです。しかし、望まぬ未来を生きるしかなかった彼らが、新しい未来を引き寄せる為に設けたスタートラインなわけですよこれは。心を入れ替えて後半だけでも勝てたのなら、次からは希望が持てるじゃないですか!――しかし、この決意からたった1ページで2点を追加され7-0に。なんの波乱も起きず、当たり前のように7-0に。これを見て思いましたね。古谷野先生は市蘭に対してドSなんじゃない、何者に対しても等しくドSなんだと!その後ハードル下げて「1点だけでも取れれば」になったのに古谷野先生はそれすらも許しません。六原学園の希望の芽は摘まれてしまいました…。まだ可能性が残っているとしたら、今回名前が出てきたお飾りの監督さんでしょうか。もし彼の言動で六原イレブンが救われたら…その時は感動しちゃうかもなぁ。そういうカタルシスを味わえるから古谷野先生のドS展開からは目が離せないんですよね!●シュガーレスヒュドラとはとりあえず挨拶だけで終わりました。岳はともかくマリモにケンカを売ったのは失敗だったんじゃないですかね。ヒュドラ全員でバックアタック仕掛けてもあのバケモンに勝てるとはまるで思えませんwシロさん…戦い方からいって柔よく剛を制すタイプの人かと思ってたんですが…ひょっとして泉田さんと同じカテゴリーの人だったのかな!?シロが普通じゃないってことは今回の筋トレシーンで充分すぎるほどワカりましたw比較的普通の人である岳に勝ち目はあるのか。●ハンザスカイ藤木さん…あなたの言ってることは間違ってないと自分も思う。不良が良いことしたらチヤホヤされて生徒会長が悪いことしたら必要以上に叩かれる…何十年も前から言われ続けた「理不尽」です。でもおまえがいうな。自分のやってることを絶対正義であるかのように振舞ってるお前が言うな!なんのためらいもなく素人相手に拳を振るうお前が言うなー!!こういうズレたキャラにツッコミを入れてくれれば「ああこいつは作中でも面白言動キャラなんだ」と納得できるんですけどね…大人気無く反撃しまくった主将の時みたいに。●クローバー中学時代のゲンゲンはヤンチャ坊主って感じで可愛いですね。この漫画のいーもんとわるもんは目を見たら一発で分かるなー。たまには爬虫類顔なのに優しい人とか出てきて読者を混乱させてほしい。●侵略! イカ娘 ヤンキー漫画に挟まれてるでゲソ!!イカ娘って完全に相沢家の一員なんだなーと今更ながら実感しました。「煮るなり焼くなり」ってセリフが生々しい…イカだけに。●クローズZERO三上兄弟にとってタッグ王座決定戦はそんなに大事かwきっと相手が牧瀬たちだから大事にしたいんでしょうね。やっぱりいいヤツらだなぁ…。武装の人たちはちゃんと武器持ってました。チーム名に偽り無し。でもザコならともかくリーダーまで武装したらいかんでしょうよ。こういう漫画じゃ武器持った方が負けるのがお約束なんだし。●透明人間の作り方 いないはずの「誰か」を、来る日も来る日もベンチで待ち続ける加奈。どうやら学校にも行かず一日中待っているようです。自分のことを忘れられたはずの真二にしてみれば嬉しいかもしれないけど、見方を変えたら壊れちゃってる人っぽくてちょっと怖いぞ。再び同じベンチに座った加奈と真二。想いを伝い合えなくても心が繋がってる――で終わらせるわけにはいかないよなぁ。これから真二はどうするんだろう。●風が如く単身突っ込んでいった五右衛門は抵抗する素振りをチラッと見せただけでサッサと降参してしまいました。ズコーまぁ何か策があるってことなんでしょう。しかし光秀が異常に小物だな…。前田利家は良いキャラしてるんだけど出番が来るのが遅すぎた感があります。以蔵も。信長が生きてたのは想定の範囲内ですが、あんなひょっこり出てくるとはw死んだと誰も思ってないから再登場もあっさりなのかな。最後のページの以蔵の表情がなんとも言えないw●木曜日のフルット今回の話、大好き。ダメ出し具合とその場の思いつきっぷりが凄くそれっぽい!実際どうかは知らないけど!ストーリー漫画のテコ入れってこんな感じに行われてるんだろうなー。●次号予告ドカベンが表紙&袋とじオールカラー&巻頭カラー。久しぶりに表紙が回ってきたと思ったら随分扱いが大きいなー。弱虫ペダルはまたカラーです。カラーページ描きすぎ描かせすぎ。
2010.03.11
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今も昔も、REDで読んでないのは読者のおたよりコーナーだけ。●「聖痕のクェイサー」カーチャ ひっつく!おっぱいフィギュア未開封です。●聖痕のクェイサー前回えろひどいを通り越して普通に酷い目に遭ったと思われたあやめさんが元気にカーチャ様の奴隷をやっていて安心しました。そのカーチャ様、クェイサーの能力が使えない電脳空間でも大活躍しちゃっていよいよ主役の座を不動のものとしたって感じですね!最近はアニメの方が馴染み深いせいか、漫画版のサーシャを見るとどうも違和感がwあまり主人公らしい活躍をしていないのはこっちでも向こうでも一緒なんですが…。●鉄のラインバレル全編使って浩一と矢島が濃厚に絡み合い腐女子濡れ濡れ!!殴り合って友情の再確認ってのは昭和では定番だったんですけどねー。同じことを今やったらイチャイチャしてるように見られちゃうのは時代の流れなのか。50回記念の50問50答は軽く大喜利入ってましたね。サービス精神旺盛だなぁ。●フランケン・ふらんカラーページは無いけど豪華2本立て。1本目はそこそこの俳優がフェロモン体質に、2本目は女性タレントが少女漫画顔になる話。一方は見た目以外の要素を欲して、もう一方はひたすら見た目を追求するというまるで正反対の依頼となった2本ですが、「見た目の評価はどうにでもなる」という点では共通したテーマが描かれたと言えるかも。1本目の「どきどき☆ミステリアス」で感じた違和感がちゃんと2本目の話に繋がってくるのが面白かったです。しかし「女性の女性の為の知的情報誌」が前園ゆりあを美の象徴のように持ち上げるってのは随分強烈な皮肉ですな。今回は2本とも実に木々津先生らしい黒さでした。●シグルイ駿府の上覧試合が幕府を巻き込んだ一大スキャンダルに発展しつつある模様。忠長のやっていることにちゃんと道理があったということがここ数話で描かれてるわけですが、それによって作品に漂う「狂気」がちょこっと薄くなったのはちょっと勿体無い気もします。ドラマとしては面白いんですけどね。柳生宗矩さん出世しましたねー。虎眼先生があの時上手くやっていればここにいたのは先生だったんだろうか…いや、やっぱりないなw●真マジンガーZEROみんなに受け入れられて充実した日々を過ごすミネルバさん。もちろんこれは後の悲劇の前フリなわけです…が、筋肉モリモリで異常にアクティブなDr.ヘルを見るとこの後に地獄のような悲劇が起きるようにはあまり思えないなwなんでもかんでもクローズとコラボするのはやめましょうよ。お互いの為にならないと思いますよ。●いちばんうしろの大魔王センターカラー。主人公はヒロインに剣で刺されて死にました。こう書くと見事にバッドエンドですがそこは大魔王。サッサと生き返ってしまいました。こうも早く復活すると、そもそも刺された時にちゃんと死んだのかと思っちゃいますねw死んでる時に阿九斗が出会った少女は見た目けーなによく似てるように見えるけど阿九斗はそういう指摘をしてないんだよなー。自分の気のせいなんでしょうか。番長のリーゼントネタは個人的には好きです。●人間失格 壊太宰治生誕百壱周年記念新連載。二ノ瀬泰徳にとって初の連載作品でもあります。太宰治の「人間失格」を一度「壊」して、再構成したリメイク作品。これの為に最近原作を初めて読みました。主人公「大庭葉蔵(おおば ようぞう)」は頭脳明晰でクラスの人気者、実家は裕福と今風に言えばまさに「リア充」な男子学生。しかしその実態は「人間」を理解できずひたすらに恐れ、自分と他人を偽り続ける孤独の持ち主でした。誰にもそれに気付かれず「お茶目」でいた葉蔵の前に転校生「竹一姫香(たけいち ひめか)」が現れたことで何かが起きそうな予感…という所で次回につづく。「二ノ瀬」と来て「壊」なんだからどこまでブッ壊してしまうのかと期待以上に不安でしたが、意外にもだいたい合ってました。堀木やヨシ子を同級生にしたり竹一を女の子にするといったアレンジは多々ありますが、主人公である葉蔵のキャラクターがほぼ原作通りなので作品としての軸がブレてません。二ノ瀬先生といえばファンタジー作品という印象がやはり強いですが、前作の「帝都闇花忌譚 病みうさぎ」が大正時代をモチーフにした作品だったので今作の世界観にはあまり違和感がありませんでした。女装と触手をちゃんとやってくれたことも大きいですねwあれを見て「ああいつもの二ノ瀬漫画だ」と安心しましたwしかし触手を伸ばしたのが女性であった点は今までの二ノ瀬作品と大きく違ってます。女性を「魔女」という非現実的な存在として描き、その相手を男性ではなく「触手」に置き換えていた二ノ瀬先生が今回は女性そのものを触手に例えているんですから、これは多分一大事ですよ。後の二ノ瀬研究家がこの作品を重要視するのは間違いないでしょうね!自分は二ノ瀬先生の作品の「最後は必ず正義が勝つ」みたいな少年漫画的王道ストーリーが気に入っているのでできれば今作でもそのようなハッピーな展開を見たいんですが…原作を考えると難しいでしょうね。漫画家時代はもう酒に溺れてたっぽいし。ここからどう転がっていくのかな。●どみなのド!人間失格の直後にコレが来るとは…あまりの振幅の大きさに脳が揺れましたw前編では第1試合の一発ギャグ対決だけで終わりましたが、後編ではまたぎ当て(股間で男性器の大きさを当てる)、野球拳、そして最終試合であるポンチ・フラッグ(ビーチ・フラッグの要領で生フラッグを取る)と内容盛りだくさん。ツッコミ所も盛りだくさん。2人とも試合内容に全く疑問を持たず、ただ熱戦を繰り広げるその姿は男の奪い合いから始まったとは思えぬ爽やかさでした。青春っていいね!「白濁爆裂(ホワイト・エクスプロージョン)」は今のREDには無い何かを思い出しそうになりました。こんな形での幕引きは他の漫画なら大騒ぎになりそうですが、どみなだからなぁ…むしろマンをジして、って感じですねw何をするのかは分かりませんが彩子ちゃん修行頑張ってください。あと今更だけどおばあちゃんは無駄に可愛いですね。●ひみchuの文子さま文子さまが同人ゲームを完成させるという、今までの流れを考えると衝撃的な展開で今回の話は始まりますw同人ゲームを作って売るのが最終目標でその経緯を描くストーリー漫画だとばかり思ってたよ!第1話までは!文子さまが開発あそばされたお同人ゲーム、それはメガネ型モニターを通してオタク主人公が「現実世界で」リア充を目指すという同人ゲームというにはあまりにもスケールの大きい内容でした…つーかこれゲームじゃなくてドッキリだろ!秘密組織のやることじゃないよ!第1話で説明された設定はもう全部忘れても大丈夫なんだということが今回の話でよく分かりました。まぁ面白いからそれでいいや。廉太郎がリア充に憧れていたのは意外でした。日頃から女の子に囲まれた、ハーレムな学生生活送ってるじゃんレンタロス。あ、でも恋愛対象になる子が1人もいないのか…いやーでもフラグが存在するだけマシだと思うよ?たとえ相手が便所女でも26歳ヤンデレ幼女でも。●AI:パト!痛車と峠のレースってあんまり結びつかないんですが、やってることは両方ともオタクっぽいから実際こういうことやってる人は案外といるのかもしれませんね。人間キャラよりもクルマの方がイキイキと描かれていた気がするのは何故だろう…。●地球の放課後センターカラーで全裸。このそっけなさから察するに、吉富先生はパンツに対して特に思い入れは無いようですね。今回はファントム関係が一切絡まないお話でした。ニホンオオカミはプレスリー並に生存説が根強い生き物だなぁ。人間がいなくなって電気が使えない状況はかなり困るんじゃないかと前から思っていたんですが、そうかソーラーパネルで発電できるな…。屋根に設置してるのを拝借すればいいんですもんね。思いつかなかったのが恥ずかしい。●すくすく保健体育2月号に掲載された読み切りの続編。絵柄と内容のせいか、読んでてどき魔女(ゲーム版の方)を思い起こしました。唯一の男である桜井くんが全く活躍しないのは見ていて泣けるな~。こういう漫画なら触る役が回ってくるもんだろうに。●ヨメイロちょいす紅蘭の母親(ヒィロの祖母)が来てサク相手に三世代コントをする話。マヨネーズを顔に浴びて「あへぇ~ッ!!」と言いながらビクンビクンするのはこの漫画ならいつものことですが、なぜ受け手がサクだったのかは大いに疑問ですw蛾のいる夜景が挿入されたのには笑いました。ネタにするの早いなーw真上のデカいコマが既にアウトなのに今更カットすんなw●ウカリヤ!新人漫画賞受賞者、石津粥のデビュー作。繭や蛹を羽化させる力を持つ精霊が告白しようかするまいかとモジモジしてる女の子の「羽化」を手伝う、というお話です。殆どのネタが蛾にまつわるムシちくで構成されているのは非常にユニークなんですがそれ以外の部分がいまいち弱いのは残念でした。告白する勇気が湧いた後に全身整形をする必要はあったのかなー。ミノムシのたとえ話はムシちくが活きてて結構良かったのに。●ぽかぽかばんぱいあホワイトデーにシフォンケーキを作る話なのに公開されたレシピはホットケーキのものだったという。レシピの書き換えで落とすなんて少女漫画のようですな。●ミカるんX次元の狭間を抜けると、そこは(たぶん)数百年前の福井だった。昔話みたいな世界で漁村の人たちが痴話ゲンカを繰り広げるシーンは殆ど別の漫画のようです。前号の内容が思い出せない…。ミカさんの代わりにるんなと合大しようして本当にしてしまったアキは怪獣相手に「アキちゃんフロウジョン」を垂直落下気味に決めて見事な完全勝利。ここまでやっておいてアキがただの人間ってことはないでしょー。そろそろ彼女が何者なのか語られるのかな。●ちぇんじ123ギンガと萌黄(もえぎ)の立体的なバトルは見応えがありました。最後の一撃を決めたギンガはカッコよかった!こういう真っ直ぐな熱さはいいなー。菫のスタンガンは格闘家の強さに関係無くケリを付けてしまうので嫌いだったんですがそんな菫を月島さんが止めてくれたのには溜飲が下がりましたね。小介川の予感は…多分当たってるんだろうなぁ。●ベクター・ケースファイル>全ての生命の尊厳を賭け 白と黒の戦いに決着が…!!あれ、この漫画ってそんな内容だったっけ?稲穂は事件解決後に「どういう経路でキラービーが発生したのか分からんが」と言っているのでニーナが持ち込んだということは本当に知らないんでしょうね。でもニーナは全てを知られたと思って祖国に帰ってしまった…勝負していたつもりはないのにシロクロついたってのは、昆虫バ…大好きな稲穂らしい結末ですね。●宇宙海賊系彼女2○○系彼女のシリーズで初の続編ですね。服部先生の絵を見ると未だにお姉チャンバラを連想してしまいます。山賢コンテと比べると話のテンポが良くないのがどうにも気になる。●赤の帝国二ノ瀬先生に2度目のインタビュー。相変わらずのぶっちゃけトークでした。主に担当さん絡みの話が…。冒頭で葉蔵にダメ出ししてる担当には身近なモデルがいそうですな。●次号予告新連載が一気に3つもスタート。カラスヤサトシをREDに連れてきた意図が全く見えない!
2010.03.05
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5個入り175円のチキンラーメンを2パック買って、齧ってます。●広告うわー…どれもこれも安いなw●弱虫ペダル キャラ人気投票結果発表巻頭フルカラー企画。上位3人は超順当、でも今泉と4位の巻島先輩の獲得票数がこんなに詰まってたのは意外でした。問題の5位は田所っち先輩。総北IHメンバーで上位を独占したのはさすがですね。御堂筋くんや泉田はもっと上に来ると思ってたんだけどなー。イロモノすぎたかw●弱虫ペダル巻頭カラーの扉は人気投票の前に。そうやってちょっと引いてるから鳴子と差がついちゃったんだよ!ベタベタしたら今泉っぽくなくなるから仕方がないんですけど。スプリント、山岳ときて最後に残されたゴールを目指し総北と箱学のエースがついに動く!金城は後ろ、福富は前と双方の戦術は違うようですね。箱学は「全員エース」ならではの戦い方か?ここから最後まで2校のマッチレースになるのかどうかも気になるところ。●範馬刃牙刃牙は親父相手のリアルシャドー終わったの?克巳のことはもうそっとしておいてあげてほしいんですが…。●ナンバデッドエンドセンターカラー。剛がいかにいいヤツであるかを難破家の両親に訴える伍代。「いいヤツです!」って言う前に言いよどんだのは友人を正面から褒めるのが恥ずかしかったからなんでしょうね。伍代の言葉に打ちのめされていく父ちゃんとか、細かい演出が上手いなー。そして猛が相手でも正面からぶつかる!殴る!そんなに剛のことを想ってくれてるのか伍代…お前がいいヤツだよ!!●みつどもえ佐藤さん家の息子さんがパンツの申し子として周知される話。ふたばと2人で丸井家のコタツに入ってるしんちゃんがお婿さんにしか見えない。「お前相手じゃ緊張感ゼロだしな…」とか言ってるし。一緒にいるのが普通か!このイケメン!ひとはの「えっ先生なの?」という返し方には感動しましたw●AL恐竜が邪気眼ネーミングのレベルを競い合ってるよ!!ただの頭突きに「流星群旋風破」って…星カブトさん…「群」は無い方が良かったんじゃないでしょうか!語呂的に!●はみどる!センターカラー。すずのも結構どころかかなり大きいのね。今回は仕事しないで事務所で宣材作り。この漫画はネタで頑張ろうとするとかえってスベる傾向がある気がする…。水着で煎餅焼きが全然ネタに見えなかったので「あれ、オチ無いけどいいの?」と素で思ってしまいました。●クローバートモキの野郎!ハヤトがいなくなった途端にまたイチャイチャかよ!ちくしょう!菊地は「だな…」の使い方が上手くなってるのがやや残念。あまり器用にならないでほしいwハヤトは釣り中に襲われすぎ。●ハンザスカイハンザが正式に入部して初めての稽古。やっぱり指導者はいないみたいですね。周りの練習を見ろと言っておいて雑巾がけをさせるのはムジュンしてるような…。練習内容は凄く普通。ここだけ見たら凄く正統派の部活動漫画。でも青柳さんはいきなり顔面に前蹴りを入れるんだよな…ここでやってるのは寸止めなのかフルコンなのかよく分からん…。「巨塔(バベル)」がどういう経緯で通り名になったのか気になるw高校生のあだ名をバビロニア神話から持ってくるなw●シュガーレス岳が風車を目指す理由が回想シーンを交えて語られる回。風車がカッコ良かったからつかんでみたい…という理由で合ってるのかな?今回はポエム度がいつも以上に高くて、正直難解でしたw「何でもよかったけど 風車(アレ)じゃなきゃダメなんだよ」とか意味わからん。とりあえずじいちゃんはカッコ良かったです。昔はワルだったんだろうなー。ジャングルジムがどんな味なのか、マリモだったら口に入れて確かめてたと思う。●ドカベン スーパースターズ編シーズンが始まったらやっぱり菊地雄星が大々的に取り上げられるのかなー。なんか開幕一軍が怪しい雰囲気ですけど…まぁ中田も出てたし別にいいのか。ブオロブオロなバスに笑ってしまったのが悔しくて悔しくてw●ANGEL VOICE実戦でのサイドチェンジがついに成功し、前半だけでついに5-0に。市蘭が夢のスコアをされる方からする方になったんですね…感慨深い。感激してるマイちゃんが可愛く見えたのは、良い表情してたからなんだろうな。乾はあの成田によくキレなかったなーw「あ…あの11番は一体誰かしら?」は酷かったぞw●ケルベロス先生おっぱいデカッ!! こんな女教師がいたら男子学生は勉強どころじゃないよ!もちろん友恵さんもいつも通り大きいです。ヒロインとしてやはりここは譲れませんよね。他の部分よりも胸の描写に力が入ってるのは自分の気のせいじゃないと思うんですよ…。だからそこにばかり目が行くのは仕方がないんです…。この漫画のセリフ回しがちょっと鬱陶しく思えてきた。●クローズZEROすっかり存在を忘れていた武装戦線がここにきて突然の乱入!どうやら阪東には鈴蘭を獲る理由があるようですが、それならどちらかが勝ち残った後に襲撃すればいいのに。この状況でつっこんだら漁夫の利どころか2対1になるような…。あと他の人もバイクに乗って鉄パイプで攻撃すればいいと思います。●ギャンブルフィッシュやはりジャスミンは二重人格でした。影の人格にして阿鼻谷の下僕「茉莉(モーリー)」は服もお団子も取り払いすっかり変身。顔つきや体型も変わってるような気がしますが…多重人格はそういうものらしいって他の漫画で読みました。モーリーが全裸でアヴィに抱きついてる絵はインパクトが凄いw阿鼻谷から「凶気」を学んだというモーリーはヘアピンで3つのバルーンを割りエクストリーム復活を宣言!エミリー以外は一気に死の淵に追いやられることに…なったんですが…落ちながら読者サービスしないでください朝比奈さんw 驚いていいやら笑っていいやらw●ツギハギ生徒会円ちゃんが新入生に誘拐された上に拷問のような酷い目に遭って嬉しそうな顔をっ!登場人物が増えて話の幅が広がりましたねー。新聞部も定着してきたし。円はツッコミよりもボケやってる時の方がイキイキしてるなぁ。●透明人間の作り方真二はすっかり誰からも忘れられた「透明人間」に。親が弁当を用意しなくなったってのは確かにキツい…こんな時に女の子に名前呼ばれて抱きつかれたりしたら誰だって落ちるよ!ここでミキの身の上話が来るのかなーと思ったけど来ませんでした。判明したのは透明人間になったのが3年前ってことくらいか。その間ずっと真二が透明人間になるのを待ってたわけですね。やっぱり怖いわw誰かを待っているかのようにベンチの隣を空けて座る加奈。その表情は加奈を見つめる真二と同じように喪失感を帯びていました。いまここで加奈にメールが着たら…加奈は返信しそうだけど、真二はどうするかな。ミキが真二を説得してるシーン、よく見たら左右に長いコマがページを跨いでたんですね。気付かなくて普通に読んじゃったけど違和感が全然無かったな…。●釣り屋ナガレ偽漁協関係者編完結。この漫画は話を引っぱらない時は全然引っぱりませんねw釣ったイセエビをその場で剥いて丸かじり、やってみたいなー。穴釣り自体も楽しそう。●風が如く前回でワープくんが主役風を吹かせてたのはやっぱり気のせいだったか…五右衛門とワープくんの関係は「フルアヘッド!ココ」のバーツとココにそっくりですね。同じ号で「シュガーレス」のじいちゃんが言ってたことを考えると月に手が届くか届かないかを問題にしない五右衛門はスケールのデカい男だなぁ。そういえば利休が核とか言い出したから月が舞台になる可能性もゼロじゃなくなったのか。どうせだったらそこまでムチャクチャやってほしいです。何しに行くのかは分からないけどw●お兄ちゃんは銀河刑事第2話。妹ちゃんは(顔が若干濃い目だけど)問答無用で可愛い。でもぱんつは見せなくでも良かったと思います…なぜか罪悪感が…。あと生ヅメを剥がすタイミングが上手いと思います。お兄ちゃんは気の毒ですけどw●木曜日のフルット頭にテントウムシ付けてる鯨井先輩が無駄に可愛い。●CTC「タモソに続け!」宛てに投稿された「朝赤龍」に爆笑しました。これはひどいw●次号予告車田正美が単行本発売に合わせて再起動。あとLCのアニメをTVでもやるそうです。地上波かCSかは分からないけど、最初からTVでやってればもっと話題になってたんだろうなー。勿体無い。集中連載と書かれていた「お兄ちゃんは銀河刑事」ですが、次号は載りません。●広告ポニーの広告は品揃えから客層を想像すると面白い。ウルフヘアを被ってて我羅我羅(オラオラ)系で運気上昇カードを持ってて雨傘が日本刀…。
2010.03.04
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そろそろ暖かいけどコタツはまだ手放せん!●みつどもえ アニメイラストピンナップポスター主にみつばにいじめられてる矢部っちメインのイラスト。裏面には初公開のアニメイラストや設定画、スタッフの紹介記事が載ってます。アニメ版のふたばはタレ目が強調されててあんまり似てない、というか別人みたいだ。●ANGEL VOICE巻頭カラー。サイドチェンジ実戦編です。攻撃の戦術に守備陣のフォローが関わってくる所がフィールドプレイヤー全員でサッカーしてるって感じでいいですね。無理なのは分かってますが、ボールと選手の動きは是非動画で見たい!成田のスピードを考慮してクロスを出す乾と、それにキッチリ合わせてくる成田。この2人ならではの見事な連携、巧です。●元祖! 浦安鉄筋家族小鉄が何かになりきる話は何度か見てますが、ここまでバカになったのは初めてかも。前に犬になった時も海パンの中でウンコもらすまでは行かなかったぞ…。順子さんはのり子が紐を持ってる点にショックを受けるべきw 自分は受けましたw●弱虫ペダルセンターカラーで総北自転車部集合写真。右上のアブさんが欠席者枠みたいになってるw すげーインパクトのある表紙だな…。巻ちゃんと尽八の決戦は僅差で尽八の勝利。巻ちゃんは坂道の到着を待って後ろから追い上げてきたから妥当な結果ではありました。でもこの漫画って途中までの差はあんまり勝負を左右しないからなー、素直に東堂の方がちょっとだけ速かったってことなのかな。しかし3日間あるレースの途中なのに盛り上げるよなぁ。ドカスパの日本シリーズみたいに2日目以降は結果だけだったりするんだろうか…。●はみどる!新連載第2回。今回はモデルとして撮影スタジオへ。毎回色々な現場で騒動が起きるって寸法なわけですな。水着撮影もあったのでおっぱい担当のあかりが普通に活躍してました。すずのは単なる元ヤンの軽いコとしか思ってなかったんですが仲間を励ます熱血漢でしたね。こういうキャラは結構好き。そういえば今回はユニット名が出てこなかったな…。●バチバチセンターカラー。扉の裏では相撲教習所が紹介されてます。お相撲さんの見事な股割りも写真でバッチリ。昭和の少年漫画みたいな特集だなぁ。230kgの大森山を持ち上げた脅威の新弟子「村神」は本気の立会いでも圧倒。「王虎より上」「桁が違う逸材」と周囲からも最上級の評価を受け、あっと言う間に鯉太郎の世代の最強候補筆頭になってしまいました。場所中に殆ど注目されてなかったのは、実力を隠していたからなんでしょうか?まぁそういうことをしそうな性格っぽくはある。どちらかというとヒール寄りのキャラっぽいな。しかし飛びぬけて強いのが急に出てきましたね…石川とジャレあってたのは何だったのか。●範馬刃牙ボクシングってこの漫画に出てくるたびに否定されてるな…。>中国武術が……ボクシングに……出会った……聞こえる…下條アトムの声が聞こえるぞ!もう完全にウケ狙いに走ってるだろ担当ッッッ●ナンバデッドエンド自分が殴られてやるから手を引けとグリグラたちに持ちかける剛。そして額面通りボロボロになるまで殴る蹴るされてしまったのでした。なんとか伍代の家に戻ってきた剛は自分の行動の理由を伍代に語ります。「オレが…アイツらをブン殴っても同じことのくり返し…って思ってたらめんどくさくなって… 気のすむまで殴らせようって…イカれたヤツらとは早く縁切りたくてよ…」考えるのがめんどくさいって理由で自分が全てを背負って殴られるのが凄い。伍代に「ガンジーにでもなったつもりか」と言われてますが、それに近い所まで行っているような気がします。軽く悟りを開いちゃってる感がwでもよくよく考えてみれば剛は最初からこういう男だったんだよな。中学時代には既にケンカの毎日に虚しさを覚えてたわけだし。相手が「殴らせる」という行動の意味を考えてくれるタイプなら効果はあったんでしょうけど、普通に考えてアイツらにそんなことを期待しても無駄なわけで…これで終わりということにはもちろんなりませんでした。もうこの件は早く解決してほしいなぁ…ポリスもたまには仕事してよ。父ちゃん、本当は元通り家族で仲良くしたいけど意地張っちゃってるのね。今時この手のガンコ親父はなかなかレアですよ。そんな父ちゃんの所にやってきた伍代…何を話すのかは分かりませんが、剛の為に動いたのは間違いないでしょう。伍代は友達想いというよりも甲斐甲斐しいという言葉がピッタリw●みつどもえGO16歳!とは関係無いけどセンターカラー。体中を白いものでベトベトにした上にスカートのファスナーを下ろしたみっちゃんが舌をペロッと出しながら挑発的に流し目をするという、非常にいかがわしい絵でありました。まぁベトベトはケーキのクリームで、ファスナーを下ろしてるのは喰いすぎで腹が出たからで、舌を出してるのは手についたクリームを舐めてるから、なので何の問題もありませんが!本編はひとはがバレーボールに挑戦したら雌豚が上手投げで番付を駆け上がる話。チーム杉崎がひとはというお題でそれぞれの持ちネタを披露するような内容でした。ひとはって今まで体育の時間におさげにしてましたっけ?一応やる気はそれなりにあるのね。吉岡さんの「ピョンピョンを駆使して!!」というムチャ振りとなすがままに肩車された時のひとはのヘンな顔がツボでした。●ケルベロス自分に向けられた暴力なら耐えられるけれどそれが他人に及んだら我慢していられない景は実に主人公らしい主人公ですね。そもそも狗骸の力を崩以外には使わないというのも自分で勝手に決めたルールだし、「力」を手に入れてこんなに自制心が働く少年漫画の主人公って今時じゃ珍しいかも。ラインバレルの子なんかヒドかったですよw今回の友恵さんはヒロイン頑張ってました。主人公をかばって蹴りをガード、ってのはヒロインらしからぬ行動ではありましたが…wイチャイチャを見せつけられて歯噛みするよりはいいさ!イカれた学ランの隣にいるあの子は妹さんのようです。彼女が兄さんを止める基準は今の所よく分かりませんな。●ハンザスカイ番場さんってホントは36歳だろ?この漫画のヤンキーはどこぞの戦闘員並にザコキャラ扱いされてて、見ていて可哀想です。あとこんなにヤンキーがいる学校もどうなんだと思わないでもない。屋上に名前を書く場所とか風車とかありそうだな。●ドカベン スーパースターズ編チームメイトになったのに山岡が元明訓組と行動を共にしないのが気になる。俺らとお前じゃ格が違うんだよ!とか思ってたら嫌だな。ニッコリ笑って罵倒する微笑さん…。●クローバーバイク屋の立てた作戦は破綻しましたが結局ハヤト1人で全員ボコって結果オーライでした。うん、まぁ、やっぱりこうなるのね。今回のトモキは珍しく体を張って頑張ってたけど、「じゃ…はじめよっか」とか言って水沢さんとイチャイチャしようとしたのは許せん。空気を読まずに邪魔したハヤトには心からのグッジョブを送りたい。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話今回はなんだか読みづらかったです。「逡巡」は決めゼリフで使うには難しすぎると思う…「ためらい」でいいじゃん!●ツギハギ生徒会かなり久々の掲載です。進級したら新入生が不良だらけで作品の世界観が変わってしまいました。まぁ、変わるほどの世界観は無かったような気もしますが…。今まで殆ど出てこなかった一般生徒の出番が大幅に増えたのでこのテコ入れは悪くないかも。新入生も顔のレベルは高いしw●クローズZERO2ページ目の多摩雄はどういう状況の人間を殴ってるんだよ!浮かせた相手に追撃でもしてるのか!最後のページは「ご愛読ありがとうございました!」と入っててもおかしくない構図ですね。●ギャンブルフィッシュ「この流れは誰にも止められない!!」などと浮かれていたら周にチェンジ牌を使われて全て持っていかれました。杜夢カッコ悪!! 使われて「なッ…!!!」とか言っちゃってんの。完全にチェンジ牌の存在を忘れてましたね。ちょっと前に自分が使ったのにw周の大三元ツモで最も大きなダメージを受けたのは親だったジャスミン。その次の局では周の裏ドラ次第でトぶかトばないかの瀬戸際に追いやられてしまいます。そんなギリギリの状況で彼女に異変が…「ククク…全く使えない女ね このジャスミンは!! ここから先は私が相手よ…!!!」ここから先って、もうアンタに出来ることは無いだろ!と真っ先にツッコんでしまいましたがどうやらジャスミンは多重人格の持ち主だったようですね。やっぱりアヴィとフンフンやってたモーリーなのか?●風が如くすっかり回復してお茶目な姿を見せる師匠には和みましたが、あと3回くらいで終わりそうなスピードで物語が展開されるので読んでて切ないッス。アダルトかぐやが出てくる条件とか完全に忘れてました。ワープくんがここにきて主人公っぽい扱いだな。●お兄ちゃんは銀河刑事幼女な妹がヒーローになった暴走族の兄を作文で紹介する、という形で描かれたコメディ。ほとんど設定の説明だけで構成されてますが、その設定自体がネタ。予告の段階では兄が妹の為に戦う、みたいな話を想像してたんですが違いましたね。妹の「よかったとおもいます」が凄く小学生っぽくて好きです。屈託の無い笑顔も良い。作者の中村哲先生は去年別の漫画を描いていたそうですが、全然覚えてないです…「ジョギリ屋ジョーがやってくる」の直前に載った読み切りかな?●透明人間の作り方記憶がだんだん消えていく話って嫌いなんですよ!怖いし可哀想だから!なのでアルツハイマー患者を描いた映画とかドラマとかそういうのは避けて生きてきました。この漫画は真二のことだけを皆が忘れていくって設定だからそういうのとはちょっと違うんですが、やっぱりこういうシーンは見たくないな~。ミキのことが未だに全く語られていないのが気になります。隣でキモいことを言う、以外のこともそろそろやってきそうな予感。●シュガーレス1年最強のシロのことはひとまず置いといて、岳とマリモの次なる相手は「卜部治(うらべ おさむ)」が率いる集団「ヒュドラ」。打倒シロの為にヒュドラにスカウトされる2人ですが、ダサイという理由でこれを一蹴。マリモは迫力出す場所を明らかに間違ってましたw2年の集団相手に勝ってる2人相手にヒュドラは勝ち目があるんでしょうかね。●AL恐竜たちが作戦を立てて一糸乱れぬ行動をとってる姿はやっぱりシュールだ。せっかくデカい恐竜が出てくる漫画なんだから、やっぱり肉弾バトルが見たいですな。相原コージの「真・異種格闘大戦」みたいな感じでお願いしたい。●釣り屋ナガレすっかり小中学生に逆らえないカラダになってしまった鰉一さんを連れ出してナガレたちは夜の港へ…。こんな風にたくさん釣れて、その場で料理なんてしたら相当楽しいでしょうねー。調べてみたらゴンズイの背中のトゲには毒があり、危険な魚なんだそうです。実際に「夜の貴公子」と呼ばれているかは分かりませんでしたw●木曜日のフルット鯨井先輩が超笑顔で100円玉を拾いに行って車に轢かれそうになってるコマが面白すぎるwww欄外の人は新作が始まったというのにフレッシュに未練たらたらですな。●次号予告「弱虫ペダル」が連載101回記念表紙&巻頭カラー&人気投票結果発表。はたして第5位は一体誰なのか!小池里奈さんのmini写真集も付いてますが、ミッチェル先生の出番は無い模様。
2010.02.27
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アバター見た?●表紙まわし姿の鯉太郎がすげー睨んでる雄臭い表紙。でも背景は黄緑なので妙に爽やかです。一時期は水着グラビアかバキか浦安、時々ドカベンしか表紙が回ってこなかったけど、その頃と比べたら最近は色々な作品が表紙をやるようになった気がします。知名度が低いから表紙にしないってのは商売なんだから正しいんですけど、積極的に表紙にすることで知名度を上げた方が雑誌全体の底上げになって良いと思うんですよね。●バチバチオールカラー袋とじは開けたらいきなり「川ちゃんを探せ!」が始まります。こういう企画を見たのは何年ぶりだろう…懐かしい。群集の中には当然のように「いっぽん!」のキャラも混じってます。なんだかよく分からない人と化した竜二が春や橋たちと会っているのが嬉しかった。巣鴨に降臨した川さんの神々しさはカラーならではでしたw本編の方では似たもの同士の鯉太郎と石川がバチバチやりあってる間に「もう一人の怪物」が部屋中の力士の視線を集めます。大森山を完全に持ち上げるこの男、やるな…エロゲの主人公みたいな顔しておいて…。こいつの怪物ぶりを見抜いていた竹虎さんもすげーや。●燃えて萌えつきろ!コレクションフィギュア 告知以前から通販サイトなどでは既に情報が出ていたフィギュアですが本誌でやっと紹介されました。500円という結構なお値段だけあって出来はかなり良いですね。特に燃えキャラの方は顔の再現度がハンパじゃない。舞島さんの「なんで君がいるの?」感もハンパじゃない。●弱虫ペダルひたすらお互いの名前を呼び合いながらペダルを回しまくる2人。次回、連載100回目でゴールインするそうです。おめでとうございます!他校の1年生同士がくっちゃべってたら先輩に怒られそうなもんですが両校ともそういうことは緩いのかな。自主性を重んじるってやつでしょうか。●ANGEL VOICE卑怯なザコ集団という、蹴散らされる為に出てきたような六原学館にもそうなる背景があったのだというお話。そんなワケアリな連中の心をバッキリと折る乾。見開きであんなに大きな字で言わなくても…と思うくらい見事でした。市蘭もすっかり強豪チームの空気を漂わせるようになりましたね。●はみどる! 週チャン初登場のまりお金田が送るセンターカラー新連載。プライドの高い元天才子役「小柳かすみ」、アガリっぱなしの巨乳担当「南あかり」、小さいけど凶暴な俺女「麻丘すずの」の3人で構成されたアイドルユニット「まっしゅるーむ」は仕事は出来ないけどみんな可愛くて萌え萌えキュンキュン!! みたいな、そんな感じの漫画です。センターカラーで4ページってなかなか珍しいかも。それだけビジュアル重視の作品ということなんでしょうね。実際女の子は可愛いです。絵も話もクセが殆ど無くて非常に読みやすいんですが、読後感も軽いので物足りない感じ。この手の漫画が週チャンに載るのは「ペンギン娘」以来かな?ペンギンよりは読みやすいので引っかかる所が無いのも一概に悪くはないとは思います。回数を重ねて今後どうなっていくのか、期待半分不安半分。できれば良い方向に転んでほしいですね。●範馬刃牙ボクシングの東洋太平洋チャンピオンがこの漫画で何ができるというのか…世界ヘビー級チャンピオンでもほぼザコ扱いなのに。板垣先生の意図が読めないなー。●元祖! 浦安鉄筋家族カバーに目の部分だけ穴を開けて発進したのにはウケました。視界狭すぎだろw大鉄は昔のハチャメチャな浦安の空気を色濃く残している貴重なキャラですな。「電人スモーカー」は小学生を完全に無視したネタだけど、大鉄が言いそうではある。●みつどもえ姉にセーラー服を着せられ顔を紅潮させた変態弟がその格好で姉に襲いかかる話。佐藤姉メイン回でした。3回目の登場でメインとは出世が早いですな。いきなりしょうがない隊全員という超大物と組まされたのは作者の期待の表れでしょうかw地味めな顔のメガネっ娘なのに竹刀を持ち歩く剣士というギャップが良い。マジメでクールなキャラなのかと思ったら意外と言動は不安定でしたwあの場面でなんでしんちゃんの部屋に逃げ込んだんだろう…。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話「リーインカーネーション!! この技を受けた者は過去に犯した罪と恥に苛まれ後悔し悶え死ぬ!」ちょ、なんだよこの技…恐ろしすぎるだろ…死ぬほど悶えるどころか悶えて死ぬって!死因は恥ずかしい過去の思い出ですよ!鳳凰幻魔拳より食らいたくないわ…。そんな酷い技によって暴かれたシオンの過去。なんと壊れた聖衣に触って恍惚の表情を浮かべる聖衣フェチでした!原作にも出てくるキャラになんつー特殊な性癖を付けてしまったんだ手代木先生wさすが黄金聖闘士はコッチも上級者ですな!●ナンバデッドエンドグリとグラは強さ的には猛はおろか剛の足元にも及ばない程度なんでしょうけど今までで一番いやらしい敵キャラですね(性的な意味ではなく)。一度痛い目見たのにそれでも絡んでくるんだからタチが悪い。どうにかバイトを辞めずに解決してほしいものですが…。●釣り屋ナガレマニキュアルアーで見事にイワナを釣り上げたお嬢は例によって見事に裸になるわけですが、正面からのアングルな上に下半身までしっかり描いていたのには驚きました。その後に口がくぱっと開いちゃうし…少年誌ってここまで描けるんだ!お嬢サイドにキャラが追加されて、ナガレとお嬢のダブル主人公って感じになってきたなぁ。●ドカベン スーパースターズ編水島先生のお色気攻勢に体が慣れました。山田と光が手の大きさを比べるために掌を合わせたコマを見た時はスキンシップをキッカケに山田が光を意識しだして妙なムードになるけど土井垣が急に部屋に入ってきて慌てて手を離す、というラブコメ展開になるのを期待すらしていましたよ!●ハンザスカイこの部って顧問いないの?とかそういう所が気になってしまう。●シュガーレスバケモノ2人に挟まれたヒラオリは手下を見捨ててサッサと逃亡。まぁ逃げるわな…シロもマリモも地下闘技場でやっていけそうなレベルだしw「”義を見て何とかざるは何とかなり”だ」それは言えないのかよ!A10神経とかクロームバナジウム鋼は知ってるのに!ひょっとしてマリモは理系男子なのかしら。この漫画ってアクションをしてないシーンでは顔のアップだけのコマがやたら多いですね。誰かのセリフの後にはそれを言われた人の表情がパッと出るのでああ何か思う所があるんだなというのが何となく伝わる感じ。こういう表現は他の漫画でも見られますが、この漫画ではそれが2倍くらい多い気がします。その代わりモノローグ少なめ。だから何を考えてるのかよく分からない人が多いw●ギャンブルフィッシュ配牌で豪運を見せて得意げにニパッしてたら隣のページでもう憮然とした表情になっちゃってるアヴィがちょっと可愛い。脱出のヒントが「脱衣」だと感じとれるカイザーも凄いけど「まさか水原の勘が意味するものとはッ…!?」としっかりキャッチする杜夢も大したもんだw実際脱衣によって天使たちの危機は回避されるわけですが真世さんと朝比奈さんエロすぎます!脱ぐ前も脱いだ後もエロい!これ少年漫画のエロさじゃないよ!でもエロ漫画のそれというわけでもない…なんだろう、ゴラク?やることやったら「ともあれ」であっさり麻雀観戦に切り替わるドライさには笑いました。天使とプレイヤーの身の安全が確保されたここからが本番ですね。ジャスミンさんもそろそろ動いてください。●クローバー「相手が犯人であることを確認した後に警察に連絡する」とはなんというオトナな作戦…でもこの作戦って、警察に連絡した後にみんなで犯人を叩きのめすんでしょ?あの状況で警察呼んでも到着するまでに逃げられるだろうし。マフラーを上げるって合図も不自然で怪しいし…バイク屋さんこの作戦ちょっとヘンです。●クローズZERO背景で大乱闘やってるのに多摩雄たちがダラダラ喋ってる光景にはやはり違和感があります。大物同士はどうせサシでやるんだし、ザコは集団でかかっても勝てないんだから最初から5vs5でやりゃいいのになー、とか実も蓋もないことを考えちゃいますね。映画作品としては乱闘シーンは見せ場なんでしょうけど。三上兄弟の潔さは見ていて清々しさを覚えるけれど、ヤンキーとしてそれでいいのかw●透明人間の作り方前回写真から真二の姿が消えたのでもう加奈も真二を忘れたのかなーと思ったんですが、「まだ」憶えてましたね。記憶が無くなっていくのに気付くのって凄いな。最後のページの走ってる加奈の絵はちょっと酷い。シリアスなシーンなのに…。●ケルベロス金屋さんがすっかりなついちゃってるよ!雪房を撫でてるつもりでも傍目から見たらボディタッチしてるようにしか見えないよ!鶴原友恵さん…ちょっと前まで不動のヒロインだと思ってたのに…;;メガネの子はまだ名前も分からないけど地味にいい味出してるなー。崩を消滅させた長身の学ランさん、今回はちゃんと下に服着てました。戦闘態勢になると脱ぐのかな?雰囲気は「ジョギリ屋ジョー」に似てるけど、こっちの方が物騒な感じですな。隣にいる愁いを帯びた目の女の子も気になします。●風が如くあれだけのことがあって誰も死ななかったとは!いつ誰が死んでもおかしくない戦国時代なのになんという生存率。でも連載の方はそういうわけにもいかない雰囲気ですな!なんつって!!ちょっとねー展開が早いですねー…痣が一気に3つも増えたとか…しかも信長が本能寺にいてそこに明智がしかけようとしてるでしょー主人公とラスボスがどっちも死にリーチかかってますよ…どうしましょう。まぁ最終章だそうなんでサドンデス上等で見守りたいと思います。師匠に上目遣いでおねだりしてる阿国は可愛かった。●幻仔譚じゃのめこちらは一足早く最終回。冒頭からいきなり巴さんが半裸の娘の胸元をぺろぺろ…阿比先生という暴走特急は最終回でも勢いを緩める気が全くありませんねw左眼と共に治癒能力が戻った巴さんは邑くんも大和も出流も(ついでに圭善も)治したんだとか。ページがあればその様子もじっくりねっとり描かれていたんでしょうか。非常に残念です!家族関係が修復された記念に「パパ大好き」をやろうとした兵梧さんですが邑くんの心はすでに陽さんのものなのでした。兵梧さん相手が悪かった。涙が顔に落ちてその拍子で目覚める…あまりにもベタでご都合主義的だけどこの2人ならそれでもいいかな、と思いました。朝灯が邑くんの初めての笑顔を見て泣いちゃうシーンは凄く良かった。争いが終わり、新しい家族の物語がこれから始まる…そう感じさせる素敵な笑顔でした。あ~ 次号からは阿比先生の漫画が読めないのか…さみしいな…連載お疲れ様でした。堪能させていただきました!色々と!●木曜日のフルット金の為なら恥も外聞もドブに捨てるか鯨井先輩!と焦りましたがイメージ映像でしたか。でもこの人は止められなかったら本当にやりそうwしかし先輩って、頼子が中学時代に着ていた服を着られるんですね。…昔の頼子はさぞ大女だったんでしょうな!●次号予告スポーツ漫画プッシュ企画のトリはANGEL VOICEの巻頭カラー。でも表紙は原幹恵さん。みつどもえはようやくアニメの新情報が公開されるようです。ポスターの矢部っち、メソウサみたいな顔してるぞ。
2010.02.18
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祝!月刊化!烈の発売日は毎回週チャンやREDと近いので(地方では烈は発売が一日遅れるので水曜発売なのです)感想を書くのはちっと大変ですが、ストーリー漫画を追い易くなるのは有難い。「成年漫画家にほんのりエロスを描かせる雑誌」というスタイルが定着した烈ですが隔月時代、特に創刊したての頃のようなムチャもたまにはやってほしいですね。でも立原あゆみ先生は呼ばなくていいよ。●グラビア&ふろくDVDおなじみ篠崎愛さん。動画だとグラビアで見るより顔つきがオトナっぽい感じ。肉付きは相変わらず。このボリュームで公表されてる数字は87なんだから不思議な感じがします。60には敢えてツッコまない。●らぶゆ!(東鉄幹)巻頭カラーで新連載。高校を退学になった主人公「野々山零司(ののやま れいじ)」は元同級生「愛田千歳(あいだ ちとせ)」の薦めで銭湯に住み込みで働くことに。そんな彼が千歳とその姉「麻都里(まつり)」や妹「百香(ももか)」たちと共にドタバタな日常を送るちょいエロラブコメ…になるんだと思います。東先生の前作「ヘンコイ!」と比べるとかなりオーソドックスな設定ですね。そしてかなり…というか完全に一般寄りの作り。エロ要素がかなり薄いんですよね。「明日のよいち!」の銭湯版みたいなものをイメージすればほぼ間違いないです。主人公からサムライ属性を抜けば完全に一致しますw舞台はかなり具体的で、出町柳駅が最寄駅のようです。前作でも修学旅行先で京都が舞台になったし、東先生は京都にお住まいなのかな。でも登場人物は全員全く訛ってません。ひょっとして無駄設定?無駄設定といえば零司が元ヤンキーというのも活かせてないんだよなー。態度はマジメだし口調は丁寧だし。今後は活用されるんだろうか?●鬱ごはん(施川ユウキ)こちらも新連載。23歳就職浪人の「鬱野(うつの)たけし」くんが自分にしか見えない妖精黒猫「クロイ」を相手にネガティブ思考を繰り広げながら1人でメシを食う漫画。どれくらいネガティブかというとのっけから「人は死ぬ」「なのになぜ生きねばならないのか」で始まり牛丼屋で自分が座った席の番号(カウンターの内側に書かれている)が4番で「日常の中で『死』を探し安心する」とか思っちゃうくらいのネガティブさ。そんな中二病が根深い所まで来ちゃってる鬱野くんの言動が笑いを誘うわけですが、笑う人よりも笑わずに同調しちゃう人の方が多いんではないでしょうか?笑い所はあるにはあるけど、ギャグ漫画にしてはあまりにも少ない。二本立ての二本目はその傾向が更に顕著で、「ジョン・ドゥよ オレを殺せ」でしか笑えませんでした。人によっては鬱野くんにイライラするかも。なかなか評価が難しい作品です。●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)月刊化してもいつも通りの安定感。ドMメイドはるかの正体は関谷の祖父の遺産を狙う工作員でした。関谷を陥落させるために送りこまれたそうですが、なぜよりによってこんな特殊な娘を…これからは色んな属性のメイドが色んな方向から関谷に迫ってくる変則バトル漫画みたいな展開になるんですかね。で、それをリンが打ち破ると。でもそうなったらリンが勝負できそうなのは打撃くらいしかないから、普通のバトル漫画になっちゃうかもなーw●白パイ6(山根章裕)5がヤンチャン本誌に載ったので今回で6話目。後輩ちゃんはなかなか良いキャラしてたんですが使い捨てでした。色々と住み分けできてるのになー。勿体無い。…前々から思ってたけど、やっぱり制服がピッチリすぎるのが気になる。シワが全然無いからボディペイントみたいなんですよね。特に下半身が。脱げてもあんまり嬉しくないのはこういう所に理由があるような気がする。●青春ポップ!(北河トウタ)表題曲は「セブンスヘブン」。パフュームの曲だそうですよ。「ポリリズム」のカップリングなんだとか… ふーん。ここにきてようやく妹モドキ…名前なんだっけ…亜美の主役回が来たか、と思ったらそれでもやはり姉さんのオマケでした。ここまで扱いが悪いとさすがに可哀想に思えてきますね…元から姉さんやおっぱいメガネさんと同格ではなかったのかもしれませんけど。妹キャラにしては胸がそれなりに豊かだと自分は思いましたが皆さんの評価はいかがでしょうか。相場的にはこんなもんですか。●まじらぼ(伯林)スパイであることを堂々と公言する猫耳新キャラ「橘子猫(たちばな こねこ)」登場。しっぽが着脱自在なので耳も多分ニセモノだと思われます。格下キャラに初めて遭遇したからか、イモが珍しく暴力的。妄想はするけど実際に手を出したりはしないのね。紳士なイモだ。●透明・彼女(片桐兼春)変態で天才の兄貴にヘンな薬を飲まされて透明人間になった女の子が街中で全裸にならざるを得なくなる話。少女漫画チックな可愛らしい絵と陥没気味の乳首が印象的な作品でした。作者の片桐兼春先生はこれがデビュー作なんだそうです。どうりで検索しても1件も引っかからなかったわけだ。烈の公式サイトくらいは引っかかってもよかったのに…。●学徒のベクトル(もりしげ)軽くヤンデレ入ったブラコンの妹さんと、それに迷惑している兄の話。連載が始まった頃はラブコメに哲学の要素を絡めた作品になると思ってたんですが、気がついたら哲学要素が抜け落ちてゆるゆるラブコメ漫画になってましたね。女ばかりのフィロ部の中で一番可愛く描かれているのが男の在人くんなのはいかがなものか。バッキバキになっても可愛いよ在人くん。●A.C.D.C.II(原作/CIRCUS 漫画/かゆらゆか)女の子が夜中に一人暮らしの男の家に押し入って「恩返しをしたい」と来てちゅーで終わったことにビックリですよ。原作がエロゲーで烈はエロ本なのに!まぁ同じ状況で相手が下着姿にまでなったのに何も起きなかった前回よりはマシ…か?●trash.(原作/山本賢治 漫画/D.P)新連載センターカラー。女子高生殺し屋「石川るしあ」と「白土(しらと)マイン」が女子高生ヤクザの親分「許斐美能子(このみ みのこ)」の依頼を受けてアウトローをブッ殺しまくる、ふんわりハートフルコメデイ(山賢談)。漫画家みたいな苗字のるしあとマインはそれぞれが「バレット」と「フランチェスカ」というニックネームを持っているそうです。前号載った予告編は丸っきりウソ予告ではなかったどころか読み返してみたら大体合ってた。1ページ目なんてそのまんまでした。違うのはフランチェスカのエモノの形状がカッチョよくなった点くらいですね。作画は「EVILIVE」でおなじみのD.P先生が担当してますが読んでみたら完全にいつものヤマケン漫画でした。REDの「お姉チャンバラ 紅」と同様にページ構成から擬音の使い方に至るまで本人が作画してる時と殆ど同じなんですよね。コマによってはキャラの顔までヤマケン風になっちゃってます。もちろんモツも脳みそもいい感じに飛び散るので多い日も安心です。イレギュラーな要素は最後に出てきた全裸のショタ。女子高生2人をメインに据えておいてエロ要員がショタになるとは予想外でした。この作品でD.P先生らしさを見られるとしたらこのキャラでしょうね。サイズ的に考えて。●山賢的trash.プロダクションノートtrash.原作担当の山本賢治が何か色々と書くコラムコーナー。色々といってもプラモの話じゃなくて一応trash.絡みの内容になるみたいです。漫画に輪をかけて酷い駄文(褒め言葉)は山賢ファンなら一読の価値あり。イラストが見られるのも嬉しいですね。Vol.1って書いてあるけど書くことあるのかコレ。B級映画紹介コーナーになりそう。●ア母ロ11号(ホリユウスケ)月刊化記念におかんが月に降り立ちました。内容はかなりヤケクソ気味。マザコンだったからこんな漫画ばっかり描いてたのか…全く気付かなかった!●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)センターカラーで灯明の下着姿。こんなにまな板だったっけ…。この漫画にしてはエロシーンは控えめでしたが、烈の他の漫画が揃いも揃ってフニャチンなのでこれでも充分ヤることヤってるように見える。相対性理論ってヤツだね!突然抱きついてきた男に対して理由も訊かずに抱きつかせておく灯明と(どこかの先生と違って)良心の呵責に耐えかねて踏み止まる館山くんのやりとりはなんというか、爽やかさで良かったです。館山くんいいヤツだなぁ。内田の雰囲気台無しなオチも空気をリセットさせたという意味では良かったかな。●獣臣蔵(原作/倉田英之 漫画/館尾冽)蔵乃介の衛茂七への頼み事は破瓜の相手でした。案外直球でしたね。お互い初めてで上手くいかない2人を子持ちの喜久子がエスコートすることに。3人くんずほぐれつのエロエロなことになるのか?とここまでは思ったんですがそこはやはり倉田脚本…真っ当な流れにはなりませんでしたwここまでバカなセックス描写を見たのはバキSAGA以来だ。●ヴォイニッチホテル(道満晴明)自縛霊のコンビにアドバイスされて観覧車に乗り込んだエレナとクズキ。2人(と自縛霊)っきりの密室で行われたことは、口づけ…ではなく義眼装着でした。やってることはヘンなんだけど、雰囲気の描写が凄くロマンチックかつエロチックで実に良かったです。眼帯を外してエロスを演出できるのはこの漫画くらいかも。ドキドキしまくってテンパり気味のエレナも可愛かったです。●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)早嶺が貧乳にコンプレックスを抱く、よくある話。お互いの同意の下で行われている寸止め行為はもはやそういうプレイのようにしか見えません。ハイレベルな高校生だな…。●変☆退魔師(宮一学)宮一学先生は読み切りレギュラーと化しつつありますね。作者名の表記にいつも迷うんですが、真ん中は漢数字の「一」で合ってるのかな?漫画の内容は…エロシーンが1コマで終わったのに笑いました。●ププッピDO!(RIKI)最近は毎号ちゃんと載ってますね。今までも名ばかりの4コマでしたが、今回ついにコマが無くなりました。●WAVE(漫画/THE SEIJI 原案/藤村ZEN 監修/藤下真潮)今回の扉は…ハード紹介無し。堀川はITバブルの波に乗り株価を膨らませるが失敗(第1話では逮捕されてたような…)。繕はアメリカでエロを元手にインターネットカジノを束ねて大成功、更なる金儲けの為に日本国内でのカジノ進出の機会を待つ。そして矢部の所にも「WEB2.0」の波が…という所で第2章 完。時間が一気に現代まで進んでしまったので第3章は未来の話になってしまいそうですね。本当に続けばの話ですが…。WEB2.0がこれから来る、で締めたのにはズッコケました。もう死語じゃん!ヤンチャンで始まり、烈への島流しを経て、よく連載が続いたと思います。月刊化してストーリー漫画が転がしやすくなった矢先にこうなったのは残念無念。完結はまだしてませんが…THE SEIJI先生、お疲れ様でした。●熱烈!チェリー道場烈に縁のある作家さんからの月刊化お祝いコメントを載せまくる特別構成。コメント内容で各先生方のスタンスが窺えて面白いです。立原先生のコメントは面白すぎてズルいw●次号予告艶々とシロガネヒナが新連載、恩田チロが前後編読み切り。他にもニューフェイスがこっそりいるようです。
2010.02.18
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毎週木曜日が休みならいいのに…。●弱虫ペダルオールカラー袋とじは中学時代の坂道の話。母親にこっそり自転車を改造されたおかげで脚が鍛えられた上によく食べる子になったという、そんな内容でした。中学上がったばかりでもうアキバ通いとは、オタクに覚醒するの早かったんだなー。本編は館林くんが本日3度目の咬ませ犬になるシーンからスタート。この短い期間に芸風を確立した彼はなかなかのものだと思いますw巻島先輩と東堂はもう完全に2人の世界に入ってらっしゃいますね。「オレは正直おまえを嫌った 気味の悪いヤツだと思っていたよ けど 今は―― 真逆だ」嫌ったの真逆ってことはつまり? と期待してページをめくったら東堂のモノローグはここで終わっていたのでした。ああもう憎い演出だ!のこり1kmの表示が夢のような時間の終わりが近いことを告げる。2人はこの3年間、何の為に走り、競っていたかをやはり忘れてはいませんでした。「3年間共に競いあってくれてありがとう巻ちゃん 最終勝負だ!! 絶対に手は抜くなよ」「抜いてたらここにはいないっショ 尽八ィ!!」そこで名前で呼びますか巻島先輩! これはつまり… えーとどういうことですか!●バチバチセンターカラー。竹虎がキレイな竹虎さんになってるー!廃業を決意してすっかり穏やかな顔にw虎城からは辞めた後の働き口を紹介してもらってるとか…今更実は良い人設定なんて認めないぞ俺は。竹虎さんの言う「怪物」のもう一人ってのは、どうも鯉太郎のことではなさそうな雰囲気。この世代にはまだ見ぬ強敵がいるってことなんでしょうか?今回石川が鯉太郎にはたきこみで勝ったっぽいけど、これは何か違う気がする。●範馬刃牙義足の烈海王が街のボクシングジムに選手としての指導を乞い「入門」するそうです。サンドバックを一撃でブッ壊すような人間に何を教えればいいのかと。●ANGEL VOICEセンターカラー。乾が直接フリーキックでの得点を狙うのは船学・古川に対抗するためでした。チーム一丸が身上の市蘭ですが、乾は個の意識も強いようですね。会場になってる美浜幕張の選手が試合を見に来たのでパコを再び見ることが出来ました。美浜との試合はあまり覚えてないけど「パコ→」だけはしっかり覚えてるぜ…。ちょっと見ただけですぐに分かるんだから、市蘭は相当レベルアップしてるんだろうな。乾の4点目に喜ぶマイちゃんの顔が別の漫画のようで妙に印象に残りましたwついに泣き出した成田はちょっと可哀想だけど、あの場面は決めてくれw●みつどもえ妹の編んだ毛糸のパンツを痴女がはいたまま見せびらかしに行く話。みつばとひとはのやりとりがいちいち可愛くていいですねー。「まあまあよ まあまあ」とか言いながらその場で即はくくらい喜んでるみっちゃん可愛い。そんなみっちゃんを見たひとはも内心喜んでたと思います。毛糸のパンツに三つ葉のクローバーが縫い付けられてるのも良い。きっとふたばのパンツにも付いてるんでしょうね。そして多分ひとはもはいてる。「(毛糸パンツを)杉崎に見せびらかしに行くわよ!!」と言い出したのには驚きましたね。なに?毛糸パンツってそういう存在なの?のりお先生的には毛糸パンツはセーフなの?そして杉崎さんが先に自分の毛糸パンツを見せたのにはもっと驚きました。更にみつばが「この家のパンツをちょっと拝借してその上から毛糸パンツはこう!!」とか言い出したのには度肝を抜かれましたwこの辺の流れはツッコミ所満載でとても面白いんですが、カシミアパンツを見ても「私のはいてるやつの方がいいわね…」とウズウズするみっちゃんの妹バカな部分が今回最も素晴らしかったと私は言いたい。カシミアパンツの上下に見えるガーターベルトや杉崎家の誰かがはいていたTバックも捨てがたいが、ここは姉妹愛に軍配です。●クローバートモキの愛されっぷりにだんだん腹がたってきたよ!菊地が「だな…」以外のセリフを喋るとか一大事だろ…テレ東がアニメを中断するくらいに。●ケルベロス百代狸とのリマッチ。体に穴が開こうが腕の骨が折れようが雪房の毛皮で強引に固定して攻撃し続ける景! その姿はまさに死に物狂い。特に親しいわけでもないクラスメートの為にここまで体を張れる景も凄いけどこんな状況で気をしっかり保っている上に身を挺してバケモノを助けようとする金屋さんもかなり強靭な精神力の持ち主ですね。バトルは腹の中から陸劫をブチ込むことによって百代狸の撃破に成功。噛まずに丸呑みしたのがヤツの敗因でしたな。再び崩に狙われるかもしれないという理由で記憶を消されなかった金屋さんですがあんな目に遭ったのに役に立ちたいなどと言い出しましたよ。景にもらった勇気でポンポンがパンパンなんだそうです…責任取れよ景。冒頭で「2人で森の中へ入っていった…」とか話してたのにまさに森から2人揃って出てきた所を見られたら…誤解されるよなぁwいつのまにか下の名前で呼んじゃってるしなぁ。ほっぺぶつけちゃってるし…この漫画のヒロインって金屋さんだったのかなぁ…。●ドカベン スーパースターズ編山田がこんなにしっかりコーチしてるのは初めて見たかも。それだけ後輩に恵まれてなかったってことかな。同じ捕手の後輩がやっと現れて、今後の山田の立ち位置も変わってくるか…と思ったら土井垣監督が颯爽と登場し一言。「さてと山田 いよいよ明日からは光を投手として育成してもらおうか」え?「スーパースターズはまだまだ捕手は山田でいけるし おれもいる…」おい土井垣お前ふざけんな。漫画のキャラ相手に本気でイラついちゃったよ!!●ナンバデッドエンド小沢先生はコメントでは家族の話ばっかりする良きパパ状態なのになぜこんなにもタチの悪いチンピラを描くのが上手いんでしょうか。●ギャンブルフィッシュ「この大会で重要なのはどちらが正しいかではなく…どちらが面白いかじゃあ!!」言い切りやがったこのジジイw タチ悪いなぁwチェンジ牌を利用しての5枚目の7ピンでリンシャンツモ、というのは確かにロマンのある上がり方だとは思いますが…これ作戦とは言えんだろう。今までの勝負のクライマックスぐらいの奇跡をここで使った気がするぞ。●透明人間の作り方集中連載第2回。いきなり真二にディープキスをかますミキ。自分は真二にメールを送った「透明人間」であり、お互い透明人間になって2人だけの世界を生きることが目的だという…彼女はアクセル全開のサイコさんなのでした。こういうタイプの人だとは思っていなかったので意外な展開です。透明人間になったことで早くもヒロインの加奈に忘れられてしまった真二。集中連載だけあって展開が早いッスな。透明人間って誰にも認識されない、「石ころ帽子」をかぶった人のような状態かと思ったけど加奈はキスしてる時の真二の舌の動きまで見えていたからちょっと違うみたいですね。うーん… 別次元の存在になった、とかそんな感じなのかな?あんまり深く考えることじゃないかもしれませんが。●シュガーレスシャケの牙城を崩す為、ヒラオリはシロこと「向井司郎(むかい しろう)」に攻撃を仕掛ける!階段を下りているシロに後ろから飛び蹴りを放つヒラオリの子分。シロはそれを後頭部でモロに受けるが、話はここからです。自分に蹴りを入れたその足をなんと空中で、左手で、振り向きもせずにキャッチ!相手の体は宙に浮いたまま。つまり相手の全体重を片手で支えてるわけです。後頭部に不意打ち受けてノーダメージなのもおかしいんですがこの体躯でこのパワーは物理法則を無視してるレベルw捕まえたザコをそのまま壁に全力でぶつけてシロ無双スタート。格闘スタイルは合気道のようです。下がコンクリどころか階段なのに投げ技はヤバすぎる…しかもキッチリ顔面を踏み潰してトドメを刺す徹底ぶり。完全に武術家じゃねーか!こういうタイプの人はヤンキー漫画に出てきちゃダメ!エアマスターでやれ!ヒラオリが隠していたバールのようなものを腕力だけで折り曲げるマリモも完全にバケモノ。岳がこの学校の頂点を取るとか絶対無理だと思います。この漫画どうなってしまうんだ…。あとシロはなぜズボンの裾を外側にまくってるんだ…。マリモのセリフは相変わらず面白すぎです。クロームバナジウム鋼なんて初めて聞いたわ。●釣り屋ナガレやはり現れた新釣り人キャラは金髪の外国人美少女。なかなか親切そうな人だけど、ちょっとイジワルそうな笑顔が気になりました。●AL川の様子を見て上と下どちらに逃げたかを推測する恐竜や土下座して頼み込む恐竜の姿にそろそろ慣れないといけないんですが…まだ無理ですねw今回のパキケファロサウルスはユタの相棒であるジサマとは一転して土佐弁で喋る暴れん坊の悪役。頭頂部の模様と目つきがキモいぞ。●幻仔譚じゃのめ前回から引き続き男の子同士のチューが描かれたと思ったらこれで終わらずに邑くんが腕を絡ませ逆襲のチュー!どんな最終決戦だよ!! 何やったら勝ちなんだコレwwwもうホント阿比先生暴走しすぎですわ。少年誌で少年同士がちゅっちゅする漫画とか、普通描かないし載せないし読みませんよ?週チャンには描く人間も載せる人間も読む人間も揃ってますけど!「俺は奥歯に毒腺を持ってる お前の舌を噛んだんだ」「待ってたんだ お前が右眼を奪いに来るのを…」邑くんは毒を食らわせるために、大和がべろちゅーしてくるのを待っていたそうです。最終決戦でこんな作戦を立てる男子中学生主人公はなかなかいませんよ!大和の体から暴走した竜の力がもりもりと出てくるのは「AKIRA」の鉄雄を思い出しました。アニメ版のあのシーンは自分のトラウマです。竜の力だけを壊し、大和を救うことに成功した邑くんですが朝灯は竜に蹂躙されてしまい… 次回最終回。●風が如く竜巻烈旋を必死の想いで発動させた五右衛門は、風を思い通りに操ることに成功。師匠を傷つけることなく斬鬼さんを撃退するのでした。後ろが崖だから風に押されて落っこちるのかと思ったら、切り刻まれちゃいましたね…こんな死に方をしても文句を言えないくらい酷いことをしてきた鬼ですが勿体無いなぁという感情が湧いたのは否めません。死ぬならもっと印象に残る死に方をしてほしかった。「ああ…ひどく疲れた…」「多くを過ごしたこの地に…これほどの絶景があったとはなぁ…」「ありがとう…五右衛門…」「ししょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」とドモンばりの絶叫とともに師匠を看取るのかと思ったらまさか五右衛門の方が血を吐いて倒れるとは! そりゃ師匠もビックリして起きるわ!そして物語は最終章へ…!?だそうです。あれ、まだ敵幹部2人しか倒してませんが…;;●木曜日のフルットページ倍増(4P)で送る、フルットがペットショップのガラスケースに入っていた頃のお話。仔猫フルットはいつものフルットよりちょっと頭身が縮んだ程度の変化しかないのにものっすごく可愛いです。店員さんのエプロンにぶら下がってる姿とか可愛すぎる。あと店員さんが猫たちを大切に扱っているようで、それが嬉しかった。鯨井先輩は鯨井先輩でした。●CTCレース終了後恒例の未掲載ハガキ10カウントゴング供養。この雑誌の読者コーナーは連載漫画いじりネタが濃すぎる!●次号予告まりお金田「はみどる!」がセンターカラーで新連載開始。馬鹿な、新連載大攻勢は前号で終わったはず…!正統派エロ萌え漫画は久しぶりだなー。ペンギン娘以来?でも次号のメインは表紙&巻頭カラー&オールカラー袋とじの相撲漫画「バチバチ」です。
2010.02.11
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シャレにならないくらい雪が積もってます。●表紙敢えて浦安(しかも男キャラオンリー)でバレンタインネタをやるこのセンスこそが良くも悪くもチャンピオンなんだろうなー。●巻頭グラビアベッキー・クルーエルさん。自分はこの人のことをあまり知らないんですが、おそらく動くともっと魅力的なんだと思います。瞳孔が縦長だからかD-Zoicのヒトモドキを連想してしまった。●元祖! 浦安鉄筋家族巻頭カラー。表紙通りのバレンタインネタです。浦安でバレンタインネタって誰得だよと思われそうですが、これがなかなかどうして…最近の浜岡先生は小鉄とのり子の絡みに本気出しすぎだと思った。順子さんの「のりちゃんも早く(小鉄にチョコを)渡した方がいいわよ」から始まってノムさんが小鉄にチョコを渡す所をジト目で睨んだり机の中に入ってたチョコを食べてる小鉄を何故か不安そうな顔で見つめたり。トドメに皆がノムさんに注目してるドサクサに紛れての「小鉄ーチョコいるかー?」ですよ!後ろでソレを聞いた仁のリアクションが凄く良いwあと、小鉄からのプレゼントをしきりに喜んでるノムさんも良かったです。毎回あかねちゃんにチョコをせがんでたあの小鉄が今年はモテキャラになっているのには不思議と違和感がありませんでした。…そういえばあかねちゃん、本編に1コマも出てきてないじゃないか…すっかりウンコネタ専門キャラになってしまったのね…。●弱虫ペダル東堂が本当に女子に人気があったことにかなり驚きましたw絶対自分で言ってるだけだと思ってたのに!!今回は熱血ロードレース漫画として読めばかなりアツい内容だったと思うんですが自分には「想い人が現れるのを期待しながらも街を今まさに離れようとしてる乙女」の物語にしか見えなかったんですよねぇ…これはこれでドラマチックでしたが…w試合中にライバルの姿を見て泣くほど喜んだ人を初めて見たよ。長野の館林くんはまさか再登場するとは思ってなかったので見た瞬間吹きました。●みつどもえバレンタインデーに千葉氏がモテる話と見せかけてしんちゃんがイケメンな話。黒髪ぱっつんの峰さん可愛いなー。他クラスのキャラはなかなか定着しないけど是非とも再登場をお願いしたい。おがちんはしんちゃんに下剤を飲ませた後に魂を共有するため自分も飲みそう。●範馬刃牙達人は相手を一目見ただけで弱点が分かる、というのは分からない話ではないんですが勇次郎のそれは弱点ってのとはちょっと違う気がwこの特殊能力をアピールする為に血を吐かされたみっちゃん可哀想。そう、このシーンを見て自分は「吐かされた」と感じたんです。勇次郎が目の前に現れて健康状態を訊かれたから、吐かなくてもいい血を吐かされたと。作者が勇次郎の万能感を表現する為にありとあらゆる方法をとってきたもんだからもはやバキの世界は「勇次郎が望めばそうなる世界」になっているんではないでしょうか。世界の中心にいる、神にも等しい存在である勇次郎。刃牙が勇次郎に勝つには「世界の中心」を自分の所に引き寄せる必要がありそうです。・・・刃牙が闘ってるのは勇次郎ではなく、板垣恵介なのかもしれません。最後のページの煽りはもう読者の想いを代弁してるだけですねw 編集仕事しろw●透明人間の作り方センターカラーで新連載。高校2年生の男子「斉藤真二(さいとう しんじ)」は常に何かしらの騒動を起こし話題を提供する学校の問題児であり人気者。いつも仲間に囲まれている彼だが、胸の内には誰にも理解されない孤独感を抱えていた。ある日、友人の些細だが心無い言葉に思わずキレてしまった真二の下に退屈な日常と自分から「オサラバ」できるという怪しいメールが届く。そのメールのタイトルは「透明人間の作り方」――コメディでもヤンキーものでもはたまたラブコメでもない学園漫画はチャンピオンではなかなか珍しいんではないでしょうか。読み終えた後に自分が感じたこの作品の印象も「チャンピオンっぽくない」でした。他の雑誌に載ってそうな絵なんだよなー。増田先生は週チャン生え抜きのはずなのに。予告の段階では唯一の登場人物だった「ミキ」は自分の想像と随分違ったキャラでした。あんなキモい顔をする人だとは思ってませんでしたよ!加奈は可愛いです。なんというか、普通に可愛い。凄く普通に可愛い。姿が消えるんじゃなくて存在感が消える「透明人間」、というとFっ子としては「石ころ帽子」を連想しないわけにはいきません。そうなるとオチは「気にかけられるって、うれしいねえ。」で締めるハッピーエンドかホラーな感じのバッドエンドのどちらかになると思われますが、この作品はどっちでしょうね?ミキのキモキャラっぷりからいくと後者かなやっぱり。あと長編なのか短編なのかも気になります。(追記:短期集中連載って書いてありましたね)●バチバチ鯉太郎の精神的・肉体的強さがこの漫画の見所なわけですがそんな鯉太郎よりも強いのが他にもゴロゴロいる、という所を描くことで力士がいかに強い存在であるかというのも表現しているのが良いですね。テレビで見る幕内力士って全員バケモノクラスなんだろうなぁ…と思うようになりました。朝青龍には格闘家アサショーとしての第2の人生も頑張っていただきたい。●クローバーノープランだったのかよ!●シュガーレスマリモのプロレス技にばっかり目が行ってたけど、岳の蹴り技もカッコイイな。前回のパンチ中のタバコ引火といい、今回のパンチの後のタバコキャッチといいシャケの凄さの表現は独特だなーw ヤンキーのボスはあんまりこういうことしないと思うwマリモが「コペルニクス的転換」とか「A10神経が刺激されて」などと難しいことを急に言い出したのには笑いました。シャケさんのスルーっぷりがまた良いw田中ヒラオリの「知略 知慮 知謀」もバカ高校の生徒のセリフだと思うと味わい深い。この漫画面白いな!●ハンザスカイどんなトンデモな空手が展開されるかと思ったら、高校の部活らしく寸止めでした。ひょっとしてこのまま正統派部活動漫画になるのか!?それでも餓狼伝の神山さんクラスの人は出そう。●ケルベロス「やれる時にやらねえ俺は『死んじまえ』だ!!」他の人を救う為に自ら危険に飛び込んでいく景は実に真っ直ぐ少年漫画の主人公をやっていると言えますが、ここまで自分を追い込むキャラはなかなかいないんではないでしょうか。金屋さんがいぢめられてるシーンは見ていてなんかムズムズする。こんな感情が湧いたことはなかった…なんだこれは…!●ドカベン スーパースターズ編水島先生がこれ以上ない程に本気だということは分かった!だんだんお湯にしっかり浸かっていく山田が面白くてしょうがないです。あのドカベンが!あんな童貞的なリアクションを!●ALきた!忍者恐竜きた!恐竜なのに忍者なのかよ!「疾きこと風の如し」とはまた、どこかで聞いたようなフレーズですな。●ギャンブルフィッシュあの展開で杜夢がイジメられてると分かるとは美華さんもなかなかの雀士ですねw自分にはよく分かりませんでしたよ…。●ナンバデッドエンドやっぱりグリとグラじゃ相手にならないっぽいけどあのチンピラに職場を知られてるのはマズいですね。トラブル起こして営業停止に追い込むとか、イヤ~なことをしてきそう。●ANGEL VOICE乾、直接フリーキックだけでハットトリック達成!船学とは違うアプローチで強さを見せつけましたね。乾の誤魔化しにいちいち納得する成田がアホかわいい。●風が如く師匠の謎衝撃波をまともに喰らい、さすがの斬鬼さんもノックダウン。しかし口から手榴弾を出して一気に形勢逆転!恐るべし斬鬼さん!つーかなんで飲み込んでたんだ!おいしそうに見えたのか!ボロボロになった師匠を楽しそうにリフティングするその姿はまさに外道。うん…こういう面もしっかりあるから斬鬼さんは斬鬼さんなんだよな。●釣り屋ナガレお嬢は帽子が本体のような気がしてきた。さかなクン的に考えて…。「坊主」の由来は初めて知りました。ダジャレだったのね。●幻仔譚じゃのめ「怪我をして」る朝灯や「…バカ」と言って姉をきゅっと抱き寄せる邑くんにもドキドキしたけど今回はもう最後のページが全て。確かに暴走が止まらないよ!大和じゃなくて阿比先生のだけどな!!この絵の為に「覚鱗を外しても力が暴走しないあめ玉」なんてもんをこしらえるとかとんでもない変態だよ!!フルットが無ければバレンタイン号の締めがこれだったのか…w●木曜日のフルットアハハと笑う鯨井先輩よりプッと噴き出す頼子の方がダメージ大きい!●CTC優勝者ズ・ゼ氏の表彰式と未公開ネタ掲載。普通の人間には王座獲得なんてとても無理だということがよく分かりました。●次号予告主人公が16歳のスポーツ漫画で巻頭を務めるシリーズ企画「Go16歳 3大激アツSPORTS!」がスタート。先鋒は弱虫ペダルです。オタク坂道の話には今から超楽しみ。渡辺先生の描くオタ表現には愛があるんです。
2010.02.04
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ツイッターの楽しみ方がまだよく分かってません。●表紙&グラビア小池里奈さん。世間ではクオカードプレゼントのページでチクビが立ってる!とか大騒ぎかもしれませんがこれ服のシワがそう見えるだけですからね…。シンケンジャーを見ている自分はもちろん騙されませんでしたよ!ふぅ危ない危ない!●バチバチ巻頭カラー。新弟子が必ず通うことになる相撲教習所の話。期間は半年だそうです。皆で稽古して勉強して…というだけなら特に問題無さそうですが先輩後輩の上下関係がやたら厳しい上に協会のトップがよりによってアレなので、面倒なことが起きるわけですな。田上さん!学生時代にプロでは通じないと監督に言われた田上さん!お久しぶりです!コミュニケーション取るのが人一倍苦手そうな鯉太郎と親しく接してくれる上に虎城部屋の情報までくれるとは実に便…いや有難いですね。田上さん以外にも石川のように前相撲で初登場した同期との絡みがこれから見られそうなので楽しみです。なんとかトラブルを起こさせて鯉太郎の相撲人生を終わらせようとする虎城部屋一味。頭を踏みつけながら悪口を言うという、初日から実に非道なことをしてきやがりました!親父の悪口ではかろうじてキレなかった鯉太郎ですが、阿形さんの悪口でついにブチギレ。立ち上がってガンを飛ばした鯉太郎はグーパンチを浴びて鼻から出血するもののニヤリと笑って「ごっつぁんです」手を出さずして相手を圧倒するのでした。いやーこのシーン良かったです。今の鯉太郎にとって空流部屋がいかに大事な存在かが凄く伝わったのと同時に部屋に入る前のような跳ねっ返りっぷりも味わえるという、一粒で二度美味しい名場面でした。イメージ映像だと思っていたカラーページの出来事が実際に起きたのには驚きましたが…。教習所内のことをこんな風に描いちゃって、協会からは怒られないのかしら。●みつどもえ学級新聞を作っていたらコックリさんが始まっていた話。相手が霊だととたんに乙女になる松岡さんはちょっと変だけど可愛いです。…なんか気がついたら松岡さんを以前ほど変人だと思わなくなってました。かつては作中最狂だったのになー。おがちんがブッちぎっちゃったからかな。みっちゃんと杉ちゃんは皆の前でおおっぴらにプレイしちゃダメ!!><●弱虫ペダルセンターカラーでキモいのにキラキラしてる人。今回はいかに坂道が総北の愛されボーイかということがよく分かるお話でした。あの中で一番テンションが上がってるのは今泉だと思う。目が凄いよ!巻島さんって本当に「ピーク・スパイダー巻島」って呼ばれてたんですね。東堂が巻ちゃん巻ちゃん言ってたのと同じくらい東堂東堂と連呼する巻島さん…2人はベストライバルですなぁ。人気投票は好きなキャラの1位、2位、3位を投票する形式。これはベスト3は総北1年トリオで固そうですね。人気投票は受付期間中に活躍したキャラが強いので4位には巻島先輩が来るはず。5位は順当に行けば主将か田所っちですが…真波・泉田・御堂筋あたりも票を稼ぎそう。男性票と女性票の割合がどうなるかも考慮する必要がありそうです…予想難しいな!●範馬刃牙この漫画のトーンワークはやっぱり凄いな。●元祖! 浦安鉄筋家族1ページ目からバキネタ(よく見ると垣ママですが)・映画ネタ・画太郎ネタと浜岡先生の好きなパロディが続きましたが、そこにみつどもえが続いたことに驚きました。なるほどこれが浜岡先生の描いた三つ子…浦安キャラ化してるけど雰囲気残ってますね。んで可愛い。のりお先生は嬉しいだろうなー。画太郎タッチの時は集中線も真似してるのが細かい。●ナンバデッドエンドオケカラ館に伍代たちが客として来店し、剛を激励してくれました。ホントいいヤツらだなぁ…(ただし水野さんと当たり前のように手を繋ぐ大丸は除く)。仕事上がりの和気藹々ムードをグリとグラがブチ壊してくれましたが、この3人が揃ってたら相手が50人くらいじゃないと危機感が出ませんね。●ギャンブルフィッシュやたら動き回る月夜野さんよりもブルブル震えてる朝比奈さんに目が行ってしまう…。腕に手錠をハメてるエミリーがどうやって脱衣したのかよくわからなかったんですができないよりはできた方が良いのでこの件は不問とします。それより杜夢ッ!!2連続でオリ打ちしながら跳満振り込むってちょっと酷すぎるだろう!いきなり残り1000点で絶体絶命になるのはいつもの展開だけどそこに至るまでがちょっと酷すぎるんじゃないか。周との毒蛇対決のことを覚えているのにあの振り込み…まるで学習していない…まぁ後ろの守護天使のせいで集中力を欠いていると解釈してあげようか。月夜野さんはほっといたら勝手に死にそうだから困るw●シュガーレスセンターカラーで第2話。動くだけで周りがどよめくシャケの大物感がヤバい!腹を殴った相手が浮いてる間にタバコに火を点けるとか、何だかよく分からんが凄い!そんな凄いヤツが興味を持ったのは全く自己主張していなかったマリモ。岳はシャケとケンカしたいのにシャケはマリモしか見てない…うむ、見事な三角関係だ。●侵略! イカ娘沢田亜矢子クラスの女優さんがイタい、という話でしたがオチのページを読んだ時に素で「え?何コレ」と言ってしまいました。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話絶望しているパンドラ様の前に輝火が唐突に登場。輝火の炎で見事にドレスだけが燃えました。 …わざとやってるだろ?主導権を握ってるつもりなのに振り回されてるパンドラ様は愛らしくて仕方がないですがどんな状況でも強気な態度を崩さないのは1周回ってカッコイイ。●ドカベン スーパースターズ編岩鬼は長島さんと王さんを崇拝してるんですよね。なんか懐かしい設定だな。大友がチクリの犯人じゃなければ容疑者が絞られてくるわけですが…まさか土井垣じゃないだろうな…。●ツギハギ生徒会そういえばあったな…と思いかけるくらい久々の登場ですが、タンコーボンが出るだと!?アレとかアレは出なかったのに何故!? と真っ先に思ってしまいましたが女の子しか出てこない学園4コマってことで需要があったりするんでしょーかね。ともあれ伊藤先生おめでとうございます。次回掲載は13号ってまた随分先だな。●クローズZEROG.P.S. vs 芹沢軍団、ついに開戦!こんな楽しそうにケンカされると、戦争というより親睦を深めているようにしか見えないなぁ。この乱戦には不文律のルール的なものがあるんだろうなーとボンヤリ思いました。多摩雄のラリアットは放つタイミングが悪かった…。●ケルベロス今一番キテる○○漫画と評判の「ケルベロス」は今週も絶好調!(ちなみに答えは少年)フクイ先生にかかれば木すらもエロい。クラスの女子にやたら可愛がられてる金屋さん。下の名前は「結和(ゆわ)」でした。一発変換できないけど良い名前だ。いつも隣に鶴原さんがいるせいか、2人がコマに出てくるたびに金屋さん小さいなー小さいなーと思ってしまいます。ヤバいです。性格も見た目どおりって感じで可愛らしいんですよねー。本当に高校生なんだろうか…。そんなんだから見開きのアレとその後の「ぁはッ」には度肝を抜かれました!そうか、「される」だけでなく「する」パターンもあるのか…油断していたな。YFA(やっぱりフクイ先生はアレ)ですね!今回の崩は木を依り代とする「百代狸」。化かすのはお手の物なわけですな。あの金屋さんが偽者だとすぐに判明したのは不幸中の幸いだったかもしれません。本物に乗り移ってたらもっとヤバかったな…色々と。●AL隠居したヤクザの大物みたいな貫禄を見せるエド爺はカッコイイけどやっぱりここで死にそうな気がしてきました。●クローバーヒガミで言うわけじゃないけど水沢さんはなんか地雷っぽいな…。トモキが自分のバイクをエサにしてバイク泥棒がかかった時に1人でどう対処しようと考えているのか気になります。ハヤトを追い返したんだから何か策があるんだよね?そうだよね?●風が如く師匠死んだー!! と思ったら生きてた上に五右衛門たちのピンチを救ったー!!文字通り刃が立たない鬼相手には関節技が有効と即座に見切り腕への飛びつきドラゴンスクリューを極めるその判断力と俊敏性!さすが一流の忍者。今回はとにかく百地師匠の魅力全開でした。弟子とその仲間を守る為に自ら退路を断ち、「盗賊」五右衛門にエールを送り強者に1人立ち向かうその姿にはシビレました。ただ、このシーンがカッコイイのは師匠にいわゆる死亡フラグが立っているからであって余裕勝ちしちゃったら「え~橋まで落としたのに…」と微妙なムードになっちゃいそうですねw斬鬼さんは鬼なんだから丸腰でも充分強敵なのは間違いないんですが…斬鬼さんだからなぁ…。●釣り屋ナガレお嬢と砂原さんだけで渓流釣りに挑戦する新シリーズがスタート。初心者向けのルアーフィッシング講座的な内容になりそうですね。舞台もなんだか釣り堀みたいな所だし、波乱は起こりそうもない雰囲気ですが漫画的にはそれじゃいかんよなぁ。次回で新キャラが出てきそう。●幻仔譚じゃのめ兄貴にはさすがドン引きですよ…志田家完全崩壊じゃないですか…。朝灯が「出流ちゃんたちの怪我治さなきゃ(ぺろぺろしなきゃ)」と言っているので死んではいないようですが、それにしたってひどいよなぁ。でも陽さんが記憶を取り戻したらこんな志田家も丸く治めてしまいそうな気がするw●ミッチェル田中の美少女探訪ミッチェル先生がマネージャーさんから話を聞いて里奈ちゃんの妄想を膨らませる漫画。既婚者による「会いたい 早く里奈ちゃんに会いたい」はヤバすぎるはずなのにあまり違和感がないのは何故なんでしょうねw本人に会えなくても漫画が描けるんなら、もう毎週4ページ妄想漫画を描けばいいと思うよ!●木曜日のフルット柱の次号予告への反応で恐縮ですが、鯨井先輩とバレンタインデーが結びつきませんw●情報エクスプレスアントニオ猪木にインタビュー。例によってゲノムの宣伝です。>俺こそ世の中で一番の詐欺師かもしれないぜ。自分の知る限りでは20年くらい前からそう言われてました。隣のページの記事にあった「25g入りのピザポテトが10%増量」って誤差の範囲じゃねーか!そんなもんアピールすんな!●次号予告新連載大攻勢第5弾「透明人間の作り方」が巻頭、ではなくセンターカラーでスタート。グラビアのベッキー・クルーエルさんは…いやモノクロページで評価はすまい。
2010.01.28
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表2に加え表3にもエロゲーの広告が入ったわけですが、どちらも「18歳未満の方はご購入になれません」って表記が凄く小さいですよね。ソフ倫の(18)ってマークは付けなくていいの?と思ったらなんか管理団体が違うそうで。ふ~んエロゲ業界にもいろいろあったんだなぁ~…「少年誌にこんな広告ふさわしくない」とかそんな野暮なことは今更言いませんよ?●「聖痕のクェイサー」まふゆ ひっつく!おっぱいフィギュア…「少年誌にこんな付録ふさわしくない」とかそんな野暮なことは今更言いませんよ?まふゆの立体化はスケスケ水着フィギュア以来2度目ですね。前回は暖めると透けるとはいえ水着を着ていましたが、今回はシーツ1枚のみ。そして頂点(テッペン)も「見る角度によっては隠れる」ぐらいの見せっぷりです。いちごに付いてた委員長フィギュアよりも思い切っているとはどういうことなのかw造形も塗装もハイクオリティです。ひっつけると見えなくなる背中の作りこみも妥協無し。身内に見つかった時のダメージも大きいと思われるので、愛でる時は注意と覚悟を。あとRED本誌の方も表紙と背表紙に「おっぱいフィギュア」と書いてあるので置く場所に気をつけましょうw●ひみchuの文子さま単行本第1巻発売記念2本立て。1本目は巻頭カラーです。表紙をめくるとすぐに出てくるREDの巻頭カラーはインパクトが命!というのが通例ですが、今回は十二単でしっとりと。散らかってる薄い本の表紙にMHネタがあるのは嬉しい。今まで表面を撫でるようにしか触れられていなかった文子さまのご実家についての話。東京の真ん中に建っている大きなお城にお住まいだそうです。そして親子喧嘩に戦車を持ち出しても揉み消せるほどの権力の持ち主…うーんどういう家柄なのかなー検討もつかないなー。正体不明の「パッポン大王」が覆面を外そうとして脅すのが面白かったです。これが脅しになるのはこのお方くらいだなw最近は騎士先輩やアラセンばかりが目立っていましたがメインヒロインはやっぱり文子さま、と再認識させるのが目的の回だったように思えます。でも廉太郎は高貴な身分のお方ではなく友達として付き合うって感じだし文子さまの方も好意があるというよりからかってるようにも見えるからなー。個人的にはまだ「存在感のあるマスコット」というイメージが拭えませんね。少年誌のエロ担当漫画は「あのマンガがゴイスー」とかにも取り上げられない日陰の花、か…さすがMH連載中に「このマン」について何か言ってただけのことはある、と思わせるネタでしたwベスト10にランクインした(10位)だの明大漫研に選ばれただのとはしゃぐ週チャン編集部などマツリ先生に言わせれば権威のケツの穴を舐める豚も同然ですよね!!自分もあのランキングの、ほんのりエロスすら認めない姿勢には以前から疑問を持っていました!けしからんことですよまったく…。さて2本立ての2本目はエロゲと連動するハイテクオナホが廉太郎の×××から外れなくなる話。「最っっっっ 低だな!!!」●真マジンガーZEROボスたちが真剣な顔で何か言ってるからもしやと思ったらまさにその通り。温泉に浸かるミネルバさんとさやかを覗こうとしてました。うーん実にダイナミックな展開だな!ミネルバさんが人間と変わらない裸体を披露したのには確かに驚きましたwそしてその裸体がスーツ姿よりもエロくないのにも驚いた。女湯覗きに主人公の甲児が参加したりあばしり一家やデビルマンといった他の作品のキャラがゲストで出てきたりと色々な所でダイナミックプロへのリスペクトを感じます。今回の話では明るく楽しい方向でそれが描かれてましたけど、ダークでバイオレンスなのも永井豪作品の特徴なわけで…そちらに激しく振れる展開も今後あったりするのかな。週に1度しか機械獣が来ないのは向こうの都合だったのかw●聖痕のクェイサークェイサー名物の無駄なえろシーンが来たか思ったら無力なちびっこが必要以上にひどい目に遭ってるじゃないですか!えろいのは構わないけどえろひどいのはよくない…するならカーチャ様のように愛をもって接してあげるべき。●いちばんうしろの大魔王おお、なんか正統派バトル漫画として普通に楽しめる。この作品は掲載誌をあまり意識しない方がいいかもしれませんねw●シグルイ伊良子は相変わらずの上昇志向だけど、藤木は随分変わりましたね。見ず知らずの剣士の死について考えるなんて今までの藤木なら有り得なかったはず。こうなってくると山口漫画の主人公は強いわけですよ。感情が揺れない所が虎眼流を背負った藤木の強さだったけど、今の藤木にはもっと強い「愛」がある!●ヨメイロちょいすセンターカラーの扉がどう見てもエロ漫画雑誌の表紙。取って付けたようなバレンタインネタですが花凛がサクにチョコを渡してドキドキ、みたいなことには全くならずいつも以上にエロ漫画寄りのヒドいネタのオンパレードでした。松茸アイスのカサの所にホワイトチョコのチップ、なんてのは頭が悪くて笑えたんですがパンツの内側に付着した液状チョコをすするのには流石に引かせていただきました!!●ミカるんX本性をミカさんたちだけに現したアルカン星人。正体をみんなの前で晒さなければいけない危機的状況――って、今までバレてなかったんかい! 確かに「裸の巨人」と呼ばれてはいたけれどw今回の話で「この漫画はレズ漫画なんだなぁ」と改めて思いました。●鉄のラインバレルJUDA本部で矢島と道明寺が浩一についてサシでガチンコトーク。山下くんは今カノと元カノって言ってますけど、どう見ても今カレと元カレです。浩一は誘い受け!!トーク後に2人が握手したり耳打ちしたりしてる所を盗み見てシズナは残念そうに舌打ちしてますが…むしろ美味しいシーンじゃないか姉さん!それもアリやなくらいの反応をしないとレイチェルちゃんには追いつけないゾ!●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~九大天王が1人、神行太保戴宗(しんこうたいほたいそう)見参!いきなり必殺の電撃噴射拳を繰り出し、いきなり勝負あったか…と思いきや、なんか効いてないっぽいぞ。思わぬ強敵の登場に闘志を燃やす戴宗は、体内の電圧をどんどん上げて奥義「人間発電所メルトダウン」を発動!!出てきたばかりなのに大盤振る舞いですな。…でも仕掛けた戴宗がやられてるー!!しかも次のページではもう葬儀が!! え、これでもう死んだの!?幻妖斎が乗り移っていたとはいえこんなザコ顔の人に殺されるとは…アルベルトはアニメでも漫画でも大活躍なのに可哀想すぎるwww韓信参戦はともかく赤影参戦は嬉しいですねー。影丸との忍者対決…やってくれますよね?●AI:パトパト子と同系統の試作車、キャティ2000登場。ネコミミにシッポに首輪と鈴とは試作なのに随分ピーキーなデザインをwデザイン担当者はきっと30代後半だな。●セーラー服と重戦車~出張版~センターカラー。出張版なのでタイトルの頭に「もってけ!」と付いてます。前から思ってましたが、野上先生って風化の早そうなネタが好きですよね。戦車を使って雪合戦。相手は寅年だからティーガーです。雪玉で破壊されてしまったチハはネタ戦車といえど流石に可哀想だと思った。●地球の放課後「このマーク…まさか…イデオンゲージ?」と八重子が言わなかったことに安心しました。●だい2保健しつ海月れおなのショートギャグ読み切り。「おともらちぃ」に比べると変態度は低め、笑いも弱めとちょっと物足りない。●ちぇんじ123ひびきと竜也の親子対決スタート!月島さんが圧倒的と評する「漆黒」ひびきの攻撃を一方的に受け続ける竜也は「同じ土俵に立つレベルは充分にある」とその実力を認めるのでした。これ、どっちかと言うと竜也の強さの方が際立ってますねwひびきの性格的に自分の力で父親越えをしたいだろうけど体格や経験を考えると分が悪いよなー。かといってひふみで挑めば勝てるかってのも微妙な感じですがw●どみなのド!荒ぶる女陰――すなわち阿羅女陰(アラマン)が集い技を競い合った鍛錬の場、怒皆の塔の扉が怒皆家当主によって開かれた!怒皆ひかりと実輪彩子が雌雄を決する為に…!!うん、やっぱりこの漫画は阿羅女陰同士が対決してる回が一番面白いわ。ちょっと前までヤバい雰囲気だったのに「監禁超人ミノワウーマン」なんてネタが出るくらいド明るい雰囲気になってるのがいいですね。第一試合の競技、一発ギャグ対決は実輪さんの独壇場でした。布団で「猫が寝込んデルタ!!」マイクで「オメー コノ野郎!! カマン!!コノ野郎!!」キャッチャーミットで「女陰グローブ!!」辞書で「フンフン!フンフン!アー ナルほど!痔糞なりー!便利なりー!」うん…これじゃ武もあんな顔しますわ・・・この対決が終わった後に実輪さんがどんなキャラになるのか、今から非常に心配ですwどんなネタにも上手いコメントを重ねてくるだぶ六師匠は良い味出してますな。さすが人間国宝。●登校最前線山西正則の2010年一発目は新作読み切り。異星人との星間交易を始めた人類は、優れたテクノロジーを手に入れるが宇宙生物の侵入による生態系崩壊を許してしまう。そんな世界で日常生活を送る高校生たちの青春を描いたジュブナイルとなっております。女の子が戦う漫画はREDでは定番中の定番ですけど、それを山西先生が描いたのにはちょっと驚きました。あと読み切りなのに続きを描く気マンマンの終わらせ方をしたのにも。これで続かなかったらちょっとカッコがつきませんね…。ヒロインの子は普通に可愛かったです。背景のキャラがなんだか懐かしい。●フランケン・ふらんSFではベタな…というかまんま「鉄腕アトム」の天馬博士なネタ。量産化された女性型ロボットが妻を忘れて他の女に走った夫を殺し、ああ妻の方はこんな姿になっても夫を忘れていなかったんだ…とそういう話なんですがここで終わらせないのが木々津先生らしさなんでしょうね。●ベクター・ケースファイル エサが無くなって餓えた昆虫が食性を変化させてイレギュラーなことが起きる、というパターンをちょっと使いすぎかなーと思わないでもない。●ペンギン娘MAX最終回。週チャンで連載が始まった頃は正直「何これ」と思ったものですが載ってるのが当たり前の漫画になっていましたね。楽しんでいたかというと、まぁ、アレなんですけど…ともあれお疲れ様でした。 ●かなえて釈耶さま!女の子になった仏像が相手のラブコメ読み切り。とりあえず女の子は可愛いです。タイトルロゴの形と位置はいやがらせとしか思えない。●赤の帝国野上先生が「エロスを感じる戦車の部位」や「嫁にしたい戦車」を訊かれて困惑しつつも答えてます。プロフィールにデビュー作の掲載誌まで書いてあるのは初めて見た。次号は新連載が始まる二ノ瀬先生にインタビュー。あの伝説が再び!!●次号予告太宰治生誕101周年記念作品「人間失格 壊」が新連載開始。どこからツッコめばいいのか分からない…とりあえず遺族の方からのクレームが心配ですw
2010.01.25
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郷里大輔さんが亡くなったのには驚きましたが井上和彦さんが55歳というのにも驚きました…。●シュガーレス新連載巻頭カラー。九島高校の1年生「椎葉岳(しいば がく)」は学校の頂点(テッペン)となり屋上の風車に名を掲げることを目指すヤンキー少年。群れることと見下されることを嫌う岳は2年の集団に潰されそうになるが、やたらデカくてどこか間の抜けた「丸母(まるも)タイジ」となぜか共闘しこれを撃破。頂点である「荒巻至(あらまき いたる)」通称「シャケ」への道の第一歩を踏み出したのだった。ファンタジー要素の強い作品を発表してきた細川先生の新作は方向性をガラッと変えたド真ん中のヤンキー漫画でした。しかも不良の集う学校の頂点を目指すって、まんまクローズじゃないですかー。同じ秋田の雑誌だからパクリとかはあまり言われないでしょうけど、しかし似すぎてるな。ここから個性を出せるかがこの作品の成否に関わってくると思われますが、個人的にはマリモこと丸母のキャラ立ちだけでこの漫画を肯定したいwマリモの繰り出すプロレス技がねー…どれも良いんですよ!見開きで描かれた技の数々はどれも良いんですが、ドロップキックは特に良い!高さもフォームも素晴らしい!! 足に体重がバッチリ乗ってるからあれは効きますよー。あとショートレンジラリアットも見事な振り抜き。これは岳の一回転受けも見事でしたw体型も含めてあまりにもプロレスラーなので、「もったいないな」とか言い出した時は自分の所属するプロレス団体にスカウトするのか!?と思いましたよ!残念ながらそういうわけではないようですね…wケンカに敢えて非効率で魅せる要素の強いプロレス技を使って強さを表現する、というのは「クローズZERO」のメインキャラである多摩雄の方が先にやっていますけどマリモは見た目も思考もレスラーしてるのでこの戦い方が凄くしっくりくるんですよね。こんな風に考えるのは自分がプロレス好きだからかもしれませんが…。とにかくマリモは自分にとってストライクなキャラでした。マリモ以外にも「ショートケーキの(略)並びみてーに絶対だ」とか「2年の便所は2年の神聖なクソを流すためにあるんだ」といったセリフ回しや頂点に立っている人間の名前が「シャケ」という独特なセンスも目を引きます。ヘンテコではあるんですが、細川節が失われてないことが確認できて嬉しいですね。問題は…主人公の岳があまり目立っていないこと、でしょうかw話の中心にいるのは確かに岳なんですが、完全にマリモに食われちゃってるんですよね。頂点に立ちたいという動機もちょっと弱いように思います。頑張れよ主人公!あと野郎100%なのも…せめて1人くらいはお願いしたい。姉でも妹でも。なんなら母でも。●弱虫ペダルデカい御堂筋くんキモッ!!普通の人間(坂道)の隣にいるとサイズがおかしいことがよく分かるなwキモキモ言いながら歯をカチカチ鳴らす姿も異様。ホント見てて不安になるわーw高速仕様にトランスフォームした時にはどうしようかと思った…こんなのが後ろから凄い速さで坂道登ってきたら絶対泣くw意外にもあっさり坂道を行かせてしまった御堂筋くんですが、まだ本気ではないんでしょうね。しかし百人抜きをやってのけた坂道はもうかなりのバケモノだな…。●みつどもえ雌豚が警察同伴の変態に追われる話。警官キャラが一郎太に固定されてしまったのでこういうこともあるわけですねwちなみに焼きいもは繊維質たっぷりだからダイエットに向いてる食べ物なのですよ。食べてる姿は食いしん坊キャラにしか見えませんけど。●範馬刃牙あー、やっぱりこの人も出したかー…。大沢幹事長が波斗山総理に敬語を使ってるのに強い違和感を覚えますwオーガとのリアルシャドーは敢えてやらないでほしかった。●元祖! 浦安鉄筋家族珍しくあかねちゃんがアクティブだったのでイヤな予感はしたんですが…的中しましたw4ページ目1コマ目の親子や浜岡先生と娘さんかな。●ハンザスカイセンターカラー第2話。穂波への想いを自覚した半座が空手部に入ろうとする、という話でした。正体がバレたけど無気力状態の半座を同級生が「あんまり怖くない」というのでなんだかんだでクラスに馴染むのかなーと思ったら、そうでもなかったですね。野田の行動に色々と違和感がありました。弱気で未熟者だから余裕が無かったんだろうけど、相手の話も聞かずに顔面めがけて正拳うってくるのはどうなんだろう…。あとケンカに躊躇無く空手を使うというのもいただけない。武道なんだから精神的な面も大事にしてほしいなーと思うのです。自分はどうも佐渡川作品を素直に読めないな…。●バチバチ1話丸ごと場所後の打ち上げ。相撲部屋の日常の雰囲気と、空流部屋の個性的すぎる面々の活躍を堪能しました。川口さんが変人なのは承知してましたが、親方もかなりヒドいですねw最後のコマの鯉太郎の笑顔がとっても朗らかで良かったです。土俵の外では普通の少年なんだよなー。●クローバーバイク泥棒って乗って持ち帰るの!?●ケルベロス叔母さんがいくつなのか気になる…。学ランにとり憑いてど根性狗骸となった雪房が案外フレンドリーで和んだ。牙をむき出さなければなかなか可愛いですな。通りすがりの幽霊姉妹が崩に喰われる為に出てくるんですがこの喰われる様子の描写がねちっこいねちっこい。先に姉を目の前で喰った後に妹を喰うとか鬼畜の所業ですな。フクイ先生さすがです。金屋さんは可愛すぎ!友恵と並ぶと親子かと思えるほどの小ささがたまらんです。あのふんわりした笑顔で「仲良くなりたいなぁ」とか「お喋りしてね」なんて言われたらもう…そんな子が崩にえろひどい目に遭わされるかと思うとたまr…いたたまれませんね。●ドカベン スーパースターズ編同じ部屋に浴衣姿の18歳女子がいるのに野球の話しかしない山田は既に悟りを開いているかのようですw 年中賢者モードか!水島先生は何気なく描いてるけど、少年漫画のシチュエーションじゃないよなー。●ALティランノサウルスの弱点は足元にあり!ということは分かったものの牙王との勝負はまだ早いだろー。アルを助ける為にエド爺が死んだりしませんように…。助けた仔竜はメスということでヒロインになりそうですが自分がこの娘に萌える日ははたして来るんだろうかw●侵略! イカ娘ピンポンダッシュの時のメガネちゃんが再登場したものの貧乳ネタを披露してすぐに退場してしまいました…今後の役回りが決まっちゃったな。●ナンバデッドエンド>第59話 ウザいヤツらうん、確かに客も海老沢もウザかった。あんなのをフォローする剛は人間できすぎだよ…。グリの電話の相手がグラだったのには笑いました。全然可愛くないw●ギャンブルフィッシュ「感じるぞ…ボクの中のカイザーが告げている!! 天使たちのコスチュームは不安定なバルーンの上で 痴態を楽しむための演出と思っていたが… これはまだほんの序の口!! 大いなる脱衣の神秘がこのゲームを最終的に支配するだろうッ!!!」カイザーからの予言きました…どうやってこの状況から脱衣が起きることを感じとったのかwでも外れてる気がしないんだよなーwいよいよ始まったチェンジ麻雀ですが杜夢曰く「これだけの相手なら東一局から役満がとび出してもおかしくはない」そうです。強いギャンブラーは剛運の持ち主、というのは過去の戦いでも何度か言及されてはいますが改めてこう言われるとオカルトだよなー。原作者が近代麻雀で描いていただけあって完全に麻雀漫画モードに入ってしまいました。「オリ打ち」「ヤミテン」「スジ」と麻雀用語を惜しみなく連発!周が六萬を捨てた所で客席が沸くとか、麻雀知らない読者を完全に置いていってますねwしかし配牌から既にイッツーが出来ているとは流石アヴィ…普通にやっても勝つのは厳しそう。「先パイの残り点数はもう13000!! 次に倍満を振ったらその時は2人ともッ…!!」女子中学生にしてはやたら麻雀に詳しい菜っちゃんの言う通り、早くも杜夢は大ピンチ。チェンジ牌を使って席替えしても天使を救う手段が分からない以上解決にはならない…いつも通りエクストリームな状況になってきたぜ!!●クローズZERO「勝って一緒に!!」一緒に… 一緒に何だ!!そこで止めると気になるだろ!!●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話アローンはハーデスに心を奪われていなかった!ここに来て凄いドンデン返しが待ってました。見境がないからハーデスよりも性質が悪いぞwハーデスじゃないと知った時のパンドラ様の表情が実に印象的です。私のことを裏切ったのね!!って感じですね。それでも忠誠を誓い続けたらたまらんな…実の弟に忠誠を誓う姉…。●ANGEL VOICE新人大会第1試合開始。全員参加の円陣にケチをつける六原学館はいかにも悪役っぽいですねー。元ヤンキーばかりの市蘭よりも悪そうな顔してるw●風が如く金太郎に力で競り勝ってたのにギャグ漫画みたいな落ち方で崖に!!斬鬼さん…やっぱりアンタは斬鬼さんだよ!落っこちたその回の内に復活するのも斬鬼さんならアリだなw師匠とゴエモンは打倒信長という点では対立しないけど…それでもお宝争奪をすることになるのかな。●釣り屋ナガレ釣り上げた主はやっぱり食う!ということで鰉一さんの鉄砲でシメることに…なる手前で爺さんからちょっと待ったコールが。確かにこんなナマズが水族館にいたら名物になるだろうから殺すのは勿体無いでしょうね。あのアングルから幼女のパンツを描く竹下先生は業が深いなと思った。次号より新章スタートとのことですが、掲載位置が…。●木曜日のフルット鯨井先輩の台所に調味料あるんだ!と驚きましたがおせちが元の謎の料理を作るんでしたっけ。OはオリーブオイルだろうけどMは何だろう… 油じゃなくてみりん?●次号予告弱虫ペダルがキャラ人気投票をやるそうです。誰が何位になるか読めないなー。あとミッチェル田中の美少女探訪小池里奈編のPart2が掲載。ミッチェル先生連載してくれー!●目次新年懇親会の話をされてる先生が多いです。ハメ外し報告が山根兄貴からしか聞けないのはちょっと残念w
2010.01.21
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早く冬が終わらないかな!●ハンザスカイ新連載巻頭カラー。カラーページの見開きとサブタイトルでいきなり吹いた。この人のこういうセンスはギャグ方向に使えば活きるけど、マジでやられるとちょっとな…。主人公「半座龍ノ介(はんざ りゅうのすけ)」は「佐田中の血龍(ブラッディドラゴン)」の通り名を持つ不良界最強の男だったが、普通の生活と普通の恋をする為に、見た目と性格を装った逆高校デビューをする。…なんかどこかで見た展開ですね。「ナンバMG5」と大きく違うのは、計画が初日に頓挫する所。飛んでくる火の粉を払ってるうちに正体を隠すのを諦めた半座は不良に絡まれてる女の子を助けようとするも、なぜか女の子に返り討ちに。御門高校空手道部2年「藤木穂波(ふじき ほなみ)」を名乗る少女に完敗した上に「弱い」とまで言われた半座だが、なぜかトキメキを覚えて次号につづく。竹刀を握りつぶすという、花山もビックリの人間離れした強さを誇る半座がコンクリに跡が残るくらいのパンチ力の持ち主である穂波に叩きのめされたようにスタート地点から既に戦闘力のインフレが起きているのがこの漫画最大の特徴でしょうねw世界観こそ現実社会ですがやってることはトンデモです。「高校空手道部血風録」と銘打たれているので部活モノになりそうですが小さくまとまらない方向でお願いしたいと思います。ラブコメ要素は…そもそも佐渡川先生のラブ描写を見た記憶があまり無いのでどう期待していいものか。人に指図しておいて自分でやらない穂波のキャラは個人的にはちょっとキツい。正義感が強いってのとは違う性格ですよね。●みつどもえ三十路が必死すぎる話。今までもその必死さが描かれてきた海江田先生ですが自分の顔のフォトショ修正にここまで大喜びされると見ていて笑えるのも泣けるのも通り越してドン引きですw今回の話で海江田先生も立派なみつどもえキャラ(変態)になった気がしますよ。今回改めて思いましたが、嫁き遅れ崖っぷちキャラを29歳に設定して三十路呼ばわりするのりお先生のセンスは素晴らしい。実社会では敵を作るだけですがギャグ漫画家としては得がたい才能だと思いますw松岡さんは霊関係専門じゃなくてオカルトなら何でもいいのね。●範馬刃牙最近の板垣先生は政治家や文化人を描くことに凝ってらっしゃるようで…徳川のみっちゃんが久々に財界の大物ぶりを発揮してたけど、総理の元ネタを考えたら相手が悪い気がしないでもない。勇次郎についての会談になんで法務相じゃなくて文科相が参加してたんでしょうかw勇次郎と教育機関に接点は一切無いだろうなーw●弱虫ペダル追い上げ中の坂道を待ち受けていたのは、道幅いっぱいに広がる集団の壁。しかしそんな逆境を坂道は「側溝のヘリの上を走る」という命知らずな方法で突破!こんなことロードレースの経験がなまじあったら発想もできないんだろうな。さすが今泉くんが他校の人に自慢したがるだけのことはあるぜ。しかし100人抜き最後の相手は、よりにもよって御堂筋くんでした…コイツを抜かなきゃ先頭集団に追いつけない!追いつけなければ巻島先輩は勝負できない!でも御堂筋くんはどう考えても坂道の勝てる相手じゃないわけで…さぁどうするよ。●元祖! 浦安鉄筋家族のり子が大沢木家の嫁になる話。今回はギャグというよりもそういう話としか思えませんでしたw髪を下ろしてるのり子は強烈に可愛いですねー。そして寝起きの顔はエロい。輪ゴムで髪を留めている仕草がちょっとオトナっぽくてエロい。小鉄の「(のり子の部屋に繋がってる橋が)あったら便利じゃん」というセリフもエロい。●侵略! イカ娘「夏入ってから初めて夏らしいもの食べる気がするなぁ」「無理して出すな!そのうち出るって!」ここらへんのセリフが琴線に触れました。●バチバチセンターカラー。「クソバカ力」の阿形と技の猛虎の熱戦、決着!「いっぽん!」の時に何度も見たアングルで繰り出されたブレーンバスターのような投げで阿形が勝ったかと思いきや、猛虎の執念がそれを抑えたのでした。決まり手は…浴びせ倒し?動きの一つひとつに迫力を感じる、凄い相撲でした。これで猛虎と鯉太郎の差は随分大きくなってしまったな…再戦はいつになることやら。●ナンバデッドエンド本編と全然関係なさそーな犬ドラマが面白いw「な 何よアイツ…」はセリフのチョイスが絶妙ですねw 言ってるの犬だけどw事の経緯を話すハセセンに母ちゃんはキレてますけど、自分が進路の話に耳を貸さなかったのが悪いのになんでキレてんのって感じですね…過去の過ちを認めたくないのかもしれませんけど。バイト先が渋谷のオケカラ館という時点でこういうトラブルはあるだろうなとは思ってました。小沢先生は頭悪そーなチンピラ描くのが上手いなぁ。●ケルベロスセンターカラーで第2話。封じられていた化物「崩(くずれ)」と墓守の役目を雪房が解説。霊的な存在である崩は様々な手段をとってきそうで厄介な相手ですな。友恵を抱きかかえながら戦うという、いきなり変則的なバトルを強いられた景ですが墓守の持つ崩への対抗手段「陸劫(りくごう)」を使うことにより万治朗鼠を退けるのでした。それまでは特に思わなかったけど、陸劫は見た瞬間に凄くジャンプ漫画っぽい要素だなと思いました。なんでかな。墓に納まった崩が後で柱になって味方してくれる、とかそういうこともあるかもしれませんね。あと横つぶれおっぱいの描写に力入れすぎだと思った。問題なし。●ドカベン スーパースターズ編「球道くん」中西球道のコーチを拒否する剣は今までの新人にはいなかった生意気キャラでなかなか面白い。同棲報道から逃げた先が箱根の温泉旅館って…ここをマスコミに押さえられたらもっと大変なことになるような気がするぞw水島先生が光を巨乳キャラとしてプッシュしてるのにはどう反応するべきなのか…。●AL 恐竜が「年」という単位を使って時間を把握してることにもの凄く違和感を覚えましたwまぁ恐竜同士が会話してる時点で何もかもがおかしいんですけどね…。トリケラトプスが2本足で疾走してる絵は斬新だなー。恐竜に関する知識が豊富で、嘘ではないという確信があるから描けるんでしょうね。リアルなのかアンリアルなのか分かりづらい漫画だw●ギャンブルフィッシュチェンジ麻雀のルール説明つづき。天使とプレイヤーは一蓮托生、天使が死ぬ時はプレイヤーも死ぬ時だそうです…朝比奈さんの女教師コスは胸元が凄いな。しかし天使たちが「何か」をすれば自分たちもプレイヤーも助けられるらしい。杜夢以外のプレイヤーも自分の命が賭かっている以上は杜夢と同程度に負けられないし天使に肩入れする理由ができたと言えるのかな。4人の守護天使が杜夢の為に命を賭ける決意を述べたあのページはうらやまけしからん!でも相手が杜夢なら許せる。口だけじゃなくて実際命を張ってきてますからね。手をブンブンさせてる朝比奈さんが可愛い。見た目の割に子供っぽい女教師…イエスだね!●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話人間であり女神でもあるサーシャの笑顔がなんとも神々しい。テンマがドサクサに紛れてなんか告白しちゃってるけどその言葉に対するサーシャのリアクションは特になし。ここではそういうのやらないのね。しかし杳馬は全ての言動がウザいなー。もう。●クローズZEROヤンキーが道端でキレイに坊主頭にされるのはなんだかシュールですね。拳さんの過去は描かれたものの結末は描かれず。このエピソードははたして源治にどう影響を与えたんでしょうか。●風が如く「非道の髑髏ック」か…斬鬼さんがチェーンソーで自分の指を落としそうで見ていてハラハラしてたんですが鬼にはチェーンソーの刃も通らないんですかね。スペック高いなー。金太郎の脚が切り裂かれたシーンは見てるだけで痛い!傷口がズタズタになってるだろうから治らないかもしれないなコレ…。やっぱりかぐやが可愛い。おちょぼ口になってるからかな?ゴィモンはカズマシの正体に気付いてるのかと思ったけど、どうやらまだみたいですね。飛び回るアクションがドラゴンボールっぽいと思った。五右衛門たちの所にワープくんたちが合流して役者が揃うのはいいんだけど、「クライマックス」という言葉を使って盛り上げようとするのはやめてください!イヤな予感しかしないから!●ANGEL VOICE練習練習で明け暮れて、いつのまにやら大晦日。年内最後の練習を終えた部員たちを黒木監督がすき焼きでねぎらってくれました。乾杯しあう組み合わせが面白い。あの乾が広能と打ち解けているのは見ていて和むなぁ。成田と尾上はホントは仲良いだろw 隣同士に座っちゃってるしwこんな打ち上げムードの最中に元旦からまた練習と聞いてもかえって闘志を燃やす負けん気の強さが市蘭の強さなんでしょうね。百瀬の言うとおり、いいチームだわ…>この頃――すでに症状が出始めていた>後に百瀬は後悔する もっともっとたくさんの写真を撮っておけばよかったと>みんな穏やかな顔をしているこの写真が――>キセキを起こした仲間が全員そろった 最初で最後の一枚だったあ…ああああぁぁ…このタイミングでそのナレーションはひどい…ひどすぎる…古谷野先生の読者をドン底に叩き落すテクニックは自重してほしいくらいハイレベルですねw●ギャル番ゲーマー マリーあれ!? ヤスがウザい!!●釣り屋ナガレ超大物の主は当然引きも強い!少年3人が連結してやっと対抗できるほど。魚との体力勝負は釣りバトルの醍醐味ですな。何十分と粘って相手の体力を削って、いよいよ釣り上げるのかと思ったら魚にロープをくっつけて皆で引っぱり上げるって…「おおきなかぶ」かよ!で、釣ったからにはやっぱり食べるんですかね?鰉一さんの目の前で?●幻仔譚じゃのめお、圭善がちゃんと年上キャラらしい振る舞いしてるな。ここ最近うきゅうきゅしかしてなかった春兎も自分の立ち位置を忘れてはいなかったようで。こちらは役には立ってませんが…。兵梧によって陽パパ最強説が語られると共に記憶を戻すには大和から碧竜の眼を奪い返す必要があることが告げられます。もう血を吐いちゃってる兵梧が死ぬ前に取り戻さなくちゃならんとはなかなか厳しいな。出流は「あたしを脅して」って言ってましたけど、そうでしたっけ?ちゅーの後にハグされてたような…まぁ脅されたってことにした方が無難か!父親の前だし!邑くんを追いかけてきた朝灯と兄貴想いの出流(とその他2人)がパーティーに加わって大和とその母親のいる別邸に乗り込むって所で つづく。次号は休載。「“朝灯”を…僕のものにする…!!」父親の選んだ邑のものだから朝灯を奪う、という理由があまりにも歪んでいる。少年誌でこんな変態見たことないよ!●木曜日のフルット雪ダルマの中にネコが入ってる、というベタなオチをやるのかと思ってたので暇人の仕業というのは読めなかったw 鯨井先輩メチャ楽しそうだなー。●CTCCTC参加者のみつどもえ支持率の高さは異常。>CTC読んでる先生方!巻末コメントにその旨を書いて!!石黒先生はCTCもちゃんと読んでるみたいですよぉ!自分の作品のイラストが載ってるか確認する人は多いみたいですね。あと投稿した上に複数回載った先生もいたなー。●次号予告細川雅巳の「シュガーレス」が巻頭カラー69ページで新連載開始。巻末の予告ページに全作品のカットが散りばめられているのを見てコロコロコミックみたいだなーと思いました。●目次渡辺先生がまた酷使されてる!
2010.01.14
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アニメワンというサイトで10日から配信がスタートしたのでさっそくチェックしました。以前REDの付録DVDに収録されたPVに「無修正」とわざわざ書かれていたので地上波(とそれに準ずるWEB配信版)ではそんなに無茶なことはしないんだろうなーという心構えは事前にできていましたが…冒頭からいきなりやってくれました!ネガティブな方向に!壁に貼り付けにされた女生徒の前に、怪しい仮面の女。PVで見覚えのあるシーンです。確かこの女生徒はナイフで制服の前面を切り裂かれ、豪快にポロリを披露し、はい掴みはオッケー! という流れになるはず…だったんですが実際に放送されたものは赤面した女生徒の顔と背景が交互に映るだけ。何が起きたか全く分からないくらいにカットされていたのでした。この手のカットされていると思しきシーンはその後何度も出てきます。サーシャの初登場シーン。転んだ燈の下敷きになった後、まふゆに痴漢呼ばわりされるんですが何をしたのか描かれないし説明も無い(状況からなんとなく分かりますけど)。聖堂でまふゆが敵クェイサーと対峙しているシーン。まふゆが「イヤッ!やめてッ! なにすんのよ!やめろー!!」と苦しげな声を上げているのに、画面では敵の顔のアップが映っているだけなので何をやめてほしいのか全く分からない。そしてテレサがサーシャに聖乳を与えるシーン。見せ場・山場であるはずの最重要シーンをバッサリカット!「聖堂の絵に似ている」というあやふやな表現が説明の全てでした。そりゃまぁ普通に考えて地上波でやるのは難しいっつーか無理だとは思いますがあの説明で何をしているのか理解しろというのも無理ってもんです。このようなカットの嵐とそれによる説明不足が起きたのは規制の存在する地上波でも放送されるということへの意識がスタッフに薄かったからなのではないでしょうか?サービス精神は非常に旺盛なのは無修正PVを見ても分かるのですが頑張ったシーンであればあるほどカットの憂き目に遭っている、というのは自業自得な面もあるけど浮かばれないなーと思いました。一応言っておくとカッコイイOPやオシャレなED、迫力のある戦闘シーンなどカットされてない部分にも見所はありました。わざわざロシア語に監修を付けているのも原作を大事にしているというのが伝わって嬉しかったですね。スタートには失敗してしまったかもしれませんが良い作品になる予感はするので、今後に期待して視聴を継続したいと思います。もちろん31日のディレクターズカット版も観ます。観まくります!タダならそりゃ観るよ!
2010.01.11
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ブログを開設して丸2年が経ちました。我ながらよく続けてるな…。●連載作家陣直筆サイン入り複製原画&ありがとうグッズ大プレゼント!!複製原画にサインと当選者の名前を入れて各1名に。こんなに小さいカットなのに、紙質が良いカラーページに載ってるから美しいです。それだけ原稿に描かれた絵がハイクオリティなんでしょうね。やっぱり漫画家ってすげーや。ギャンブルフィッシュはそのシーンでいいのかw●ケルベロス新連載巻頭カラー。「ジョギリ屋ジョーがやって来る」のフクイタクミが約1年ぶりに再登場。あれが載ってたのってそんなに前だったのかー。いつのまに…。正義感は強いけどケンカがとっても弱い小柄の高校1年生「十三塚景(とみつか けい)」とその幼馴染みの世話焼きな女の子「鶴原友恵(つるはら ともえ)」の2人は旧校舎の奥にある「塞の戸」を開けて化物たちを解放してしまう。化物に囚われた友恵を救う力を得るため、景は「雪房(ゆきふさ)」と名乗る化物と一体化し「墓守」となった――という感じに新ヒーローが誕生した所で第1話終了。この漫画を読んで、一番強く印象に残ったのはヒロインの子の胸ですね。真っ先に何言ってんだと思われるかもしれませんが、もうこれはしょうがないんです。見開きカラーページでも「おいおい凄いな」と思ったけど本編を通して読んだ後にはその想いはますます強くなりました!ほぼ全てのシーンで背筋伸ばして胸張ってるから目立つ目立つ。全体的にややローアングルのコマが多いのは、画に奥行きを付けるためなのかこの角度からのおっぱいが大好きなのかどっちなんでしょうかwおっぱい以外の話をすると友恵さんは脚も良い…ってそうじゃなくて作中でも煽りでも「妖怪」という言葉を使っていないけどいわゆる妖怪漫画ですね。タイトルが地獄の番犬の名前だから洋風で来るのかと思いきや墓守をする狗神をケルベロスと表現したと。やってることは近いからいいのかな?世界観とか主人公の性格とか揺れ気味の描線とか、色々な所で藤田和日郎っぽさを感じました。ナレーションの使い方も似てるかもしれませんね。個人的には「うしおととら」が大好きなんで気にはなりませんでしたが妖怪漫画は他誌にも色々あるのでこの作品ならではの部分を押していただきたい。敵に捕まったヒロインが服を脱がされるんじゃなくて体を手で握られて苦悶の表情を晒すのはフクイ先生ならではですねw●ギャル番ゲーマーマリー前号で終了した電遊日記に代わり始まった新作ゲーム紹介記事。イラスト担当は結路いさと氏。ギャル番のマリー、その弟のシゲル、舎弟のヤスが色々なゲームを紹介するというチャンピオンらしいと言えばらしい内容となってます。伝統の4コマ漫画ももちろん有りますが、今回は紹介してるゲームとは絡めないのかな。●範馬刃牙センターカラー。栗谷川さんを通して刃牙が勇次郎と戦う理由を再確認する話。これをッ この話をタイトルが「範馬刃牙」になった最初の回にやっていればッッッ!!●弱虫ペダルやっと勝負してくれると思った時に「巻ちゃん 巻ちゃん 巻ちゃん!!」と3回も連呼しやっぱり勝負してくれないと分かった時に「巻ちゃあん!!」と怒号を上げ、そして後ろに促されてようやく先に言ったら涙を流して「バカヤロウ!!」と絶叫…どんだけ巻ちゃんを渇望してるんですか東堂さん!●みつどもえふたばがスケート場で大胆かつ変態なイケメンとイチャつく話。扉の美少女は誰?新キャラ?と思ったらふたばだったようです。ちゃんとした格好するともの凄く可愛くなりますよねこの子は。●バチバチ猛虎さん、新弟子時代からギラギラしてたんですね。相手がうつぶせでビクンビクンしちゃうって…いったいどんな相撲をしたんでしょうかw阿形と猛虎の取組はマワシを取り合う組み相撲に。鯉太郎の打撃戦のような押し相撲ばかり見ていたのでこういうのは新鮮ですね。相手の得意な形を封じて的確に攻める猛虎、まわしが取れなくても力で捻じ伏せようとする阿形…対称的な2人ですが両者とも底の見えない強さの持ち主なのは同じ。どっちが勝つのか読めない勝負は見ていてワクワクします!●侵略! イカ娘栄子が着た女物の可愛い服はどこから調達したんでしょうね?よそ行きが迷彩服の千鶴さんの持ち物とは思えないんですが…w「私を好きになるなんて間違ってるでゲソ!」という何気ない一言がちょっと切ない。●ドカベン スーパースターズ編センターカラー。大友剣の「やあまだ 死ねええ」にはちょっと驚きました。今年のルーキーはイキがいいですね。球道くんと瓢箪さんを久々に見たけど、なんか2人とも現役を退いてるようだな…。光はメールの文章も男らしいなw「納まってなさい!」じゃなくて「納まっていろ。」だもんなぁ…武士かよwそしてついにドカベン世界でもマスコミが余計なことを!実際こんなことがあったら「結婚か」なんて普通で健全なことは書かれないだろうなー。●ナンバデッドエンドせめて高校は卒業したいと強く思った剛は自分で学費を稼ぐために渋谷のカラオケボックスでバイトをすることに。ここでガテン系に行かない所が普通の高校生ですねwチーフの南三さんはマジメで美人な大人のお姉さん。チャンピオン全体を通して見ても彼女のようなキャラは貴重なんではないでしょうか!海老沢は分かり易すぎ。この人が良いことをする場面は一度もない気がするw●ギャンブルフィッシュ準決勝は4人全員が参加する麻雀対決。当然普通のルールで行われるわけもなく、席と共に手牌や点棒までごっそり入れ替わる「チェンジ牌」を組み込んだ「チェンジ麻雀」。負けてる時は非常に効果的だけど勝ってる時はもの凄く邪魔になるチェンジ牌の存在は麻雀を全く別のゲームにしてしまう力を秘めていそうです。鷲津麻雀と違って花牌を使えばすぐ再現できるのも嬉しいですね。4人の天使(エンジェル)については…もう何と言ったらいいのかw「この格好のどこが守護天使だ!!!」「ここは本当にマカオか!?五反田のイメ クラじゃないのか~~ッ!!」ツッコミは観客のみなさんが大体やってくれましたw 「五反田」は出てきませんでしたが…wみんな学生なんだから制服や体操着を着てるのはおかしくないのにそれでもイメ クラのコスプレに見えるのは何故なんでしょうねw朝比奈さんの女教師姿が一番自然だよ…。真世さんのスケ番コスは無理がありまくるのが逆にいいw誰か1人の持ち点がマイナスになり敗北決定した時点で試合終了、という説明があった後にマイナスになったら女神たちが上に乗るバルーンが針千本地獄に落ちるということは4人のうち1人は必ず被害に遭うってことなんでしょうか?ミートパイ・ルーレットの時のように選手の身内が乗ってるなら分かるけど杜夢が必ず損をするルールってのはどうなんだ。とりあえず次回の追加説明を待ちますか。●クローバートモキ絶対騙されてるよ…ていうか騙されててください…。●ALバックさん、キャラに見合った大物っぽい口調なんだけど関西弁と「私」って一人称はどうも相性が良くないような気がします。最強の三本角が若かりし頃のエド爺、というのは予想はしてましたが牙王相手に勝つという伝説の持ち主とまでは思いませんでした。でもエド爺が若い時に闘った牙王が今も生きてる上に恐ろしく強いってのはいくら特殊な個体だからってやりすぎなんでは…恐竜界の勇次郎的存在だと思えば納得できなくもないですけどwあと…牙王が三本角を襲ってるのって、ひょっとしてご隠居のせいだったりしますか?●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話杳馬の何がイヤってもう既にやることやっちゃってるからコイツを倒しても報われないって所がイヤですね。どんだけ殴ってもアローンとテンマがああいう形で出会ったことや弟か妹ができると喜んでたパンドラちゃんが大泣きした事実は覆せない…それだけでもイヤなのに双子座をあっさり消したり流星拳を止めたりとやりたい放題なレベルの強さの持ち主なのに軽い性格というのも気に食わない。ああどうすればコイツをギャフンと言わせることができるのか!●クローズZERO「ヤクザ片桐拳として」ってことは、拳さんがこれから何をやるのかは知らないけどそれがコケたとしてもヤクザじゃなくなる程度で済むってことなのかしら?死なないで済むならそれに越したことはない…とホッとしたのに!あんなさり気なくやってきた鉄砲玉に刺されて「一世一代の勝負」をすることもなく道端で散るようなことになるとは…!!まぁ死ぬと決まってわけじゃないですけど。源治が回想しまくるから死ぬとしか思えなくてw●ANGEL VOICEジミー!いくらサイドチェンジの特訓中でも出番が無いからってなにも辞めなくても…と思ったら途中でシーンが切り替わってましたwいつの間にかジミーが流血してたからおかしいと思ったんだよなーうんうん。久住先生の説得は確かにウザいけど、卒業が近い生徒の自主退学なんてやめさせようとするのが普通ですわな。むしろ辞めることを後押しする黒木の方がイレギュラーでしょう。ここらへんは昭和の学園ドラマのノリだなぁと思いました。●風が如く暴れ馬が出てきたと思ったら次のページで車に轢かれた!斬鬼さんが出てくると何かとカオスな事件が起きるようですねw今回のかぐやはなんだか可愛かったです。見た目は今までと変わってないはずなのに…。●釣り屋ナガレヘリはラインを運ぶだけで、釣り自体は竿でやるんですね。じゃなければお嬢に釣具を持ってこさせてないわな…。●幻仔譚じゃのめ姉弟が一緒に登校してるだけでヒューヒューと囃されるのは何かおかしいwブラコンシスコン扱いされるなら分かるけど、これじゃカップル扱いじゃないですかwまぁどっちかと言うとカップル寄りですけどね。陽パパが単身、巴さんの眼を返すよう志田家当主に直談判しにやってきました。普通の人間なパパしゃんはあくまで社会的に、人間的に交渉しますがそんなものが通じる相手ではもちろんないわけで…命こそ奪われなかったものの記憶を消されてしまいます。自分自身のことも家族のことも忘れてしまったのに泣いている巴さんを心配する陽さんの優しさがなんとも切ない。久々に話が大きく動いた回でしたが、物語の終わりを予感させるのもまた事実。志田家との決着が付いたらさすがに続かないだろうなぁ…。親父を押し倒し妹に突然ちゅーをする大和の兄貴はもう誰も止められないって感じですねw最後のコマで出流を抱きしめたのは何故なんだ。勢いか。●出陣!! 武将頭高校排球軍最終戦(第一部)だそうです。サブタイトルで「第一部」と明記されるのは珍しいですね。いかにもボールが来ていそうな所に何も無い、という商店街チームの壁の目線で描かれたあの見開きは見応えがありました。マジック用語で言うところのミスディレクションですね!こんなクセモノだらけの中でちゃんと主人公らしい仕事をした天馬はよくやったわw入学前に連載が終わるようなことにならなくて良かったですね…と言いたかったのに、なんか第二部に続くかどうか微妙っぽいじゃないですかw栗本先生めげずに頑張ってください!第二部待ってます!●木曜日のフルット連載1周年おめでとうございます。最初に載った時は3回くらいで終わる短期集中かと思ってたのに…あれから1年経ったかー。魚のにおいで満足って…もっといいエサあげてくださいよ鯨井先輩。●次号予告佐渡川準の新連載「ハンザスカイ」が巻頭カラーでスタート。
2010.01.07
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新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログは週チャンの感想などを書いたりするのでお足を運んでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。上の絵でキグルミを着てる佐藤くんは当初ふたばと同じ格好をさせる予定でしたが、色々あってこうなりました。
2010.01.01
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クリスマスイブ当日に発売される合併号ということでクリスマスネタと年始ネタが混在した、ある意味お得な号でした。●バキ外伝 疵面バキ3倍祭なのでいつものようにオールカラー袋とじがあって今回は疵面なわけですが、内容は絶賛放り出し中の連載とは関係の無いものでした。袋とじなのに唯一と言える見せ場を最後のページに持ってくるのはどういうことなのか。●範馬刃牙巻頭カラーですがカラーページの内容は本編とは関係ありません。まぁなんだなぁ…読み終わった今となってはストライダムは全身これネタキャラであり公園では強い本部と違って生粋の解説キャラであり勇次郎に対抗できるどころかおちょくられるレベルであることを消化できているんですが初見の時は正直ムカつきましたねw 合併号で引っぱった上に巻頭カラー回でコレかと。2本立ての2本目があって救われました。死んだとすら思っていた栗谷川さんが超久々に出てきて刃牙の母親の話をして…タイトルが「範馬刃牙」になってから初めてストーリーが進んだような気がします。ピクルとは一体何だったのか。●2010年新春お年玉大プレゼント!!新年号恒例の描き下ろしサイン色紙プレゼント。どれも年始の挨拶が添えられているけど、正月色を全面に出した絵は多くないですな。鯉太郎カッコイイなー。前作では竜二がマーク化してたけど今作では川口さんなのねw邑くんとフルットが同じへの字口になってるのがちょっと面白い。ペダルの「2010」の中に鳴子と今泉が入ってるのを見て吹きました。扱いに差があるなーw●バチバチ吽形さん強いッスね。押してるかと思ったらもう土俵を割らせていたとは…でも膝に爆弾を抱えているってのは後々何かありそうで怖い。阿形と猛虎の取組はどちらが勝つのか読めませんねー。面白くなりそう。●弱虫ペダルセンターカラー。東堂のしつこさと巻島さんへの思い入れの強さはハンパじゃないですね。普通のライバルキャラなら腹の調子が悪い云々の所で「そうか…お前がそんなヘタレだったとはガッカリだ 負け犬に用は無い!!」とか言って先に行って、巻島さんは「これでいいショ」とか自分に言い聞かせて、そんなやりとりを見た主将が「行け巻島」「でもショ」「決着をつけろ!!」とかそんな感じで一騎討ちに雪崩れ込むのが少年向けスポーツ漫画的な流れだと思うんですが、まさか相手が動くまで説得するとは…w大会でしか会ってないのに巻ちゃん呼ばわりまで進行したのは伊達じゃないってことですね。作り笑顔のトレーニング風景には笑いました。●みつどもえ丸井家の雌豚が杉崎家の長女になって元長女が長男になる話。タイトル横の絵だと杉崎さんの方が腹が出てるように見える…これがイカ腹ってヤツですか。いつも自分はピロリロリンしてるのにいざとなったら自分を犠牲にしてまで雌豚を守ろうとする愛の強さに感動しました!それが相手に全く伝わってないのもいいwおじさんの前でおすまししてる杉崎さんとみっちゃんを娘にしてテンション上がってるママが可愛い。考えてみたらみつばの「ママ」は結構なレア台詞だな…。オチのせいでおじさんのカメラマンとしてのクラスが全く分からなくなってしまいましたねwでも杉崎さんがモデルでも食欲をそそる写真を撮れるんだから腕はあるんだろうなー。●元祖! 浦安鉄筋家族センターカラー。浦安市長が超本気でサンタになる話。たくさん食べて太ってサンタ体型になるネタはかつて仁ママもやってましたな。色々大袈裟なことをやったけどフィンランド語の響きが一番面白かった。●ドカベン スーパースターズ編光の入浴シーンはどうとらえればいいのだろう…読者サービスか? 読者サービスなのか!?これよりもランニングしてる時に見せた「え?」と驚いた顔の方が良かったな…比較的。住み込みとはいえ光がこんなにベタベタしてくるとは思わなかった。これはヤンチャンでドカベンSAGAが来るフラグだな!その後山田は打率5割に。●ALセンターカラー。こういうタッチで描かれた恐竜の絵は初めて見ましたw第1話では喋らなかったティランノサウルスたちですが今回から日本語解禁。牙王も喋ります…喋る前と比べたら怪物性は薄れましたね。「シグルイ」の徳川忠長と近いタイプかな?アルが「地獄谷」で知り合った二本角の老竜「エド」はモノさんと同じはぐれものかと思いきや、多くの竜から崇拝を受けるご隠居でした。ちびっ子主人公が実力者と仲良くなるのは所漫画ではいつものことですなw蒼鬼バックは最強の三本角とは別竜なんでしょうけど、会ったら何が起きるのかな。●クローバー六鬼會(笑)絡みの話はハヤトたちがボコられてそれで終わってしまったのですね。ああいう形で平和に幕切れするヤンキー漫画はかなり異質だなぁ。やっぱり釣り漫画なんじゃないだろうか。大型に乗ってるカッコイイ女子高生とか「そんなヤツいねーよ!」と声を大にして言いたくなるキャラですね。もっと非現実的な設定の学生キャラなんて漫画にはウジャウジャいるけど…。●侵略! イカ娘犬の絵が上手い。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話テンマの母親パルティータが初登場。そして…まさかの幼パンドラ様!テンマ一家がパンドラ様の家の使用人だったという話よりも幼い頃のパンドラ様があんなにピュアで可愛い女の子だったことの方が衝撃的ですよ!赤ちゃんテンマのほっぺを恐る恐るつんつんしてる後ろ姿が可愛すぎるじゃないですか!しかも弟か妹ができるとか言ってるしオヤジは「ハーデス様生誕の地」とも…ひょっとしてパンドラ様とアローンが血の繋がった姉弟だったりするのか!? あ、あわわ…●ナンバデッドエンド伍代は描いた絵よりも絵を誤魔化そうする言動の方が面白かった。藤田さんは剛の心を解きほぐしたのはいいけど他が全部酷いw GPはダメすぎるだろw相手の反応を考えてメールに書く文章を考えてるのは可愛いんですけどね…でもみこすり半劇場を読む女子高生はちょっとハードル高いわ…w●ANGEL VOICEバット持ってる20人に「ム…ムリだ植草 勝てっこねぇ…」「こっちは20人ちょっとしかいねえんだぞ…」などと言わせるヒロナオさん凄すぎ。どんだけ強者のオーラ出してるんだこの人!しかもちゃんと勝つし。化け物ですわ。「ケンカの強いヤツは身体能力が高いので良いサッカー選手になる」という黒木理論にあてはめたら、ヒロナオさんは日本を代表する選手になっていたでしょうね。百瀬のいるサッカー部を守る為に拳をふるい退学届を出したヒロナオ。一週間後くらいには今園のいるフットサルチームで笑顔でボールを蹴ってそうだな…後のプロフットサルプレイヤー尋猶である。●電遊日記5年半に渡る連載についにピリオド!連載開始当初は記事の内容がマイルドになってしまいガックリしたものですがヘビーゲーマーから紳士へとキャラが移行していったモリソンとお別れするのは寂しい…つな先生長い間お疲れ様でした。●ギャンブルフィッシュペラッとめくれば一瞬で終わるバカラを「絞り」という行為によってまるで「より力のあるものが勝つゲーム」に仕立て上げるというその演出力は素晴らしいと思います。なんというか、プロレスに通じるものがありますね。ツッコミ入れるより受け入れた方が楽しい。「気合いものとも点を吹きとばし消してしまう『呼びこみ』という技法よ!!」というノリの良すぎるジャスミンの解説にはちょっとたじろぎましたが…。周王銘は運が良いのではなく無限に分岐する未来から自分の欲する世界を選んでいるとそういうことですか!いつのまにかSF漫画になっていたとは!!「頂!!!!」は…こっちの方が元ネタなんじゃないかと思うんですよね。字面からして。●クローズZERO拳さんが久しぶりに出てきたかと思ったらなんだか悲しいことになってるじゃないですかー。ヤクザといっても下っ端なんだからせめて田舎に帰るくらいで落ち着いてほしいな。リンダマンが店頭に立ってる弁当屋は利用したくないw●釣り屋ナガレRC(ラジオコントロール)ヘリの操作もナガレがやるんですね。ただでさえ難しそうなヘリの操作で上手いことエサを動かすとか才能ありすぎ。でもたとえかかってもボートを転覆させるようなヤツを吊り上げる程のパワーはあるのかな?グルグル目になってる鰉一さんが怖い。●風が如く百地師匠が自分に襲い掛かった滝川一益を倒して成り代わったことや阿国が五右衛門の兄弟弟子だったことなど、色々なことが判明した今回ですが一番の目玉はやはり斬鬼さん再登場ですねwあれで死ぬのは勿体無いとは思っていたけど、ここまではっちゃけた人になってるとはwかぐやが呼び出した未来のアイテムに適正があるという設定はなかなか面白い。色々台無しになるほどの活躍を期待しますw●出陣!! 武将頭高校排球軍テンマが頭を使って状況を打破するというコンセプトが明確になったりデフロの顔がお菓子によって変化するとかバレーが上手ければ誰でもいいマネとかこの作品の面白さがしっかり打ち出せてきたと思うんですが…次回で終わりか!いやこの試合が終わるだけなのかな…それにしては「感動の」は大袈裟だし…むむむ。●ツギハギ生徒会生徒会のライバルキャラとして登場したもののいまいちパッとしなかった花月さんですが見た目が子供という個性を得てようやく存在感を発揮できたんではないでしょうか。目指せ登場人物紹介欄登場!「毎晩サイレントナイト!!」は笑ったけど酷いw M村さんこんなのばっかりだなw●幻仔譚じゃのめ謎のバケモノたちにより謎の儀式が行われているという、なんとも不思議なお話でした。とりあえず朝灯は弱ってるバケモノをみたらとりあえずぺろぺろしようと試みるイケナイ女の子だということは分かった。グミが成長したらあの「弔う者」のようになる生き物とはとても思えないなー。ポケモンの進化みたいですね。●木曜日のフルット前は働いてたのに今は金払ってでも働きたくないんだからどんどん悪化してるな…wこんな人がどうやってアパートで部屋借りてるんでしょうかw「お願い事」って言い方が女の子っぽくてちょっと可愛かった。●CTC1枚イラスト一本勝負に載るドカベンのイラストはどうしていつも面白いんでしょうかw今回の山田with筆記体の英文はヤバかったw●情報エクスプレスお笑いトリオ「我が家」にインタビュー。杉山さんが「毎週愛読してるチャンピオンを~」と言ってますが、それマジで言ったん?今週のじゃのめはえろかったですね!と振ればいや今週もでしょ、みたいに返してくれる程の愛読者なんですね?記憶しておきます!●次号予告来週はお休みです。新年一発目はフクイタクミの新連載「ケルベロス」が巻頭カラー62Pでスタート。
2009.12.24
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年末に向けて色々調整中です。●ドラマCD「TV放送直前! 聖痕のクェイサー緊急スペシャル・口八丁手八丁」アニメ版キャストによるミニドラマ3本立て。2本目のカーチャ(声:平野綾)のドSな女王様っぷりが良かったです。カーチャもやってLC冥王神話のサーシャもやるんだから幅広いわ。サーシャが13歳って設定は完全に忘れてましたw●鉄のラインバレル巻頭カラー。死んだはずの矢島が生きてる上にロボットまで呼び出したもんだから理沙子ビックリ。その直後に九条さんが空気を読まずに登場したもんだから理沙子プンスカ。今月号で自分が理解できたのはここまですね…もー謎が多い上に皆して思わせぶりで何が何やらですよ。誰が何をしようとしてるのかまるで把握できません。5年もやってるんだから設定が多いのは仕方が無いかもしれませんけど、もっとこう…フマジメな読者にも優しい漫画であってほしい!●聖痕のクェイサーそこをいくとクェイサーは話が全然分からなくてもとりあえずおっぱいを堪能できるから自分のようなバカ読者には有難いですね。でもこっちの話はラインバレルよりかは把握してます…たぶん。カーチャ様が参戦したことよりも「Разверзнись!!!」の方がインパクトありましたw字面からして勢い任せに叫べる言葉に見えないよこれ!ドイツ語の「ファイエル」みたいな言葉なんでしょうか。●真マジンガーZEROピンチのヒロインを救う為に不利な状況を覆して全力で敵を倒す!実に昭和のヒーローらしい王道な展開でした。ミネルバさんの張った格子状のバリアがパリーンと割れるお約束もナイス。しかしさやかさんもミネルバさんも体のライン出すぎでえろえろですな。これは豪ちゃんイズムなのかREDのせいなのか… 両方だなきっと。●フランケン・ふらん巨人ネタ再び。巨大女子学生は見た目に非常にインパクトがあるはずなんですが本筋と関係の無い「ちゅ~~」の方が読者の注目を集めてしまった感がありますw今回のベロニカってこれだけの為に出てきたのね。●ミカるんX高遠先生ニコニコ大百科での記事記載おめでとうございます。あと画像をぷるぷるにするソフトの存在を教えていただきありがとうございます。漫画の方は…アキをどう片付けるのかってことにしか興味を持てません。●地球の放課後センターカラー。正史と早苗の前に突然現れた一軒家は、10年前の早苗の家でした。家の中には10年前の早苗、母親の作ったカレー、そして生きている祖母が…。何かが幻を見せたのかと思いきや、この家の中の出来事は10年前に実際に起きていたらしい…ファントムの存在と同じくらい不可思議な現象でしたが、こんな形でも生きている人間の形跡を感じ取れたのは誰もいない世界の住人となった2人にとっては嬉しかったでしょうね。正史曰く「きっと全てに意味がある…」とのこと。吉富先生が急にドラえもんを描きたくなったとかそんな理由じゃないことを祈ります。●谷口悟朗のエンタメ無法地帯今回のテーマはスパロボ。Kでの「ガン×ソード」の扱いについて言及するかと思ったらしませんでしたね。できるだけ平等に扱う為に無闇に製作者に接しないんだろう、と谷口さんは結論づけてたけど本当にそうなのかな…。たしかバーチャロンのプロデューサーは寺田Pと鍋食ってましたよ。●シグルイ上様への謁見に備えて裃でビシッと決めた藤木がカッコイイわー。三重と正面からイチャつけるほど心を通わせられるようになった…というかそういう感情を表に出せるようになった藤木の姿にまだ少し違和感がありますw頬に手を添えられた三重も幸せそうに微笑んでるし、2人して随分印象が変わったなぁ。絶妙なタイミングで割って入ってきた笹原さんにはおいおいと思ったけどなんか無邪気だし何より良い人なので憎めません。鯉こくの人の件が無ければもっと好感が持てるんだけどな…。駿府城を見た感想を求められて「兄弟子に見せとうござる」と答えたのにはグッときました。「ある! 明日はある!」というモノローグにも…今の藤木はすごく魅力的なキャラクターですね。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~梁山泊新頭領決定戦への出場が決まった大作ですが不公平になるからロボは封印せよとは村雨竜作の言葉。ロボ無しでどうやって九大天王クラスと渡り合えというんだ!無理言うな!と思ったらサリーとのタッグで出場するようです。それはそれでアリなの?●どみなのド!実輪家に土足で乗り込んだひかりが彩子の部屋で見たものは!オムツ姿でベッドに縛られてる上に何かを諦めた表情をした武でした…あんなものを見て衝撃を受けるのは無理もないですが、ボールギャグかまされてる人間相手に会話を試みるのはさすがに無茶だwちゃんとしゃべりなさいと言う前に助けてやれよwひかりと彩子のバトル勃発でもう後戻りできない所まで来ちゃったな~と思ってたので最後のページには凄く救われましたw あかりは便利なキャラだわw●ちぇんじ123センターカラー。仮面レッダー天然(ネイチャー)を名乗る謎の覆面女性の正体は、添の一族の知らない人でした。正体隠しても隠さなくても一緒じゃねーか!ガダムを名乗って闘う日野さんは凛々しかったです。それだけにフィニッシュシーンでの作画ミスが惜しい…。素子の実の父親は…という大事な話を公式サイトのプレビューでも煽ってたのに読者に答えを教えないなんて酷い話ですよ。どういう結果なら「奇跡」という言葉が出てくるのかは想像がつきませんね。とりあえず3人の内の誰かが父親ってわけではなさそうですが…。月島さんにセクハラ仕掛ける竜也さんカッケー!乙女チックな反応をする月島さんも可愛いw 沖縄編の頃と随分イメージが違うなぁw竜也さんは自分の相手がひふみだということが分かっているみたいですね。周りの人は竜也さんのことバカ扱いしすぎだと思います!思ったよりバカじゃないよこの人!●ヨメイロちょいす4人目のヨメ候補、ドイツ人の保険医ローゼマリーさん登場。退魔師を名乗るわ銃に精霊弾丸を装填するわ技名がドイツ語だわでなにやら一人だけ世界観が違いますwこの漫画でもそっち方面のネタで来たか~ と思ったんですけど…まさかあの一言の為にドイツ人設定を付けて神がどうのと言わせていたとは…wtenkla先生はやっぱり天才ですね!お宝マークとおまんじゅう工場マークの競演も頭悪くて素晴らしかったですwセルリァのことはすっかり忘れてました。ボールペンってドイツ語だとカッコイイんだなー。●ひみchuの文子さま前半は読んでて死にそうだったけど後半の究極vs至高は面白かったです。ロングスカートにスリットで黒髪ロングだとお姉ちゃんキャラというよりスケ番っぽいような気がするんだよな…でる太のセンスは正直あまり共感できません。戦略兵器型妹は…マツリ先生らしさが出たなとwほとんど元ネタそのまんまを描いてきたのは結構な冒険だったんではないでしょかw●バケカノ~出張版~今号は読み切り作品が4本も載ってます。1本目のバケカノは幽霊退治の為に夜の学校に行ったら脱衣麻雀が始まる話。麻雀が強いキャラといえばやっぱり哭きの竜なんですね。一番分かり易いし。井上先生の漫画を久々に見たような気がしますが、こんなにシンプルな絵だったっけか。●雲の上の首切り姫読み切り2本目。廣瀬周によるデビュー作以来?の原作無し作品です。顔にアザがあるせいで不憫な学校生活を送っている主人公はある日突然馬に乗った女の子に首をはねられてしまう…という怒涛の展開で物語スタート。この人の漫画は首ちょんぱ率が高いような気がする。普通の少年少女がトラブルに巻き込まれて何かをすることになる、という展開で女の子ありバトルシーンありというまさにREDの読み切りの王道と言える内容でしたが、印象に残ったのは自分で自分のおまんじゅう工場を舐めて主人公を慰める所だけだったかも。あのシーンはインパクトあったけど意味が分からないw どうしてそうなったwどうも主人公がバトルに関与しなかったのが自分の中でマイナスだったようです。でっかい敵を倒すという最大の見せ場では蚊帳の外なんだよなー。あと主人公をいじめてたヤツに何も起きなかったのもちょっとイヤだった。ヤマケン漫画みたいにモツ出して死ねとは言いませんが敵に襲われてる所を主人公が助ける、みたいな主人公が優位に立てるような見返す場面があっても良かったかなーと思いました。廣瀬先生の次なるBIGプロジェクトって何でしょうね?今月号のド頭に広告出してたエロゲーのコミカライズかな?●すくすく保健体育読み切り3本目。なんと説明すればいいのか…平たく言えばエロコメなんですけど…見たことがないものは想像できない、でオチになるかと思ったら「その先」がオチになったのはREDらしいというかなんというかwやることやったら主人公が完全にないがしろにされてたのはこの漫画の主人公が何の為に存在していたのかを如実に表してるなーと思いました。●ベクター・ケースファイル読み切り…じゃなくてレギュラーです。地上最強の蟲が見たいか――――ッ!! ワシもじゃ ワシもじゃ みんな!!というわけで今までやってそうでやっていなかった「最強の虫」が今回のテーマ、ではなく外来種の扱いが本当のテーマでした。生態系を破壊する可能性のある強すぎる外来種「リオック」を前にした稲穂が「処分しなければならん」と真っ先に言ったのには驚きました。どんなベクターと対峙してもなるべく共存できる道を探ろうとしていたのを見ているので今回も何か手はあるんだろうと思っていましたが…結局最後までこの結論に変わりはありませんでした。この漫画では珍しいパターンですな。稲穂に名前どころか会っていたことさえ忘れられるほど久々の登場となったニーナさんですが虫を駆除しようとしてる稲穂を見て恍惚の表情を浮かべる様は見事なまでに変態でした。上級者にも程があるよw●開花させてアゲル読み切り4本目。いちごで数回描いている西臣匡子がRED初登場です。普段は少女(向けH)漫画を描いてるだけあってエロスの方向性が若干違う感じ。具体的にどこがどうってのは説明しにくいんですが…エロスに対する執念は読み切り4本中で一番ソフトだったように思います。…今気付いたけどREDの読み切りってエロスが必須だったんだなw●赤の帝国今回のインタビューはtenkla先生。藤子F先生リスペクトというのは言われてみれば納得。ヨメイロちょいすは作品自体が「ドラえもん」のパロディみたいなもんですが今月号で言うと「先生は病院から脱走してきたんですね」のコマはF作品のテンポを狙って再現してるわけで、同じFファンとして好感度が上昇しました。>乳輪のサイズは乳房の大きさに比例すべきというのが私の持論ですが、少年誌では許されない。>隙を見てパラダイムシフトを起こしたいですね。どこにツッコんでほしいのか分からない…。●次号予告ひっつく!おっぱいフィギュア付属号に巻頭カラーを務めるのは「ひみchuの文子さま」。前回は1ページ目にアヘ顔を持ってきましたが、果たして今回はどう勝負するのか!マツリ先生期待してます!
2009.12.23
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家が雪で埋まりました。●表紙&巻頭グラビア&クリアファイル重盛さと美さん。水着なんだろうけど下着にしか見えない。こーゆーデザインの水着はちじょの人しか着ないと思う…。●花と現実(瀬口たかひろ)巻頭カラー。週チャンで「オヤマ!菊之助」の新作を描いたばかりの瀬口先生が烈に久々登場。このまま秋田に復帰しそうな勢いですな。どういうわけか人類で唯一精子を出すことができる男になった純情童貞老人に凶暴な美少女が迫る話。童貞に都合のいい展開はこの手の話なら王道とも言えるパターンですがその童貞がジジイなだけで痛々しさが凄まじいことになってますw人類の為にこんなのの相手をしなきゃいけないなんて可哀想すぎる…。尻の穴をここまでハッキリ描いても修正が入らないものなんですね。こういう雑誌のボーダーラインってよく分からんです。●ひめごと 販促番外編(堀多磊音)烈恒例の単行本販促漫画。どんな女の子相手にどういうことをする漫画なのかという作品紹介でした。作品によっては本編終了後の話が描かれたりもしますが、これは純粋なCMって感じですね。連載してた雑誌にこういうのを載せてどれくらい効果があるものなんだろう…。●SCHOOLMATE(あづまゆき)グラビアアイドルを集めた水着だらけのスポーツ大会って今でも地上波でやってるんですかこんな昭和っぽい番組!CSとかではありそうだけど。最初のコマで2人とも全裸を披露してるのに後から水着が溶けそうになって果たしてドキドキするのだろうか、と思いましたが公衆の面前に裸体が晒されるとなるとまた違ってくるんでしょうね!それなら収録じゃなくて生放送の方が良かったんではないでしょうか!●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)「両親は夜まで出かけているから」などと宣言した前をはだけたワイシャツ一丁の姿の女の子がいきなりチューをしてきたというのにそれを突っ返す内田の精神力はとても高校生とは思えぬ強靭さですね!烈の学生主人公はこんなヤツばっかりだよ!!夢と現実が曖昧になりつつある度会さんですが、夢見マシンを複製したばかりか改造して人が見てる夢を外部出力できるようにしてしまいました。しかも内田が見ていることを意識して夢の内容をコントロールするという技まで披露。最近の高校生は凄いね…日本の未来は明るい。●ヴォイニッチホテル(道満晴明)今号は二本立てです。特に大きな出来事があったわけではないけれどいろんな人たちが島で生活してる感が出ていて読んでて楽しいです。ギルティちゃんはそっちが本体だったのか…なら看板の穴もそこに開くわなw●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)なんで料理を作っていただけの早嶺が裸エプロンを実践することになったのか、ちゃんと読んでるはずなのによく分からない超展開にたじろぎましたw「…エプロン めくって…みる?」と言いながら既に自分でめくっている早嶺さんは正直ちょっとおかしいと思いますw●青春ポップ!(北河トウタ)2ページ目の最後のコマ、ナニを表現してるかは分かるけど1コマだけポーンと描かれてるからなんだかシュールだ。しかもあれ朝だったのねw 学校行く前にナニやってんスか小島さんwまるでエロ漫画の登場人物のような行動だよ!あと見た目も!小島さんが積極的になったその回に姉とイチャイチャするこの主人公はどうしたものだろう。小島さん可哀想です。そういえばエセ妹は今回出番ありませんでしたね。特に問題なかったけど…。●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)センターカラー。はるかが来て以来溜まって溜まってしょうがないけど同居人に配慮してヌくにヌけずに苦しむ関谷くん。でもリンがいるからヌけないって、リンは前からいたのに…。はるかがエロ担当に就任してこの漫画に華が出たのはいいんですけど彼女はハニートラップを仕掛けてきた工作員的な人っぽいですね。頑張れリン!ご主人様を守れリン!エロに勝てるのはアホだけだ!●獣臣蔵(原作/倉田英之 漫画/館尾冽)「夢乱流寿」とか「浮沸」とか「裸舞アンド秘守」とかいかにも倉田先生らしい単語が乱れ飛んでます。面白いかどうかはともかく、よく思いつきますな。汚汚奥の女たちを置いてもらう代わりに女郎として働くと言い出す蔵乃介。こりゃ次回はクララのはじめて物語なのは間違いないな!という引きですがそんな予想を裏切ってくる可能性も同じくらい感じますw普通のことをしたがらない人だからなー…。●trash. 予告編(山本賢治)vol.20の予告に載ってvol.21で企画内容変更が告知されていた作品がまさかの復活。しかも原作者のはずの山本賢治自らが作画をしてますよ!ヤマケン!ヤマケン!カオシックルーンesの休載以来、REDやハイパーホビーなどで一枚絵はちょくちょく見かけていましたがちゃんとコマを割った漫画を読んだのは初めてなので感激しました。内容はもう酷いの一言w 予告編なのに何の予告なのか分かりませんw以前予告した時の女の子たちはどこに行ったんだ!バレットもフランチェスカも凄くキャラが立ってるけど(特にフランチェスカ)本編が始まったら最初の2コマで2人ともモツ出して死にそうな、そういう方向のキャラ立ちなんだよな… ハッ、そういう「予告」だったのか!●学徒のベクトル(もりしげ)ふぃろふぃろ部の今回の活動はオカ研所属の井上くにを君の告白のお手伝い(ただし相手は幽霊)。活動範囲広い…というか何でもありですね。くにを君が自ら結論を導き出したらふぃろ部の存在意義無いじゃん!と思ったけど部長がそこまで巧みに誘導したようにも思える。深読みしすぎかな。とりあえず二見先輩が萌えキャラだということは分かりました。●白パイ4(山根章裕)>もはや連載なのか!?毎号載ってるし話も続いてるけど連載じゃないことが持ちネタにwいやいや正式連載にしてやれよ!この漫画はエロス方面よりもバカ方面の方が魅力的だと思います。自転車と自転車改は明確に別の乗り物なんだw●女将の泉(戸田陽近)温泉宿の女将を務める美人親子があの手この手で男性客を悦ばせる話。終始エロ漫画のテンションだけど本番行為は当店行っておりませんのであしからず。男衆が明るいバカで見ていて不快感が無いのは良かったです。●性盗メイドミユキリターンズ(宮ー学)烈で最初に描いた読み切り作品の続編。間に2つ挟んでるから忘れかけてました。こちらは有り難味が無くなるくらい本番しまくり。これくらいヤっても大丈夫なのにヤる漫画とヤらない漫画があるのが烈の不思議な所だな…。●コミックママーケット(ホリユウスケ)季節ネタです。今回のお母さんは珍しくお母さんらしいことをしてる気がする。娘さんは漫画読んで何出してんだと思ったけどアレひょっとして涙ですか!修正液みたいだよ!●熱烈!チェリー道場相変わらず漫画の感想が無いどころか、給料が下がってるだの収入が不安定で入籍できないだのといった読者の愚痴が載りはじめました。どこへ行ってしまうんだこの読者コーナーは。そういえば烈のカラーページって殆どグラビアに使ってるんですね。今号だとグラビアに13ページ、漫画は巻頭1センター2の計3ページ。付録のクリアファイルもグラビアだし、これがヤンチャンの特色ではあるんですが作家の顔触れを考えたら漫画のカラーの方が需要があるように思える…実際、雑誌を買ってアンケートを出してる人にはどっちの方が好評なんでしょうね?●次号予告2月発売の次号からついに完全月刊化だそうです。おめでとうございます!月刊化第1弾は東鉄神と施川ユウキの新連載、作画がD.Pになった「trash」本編、そして篠崎愛のDVDが付録と豪華な感じになってます。連載作家陣がほぼ変化無しなのは意外。月刊で描けそうな人が残ったのかな…。読み切り枠が1つだけになったのはちょっと寂しいかも。●目次復活早々プラモの話をしてくれるヤマケン先生、流石ですw相変わらずMa.K.がお好きなのですね。
2009.12.17
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別冊少年マガジンがチャンピオンREDの後追いをしてるような気がしてならない…講談社さん大手なんだから無理しないでください。●表紙&グラビア平野綾さん。今まで見てきた中で一番、チャンピオンの本気を感じるグラビアでした。目の中にリングがあったり照明が強かったり、エフェクトにぬかりがない!ちなみに前回の登場時はこんな感じ。●AL新連載巻頭カラー。「竜の国のユタ」「D-Zoic」の所十三が送る新たな恐竜漫画がスタート。今回の主人公はトリケラトプスの子供、「アル」です。皮膚の白いアルビノだからアル。舞台は6600万年前の北米大陸なので人間はいませんが、その代わり恐竜たちがベラベラ喋ります。しかも関西弁を!見た目は殆ど擬人化されていないのに、関西弁を喋ってるだけでまるで大阪の下町が舞台であるかのように錯覚してしまうから不思議w規格外に大きくて凶暴なティランノサウルスの突然変異個体、「牙王」は初登場から見開きをバンバン使ってその異様さをアピール。他のティランノサウルスを従えてる姿は“暴君竜”の名の通りの王様ぶりでした。なんかアレですね、モンハンのモンスターみたい。向こうが恐竜っぽいんですけど…。アルと同じようにハンディを持つ一本角のモノさんは良い人…もとい良い竜ですね。恐竜なのにDTとか新しいな…。そんなモノさんに「ボク…モノさんのためなら捨てゴマんなってもええで」などと殺し文句を素で吐くアルは天然ジゴロショタ。「雄(オトコ)はキホン雌(オンナ)やで?」とたしなめてますが、モノさん内心ドキドキしてたと思う。 …最近こんな視点ばっかりだなwモノさんがアルの為に牙王に立ち向かい命を散らすシーンはそうなる予兆は感じていたけどやはり切なかったです。でもカッコよかったぞモノさん!命を救われたアルはモノさんに必ず仇をとると誓い、「伝説の角竜」がいるという三角山へと向かう旅を始めるのでした。ラスボスが自然の摂理を外れた強大な存在、という点も含めてまさに「流れ星 銀」の恐竜版ですね。赤カブトが牙王になったと。面白かったです。面白かったですけど…少年誌でやって受け入れられるのかなぁと余計な心配をしてしまいます。かつてあの犬漫画を掲載していたのもジャンプという少年誌ではありますけど、今の少年誌の読者層で受け入れられるのかなぁ…でもチャンピオンなら…うーむ…とりあえず今は続きが楽しみです。●範馬刃牙勇次郎にあのストライダムが挑むッッ 誰もが予想し得なかった展開ッッうん、予想してなかったのは別に見たいと思ってなかったからなんだけどね…ピクルが出てくる直前の話で勇次郎にビビりまくってた人が挑んでもなー。軍人に挑ませるならガイアじゃダメなのか!最近袋とじの主役を務めたガイアだったらまだ納得も期待もできるというのに。ストライダムさん、何か仕込んでるみたいだけど、そういうのってドイルもやってたよね。重装備してる時点でももう負けが決まってるようにしか思えない。●元祖! 浦安鉄筋家族順子さんがまた若返ったような気がしますよ。桜ねーちゃんかと思った。親バカ発動オチは良かったです。明らかにのり子をあてがおうとしてるなー。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話センターカラー。テンマの父を名乗るメフィストフェレスの杳馬は見た目も性格も行動もまさにトリックスターそのもの。聖闘士星矢の世界にここまで軽いキャラが未だかつていただろうか?それなのに「マーベラスルーム」でアスプロスを一瞬で溶かしちゃって見ていてポカーンとしちゃいましたよ。これで双子座が退場ってことはないだろうけど、ポッと出がやってくれた喃…!キャラは立ってるけど好きになれない、というか正直キライですwコイツに会ったテンマはどうリアクションするんでしょうね。●小宇宙通信 特別編手代木先生と平野さんの対談企画をカラーで。似顔絵イラストってホントに本人見ながらその場で描いたんですね。漫画家の対談と似顔絵はセットなんだなぁw>平野:手代木先生の描く女性は、けっこう自分で戦ったりしますよね?>手代木:敵が攻めて来て「キャー助けて」っていうのは違うだろうと思うんです。> 守られすぎてるキャラを見るとイラっときたりしますもんね。> なので「ロストキャンバス」はパ ン チ ラもないし(笑)>平野:それ大事ですよね(笑)長々と引用しましたが言いたいことはただ一つ…戦う女性がパ ン チ ラしたっていいじゃないか!!●弱虫ペダル「オレは長野中央工業の館林!!」で笑ってしまった。東堂のデモンストレーションの為だけに出てきた人が訊かれてもないのに自分で名乗ってるとか寂しすぎる…w●バチバチ鯉太郎ってマコ姉の前だと完全に弟モードなんだなぁ。「何よコラ」「うおっ」のやりとりとか、仲良さそうで微笑ましい。でも土俵の上ではキリッとした良い顔するんですよね。マコ姉その内落ちるなきっと。石川は自分がザコだとアピールしてるかのように喋りまくってて見ていて笑える。王虎さんは化け物になりすぎです…怖い。親方に優勝宣言した猛虎と阿形の対決は楽しみだなー。佐藤先生マッチメイク上手いw●みつどもえセンターカラー。三つ子とチーム杉崎は分かるけどなぜしんちゃんがここに…。クリスマスの夜に男子小学生が人妻たちとえろいことになる話。みつどもえはJSマンガであると同時にマママンガであることを再認識した回でした。千葉氏の母ちゃんは顔が息子と同じだけど全然アリだな!!息子に対してエロスにオープンな母親ってなんかこう…いいですよね。いくらなんでもあんなに身長が変わってたら気付くだろう!このマンガの登場人物は皆して顔とかまゆ毛とか髪留めとかでしか人を判断しないのなw●みつどもえ TVアニメ情報局三つ子のアニメイラストが公開されました。アニメ公式サイトでは各キャラの表情パターンも見られます。みっちゃんはなんでこんな顔をしてるんでしょうかwアニメ版だとふたばが一番人気が出そう。なんとなく。●電遊日記FF13の専門用語はやっぱりよく分からん…「人々が次々とルシにされ」て、「使命を果たせなかったルシは『シ骸』と化す」ってようするにゾンビ映画みたいな感じ?●ナンバデッドエンドやっぱり伍代の家に厄介になってました!既に一週間も!しかもその一週間ずっとベランダで体育座りですよ。半分くらい廃人状態ですね…。やっぱり最後のあのセリフは言った方もダメージ大きかったんでしょうな。口笛吹きながら松の世話をしてる伍代はナイスガイだったけどドリフと志村を熱く語る伍代は残念すぎるw イケメンなんだから志村の顔真似はやめてw●侵略! イカ娘「はっはっは!!」で終わってビックリしました。●ドカベン スーパースターズ編スーパースターズのドラフト5位指名選手、「立花光(たちばな ひかり)」はなんと女性。監督の命令で一つ屋根の下で暮らすことになった山田と光…設定は素晴らしいはずなんですが、なぜだか全く心が動きませんw本当に一緒に風呂に入る場面が描かれたらどうしよう。日本シリーズの実況アナは目の前にいる荒木にケンカ売りすぎだろ。これから日本一を決めるのにゲスト解説を「日本一の~」と紹介するのも意味分からん。水島先生少しは自重してください。●ANGEL VOICEバットを持った20人が相手でもヒロナオさんが負ける気がしないwそんなヒロナオさんに強いと認めさせた百瀬は凄いわ。今園さんも根はいい子だったんでしょうね。あんな波動砲撃てそうな頭してたけど…。●ギャンブルフィッシュ周王銘とかロメロが狭心症持ちとか、こっちが忘れかけてた人や設定を上手いこと繋げてきますねー。やっぱり負けっぱなしで終わるわけにはいかんよなぁ。バカラの一発勝負でどうやって腕前を表現するんだろう。ジャスミンの「あの力が蘇ってるとしたら…」というセリフはイヤな予感をさせますwくれぐれも謎の力で運を左右させたりするなよ!●幻仔譚じゃのめ藤吉くんってこんなにアグレッシブなキャラだったっけ…。背中に小さな翼の生えた猫とはずいぶん凶悪な生き物ですね!いや霊的な存在だから生き物ではないか。ウチにも壁猫さん来てほしいな。●風が如く自虐的になったゴエモンをしっかり支えようとする仲間たちがいい。熱いな。体全体を使って影を作る坂田さんが可愛い。滝川一益の正体が百地師匠だったというのはとても驚いたんですがじゃあこの世界の滝川一益は一体何者なんでしょうか。どこかに本物がいるのか、百地がゼロから作り上げた架空の人物なのか?なんだかややこしいことになってまいりましたw●クローズZERO今時こんなベタなヒロイン役をやってのける時生さんは素敵な娘さんだと思います。…こういう話がウケたんだから、男も実はスイーツ(笑)が好きなんだろうなぁ。●クローバー「だな…」しか言わないのはズルいわw 見るたび笑っちゃう。●出陣!! 武将頭高校排球軍初の練習試合の相手は商店街のバレーボールチーム。練習試合組むって言うからまだ出てきてないレギュラーメンバーがいるのかな?と思ったら向こうから余ってる人を借りてました…無理して試合やるなよ!でも試合を通じて主人公である天馬の役割がハッキリしたのは良かった。これまでやっててリアクションとツッコミしか印象に残ってないですからねw商店街の人間関係とそれを記した相関図が面白いです。立花さんを「おとなしそーなのに背高くてスタイルバツグン」と分析する天馬も面白いw●釣り屋ナガレ釣具を届けにやってきたお嬢は当然のように聖使徒園の女子と入浴。千聖ちゃんとお嬢は似てるどころか区別がつきませんね…生き別れの姉妹?鰉一さんの見た夢の中のナマズが何らかのトラウマを表してるような気がしてなりません。あのお父さん怖いよw なんで釣り漫画にああいうキャラが出てくるんだwラジコンヘリを使って釣りならぬ「吊り」でナマズに挑戦することに。これでゲットした場合、「吊り上げた」のは操縦者ってことになるんですかね?●木曜日のフルットタイトルの所にいるサンタコスの鯨井先輩は可愛いのに本人のクリスマスはゆでたブロッコリーで「クリスマスツリーみたい」とか言ったりせんべいに釣られて漫画家のおっさんの部屋に行ったりと残念にも程があるwまぁ…オーラが出ちゃうくらいダメなんだから仕方ないね。●CTCAVIでパンツが好きになったチャンピオン読者がいたっていい。●次号予告次週はお休みです。次号の発売日はクリスマスイブ…だと…?一挙2話掲載+疵面袋とじのバキ3倍祭。今号から新連載攻勢が始まったけど、第2弾が来るのは年明けなのね。●目次ひょっとして栗元先生って、たかし麿先輩を描く為に能や狂言の舞台をちゃんと取材したんでしょうか… だとしたら真面目すぎるw
2009.12.10
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もうホント今更になっちゃいましたが、1月号の感想です。2月号の感想は今年中に書くぞ!多分!●「どみなのド!」ドラマCD原作序盤の話数本をドラマ化したいつもの付録。脚本は原作者である雑破業先生です。あかりの隠語フルボイスと張形のしゃぶり当てが聴き所ですね。特に張形のパートは男がグッチョグッチョとしゃぶり倒す音が5人分延々と流れるというなかなかハードルの高い内容となっておりますw武役の阪口さんが幼少時代の武の声も演じていたのを聴いてさすがウッソ・エヴィンだなーと思いました。そういえば武とウッソは境遇が似てなくも…すいませんムリヤリすぎでした。●どみなのド!巻頭カラーで裸リボン。確かに彩子さんは濃くないようですね。実はサイコな実輪彩子さんが本気を出してきました…ヤンデレ萌えなどとのたまうヤワなオタクをドン引きさせるそのサイコっぷりはもはやホラーの領域。いつもだったら笑えそうなシーンがひたすら怖かったです。おにぎりに髪の毛が入るのならハンバーグには何が混入しているのやら。こういう異常で個性的なキャラの活躍を見た後だと比較的普通のツンデレ乙女なひかりの存在が有難いですね。さすがヒロイン。●ミカるんXラディッツの後にやってきたベジータのようにすごく最強な宇宙人軍団、雷帝軍。そんなのから目を付けられたらおしまいだとばかりに宇宙人たちは次々と地球を離脱し始めます。そして臍矢さんことペソマルク星人も……まぁこんなオチになるかなとは思ってましたよええ。それにしてもアキのエロネタとかアルカン星人の芸風とかが見ていてキツい。どうも新キャラに馴染めないなー。●シグルイ先月号で復活し、今月号の表紙を務めた主人公の藤木は今回お休みです。その代わり超大物が出演してくださいました。仙台の独眼流、伊達政宗参戦!!シグルイ世界での正宗は自分の右目をしっかり食べてますw忠長と向かい合って座っているいる見開きはただそれだけで迫力満点。世間話を装った高度なかけひきも緊張感たっぷり。それでいて双方冷や汗のひとつも垂らさない肝の座りっぷりは流石であります。忠長ってこんなにマトモなやりとりもできるんだ~ とか思ったら激情を収めるために近侍を窓から投げ捨ててたのでやっぱり忠長は忠長でしたw●弐万甲斐メノ涼夏 センターカラー。「エイリアン9エミュレイターズ」以来のRED登場となった富沢ひとしの読み切りです。創刊号からREDに載ってた人だけど、今となっては戻ってきたというよりも特別ゲストって感じがしちゃうなー。あ、絵はいつもの可愛い感じに戻ってます。ガイアの路線のままじゃなくて良かったw女の子がナイフ片手に猫を追い回す場面からスタート。非現実的な光景がいきなり飛び込んできたので読んでてボーゼンとしてしまいました。人や猫を傷つけるこに罪の意識を持たない少女「西川理沙(にしかわ りさ)」とその量刑係として現れた自称偽幽霊「夏(なつ)」の心の交流を描いた不思議で爽やかなファンタジー作品…という説明で大体合ってると思う。ハッピーで温かい雰囲気を積み上げるだけ積み上げておいてそれを一瞬でブチ壊す、このカタルシスがなんとも言えません。予定調和で終わったら富沢ひとしが描く意味がないわけで、「なんでこんなことしちゃうんだよ~」と思う一方で「やっぱりこうだよな!」という感情もあるんですよねwまぁ最終的には誰も不幸にならなかったからハッピーエンドということになるのかな?救いがあったので読後感は良かったです。神様って人間味がある性格してるのね。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~新章「激闘!梁山泊編」が開幕。梁山泊の新頭領の座と草間博士の遺言状を懸けて実力を競う大会が行われることに。影丸や暴れ天童といった九大天王に加え、ロボに乗った大作も参加を表明します。だれが最強かを決めるシンプルなバトル漫画になりそうな流れですが…そこは今川脚本なので一ひねり二ひねりがあるんでしょうね。普通にシンプルなバトル漫画になったら…ロボが九大天王に勝つイメージが浮かばないw●真マジンガーZEROミネルバさんによると超合金Zやマジンガーは真の力を発揮していないそうで、「覚醒」するとダメージを受けても超合金Zが再構成されるようになるみたいです。なにが起きたら人の作ったロボットがそんな化け物になるのか…ゲッター線よろしく光子力が謎のエネルギー扱いなのかな?今回の主役は覚醒してないけど暴走したアフロダイAとさやかさん。あしゅらに機械獣扱いされるほどの活躍を見せてくれましたwパイロットの感情次第で強くなるあたり、アフロダイもれっきとしたスーパーロボットですな。●フランケン・ふらん学校でヴェロニカが活躍するたびに怪談話が増えるという不思議な話。ヴェロニカがメインの回がほのぼのした内容になるのは彼女の性格のせいでしょうね。普段あれだけのことをしてるのにオバケが怖いってのは何の冗談かとwホラーとスプラッターはジャンルが違うってことなんでしょうか。●せいせら久々登場の幼女4コマ。てふの隣のポジションを百合っ子のんちゃんが奪いつつあるのでさなちゃんの相方感が薄まってるのが個人的には残念。双子はやっぱり目立ちすぎだよなーw●ヨメイロちょいすセンターカラー。もぇぎの未来道具「ズバズバ光線」を浴びたことでサクの股間部分がホンネをズバズバ喋るようになるという、よくこんなこと思いついて漫画にしたなと感心してしまう素敵なお話。サクが「股間が勝手に」とか「股間が言うことをきかない」とか言うたびに別の意味に聞こえてしまうのがおかしいw 馬鹿馬鹿しいけど上手いなー。茂部さんのピュアっぷりには若干引きましたw「芸能人つなひき大会の予行演習」はどう考えてもおかしいだろw●ちぇんじ123ひびきよりもアホの子扱いになってしまった月島さん…がんばれw●ベクター・ケースファイル扉だけ見たら今回どんな話かどころかどんな漫画なのかすら分かりませんが、鳥の怪死事件の真相に迫る昆虫推理漫画でした。稲穂は昆虫に関する知識量もさることながら、観察力と推理力がハンパじゃないですね。干してある布団と空き缶を見てよくあんな結論を導き出せるもんだ。…最近は事件と昆虫との関わりがトリッキーすぎるような気がしないでもないです。●ひみchuの文子さま暗殺者を自称する「忍者系」の新キャラ、「真垣破音(まがき かのん)」さんが登場。戦士系代表の嵐(と付き合わされた廉太郎)と激しく火花を散らしました。これが本名ってのはレベル高いな…ご両親も前世がどうとか言うタイプの人なんだろうなー。中2病の人には同じ中2病の人しか心を通わせる相手がいないというのがよく分かりました。こんな生徒と円滑なコミュニケーションを取ることができるアラセンは実はいい先生なのかもしれませんねw●SPにおまかせっ!「くらふとはーと」や「パペットパニック」といったお人形がでてくるほのぼのコメディを描いてきた浜田ヒロノブが久々登場。REDらしからぬほんわかした雰囲気の漫画を発表していた浜田先生ですが、今回はREDド真ん中といった感じの酷いエロコメでしたw 先生に一体何が…!主人公が色ボケお姉さんに振り回されるという、いちごではよくある話なんですがちょっと変則だったのは主人公が小学生の男の子という点。巷では赤い核実験場と言われるREDですが、ショタ分はかなり少な目なのでなかなか珍しいものを見たなーと思いました。おバカなネタとテンション高めの展開で面白かったです。ただRED読者的にはショタ主人公ってどうなのかな~。個人的には好きですけど。●地球の放課後いつものように楽しくもちょっぴりセンチな青春ハーレム物語を期待して読んでたら出てきちゃったよ!黒くてテカってるあいつが!世界から人間を消した正体不明の存在、ファントムがついに早苗たちの前に姿を現しました。なんだかよくわからないものってのはそれだけで怖い。体が幾何学的な形状に変化するのも意味が分からなくて怖い…。ファントムの前でへたりこんでる早苗を八重子たちが見捨てなかったのが嬉しかった。この3人にはちゃんとした友情が根付いてましたね。色んな人の仇であるファントムを前にしても冷静に対処する正史はカッコ良すぎ。他に頼れる人間がいないんだからあそこまで強くなければこの漫画の主人公は務まらないでしょうな…。正史、お前にならハーレムを任せられる。しっかりやれ!●シザーマンシリーズ最終回。「しかたない どうなるかは…“髪のみぞ知る”だ」最後まで倉田節が唸りを上げる作品でありました。ジェレミーとの出会いは描いておきながら今現在どうしてこうなったかという経緯の描写は無し。もちろん決着も無し。シャングラッド神紀もそうだったけど、物語として完結せずに幕を降ろすのはどんなに面白くても尻切れトンボなわけで、読者的にはあまり有難いものではないですね。●宇宙海賊系彼女○○系彼女シリーズ、今回は宇宙人で且つ賞金首のアルジェさんがヒロインです。今回も主人公のクラスメートの普通のコが絡んできますが、髪の色がアルジェさんと同じなので紛らわしかった。やっぱり服部先生の絵は山賢先生を彷彿とさせるなぁ。今回はモツも出たし。でも山賢作画ならネコはもっとえろ可愛かったな!●赤の帝国「バージン・ロープ」の速野悠二先生にインタビュー。真面目なお人柄が窺える内容でした。「少年誌らしからぬ話になってました」とおっしゃってますが…REDの作家さんは皆「REDは少年誌」を持ちネタにしてる節がありますねw次回はtenkla先生が登場。謎のヴェールがついに明かされる…か!?●次号予告付録は「聖痕のクェイサー」ドラマCDと「鉄のラインバレル」クリアファイル。「REDの本気が始まった!!」んだそうです。んー、この雑誌はあんまり本気出さないほうがいいと思いますよw
2009.12.07
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表紙でデカデカと書かれているように、みつどもえがTVアニメ化するそうです。まさに「ついに~いよいよ~!!」ですねー。長いこと応援していたので嬉しいッス。週チャンからTVアニメ化作品が出たというのも喜ばしい。つい最近LCもアニメ化したけど、やっぱりOVAとTVアニメじゃ影響力が違うわけで…。どうせ深夜枠でネット数も多くないだろうけど、せめてBSデジタルで放送してくれるキー局製作でお願いします!●表紙&グラビア小池里奈さんinグァム。小学生が着るようなファンシーな柄の水着に動揺しました。あとタグが付きっぱなしですよと言いたくなったけど、きっとそういう水着なんでしょうな。●みつどもえ見開き巻頭カラー&2本立て。1本目は都会の真ん中で女子小学生たちが全裸できゃっきゃする話。いくらアニメ化するからってこんなLO気味な内容を巻頭でやるとは…。パンツを頭に被っていることに気付かぬまま銭湯にきたふたばをバカ呼ばわりしてますがはいていたパンツの柄を脱いでから初めて確認したみっちゃんも相当アレだと思います。腹肉で見えなかったの?2本目は変態教師が生徒の親と風呂に入る話。ちょっと短めだけど1本目よりネタが詰まってました。主に矢部ひと分ですけど。矢部っちがひとはに対して好感度を上げようと考えているどころか三つ子に温泉に誘われることまで狙っていたとは意外でした。教師としてはマトモな人だと思ってたんだけどな~もうガッカリですよ。オチは少年誌の限界を超えてる気がしましたw●みつどもえTVアニメ情報局三つ子の設定画とかアニメ公式サイトとか待ち受け画像プレゼントとか。原作の雰囲気がちゃんと残った、いい感じの絵だと思います。ふたばの胴着姿は確かに懐かしいなー。この時のふたばはキャラが不安定でしたねwどうせダメだろうと思いつつQRコードを読み取ってみたけどやっぱりダメでした…PHSだって携帯電話だろうがちくしょう!!●元祖! 浦安鉄筋家族NYAのいつ崩壊してもおかしくない微妙な関係は見ていてスリルがありますねwネモッチの「ふ~~ん」と「仲良くしろ」は異常にウザいw●'10ションGUNと急上昇!! 新連載大攻勢!!秋にも新連載攻勢やったような気がしますが、次号からまた色々始まるようです。所先生は新しい恐竜漫画。佐渡川先生は再登場早いな。ジョギリ屋ジョーの人とTHEフンドシ守護霊の人が連載で戻ってくるのは嬉しいですね。細川先生は随分方向転換したなぁ。最後の1人はニューフェイスか、と思ったら以前「獅狼ラビット」を描いていた人でした。あれから音沙汰が無かったので完全に忘れてた…。後半3人は週チャンの次世代を担う作家って感じですねー。闘魂三銃士的な。とりあえず秋の惨劇を繰り返すようなことにはならないでいただきたい…。●範馬刃牙センターカラー。なぜ今頃になってアライJr.なのか…この人が出てきてたのはタイトル変わる前ですよ?久々に出てきてすぐ帰るし、やっぱりこれって繋ぎの回なんでしょうか。この先の展開を今考えてるのかな…これから刃牙大祭だってのに。●バチバチマコ姉、いい飛び膝でしたw鯉太郎が心配でたまらないけど本人の前ではそれを表に出さない、というのを徹底してるのが良いです。ツンデレなんて安い女のすることよ!!手を振ってるお嬢が年相応っぽくて可愛い。マコ姉と仲良くしてるのも微笑ましいです。マコ姉が鯉太郎に駆け寄ってる(実際は助走でしたが)のを見てショックを受けた表情をしていたのが気になりますね。火竜の焦げた化粧回しと紙くずに書かれた息子へのメッセージは熱いエピソードでした。周りの大人がみんないい人で素晴らしいなぁ…。パッチ・アダムスのように泣いてる人を慰める川口さんも素晴らしいw●ナンバデッドエンドあーあーあー'80年代のホームドラマのような重い展開になってしまった…なんだかんだで丸く納まる方向にはやっぱりいかないかー。剛が「こんな家に生んでもらって迷惑なんだよ!!」という言ってはいけないセリフを言ってしまった時は読んでて気まずさMAXでした。家を出た剛が目指す先は…やっぱり伍代の家かな。●弱虫ペダル弱ペダ祭ファイナルセンターカラー。QUOカードプレゼントの最後を飾る寒崎さんは描き下ろし。今まで単行本の表紙にもカラーページにも描かれてないですもんね。…この人って本当にヒロインなのかな…。あとこんなに大きかったっけ。先頭集団目指して100人抜きに挑む坂道。歌っていると調子がいいらしく、ヒメヒメ言いながらもう14人抜いちゃいました。抜かれた選手の中に「あれって『ラブ☆ヒメ』のOPじゃ…」とか気付いてしまう人がいてほしかったなぁwしかしこの設定は結構重要なものになってくる気がします。坂道の見せ場では必ず「ヒメなのだぁぁああ!!」と絶叫することになるわけですから…歌が替わってパワーアップするイベントとかあったりしてw極限まで追いつめられて進化する男、ってまるで少年漫画の主人公みたいだな!●新城幸也×渡辺航 プレミア対談!!またツール選手との対談か! でも毎回読んでて面白いです。自転車に乗りながらネタを考えるとか、自転車に乗ってカゼが治ったとか…2人ともとんだ自転車バカだよ!!新城選手が弱虫ペダルにリアリティを感じるとかあるあると思うってのには驚きました。胸筋に名前を付けたりキモッキモッと言いながら腕をぐるぐるするのもよくあることだったとは…自転車界恐るべし。●侵略! イカ娘最後のページの柱で爆笑しました。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話デフテロスの遺した黄金聖衣を身に纏い、ハーデスに拳を向けるアスプロス!ふたりでひとりの黄金聖闘士となったアスプロスさんはブラコン気味だけど熱いな。天魁星メフィストフェレスの杳馬(ようま)さんは色々唐突で何がなにやら…。webラジオは手代木先生がセクハラされたり車田先生愛が窺えたりして楽しかったですw三宅さんは普通に喋ってても声がいやらしい。この手前の女性が手代木先生なんでしょうか?女子プロレスラーのようだと思ってしまいました…服装のせいですね。●ドカベン スーパースターズ編菊池雄星が早くも登場。来季の開幕戦で岩鬼とぶつける気マンマンですね!水島先生も板垣先生並に描きたいものを描いてる気がする。●ギャンブルフィッシュこの漫画のサービス精神は本当に凄い。マカオにギャンブルしに来てるのに水着姿を描く為にホテルのスパに入れるだなんて!真世さんのポーズは普通に会話してるにしては不自然すぎませんかw以前露天風呂に入った時はキノコもいたのに今回は排除されているのでまさに完璧なハーレムを形成しております。恐ろしい14歳だぜ白鷺杜夢…。アヴィの影絵遊びはネタだろうとは思ったけどインパクトありましたw左手が手前にきてるじゃん!と思ったけど実はタオルという辺りぬかりがないwモーリーさんが何者なのか気になりますねー。ジャスミンの別人格だったりしないかな。竜とロメロは仲良くなってましたね。タイマンはったらダチは万国共通か。竜が入院してるのと比べるとロメロはやっぱりタフなんだなぁ。●電遊日記チャンピオンでマリオという国民的ゲームを扱ってるとなぜか違和感が…wエリスメモの満点は初めて見たかもしれない。電遊日記終わっちゃうんですかね… 5年もやったら充分続いたとは思いますがモリソンに会えなくなるのは寂しいなー。●ANGEL VOICEヒロナオさんによるサッカー部の昔…いや去年話。百瀬のサッカーバカっぷりは見ていて清々しいですね。今園くんはメガ粒子砲とか撃てそうな頭してるな。ヒロナオさんは何考えてるのか分からなくて怖い。●幻仔譚じゃのめ都くん可愛いなー。泣き顔が特に可愛い。そりゃ皆して怖い話で泣かそうとするわ。バケモノの血で何描いてんだと思ったけどアレは境家の家紋だったんですね。おまんじゅう工場のマークと似すぎててビックリしました。●第73回新人まんが賞結果発表賞金50万円を獲得した「タイガーリリー」は全審査員がベタ褒め。近日掲載されるとのことなので今から楽しみです。「恋する殺人鬼」で浜岡先生が「絵的にある漫画に似てます」とボカしてたかと思ったら後半で思いっきり「みつどもえに似ている」と言ってて笑いました。わざとなのか天然なのかw今回が初の審査員だった渡辺先生ですが、誰よりも辛口批評だったのは意外でした。小沢先生みたいに褒めて伸ばすタイプかと思ったら真逆だったなー。●クローズZERO久々に拳さんが出てきたけど、出てきただけでした。常に仲間のことを考える多摩雄はいいヤツだなー。時生の魚肉ソーセージにかぶりつく(比喩表現ではありません)3年前の多摩雄はヤンキーオーラゼロですねw●風が如く里のピンチを救おうとしたら壊滅させてしまったでござる の巻照れ臭いから正面見ないで下の方を見ながら励ます以蔵に萌えました。そんな彼があの大惨事で死ななかったのが五右衛門にとって唯一の救いですね…。いつか再会するんだろうけど、織田側になってそうな気がするなぁ。●釣り屋ナガレ鰉一さんから厨二の匂いを感じたのは、髪と皮膚が白くて眼が赤い…いや紅いアルビノ体質だったからのようです。時代が時代なら鰉一さんも取り引きされてる所だったよ…高値で。主は針と糸の付いたエサを食べないという強敵のようです。こうなったら泳いで捕獲するしかないな!釣ってないけどマグロでもやった手だからセーフセーフ。お嬢無駄足乙!●出陣!! 武将頭高校排球軍だんだんこの漫画の楽しみ方が分かってきました。たかし麿先輩を使うタイミングが素晴らしいwマネージャーは欄外の人物紹介でも「マネージャー」なんですねw●妖変ニーベルングの指環これは「第1部 完」ってヤツですかね?育ての親や幼馴染が死んでるのに軽い性格のままなのは違和感ありました。続きを読みたいとは特に思わないなー…。●号外!!新選組カズエこちらも最終回。天然理心流は凄かったというお話。最後の2コマで新選組が壊滅寸前になりカズエが最後の隊長になったのはドタバタしてるなーと思ったけど大河ドラマじゃないからしょうがないか。なんだかんだで新人賞応募作の読み切りがここまで続いたのは凄いと思います。次回作に期待してます。お疲れ様でした。●ガリガリ!!え? 次号最終回?まぁ終わってもいいですけど…。●ネコチワワこれも4話目にして終了。星(トゥインクル)ネタはちょっと面白かった。「ちょっと」と付けないとなんだか悔しくて…wしかし秋の新連載は武将頭以外は全部短期集中連載だったんですね。ひょっとしてちょっとした詐欺?●CTCワンナイトトーナメント回。「20歳までにヤメなきゃいけないものは?」というお題はレギュラーコーナーで見たいな。●次号予告表紙&グラビアに平野綾再び。手代木先生が似顔絵を激筆だそうです。あと所十三の恐竜漫画「AL」が新連載。合併号だけど値段は据え置き260円。●目次デザインと共にコメントのフォントが変わりましたね。前のフォントの方が良かったなぁ。なんとなく。
2009.12.03
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2009年のチャンピオンもこれで終わりか…。●つのだじろう×鬼形礼 スペシャル霊界対談!袋とじの対談企画。綴じられてるのは2ページだけだし特に凄い内容でもないんですがこういうのはまぁ雰囲気なんでしょうね。封印されるくらい怖い!みたいな。超恐怖体験をお聞きしたいという鬼形礼にキミがここに来ている事自体が一番恐ろしいことじゃないかと笑ってツッコむつのだ先生に和みました。先生の語り口が明るくて全然怖くないんだよなーw●弱虫ペダル巻頭カラーで坂道と巻島さんのツーショット&ペアルック。でも右上の単行本表紙では山岳と…どういうことなのこれは!説明して!!いなくなっちまったモンはしょうがねェとクールに言い放つ巻島先輩に食ってかかる鳴子。2人の性格がよく表れたやりとりでした。巻島先輩は坂道を信じて先に行く判断をしたんでしょうな。東堂は前回から引き続きウザいwクライマーの山岳が箱学の最後尾につけているのが不気味です。ゴール間際で美味しい所を持っていくんだろうな…既に東堂が踏み台にしか見えない。最下位に転落したという逆境を100人抜きのスタートにしてしまう展開は「こう来たか!」と感心しました。ここから見せ場を作れるものなんだなー。何も言わないけど背中は押す無口先輩にグッときたw●みつどもえ男装した三女さんが吉岡さんを嫁に貰いにいく話。6年生に絵本を読ませようとしてる時点でオチは見えてましたがひとはと吉岡家の人々との絡みは面白かったです。友達扱いされて照れながら否定するひとは可愛い。第1話で友達ゼロをアピールしてた子と同一人物とは思えませんwで、前号で予告されてた重大告知ですが…まさか次号に超重大発表があることの告知だったとは…とんでもない詐欺を平然と!!●ナンバ デッドエンド高校3年生の夏、ついに家族への告白の時が。剛が言っていることを全く受け入れられず「何の冗談だ」と何度も聞く父ちゃんが難破家に持ち込まれた事の衝撃の大きさを物語ってますね。あーどうするんだよコレ!少年時代の剛は最初誰だか分かりませんでしたw マユ毛薄いwこんなにノリノリだった時期の剛は初めて見た気がするなー。ついでに小学生時代の吟子も見たかった。●元祖! 浦安鉄筋家族夫と一緒に試着室に入って、出てきた時には顔を上気させてる順子さんがエロすぎてヤバい。大オチの為にタンクローリーを爆破するって、金のかかったコントだなー!●ギャンブルフィッシュオマハ撃たれたー!! 死んだー!!現役の合衆国大統領(がモデルのキャラ)を全国誌上で射殺!!こんなことがあっていいのかーッ!!?…もっと屈辱的なことを大統領にやらせた漫画が同じ雑誌に載ってたからいいかw「残念だけどこれが人生… これがギャンブルなんだッ!!!」セリフだけ読むとそれらしいこと言ってるけど、カイザーが惜しんでるのは完全脱衣が果たせなかったことなんですよねwコイツは大物すぎるwでもオマハは椅子の足が折れるというアクシデントにより奇跡的に一命を取り留めます。カイザーが脈計って首を振ったのは何だったのか…失神したら脈って止まるの?復活し負けを認めた大統領は敗者でありながらカッコ良かった。病院へ行くよう促す部下に「もう治った!!!」はシビれましたwこんなにカッコ良く合衆国大統領を描いた漫画は本国ひっくるめても無い気がします。大統領が立ち去った後のコマは各キャラが無言で演技してて面白かったです。キノコは菜っちゃんと月夜野さんに誤診を責められてるんでしょうねw美華さんにはかけるものが用意されたのにエミリーは放置ですかwオマハが星条旗持っていっちゃったんだから誰か代わりを用意してあげてw●キガタガキタ!~「恐怖新聞」より~センターカラー。西条真二による「恐怖新聞」のスピンオフ作品です。主人公はジャンと同じ人相の中学生、「鬼形冥(きがた めい)」。鬼形一族の末裔として35年振りに復刊された恐怖新聞の購読者になってしまった冥は新聞に書かれた予言を覆し100日分の寿命を奪われることに抗うという、アグレッシブなゴーストスイーパーでした。冥は先代のような霊現象に対する見事なリアクションは見せないけれどいかにも西条漫画の主人公らしい「強さ」を備えていて、見ていて頼もしいです。恐怖新聞そのものを擬人化し、悪の元凶として描くアイディアは凄く良かった。相手の姿が見えるといつか勝てるんじゃないかと思えてきますね。このままオカルトアクション漫画として連載できそうな内容でした。●つのだじろう×鬼形礼 スペシャル霊界対談!袋とじの続き。恐怖新聞連載当時のつのだ先生の仕事ぶりが主題です。72時間一睡もせず、というBJ製作秘話みたいな激務の話を聞き昔の漫画家さんはやっぱり化け物だと改めて思いました。先生本人は否定してますがw鬼形礼の「最後に言い残した事があったら、聞かせてください」って他に言い方があったんじゃないのかw 酷いw●バチバチ決着その後。鯉太郎の「またやろうぜ…」という発言からタイマンはったらダチな展開か?と思いましたが虎王のヒール路線はまだ継続の様子。記者に対して表の顔が出来たのは意外でした。空流部屋の面々に出迎えられた途端に崩れ落ちたのは鯉太郎がそれだけ部屋に安心感を持っているってことなんでしょうね。お疲れ…。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話開幕から宇宙規模のくぱぁが出てきて驚きましたが見開きのシンメトリーギャラクシアンエクスプロージョンにはもっと驚きましたwこれ…壮大なシーンなんでしょうけど…見ていて笑いを堪えきれないw双子座対決は兄の勝利で決着。しかし散り際のデフテロスは何かをやりとげた男の顔をしていました。兄の改心の為に自らの身を捧げたのなら…残された兄はやりきれないものがあるな。●10月期月例フレッシュまんが賞選考結果発表「運命はトートツに」の主人公「毛田目太郎(もうだ めたろう)」のビジュアルが気になる。愛着がわかないほどインパクトのある見た目ってどれだけ酷かったんだろうw●クローズZERO今回はノーマルカップルのほのぼのラブコメ…と思わせておいて最後に忠太がやってくれました。そのポジションでいいのかw響子りんは牧瀬を騙してるに違いないと思っていたものですが、ちゃんといい子でしたね。この漫画悪人いないからなー。三上兄弟とか友達になりたいレベルだし。●ドカベン スーパースターズ編微笑さんに注目して見るとこの試合展開は笑えてくるくらい酷すぎ。土井垣が本塁打打ったらブルペンにソロだ勿体無いなどとゲッツーに倒れたことを非難され岩鬼もソロを打って同点、となればまだ打ってない人がヒーローになる流れだろうと思いきやそのままゲームセットですよ!汚名返上の機会が無いどころか戦犯じゃないですか!しかも今回は背景にすら描かれず。水島先生、ドSにもほどがあると思います!●クローバータイマンはったらダチじゃあ!!●え!?絵が下手なのに漫画家に?最終回。プロになったその後は特にドラマも無く単行本にも載らないそうな…良く言えば挫折なく順調にきてるってことですよね!しかし話し相手の女性編集者がツッコミきつい、というかSっ気強いwさすが秋田書店の編集者だぜ!●ANGEL VOICE後半ラスト5分で古川がビビる程のテクニックを見せる天城だが得点には結びつかず、結局2-1のまま試合終了。船学の優勝で千葉県大会は幕を閉じました。ここまでハイレベルの試合を見て船学相手に奮起する市蘭イレブンはメンタル強いなー。これが市蘭の一番の武器かもしれませんね。市蘭の一番の…いや狙ったつもりは…。●風が如く風神から五右衛門を救う為に我が身を省みず飛び込む百地さん。五右衛門が竜巻烈旋の力を使うのをためらったのは師匠のこの行動があったからかもしれませんね。里が悲惨なことになる展開は覚悟していましたが、信長が関わってくるとはなー。「次号、織田信長が忍びの里に血の雨を降らす!!」って…随分具体的な予告でw●侵略! イカ娘こんな形で新キャラが出てくるとは意外でした。メガネも中学生もいままでいなかったゾクセイ…その2つを併せ持った清美ちゃんは最強に見える。出番これっきりだったら泣ける。●幻仔譚じゃのめ久々に学校が舞台の怪談風なお話。怖い話が苦手な同級生の男の子、都(みやこ)くんが初登場。これ苗字かな。見た目は小動物系でえろいというより可愛い感じ。リアクションが良すぎるからからかいの対象にされちゃってるみたいですね。邑くんを捕獲したオバケがメスを構えた時、ワイシャツのボタンを弾いていくのか…と期待、いや心配しましたがもっとエグいことしだして焦りました。傷はつけちゃダメじゃなイカ!●電遊日記最近のモリソンは絶好調ですねw●妖変ニーベルングの指環 焚き火の前で体育座りしてたりジグルトの活躍を聞いて喜んだりするブリュートゥが可愛い。正体現した後に負けそうになったら子供の姿に戻って赦しを乞うって、随分ベタなことするなぁミメル。原作の歌劇でもこういうマンガチックなことするのかな…。●釣り屋ナガレ邪気眼持ちの匂いが漂うイケメンさんの名前が財布の中の免許証から判明。「鱒山鰉一(ますやま こういち)」さんだそうです。魚が好きそうな名前だ。落とした財布を届けに通学前に鱒山さんの家に寄ったら通勤の準備中。学ラン姿のナガレが財布をタテにリーマン相手に取り引きを…「…わかった… 今から出勤やき… 夜にまた来れるか?」「! ああ!」そして夜、鱒山さんの口から主の正体が彼の父が昔飼っていたアルビノのヨーロッパオオナマズであることが明かされます。親父さんは巨大ナマズで鰉一少年にナニをしようとしていたんでしょうね?●出陣!! 武将頭高校排球軍3人目のレギュラーは足で華麗にレシーブする上級生のリベロ、たかし麿さん。こんなイロモノでもバレーが上手ければ守備範囲なマネージャーさんはブレがないですねw高木未希(たかぎ みき)という名前がやっと判明したけど覚えられない気がする…。オチで体育館が炎上しなくて逆に驚きましたw●ガリガリ!!フィクションでもこんなの描くなよ… 人間性を疑うわ…。●ネコチワワ「不良が天井に張る星シール」って、このネタはどの年代のどの地域の人なら通じるんだろう…気になる。●木曜日のフルットリヤカーに乗ってなくても外に出たら負けなら、リヤカーに乗せる意味が無いような…リヤカーを置くことで使わなければいけないと思いこませるトリックなのか!?●CTCインパクトのあるコマを見たらネタにせずにはいられない投稿選手たちに敬礼!●次号予告「みつどもえ」が巻頭カラーで一挙2話掲載、スペシャルプレゼントあり、そして今度こそ超重大発表が!? とのことです。でも表紙は小池里奈!あとカズエ最終回。●目次ブログの宣伝をしてる人が同じ週に3人も。ネット時代!!●広告「THE悪魔ハンターズ」、絵の'90年代臭が凄まじいな。
2009.11.26
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コタツが24時間稼動してます。●弱虫ペダル巻頭カラー。集団落車に巻き込まれた主人公・坂道。何が起きたか理解できずボーゼンとしてます。赤く染まった膝の擦り傷が痛々しい…でも正気に戻った坂道が気にかけたのは自分の体よりも主将の言葉でした。坂道は今まで誰かに頼られたり重要な役目を与えられたりといったことがあまりなかったと思うんですよ。勝手な想像ですけど。そんな彼が主将から具体的な役割を与えられたというのにそれを果たせず全国優勝を目指すチームの足を引っぱることになってしまった、となったら焦るどころの話じゃないでしょうね…心中お察しします。リアイヤという最悪の結果は免れたものの最下位となった坂道はここから先頭集団を追いかけることに。そして先頭は先頭で巻島先輩と東堂がバトルの予感…頑張れ主人公!●元祖! 浦安鉄筋家族背景のおもしろポスターがどうしても気になるw なんであんなことになってるのかw嘘つきジジイのウソにいちいち良いリアクションをするお年寄りの皆さんが可愛かったです。●クローバー>オレは釣りがしたいんだ!! ただそれだけなのに…!!こんなに釣りを愛しているのに釣り漫画の主人公じゃないのはやっぱりおかしいなw●範馬刃牙前回の藻木研一郎に続き各界の有名人のそっくりさんが登場した今回の「範馬刃牙」。これを目にしていたとあるチャンピオン読者は後にこう語る――どこかで見た顔触れを見て真っ先に思っちゃったんですよね、「ああ 次はこの人たちなのか」って――前回のモギさんもそうだったけど、そもそもチャンピオンという雑誌にはそういう所があるじゃないですか。この前グラビアに出たバレーボールの選手はケガして試合出られなくなっちゃったし…こういうのを「厄い」って言うんでしょうねェ…ピクルの為の10億人による投票にはどう反応していいものやら。とりあえずこの世界はかなり平和だと思います。で、ピクルの出番はこれで終わりってことなんでしょうかね?終わってみたら「一体なんだったんだ」って感じですな…。●バチバチ王虎戦決着。見開きを使って描かれた鯉太郎渾身の張り手を食らって踏みとどまった王虎も凄いけど更にもう一回見開きを使って描かれたぶちまかしには耐えられず、ついに撃沈。激闘に終止符が打たれるのでした…ってこれまだ新弟子の二番目だぞ!ラスボス相手に決着がついたかのように劇的に盛り上げちゃってこの先大丈夫なのかしら。●ギャンブルフィッシュいつのまにかカイザーのテクニックが観衆のハートを掴んでる!「脱衣皇帝」なんて称号まで与えられてるしwしかしあの惨状を前にして冷静でいられたんだから大物扱いも当然か。でもオマハのツモでさすがに何かが見えちゃってるんじゃないかと心配です。土壇場でファイブ・カードを完成させるとかあまりにも都合がいいけど阿鼻谷が場の支配者ならこれくらいのことはやってのけるだろうとも思ってしまいます。アヴィなら麻雀でヒトラー相手にいい勝負ができるはずw大統領の命を賭けた大勝負と皇帝による完全脱衣の瞬間が同じタイミングでピークを迎え、盛り上がりも最高潮にw酷いネタだと思っていた女体デックがこんなにも物語を熱くするとは思ってませんでした!次号に何が起きるのか全く想像がつきません!●え!?絵が下手なのに漫画家に?酢めしのタイトルを描いてる時の施川先生の姿勢がヤバい!でも作者が「絵が下手」と自分で言っているのでツッコむ方がヤボになっちゃうんですよね。むしろ何をやっているのか分かればそれでいいじゃないかということになってくる。漫画というメディアの懐の広さを感じました。ドキュメント番組のちょっといい話みたいな締め方でしたが、まだ続くんですね。●オヤマ!菊之助創刊40周年記念センターカラー読み切り。「菊之助」を読んで育った子が清く正しい大人に育って頼もしく感じる、というのはお色気漫画のベテランらしいコメントだなーと思いました。そうそう、健全な少年ほどこういう漫画にちゃんと興味を示して読んでるものなんだよ!だから今チャンピオンを読んでいる少年少女もきっと清く正しく… ただしく… 育つ…はず。瀬口先生の今の絵柄は知ってましたけど昔のキャラを描くと昔と今とで絵が変わってるのがよく分かります。当時の絵の形跡、全然残ってないんだなー。新作の内容は、あおいがフンドシをしめてだるまさんがころんだに挑戦したら火薬で服が消し飛んだりおしっこをしたくなったりするというどこからツッコんだらいいか分からないカオスなお話w肝心のお色気シーンはなんと菊之助の出番ナシ。よってタッチもナシ。しかしクライマックスのおしっこガマン限界突破は現在の少年誌のコードに挑んだナイスファイトだったと思います。…ヨガリウオとか脱衣ポーカーとかをやってる漫画の方が直球具合では上でしたがw●ナンバ デッドエンド家族の話だからカンケーねえヤツは首突っ込むなという猛の警告を「カンケーあるね…そいつはオレの友達(ツレ)だからよ」と一蹴する伍代。カッコイイぜ伍代!アツいぜ伍代!パンチでフッ飛んでしまったけどこれはしょうがない!相手が悪かった!猛の最強っぷりはほぼ全国制覇を成し遂げた剛の前でも全く変わらず。各地の強豪と戦ってる内に兄を越えるほど強くなっていた――ということはありませんでした。勝っても負けても拳と拳で語り合ってスッキリ、というシンプルな話にはならないようで…最悪なムードの家族会議とか漫画でもカンベンしてください!●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話双子座同士の対決、盛り上がってます。フと思ったんですけどギャラクシアンエクスプロージョンって「銀河を砕くくらいにスゴい技」じゃなくて「銀河をマジ…いや本気で砕く技」なんですかね。だとしたらエターナルフォースブリザードなんて目じゃないくらい超強い設定だよなー。手刀で頑張ってる人が悲しく思えてきた…アレも次元を斬り裂くくらいの威力はあるけど。●もっと知りたい!みつどもえ増刊号 チーム杉崎徹底特集!!3ページのモノクロ読み物企画。杉崎さんが配下の吉岡さん、松岡さん、宮下を直々に紹介するという構成になっています。細かい設定もしっかり拾ってあるけど、口調は全体的にニセモノ臭い感じw大文字で「宮下」としか書かれていない名前紹介がちょっと面白い。4ページ目には8巻の広告と次号に重大告知アリの予告が。「ついに~~、いよいよ~~!!」ですか。そして8巻にはオビ付きですか。ここまで煽ったらそれなりのものが出てくるんでしょうね…○○○化とか。REDだったらドラマCDでズコーだったりするんですけどね。●釣り屋ナガレナガレって前髪の生え際があんなに高かったんだ…まだ若いのに…。鏡ダムに巣食う、鯉を丸呑みにする謎の怪魚の正体はなんとナマズ。でも金色で3m近いナマズなんてホントにいるんでしょうか。外来種とか?それだけのものを釣ったらちょっとしたニュースになりそうですね。でも釣ったら食うんだろうな…ナマズってどんな味なんでしょ。ラジコン楽しそうだなー。車の方はタミヤのホーネットですね。広樹くんシブいな。海美ちゃんは相変わらず絵が上手すぎ。あんな魚を描く小学2年生はいません!●ドカベン スーパースターズ編微笑さんならノータイムで送りバントだろうと思ってましたが、結果は打ちにいっての併殺。微笑さんはこちらが思っている以上に微笑さんでしたwその直後に山田がホームランとかもうね…水島先生は鬼ですな。●クローズZEROヤンキー漫画のはずなのに作品全体からほのぼの感が漂っているためか源治たちの会話がどれもイチャイチャしてるようにしか見えない…指をさしながら「遅刻しやがったら承知しねーぞ」は幼馴染のヒロインがやることですよ!「ククク…ほめてんだよ!!」のコマは背景がお花のトーンだしwまったくとんでもないラブコメ漫画だよ!!●出陣!! 武将頭高校排球軍ヤクザに拉致られた前回のヒキから話が続くとは思わなかった。ギャグ漫画ならリセットがかかってるハズだから、これはやっぱりストーリー漫画なんですねw今回はお菓子大好きデブアフロ略してデフロにレギュラーの座を取られちゃいました。主人公、ツッコんだり驚いたりしてばっかりだな…本当に主人公なんだろうか。兄貴はいつみても顔が残念ですね。●ANGEL VOICE戦力差を運動量でカバーする八津野に感情移入してきた市蘭サッカー部員(の一部)は観戦してるうちに次第に前のめりに。「オレたちと同じサッカーをするやつは負けちゃいけねェんだ!!」という二宮の想いは部員全員が抱いていたんではないでしょうか。しかし力いっぱい応援するのはいいけど指示までするとはwワッキーにもいつのまにか成田のバカ…いや熱さが伝染ってたんだなぁ。●ネコチワワ「ヒヨコの時 後先考えずに名付けたな…」に笑ってしまったのが非常に悔しいです!●風が如く百地さんが良い師匠すぎる。忍の頭領が「心が大切なんだ」なんて言ってる作品を初めて見ました。シグルイは徳川幕府の下で残酷無残なことになってるのにwでも「出てきたら私が競う相手となってやる」という父親のような温かいセリフと笑顔はいわゆる死亡フラグってヤツなんでしょうね…。●ガリガリ!半分くらいが回想シーンってどういうこと?●幻仔譚じゃのめ前回久々に出流が出てきたので志田家との抗争が再開されるのかと思いきやまた読み切り形式に戻りましたね。昔助けた動物が人間の姿になって恩返しにくるという民話の王道とも言えるお話だったわけですが、この漫画でそれをやると「こういう設定のえろ漫画ってよくあるよな」という感想を抱いてしまう…ヨゴレでスイマセン。あんな危うい格好の美少女に言い寄られて何もしないどころか避けようとする啓次くんはもったいないオバケに襲われればいいと思う。まぁ思春期の少年ならああなっちゃうかな。●号外!!新選組カズエ最後のオチ部分しかギャグをやるパートが無くなってしまいました。シリアスになりきれずオチにギャグが残っていると言った方がもはや正しいか。ストーリーアクション漫画をコメディの頃と同じ10ページのままでやってるのは結構凄いのかもしれないけど、しなくてもいい苦労をしてる感が…。●木曜日のフルット今回は4コマ形式でした。ネガティブなことを言う鯨井先輩を全く励まそうとしない頼子がちょっと酷いwまぁそれだけ仲が良いってことなんでしょうな。それはそうと「興奮した子犬がついしちゃう粗相と言えば『嬉ション』ですが」ってw当たり前のように「ですが」とか言うなw●情報エクスプレス「あばしり一家 THE MOVIE」なんて映画をやるなんて初めて聞いたぞ!40周年企画やってて昔の作品にスポットが当たってるのにかつての連載作品の映画化を公開直前までスルーとは…でもよく読んでみたらこれ映画というよりVシネみたいだな。●次号予告創刊40周年記念企画でつのだじろうと鬼形礼が緊急対談。…自分のキャラと対談って、平井和正先生みたいなことをしますねwそして西条慎二を作画に迎えた「キガタガキタ! ~恐怖新聞より~」がセンターカラーで。いつのまにかポシャったと思われた恐怖新聞がこういう形で復活してくるとは。これも沢編集長マジックか!●目次瀬口先生の自画像が連載時と同じでちょっと嬉しかったです。松井の55と元木の2なんだよなぁ…時代を感じる。>「覚悟」が見たくてチャンピオンの袋とじを初めて開けた。(山根)その言葉、いたがきぐみへの宣戦布告と判断する!
2009.11.19
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フスベジムのイブキさんが可愛すぎる。●覚悟のススメ2009 往生のススメ創刊40周年記念企画が始まってからずっと待ち続けていた「覚悟のススメ」がついに登場。ポスターは覚悟と零、袋とじオールカラー8ページは散さまと霞であります。ページが少ないのは残念だけど覚悟の新作が読めるならまぁいいか、と思い袋とじを開けて目に飛び込んできたその内容は…う~ん… うううう~~~ん……自分にはちょーーっと難しかったです……………………。とりあえずこの散さまは「現人鬼・散」なので人類にとってはあまりタメにならないことを言っているんだろうと理解しました。生前「死ぬほど憧れた輝けるもの」が死の世界に行けば手に入るんだそうで。本編で3回くらい死んでる散さまが言うんだから説得力がある…のかなぁ?でもあんまり力を込めて往生をススメないでいただきたいです。読む人の精神状態によっては散さまの言葉が背中を押すことになりかねません故…。とりあえず言えるのは、自分の読みたかったものとのギャップがもの凄かった。自分としては連載当時のノリで描かれた新作を読みたかったんですが思いっきり今の山口先生のノリでしたね。うむむ。散さまが追っていた金色の羚羊は「シグルイ」でも登場しています。暗闇の中でいくが感じた生命の気配が金色の羚羊に見えた、というシーンが第六十九景「槍鬼」で描かれているんですが…これも何を表現しているのかよく分からなかったな。誰か解説してください。永井豪でも描かなかった乳首が正面から堂々と描かれたのは袋とじだからなのか山口貴由だからなのか。●気分上々!!超エンタメグッズ大プレゼント!!&次号予告ポスターの裏面で景品紹介と予告を同時にやってます。あまりに斬新な構成で最初は何が書いてあるのかよくわかりませんでしたwとにかくBのソフト阿修羅がインパクトありすぎ。「特撮ヒーローの原点」とか「仏像界のスーパーヒーロー」とかやりたい放題ですw誰がこんな文章考えたんだ…と思ったら公式サイトにその通り書いてありました。●弱虫ペダル表紙&巻頭カラー。箱根の山が近づき主役はスプリンターからクライマーへ。主将は巻島先輩には各チームのクライマーを「全員けちらせ!!」、坂道には「先陣を切って箱根の登りを駆け上がれ!!」とそれぞれに指示を出します。「けちらせ」って、後輪で相手の前輪を引っ掛けて転ばすとかするんでしょうかね…ドキドキ。坂道が120人の先頭にいる姿はかなり見たいなー。絵になりそう。箱学の誇るツッコまれキャラ藤堂さんは面白いんだけどカマセ犬っぽさが凄まじいwでも彼を見てると箱学はストイックな変態集団というわけじゃないんだと思えて安心しますねwいよいよ大会初の見せ場が来るって時に落車かよ主人公!祭の主役がアクシデントに見舞われるとは思わなんだ。●We love 弱虫ペダル各界著名人からのファンレターとやらを紹介する企画ページ。メンツは益若つばさ、アリキリ石井、シャ乱Qまこと、片山右京、鶴見辰吾、週チャンマスコットガール山口ひかり、そしてツール選手の今中大介、女子ロードレーサーCHISAKOの8人。石井のコメントは「愛している」と言ってるわりに中身が無いな。●範馬刃牙刃牙の脳の表面をCTスキャンで見てみると皺が鬼の貌に見えるらしい。いわゆるアハ体験ってヤツですね!…脳科学者の「藻木研一郎(もぎ けんいちろう)」がこのタイミングで登場したのは偶然なのかワザとなのかッッ!!ワザとな気がするなぁ…板垣先生だしwバキはやっぱりギャグ漫画ですねー。今回の話で再確認しました。●創刊40周年記念 覚悟のススメ特集いつもやってる作品紹介ページは今回ちょっと離れてここに。「何を描いたっていい。ただ読者に “この世界が生きるに値する”ってことだけは言ってやって欲しい」確かに熱いです、沢編集長。漫画でメシ食ってる人のセリフとは思えません。エログロバイオレンスばっかり描いてた当時の山口先生によくこんなこと言ったもんだwしかし「覚悟のススメ」はまさにそのような物語になりました。覚悟が使う正調零式防衛術は相手を殺す技ではなく己を殺す技でした。罪子の歌う歌は「くじけない歌」でした。「死」よりも「生」を強く描いた漫画だったと思います。だから「死」だけを描いた往生のススメには違和感を覚えるんだよなー。散さまの存在はそれを否定する正義の主人公、覚悟がいてこそ。今回でよく分かりました。●みつどもえ雌豚が病人の為に肉を焼いて自分で食う話。杉崎家と丸井家はもう家族ぐるみの付き合いですねw友達の親の見舞いなんて普通しませんよ!今回は三つ子がまさに大暴走してましたね。でもこういう、三つ子が同じ方向に暴れる話は珍しい気がする。振り回される杉崎さんはすっかりひとはの代わりのツッコミ役でしたが抵抗手段としてムチとロウソクを持ち出すのはどうかとwトリュフと比べるとマツタケは凄く入念に描かれたように見えたのは気のせいでしょうか。いやガチガイガーも入魂の一作だと思いますけども!●元祖! 浦安鉄筋家族中田さんと小鉄の楽しげな会話を見て「自分ら息合うてるなー」と舌打ちするのり子がなんだか意味深。オチはひたすら感心しました。笑えるかっつーとアレですけど上手い。●ナンバ デッドエンド イヤ~な緊張感がページからビシビシ伝わってきて読んでてツラいですwついに手が出ちゃったかー。これってどうすれば収集が付くんだろう。当たり前のように剛を守ろうとする伍代は男前すぎる。●ギャンブルフィッシュ阿鼻谷が頭に銃弾を発射したのは紛れもない現実の出来事だった!そんな恐ろしいことが目の前で起きたのにゲームが終わったことをしみじみと残念がるカイザーは大物にも程があるwで、阿鼻谷が本当に死んだのかというと…やっぱり生きてました。右脳と左脳の隙間を上手いこと狙って撃ったんですってよ!夫に頭を撃たれたけど同じことが起きて助かったおばさんもいたんだとか。おばさんはお茶の用意する前に血を拭けw学園長の仕組んだトリックを見抜いて頭にブッ放しても死ななかったのは凄いけどポーカーで負けたのも事実だからそれを考えるとあんまり凄くない気がしてきた…同じ状況になってもお前にこれができるのかというパフォーマンスを敢えてやったのかもしれませんけど、これ一応ギャンブル世界一決定戦だからなーw阿鼻谷が死ななかったのでゲームは続行。しかし美華さんは失神してしまっている…どうするカイザー!リアクションは重要だぞ!!●バチバチ王虎が鯉太郎のぶちかましを左手一本で何度も何度も止めてる様はまるで百裂張り手を見ているようでしたwこんなことって本当にできるんだー ってできるわけないだろ!このシーンの動いてる所が見たいので是非アニメ化してほしいですw●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話「時期教皇はシジフォス」という噂は現教皇セージの仕組んだ巧妙な罠だった。いや巧妙って程でもないなw 噂に振り回されたアスプロスは度を越えたウッカリ野郎。しかしそのウッカリのせいで自ら死を選ぶことになるとは…人生どうなるか分かりませんな。アニメ設定画のバイオレートさん、イケメンですね。声は誰なんだろ。●え!?絵が下手なのに漫画家に?「このまま彼女と『弱者同士傷をナメ合いながらがんばって生きるダメカップル』 みたいな関係になれたら理想的かもしれない…!」過去のこととはいえこんな考えをしていたことを全国誌で描いちゃう赤裸々っぷりが凄い。漫画家になる話なのに賞で佳作とったことよりもガッツリ描かれてるのはどうなんですかw受賞作の絵を「本当に下手だな」と施川青年は言ってますけど正直、今より上手いと思いましたw●ANGEL VOICEカードの色って白黒だと分かりづらい!!トーンが貼ってあるからレッドだと思いましたよ! あれイエローなのか!GKの読みは合ってたのにクリアしようとしてオウンゴールとはなんともやるせない。当然自分の脚で挽回しようとするんでしょうけど…ここから歯車が狂いそうな予感。●侵略! イカ娘 ネコイカ娘とは…やっちまったな!オチは意外で面白かったです。実際にこんなトランスフォームしそうw●釣り屋ナガレ鯉こく美味そうだー。釣ったその場で調理しちゃうナガレの料理スキルは大したもんですな。メガネに誘われたメガネはなぜ赤面したのか。広樹くんなら本当に大丈夫なのか。「こじゃんと」って「ずっと」って意味なんですね。「サッサと」みたいな意味だと思ってました…カプコンに騙されてたよ!●ネコチワワ新連載攻勢第5弾。荒生直也という人のギャグ漫画は秋田の色んな雑誌で見てきました。中には原作だけやって作画を別の漫画家に任せている作品もありました。一貫してギャグ漫画を描いている人なんですが…笑えたことは一度も無い!笑いのツボの位置は人それぞれだとは思いますが…押された覚えが無い!「え!?絵が下手で面白くないのに漫画家に?」って感じです。でもなんだかんだで雑誌には載るんだよな~。ひょっとして自分の知らない所ではドッカンドッカン言わせてるのかな。●出陣!! 武将頭高校排球軍新連載第2回。今度のレギュラー獲得試験は怖い人の顔面がターゲットのアタック力審査。前回は多少シリアスなシーンもありましたが、今回は全編ギャグのみでした。でもあんまり笑えなかった…。勢いはあるんだけどギャグがぎこちない感じがするんですよね。本当は普通のスポーツ漫画が描きたいんじゃないかな~ などと思ってしまいます。マネージャーはなるべく上半身を正面から描いていただけると嬉しいです!●風が如く三の行の薬術学習はサッサと終わり、三年経ちました。五右衛門はライバルの以蔵との勝負に勝ち、上忍としての道を歩むことに。しかし競う仲間のいない修行に五右衛門は身が入らない。「以蔵がいねェ…」「以蔵がいない…」「だから疼くんだ」仲間っていうか以蔵でした!●電遊日記エロソン△!●ガリガリ!!早くもどうでもよくなってきました。●幻仔譚じゃのめ顆色やわらかそうだなー。プニッてしたいプニッて。ぼー…っとしてるお父さんを見て朝灯が何か誤解しなくて本当に良かった。邑くんはちょっとしてたかもしれませんね…。邑くんをかばって陽さんが出流の攻撃を受けたのには驚きましたが「あたた…」で済んだのにはもっと驚きましたwひょっとして当たっても深手にはならない絶妙の力加減で攻撃してたんでしょうかw正面から「君は可愛いのに」とか言って出流を落としかける陽さんは魔性の男ですね。阿比先生は新しいタイプの父親像を描いているな!●木曜日のフルット風呂から上がっても髪ボサボサのままだったり机の上のものを全部落っことして「机の上をきれいにしたら」などとのたまったり鯨井先輩はやっぱり最高です!●CTCフリマネタ引っ張るなーw●次号予告再動した40周年記念読みきりは「オヤマ!菊之助」。カラーページの今の絵と白黒ページの昔の絵はやっぱり全然違いますね。今のチャンピオンでどこまでやれるのか、非常に気になります。次号も弱虫ペダルは巻頭カラー。表紙はやらないのかな?●目次阿比先生がお呼ばれされたという週チャン飲み会のメンツと内容が知りたい…。
2009.11.12
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スパロボNEOやってます。獣神ライガーの曲のイントロが入場曲のよりちょっと短いのにまだ慣れません。●グラビア&BIGポスター全日本女子バレーの狩野舞子選手。身長183cm。「弱ペダ祭」のオープニングがまさかのバレーボール選手登場で当方困惑しております。せっかく祭ってるんだから別府選手のBIGポスターの方が…いやそれもマニアックか…。どうでもいいけど「火の鳥NIPPON」が一体何なのか説明してほしかった。バレーボールと火の鳥はbjリーグとBJ以上に関係が薄いと思います。●弱虫ペダル表紙は1年生、巻頭カラーは田所っち。スプリント勝負の結果を受けて後方の集団の先頭が箱学から総北に。順位を競うスポーツなのに力関係で位置が変わるって面白いですねー。…こういうことは実際の大会でも行われていることなんでしょうけど、泉田のアブりっぷりを見たばかりなので胡散臭く思えてしまうなw総北の2人に話しかけてる泉田が「ボクのアン…いや肉体は」と胸筋の名前を言いかけて踏みとどまるのには笑いました。あと「アブゥ…」と力無くつぶやく所も。なんかこの変態が愛らしく思えてきた!田所っち先輩と鳴子は息が合いすぎて親子みたいですね。次回からは山登りが始まる模様。やっと主人公の出番が来るってのに御堂筋くんがアップを始めてしまいましたw坂道にげてー!!●別府史之選手スペシャルインタビュー渡辺先生が直々にフランスにいる別府選手へ国際電話でインタビュー。原稿だけでもすごい仕事量なのにまだ先生に仕事をさせるとは…でもこれはアメかムチかで言ったらアメの方なんでしょうねw今回ようやく渡辺先生の顔写真がカラーページで掲載されました。渡辺先生ってなんとなく坂道に似てる気がします。性格もそうだけど顔の雰囲気も。別府選手がレース前のコンディションを整える秘訣に「消化するのにエネルギーを使うから新鮮な野菜を食べないようにする」という、凄く細かいことに思えるようなことを挙げているのを読んでトップアスリートがいる極限の世界を垣間見た気がしました。摂った食べ物が体調に反映してくるほど長い間レースをするのも凄いよなぁ。●範馬刃牙打撃でも力比べでもオリバを圧倒するんだからやっぱり勇次郎はすごいすごい。●元祖! 浦安鉄筋家族「足おさえてくれない」のコマの順子さんが人妻の色香を出しすぎててたじろぎました。晴郎の部屋にあるフィギュア「みはったつちゃん」は名称がヤバい。変身ベルトとアブベルトを間違えるネタはみつどもえで雌豚さんがやってましたがクソババアに変身してしまうのには笑いました。クソババアのクソババアっぷりも良いwあと橋友Jr.の後ろに蝶野と武藤がいるのがなんとなく嬉しかった。●みつどもえシスコン警察官が公衆の面前で妹を溺愛する話。久々に見たおがちんがやたら可愛いのは妹属性で強化されているからなのか。指名手配ポスターに使われてる写真はベストショットを選んだと思われますwおがちんがしんちゃんのことをここまで強く想った描写は今まで無かったんじゃないかなー。想いを向けた対象はなぜか人形ですけどw佐藤くん人形が本人と同じ服装をしてるのはよく考えたら怖い。婦警さんは初登場なのにいきなり酷い目に遭いすぎw●バチバチ白水のリアクションが「いっぽん!」の竜二そのまんまになってるw前回も言ったけど盛り上げ方がハンパないです。もう次は無いってぐらい、全ての力をここで出し切るつもりですね!鯉太郎も佐藤先生も!この場所が終わったらいきなり幕内力士になってても驚かないw王虎はここがもう天井って感じがヒシヒシと。●ギャンブルフィッシュカイザーにも色々言いたいことはありますがそれは置いといてwオマハが3のワンペアを成立させて阿鼻谷の銃はフルチャージに。阿鼻谷の捨てたカードが3だったので「ジョーカーがあるけどこれってワンペアでいいの?」というのが気になって気になってその後の展開が頭に入らなかったんですが、最後のページで目が覚めましたw銃弾貫いちゃってるじゃん!! 普通こういうのはそれっぽくボカして次回に続くもんだろ!しかしここまでハッキり描かれてもアヴィが死ぬとはなかなか思えませんw42号で説明されたルールを確認してみました。ジョーカーはワイルドカードとして自由に使っていいそうなので問題は無さそう。敵の捨てたカードを加えて役が完成した時にのみコールができる、というルールが少し気になりましたがジョーカーを使わなければ普通に3のワンペアだからこれも大丈夫。うーむ…阿鼻谷の敗北を認めなければならないのか!●出陣!! 武将頭高校排球軍センターカラーで新連載。主人公がロクに自己紹介もしない内に将軍が出てきて入部試験が始まるという、あまりにもスピーディーな展開に読んでいてかなり戸惑いましたwしかも主人公じゃない呉露槻竜也(ごろつき たつや)くんの方が先にキャラ立ちしちゃったよ!予告の時からやたらギャグの存在がアピールされていて実際に将軍というムチャクチャな存在で笑いを取りにきてはいるんですが、どうもあまり笑えない…将軍をギャグに思えないんですよね。ちょっとアレだけど真剣さを感じさせる良い指導者じゃないかと思ってしまう。「輪道」の高虎校長くらいインパクトが無いと反応しない体になってしまっていたのか!というわけで普通にスポーツ漫画として読ませていただきます。●ナンバ デッドエンド威圧感を隠そうともしない猛が怖すぎる。感情的にならないのが余計に怖いんだよなー。伍代に迫っている時とは違う、車中で見せたなんとも言えない表情が印象的でした。弟に隠し事をされていたことが悲しかったんでしょうね。●え!?絵が下手なのに漫画家に?施川青年イタい!イタいよ! 読んでるこっちがダメージ受けるのは何故だ!新人賞の結果を見て笑っちゃってる所とかもう、ちょっと見てられませんw編集部からのアドバイスが書かれる用紙が白紙だったのには申し訳ないけど笑いました。一方ボールペンで描かれた原稿をちゃんと読んで評価するチャンピオンはすげーな。施川先生はエッセイ漫画を描くと少し作風が変わりますね。なんかちょっとマジになってるような…もう少し笑いを取りにきてもいいんですよ!●ブラック・ジャック創作秘話センターカラー。今回は手塚プロ出身作家である三浦みつる、小谷憲一、寺沢武一にインタビュー。手塚先生が他の売れっ子作家を常に意識していたというのは有名な話ですが技法までパク…模倣していたとは知りませんでした。しかもその対象がこの漫画の1つ前に載っているドカベンw水島先生に「野球漫画ばかりでいいね」とか言ってた人が裏ではこんなことを…こういうエピソードが表に出て手塚先生らしさを表しているというのも面白い話ですね。時計の新機能に食いつきまくる手塚先生と言い寄られておびえる三浦氏には爆笑しました。なんでこんなものを寄こしたんだと静かにキレてるようにしか見えないwこんな些細なエピソードをよくここまで大袈裟に描いたもんだ。予告の段階ではまるで期待していない漫画でしたが、面白かったです。手塚治虫という人の面白さも多分にあるでしょうが、構成や演出が凄くしっかりしていて読んでて引き込まれました。吉本先生作画は正解だったなー。絵で漫画を判断したらダメですね。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 アスミタの説法強すぎ!なんか闘ってるというよりもカウンセリングしてるみたいでしたw●ANGEL VOICE黒木監督のサッカー講座サイドチェンジ編。言葉としては知っていてもどのようなものなのかよく分からない、という人もこれで明日から知ったかぶりできますね!●釣り屋ナガレ土産の大トロを食べた少年たちはその美味さに全裸に。いつもの光景です。それに続いて少女たちもトロを口に…おいおい!まさか小5と小2の女子にもトロを食べさせてしまうのか竹下先生!とこちらに思わせる時間を与えるページ構成なのがニクい。マンマと術中ですよ。その後女子はもちろん全裸になりました。美味しいんだから仕方が無いな。新キャラは見た目からして邪気眼の持ち主なのは間違い無い。「我が魔釣具(まちょうぐ)から逃れることはできん…この地を統べる主であろうともな!!」とか言いますよきっと。土佐弁で。●ガリガリ!!六郎が子分のことをどう思っていようと子分である吉岡の靴と吉岡本人を2階から投げたんだからまるで説得力無いわー。今後は凶犬を倒したことになってしまった吉岡が他の凶ナントカ(凶鳥とか)みたいな人から狙われるのかな。●風が如く勝つことに夢中になっていた五右衛門が見たものは餓死した仲間の骸だった――ということにならなくてとりあえず良かったです。でも1日1回しか配給されない飯を何日も食えなかったらソイツがどうなるかってのは何日も経たないと分からないことじゃないと思うんだよなー。何も無い場所でずっと一緒にいるわけだし。会話もするだろうし。うーむ。最初に頭領に「生きたくば勝ち盗れ」と煽られたからそうすることが正しいと思ったのかな。でもそう言っておいて正解は1つの握り飯を分け合うことだったなんてイジワル問題すぎるw戦国時代の忍者らしからぬ情のある答えを設定していたのにも意表をつかれました。なんかいい話っぽいけど個人的には釈然としないぜ!●幻仔譚じゃのめ出流さんが超久々の登場。すっかり短編形式になったので志田家の人々はもう出てこないと思ってました。幸せ家族な伊原家を覗き見してジェラシーを燃やしながら「なぜ…こうならないのよ…!!」とか言ってコミカルな絵のヘンな妄想をする出流が可愛い。心の中は結構乙女なのかもしれませんねw陽さんに照準を絞ったのを見て「パパにあんなことやこんなことをして家庭崩壊を招く作戦か!」とニヤニヤしていたら「おじ…さん 気分…悪いの…」「…大変だ お家はどこだい?(可愛い女の子だ)」本当にやりやがった!!いやーこの漫画で迂闊にエロ妄想ネタはできませんね…作中で実現してしまう。●ツギハギ生徒会この位置にいる作品は一度休むともう終わったのかと思ってしまいますね…。ブルマの生地を口に当てるプレイはちょっと変態が過ぎるんではないでしょうか。でも今回のMVPはメイド千両さん。●木曜日のフルット藤子Fテイスト全開な話。この漫画がチャンピオンに載ってるのが勿体無く思えてきました。●CTC「きみにとどけ!」「またあにめ?」「のとまみこすき!」http://www6.ocn.ne.jp/~miz2/morse.htmで翻訳してみたら結構ダイレクトな告白でしたw1枚イラスト一本勝負がエロ漫画雑誌の投稿ページみたいな雰囲気になりそうで怖い。●次号予告「覚悟のススメ」がオールカラー袋とじとポスターで遂に登場!REDに載った読みきりもオールカラー袋とじだったなぁ…やっぱり8ページくらいなのかな。弱ペダ祭は各界の著名人からのファンレターが載るそうです。箔付けですね!
2009.11.05
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もう12月号かよ!はえーよ!●チャンピオンREDプレミアムDVD「聖痕のクェイサー」無修正PVや「あきそら」予約限定版アニメ先行PVなどを収録した付録DVD。再生したらメニュー画面でいきなりおっぱいが出てきて軽く引いた。クェイサーは無修正と言われても修正されたものを見ていないので具体的にどこらへんが有難いのかピンと来なかったんですが、公式サイトの予告動画を見て色々と納得しました。普通ならロングver.と言う所を「無修正」にする辺りがREDイズムなわけだな!あきそらは普通にアダルトアニメなんですが…ホントいつかおかみにおこられるぞ。収録時間的に考えて本DVDのメインコンテンツである最新映画情報は例によって予告編の詰め合わせなので作品を知らなくても満足できます。本誌でも紹介された「イングロリアス・バスターズ」と人類滅亡は古代マヤ文明が予告していたんだよ!というトンデモ映画「2012」は面白そうだなと思いました。劇場に足を運ぶかは別の話ですが…。●ミカるんX巻頭カラー。ミカさんキックがカブトのライダーキックでしたね。…後は特に言いたいことが無いな。●シグルイ伊良子から貰った狒々の頭がビックリするくらいよく効いて藤木が復活しました。バキが砂糖水をガブ飲みして復活したのを思い出します。快復を泣いて喜ぶ笹原さんを見てるといい人だなぁとウッカリ思ってしまうな…。日向半兵衛による身体チェックも無事クリア。「藤木源之助の背面の隆り 腕一本分の働きは充分にするものと覚えたり」このシーン懐かしいな!やっとここまで戻ってこれたのね。長い回想だった…w藤木と三重が桜の舞う中を歩く場面は非常に良かったです。感動しました。藤木の「左手」が指に触れたのを感じた三重がそっと握り返した、というのがたまらなく良い…繊細でロマンチックで優しくて、大好きなシーンです。静かに、しかし熱く心を燃やす2人は形見であり心の支えだった虎眼先生の着物を火に入れる。一時は停滞感を覚えたりもしましたが、ここにきて大きく動いてきましたねー。そのキッカケがヒヒの黒焼きというのはちょっとアレですがw肉体が蘇り気持ちの強さも戻ってきたと解釈しておきます。●真マジンガーZEROミネルバさん乳首勃ちすぎ。甲児と共に対面座位状態でパイルダーに乗り込んだミネルバさんはマジンガーZと合体した瞬間に果ててしまいました…アクメツコンビがこんなアホで破廉恥な漫画を描いてることがまだ信じられないw衝撃!H編を見て「マジンガーでここまでやってもいいんだ」とか「これくらいやらなきゃダメなんだ」とか思ったのかな…。よーく見たらアフロダイAのミサイルの先っちょもとんがってるじゃないですか。ちょっとやりすぎな気がするw●鉄のラインバレルもうすっかり石神が悪者として描かれてるなぁ。漫画でもようやく矢島が浩一の前に登場。右手は普通に生えてます。アパレシオンがJUDA所属機なら浩一とやりあう理由は無いけれど浩一の方が加藤の下に行きそうな雰囲気が漂ってるような。●ジェノサイド・プリンセスセンターカラーでフトモモ。勇紀を取り戻そうとデュカシスに攻め込むアリスマリス。しかしそれは領主の仕組んだ巧妙な罠だった。魔儀を食う罠はアリスマリスの動きを封じ、そして服を徐々に溶かしていく!「この私が…王国最強の騎士が こんな…こんなみじめな負け方を…!!」くやしい…とは言いませんでしたが涙目にはなってました。魔儀を使えば使うほど反動を食らうと分かっているのに勇紀が目の前に現れたら咄嗟に攻撃しようとして全裸になるアリスマリス…結局勇紀に助けられて全裸のままお姫様だっこされるアリスマリス…ファンにはたまらない見事なヘッポコぶりでしたw「魔儀への反動で服を溶かす罠」という都合が良すぎる罠の存在がまた素晴らしい。さすが童貞がノートに書き綴った物語の世界だけのことはある。●フランケン・ふらん鉄パイプでコワイ人達(一般人)を血祭りにあげる正義の味方、センチネルに憧れセンチネル2号となった男の正義の物語です。「お約束」にまみれたヒーローもの全般をネタにしたパロディ。こういうのは島本和彦が「ワンダービット」とかでよくやってましたな。正義の味方が人間をグッチャグチャに破壊して悪の組織の首領が愛と友情の大切さを説くシーンは非常にシュールでした。よくよく考えたらこの組織は何の為に怪人を作ったんだろうか…趣味かなw●どみなのド!「赤い涙」は今まで見た教育的指導で一番イヤだw武と彩子の距離が近くなってからこっち、三角関係のラブコメっぽくなってるなーひょっとしたらREDで一番マトモなラブコメ漫画かもなー などと思っていましたが実はサイコな実輪彩子さんがついに本気出してきましたよ!この分だと武のアレが入ったペットボトルがどういう使われ方をされているのか非常に楽しみ…いや不安になってきましたw●ベクター・ケースファイルセンターカラー。水着で昆虫採集って週チャンのグラビアみたい。稲穂ってこんなに胸大きかったっけ…?評判のピザ屋のおいしいチーズの秘密はチーズ・コナダニにあり、と見抜いたら「そうなんですよーよくご存知ですね!」と返ってくるかと思いきや「当店ではダニ入りなんて不衛生なチーズは使ってないぞっ!」と激昂されたでござる。この店主は自分の使ってるチーズがどういうものかよく分かっていなかったようです。本場で修行したのならチーズの勉強くらいしそうなもんだけどなー。飲食店を舞台にダメになった人が立ち直る話だったのでなんだか「美味しんぼ」みたいだなーと思いました。●ひみchuの文子さま廉太郎のお母さんと自室が初公開。お母さんは天然で自室は腐海でした。ポスターとタペストリーが天井を含む全壁面にあるのはまだいいとして、エロ絵の描かれた抱き枕的なクッションが2つもあるとは…高1でこの領域にまでキてるのはかなりどうかと思うぞレンタロス。部屋のエロスなものが暴かれるなどというネタはどみなで先にやられちゃいましたが、引っ張り方といじり方はこっちの方が酷いw虐待ピタゴラスイッチは見た目も目的も最悪wしかし廉太郎が生身の女性に反応する健全な男子であることが確認できて良かった。●バージン・ペルソナ叉絵夢(さえむ)の同じ捕縛吏である稀衣花(けいか)、恵夷知(えいち)、吾以螺(あいら)とその上司、理凰(りおう)が初登場。記述するだけで大変だwで、そのニューフェイスたちがよってたかって叉絵夢に襲いかかり蹂躙、ローション、触手、天狗などを駆使してぐっちょんぐっちょんにする話。瘴気を吸うとこうなってしまうのか!そりゃガスマスクは必須ですね。このシリーズのエロ一辺倒っぷりにはもう慣れたつもりでしたが吾以螺のローションプレイは見ていておいおいと思いました。単行本化おめでとうございます。●地球の放課後杏南のスク水に書かれた「アホ」がなんだか分からんけど凄く良いw学生服姿の正史は女の子みたいな顔してるなぁ。顔つきが今と違って見えるのは気のせいなんでしょうか…。●ヨメイロちょいすピュアな紳士の社交場ウサウサ倶楽部でウサ嬢と遊ぶ話。旬のネタを扱おうとしたら意外と足が早くて「え~ このネタやるの(笑)」みたいな感じになっちゃったけどそんな雰囲気さえも飲み込めるのがこの漫画の懐の深さ!というかいい加減さwサクの「僕はノーという選択肢を知らなくてね…!」がカッコ良かったwマルチタッチ対応でくぱぁはtenkla先生ならやってくれると思ってました。●AI:パト!落雷によるショックで服のデータだけが消えるってそんなアホな…でもよく考えたら殺人アンドロイドに攻撃されたら服だけが切れるし罠にはめられたら服だけが溶けるんだから特に問題ありませんでした。というか非表示モードとか無いのかこれ。●スマガRE最終回。どうせゲームと同じことをしてるんだからREDの中で起きている出来事だという設定が活きてないんだよな~と今まで散々言っていましたが、最終回はこの設定が全面に押し出されてました。この最終回をやるために、いや「この雑誌が一般誌だとか今さらすぎるだろ!」と言わせたいがために設定が作られたんではないかと思えてなりませんwコラージュを作って解決、というのも漫画ならではの方法ですがどうせなら今までの連載で使ったシーンを実際に切り貼りして作ってほしかったな。それが出来たらこの作品は伝説になってた! 実に惜しい!作画の廣瀬先生はまた新たな企画に駆り出されるようです。たまにはオリジナル作品が読みたいですね…。●ジャイアントロボ ~地球の燃え尽きる日~4ページの予告編。やんややんや言っていたあの韓信元帥が今回は大ボスですかー。出世したのか本性が出たのか。なんにしても迫力不足は否めないw●ちょっと怪しい黒森さん家5REDの中では薄味ながらもそれゆえに独特の存在感を出している読みきりシリーズの5話目。そろそろ単行本が…出る気がしないな。タコ水着は似たようなことを鬼丸美輝がやってたなぁ。あの人は下半身に鮫を着て人魚気取りだったっけ。今回の黒森さんは女の子らしくて可愛かったです。●赤の帝国「どみなのド!」の雑破業&目黒三吉両先生にインタビュー。> Q:描いている時はどんなテンションですか?>目黒:絵コンテ時にフル 勃 起、ラフから下描きで中 勃 起、> 仕上げ作業中は腹肉に埋もれる感じです。> あ、チンコの事ですよ!もう!変な事考えたでしょ~?目黒先生の回答は全体的にヒドいです。読者へのメッセージだけは真面目なこと言ってるけどこの時もきっとチンコは丸出しだったんでしょうね。次回は速野先生にインタビュー。●次号予告付録に「どみなのド!」のドラマCDが付いてお値段580円。あと富沢ひとしが久々にREDで新作。「エイリアン9」の時の絵柄に戻っててホッとしました。
2009.10.30
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(BJ特集の感想はこちらです)●弱虫ペダルスプリント勝負ついに決着。勝者は倒れたコーンを完璧に避けた泉田ではなく、ただゴールを目指して直進した田所っち先輩でした(同じことをした鳴子は2着)。アクシンデントがなければ勝っていたのは泉田だったでしょうが、速いヤツが自動的に勝つのならレースをする意味は無いわけで…バカが付くほどの勝利への執着心が結果に反映された、いい決着だったと思います。「弱ペダ」という略称は意地でも呼んでやりませんが次号から弱ペダ祭開催です。5号連続で巻頭カラー&増ページ、内4号は表紙に登場って…これ殺人スケジュールじゃなくてほぼ公開殺人だろ!!●元祖! 浦安鉄筋家族ノブと花子という珍しい組み合わせの回。花子の親友でしょと言われてギクッとする中田さん…親友扱いされたくないのかなw●範馬刃牙ガイア外伝に続いて本編でも初の黒人系合衆国大統領が登場。ノーベル平和賞おめでとうございます。作中では1年も時間経ってないのに大統領代替わりするのな。…宣誓の日にちが2009年10月3日になってる! おいバキは今何歳なんだ!●ブラック・ジャック2009センターカラー。またbjリーグとコラボしてるけどバスケの試合は無し。BJの漫画だけど手術シーンも無し。ピノコが留守番しながらビデオ見てポテチ食べて居眠りして掃除しないで遊ぶ話。吉富ピノコは語尾が「のよさ」な以外はピノコらしさのカケラもない単なる元気な幼女なんですがそういうものだと思って読めば問題無く堪能できます。●みつどもえ日曜朝のキッズタイムがゴルフ中継によって潰される話。今回は出だしのそれがほぼ全てでした。ゴルフを絡めたネタはなんかついでっぽかった。●ナンバ デッドエンドついに家族への告白を決意するがなかなか切り出せない剛。で、自分から言う前に猛にプリントを見られ進路志望と白百合在学であることがバレてしまう…言う前に見つかったというのがヤバげですねー。「話そうと思ってた」と言っても言い訳にしか聞こえなくなっちゃうわけだし。さあどうする。●バチバチ土俵際での投げの打ち合いは、迫る地面に手を出したか出さないかで僅かに差が生じ軍配は手を引いて顔面から落ちた鯉太郎に…と思ったら審判団からの物言いが!そして協議の結果、鯉太郎への軍配は覆り取り直しに。うーむ…新弟子同士の初対決なのにちょっと盛り上がりすぎじゃないですかwこの取組が終わったら漫画も終わってしまうんじゃないかと思えてきますw他の部屋の新弟子も名前付きで出てきたのでまだ先はあるんでしょうけど。それにしても川口さんは自由だなぁw●侵略! イカ娘栄子に話しかけた髪留めの子が少年なのか少女なのか分からない…なのでスカートを履いてる男の子ということに脳内決定しました。●え!?絵が下手なのに漫画家に?新連載。画業10周年を迎えた施川先生が専門学生時代からプロになるまでを描くエッセイ漫画。冒頭の編集者とのやりとりがいきなり酷い。グリコの看板はもっと酷いw友達のいない鬱々とした青春時代を晒しまくったその内容は読む人によっては心の奥底をエグられ痛みを伴うかもしれません。施川青年の痛々しさを楽しめないという人は背景の絵を楽しむと良いと思います。柱を見てるとどうも新刊の宣伝漫画っぽいんですけど、新連載としてカウントしてもいいんですかね?(ブログに全4回の短期連載と書かれてました)●ギャンブルフィッシュ「手袋だけと言わず上着も脱いでやる!!」と頼まれてないのに脱衣したアヴィの肌には禍々しいとしか言えない異様な入れ墨がビッシリ!趣味悪っ!!直後、このキモい入れ墨の秘密を解説するためにウェスタンルックのエミリーが登場。全裸にトランプ姿の美華さんを見て全く驚かないとはさすがスーパーセレブwエミリー曰く、入れ墨には「阿鼻谷の数式」を構成する暗号化された数字が書かれておりその数式を利用すれば合衆国の機密を無力化する量子コンピュータが作れるらしい。アマハはそれをテロリストよりも先に合衆国が作り出す為にこの勝負を挑んだのだという。「Mr.アビダニッ!!! 君の数式がアメリカをッ… いや世界を救うのだ!!!」「わ…私の数式がッ… この阿鼻谷が… 世界を救う…!!?」 ドクン…ドクン…「そうか…世界平和のために私の数式を… よくわかったよエミリーちゃん もちろん私の答えは… N O だ ッ !!!!」少年のような顔で顔を赤らめてる阿鼻谷!なぜか水着を脱がしてそれを喰う阿鼻谷!この2ページは読んでて気が狂いそうでしたwエミリーの水着が星条旗柄だから喰うことによって合衆国よ滅べと言いたかったのかも知れませんけど…ただ食べたかっただけかもしれないw本来こっちの方がメインになるはずの9/10のロシアンルーレットは無事セーフ。これくらいの格になると運で勝負は決まらないんでしょうな。あと1巡で100%勝利と言ってますけど、そうなの?●妖変ニーベルングの指環ジグルドが魔剣ノートングの持ち主と知ったブリュートゥは突然の接吻攻撃!戦乙女に接吻されたら婚姻or死なんだそうです。素顔を見られた女性聖闘士みたいですね。ヴァルハラにはブリュートゥの姉妹がたくさんいました。こういうのは大体三姉妹だと相場が決まっているので7人もいて驚いた。みなさん美人ではありますがちょっと濃い目な気がしないでもない。●釣り屋ナガレ舞台はナガレが育った擁護施設「聖使徒園」のある高知に。施設にいる子供たちはみんな美男美女のロリショタばかりでした。この施設って子供をメイドに育てて金持ちに高く売るのが目的じゃないよね?メガネの嶋広樹くんはどこかで見たことあるなー格ゲーが上手そうだなーと思ったらかるたの主人公に似てるんですね。海美ちゃんは絵が上手すぎ。それ小2の画力じゃないよ!今すぐCTCに投稿だ!高知でのエモノは金色の巨大淡水魚のようです。バスだったらバス釣り漫画が他にもあるから被っちゃうな。今は釣ってないけど…。●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話今ここで弟を殺すから見えないように後ろ向いててネ☆ってそんな怪しいお願いが教皇クラスの人間に通用するわけないわなー。悪い小宇宙をバンバン出してそうだし。というわけで謀反を読んでいた教皇は助っ人アスミタと組んで双子とのタッグマッチに。黄金聖闘士級が4人集まっての豪華な顔触れとなったこの一戦ですが、そういえば黄金聖闘士同士が闘うといつまでも決着がつかない千日戦争が起きるんだっけ。でもどうみても教皇側の方が強そうだよな~。アスプロスさんは性格がアレすぎる。●ガリガリ!!えーと…自分はこの漫画多分ムリです。吉岡はどうして六郎に素直についていってるの?向こうが勝手に子分扱いしてるだけなんだからイヤならサッサと立ち去ればいいのに。子分になれとしつこく絡んできて断りきれなかったのならそういう場面をちゃんと描くべき。まぁそういう描写がちゃんとあったとしても2階から吉岡を投げた時点でもうついていけないんですけどね。読者的に。この後に六郎が凶犬(笑)をやっつけて吉岡が「コイツって案外スゴいヤツなのかも…」みたいなこと言ったら元木先生は漫画家辞めてください。そこまで酷いことにはならないとは思いますが…。●ANGEL VOICE八津野の選手で覚えてるのはじいさんしかいないなぁ…選手じゃなくて監督だった。でも古川とユゥエルに付かれた上に船学の鉄壁GK皆川さんに股抜きをかます天城が凄すぎる選手だってのは今回でバッチリ記憶しました。あと権藤先輩大好きっ子だということも記憶しました。●風が如く孤児だった五右衛門が百地三太夫に買われて忍者になるまでの過去話がスタート。5人の子供に毎日1つずつ与えられていた握り飯がある日から4つに…これから子供同士の争いが描かれるのかと思うと憂鬱になりますがちょっと待った!握り飯を全部くっつけて5つに作り直せばいいんじゃなイカ?●幻仔譚じゃのめやっちまったああああああああああああぁぁぁぁぁちゅっちゅやっちまったああああああああああああああぁぁぁ…ああああしかもその瞬間を父親に見られたああああああああぁっあっああぁまー2人のちゅっちゅは今回が初めてではないんですけどそこに至るまでの顔の接近を3コマも使って描いたりとか「ちゅんっ」の瞬間にお互い目を閉じてたりとか、唇の接触を全く隠さず思いっきり描いたりとか過剰な演出を入れずまるで日常風景の1シーンであるようにさりげなく描かれている所が少年誌の限界を遥かに超えるエロス量を放出しており非常に危険でした!舌の模様が消えるたびにお互いの舌を接触させる必要があるらしいじゃないですか。どういうエロ設定ですかそれは。阿比先生の変態度に勝てる気が全くしないよ!「でもこのまま朝灯に覚鱗が外せないと困るし…」などとつぶやき朝灯にべろちゅっちゅを催促させる邑くんはえろひどい子ですね!そして思惑通りにおねだりを始める朝灯も朝灯だ! とんだえろ姉弟だよ!!衝撃的な現場を目の当たりにしたお父さんのその後の発言も凄い。「姉弟っていっても血はつながってないんだし…お互いに好きなら構わないと思ってるんだよ」普通のエロ漫画なら「義理とはいえ姉弟なんだから」とか言ってノーを突きつけるですよ。しかしそんな常識に反逆するのが我らが阿比先生だ! A・V・I! A・V・I!更に今週は触手オバケに襲われて全身ぬるぬるになってる朝灯も見られるサービスっぷり。この触手なら二ノ瀬先生もきっと満足してくださるに違いありません。しかしこの過剰とも言えるサービスは過去に見た覚えがある…「フルセット!」で女バレが1つのシャワー室を3人で使っていた時と何かが似ている…。●木曜日のフルット最後の1コマしか出てないけど靴を脱ぎ散らかしてだらしなさをアピールする鯨井先輩を見逃すことは自分にはできません。●次号予告新連載攻勢第4弾「出陣!!武将頭高校排球部」がスタート。ギャグ漫画らしいですよ。そして弱虫ペダルが表紙&巻頭カラー33ページ。 地獄開始!●目次あ、阿比先生の自画像がウサギからセッター君になってる。
2009.10.29
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巻頭から73Pの弱虫ペダルまでずーっとBJ特集です。特集でこんなにガッツリとページを割くのは珍しい。今までやった40周年記念企画で一番チカラが入ってるんではないでしょうか。●B・Jイラストコレクション全連載作家によるBJイラスト競演(サイン付き)。有名キャラをお題にみなさん個性を遺憾なく発揮しております。つーか今やってる漫画のキャラのコスプレだろ!と言いたくなるのが結構多いw古谷野先生のはサッカーしそうだし佐藤先生のはぶちかましで突っ込んできそうw平川先生のは「ん…」とか言いそうだし山根先生のは「やってみろよハゲ!!」と啖呵切りそう。施川先生は絵が下手。渡辺先生はBJ描いてください。阿比先生それ妖精です。板垣先生のキリコは素手で全身の骨という骨をバラバラに出来そうで怖い。水島先生のBJは再現度が高すぎて本人かと思った。元木先生のBJと石黒先生のキリコがシンメトリーになっていてまるで1つの作品のようでした。キャラが被ってなくて本当に良かった。そして吉本先生のBJを見て「なんでこの人に依頼したんだろう…」と本気で思いました。●ブラック・ジャック第1話「医者はどこだ!」を24ページまるまるカラーで掲載。恥ずかしながら今回初めて読みました。顔を整形して治したってそれ詐欺ですよね先生。●ブラック・ジャック創作秘話当時の関係者からの証言を元に構成されたドキュメント漫画。似たような企画は様々な媒体で何度か見ているので半分くらいは聞いたことのある内容でした。窓際でたそがれてる手塚先生が画太郎先生にしか見えなくて困ったwやっぱりこの絵を少年誌で見るのはなんだか違和感を覚えます。壁裏さん…じゃなくて壁村さんは無駄に怖い。でも本人はもっと怖かったんだろうなー。昔の漫画界には今では信じられないような逸話が数多くありますけど、これは特に凄いな。話作りを入れて9時間で20ページを描きあげるのもバケモノじみてるけど締め切りを過ぎてるのに1から書き直すと言い出したり、それを信じて編集者が印刷所を待たせたり、現場の編集者は壁に穴を開けたり…これだけムチャクチャなヤツらが集まってたらそりゃ日本一の雑誌になるでしょうな。あースナック紅に行きてぇ~。●わたしとブラック・ジャック様々な漫画家にBJと手塚先生について語らせるコーナー。メンツは石井いさみ、板垣恵介、ちばてつや、浜岡賢次、藤子不二雄A、細野不二彦、真船一雄、三浦みつる、水島新司、矢口高雄、山上たつひこ。ここでようやく今回のBJ企画が水島新司画業50周年企画と同じくらいデカい規模の企画なのだと知りました。遅っ!!ギャラリーフェイクの人とスーパードクターKの人に依頼したのは良いチョイスですね。水島先生がピノコを3人も描くという暴挙に出たのには驚きましたw●ブラック・ジャック10大名シーン本間先生の「おこがましいとは思わんかね」を始めとする名シーンを紹介。ひらたく言うと秋田文庫版の宣伝ページです。ドキュメント漫画では壮絶な執筆風景が描かれていましたがテキトーな話も多かったなんじゃないかな~と「ホスピタル」と「二人三脚」で思いました。(続きます)
2009.10.29
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最近は烈購入が惰性になりつつあります。面白いことは面白いけど、かつての掘骨作品のようにコレ!という(自分的に)柱になるような漫画がほしい。●表紙&グラビア上原美優さん。表紙でリンがグラビアとコラボしててヤングアニマルみたいだなぁと思いました。しかし頭のアレとフリフリがあれば、たとえ水着でもメイドになれるんですな。●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)巻頭カラー。ヒロインの自慰行為が日常的に行われてるのに雑誌の中ではほのぼのラブコメ扱いなのはよく考えたらおかしいよなぁwしかも誰かを想って、とかじゃなくて「ただなんとなくしてる」って感じだし。グラビアに続いてこちらでも薄着なメイドが登場です。作業着としてアレを提供されたのに何の疑問を持たずに着る女子校生2人。委員長は頭いいけどアホだそうだからいいとして、エプロン付けてこれから掃除をしようとしてた早嶺は何故着替えたwあとなんでそんな服が2着も…っていちいちツッコむのは無粋なんでしょうね。そういう漫画だもんな!うん!●ヴォイニッチホテル(道満晴明)デートに誘われてうろたえるエレナが可愛い。ベルナがエレナを「メーターラクリマルム」と呼んだり「これを逃すと次は数百年待つことになるかも」とか言ったり(これはただの悪態かも)このメイド2人はやはりワケアリのようですね。デート用のシャツもアレだけど眼帯にもツッコみたい。それオシャレなのか!●学徒のベクトル(もりしげ)早くも新キャラ登場。部活動の一環として初対面の上級生、高良めとりさんとデートをすることになった在人。いい感じになったかと思ったらその次の日に高良さんは本命さんと上手くやるのでした。柱に「ふぃろ部の活動目的はもうおわかりですね?」とか書いてあったけど…えーと…甘味を食べることですか?●星空モノクローム(介錯)後編。とりあえず黒谷が童貞なのは非常によく分かった。「バックからガンガンに写メを撮ってやるぜ」には笑いました。強気なんだか何なんだかwしかしどの登場人物も何がしたいのかが見えてこない漫画だったな…。●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)今回は茅野先生がお休みなのでエロ無しです。内田と灯明は屋上で2人っきりで弁当広げてエビフライを貰ったりなんかして普通に恋人同士みたいなんですが…それでも友達以上恋人未満なのか。今回だけ見てると青春ポップよりも普通に青春ラブコメをしてますね。茅野先生がいるといないでこうも違うとは!●青春ポップ!(北河トウタ)雑誌は秋発売ですが今回の舞台は夏祭り。亜美が小島さんを巻き込んでヘボい作戦を立てるもののウヤムヤになった後にドキドキハプニングが起きるという、前回の海とほぼ同じ流れとなっております。野外で露出してる所を正面から見られたり浴衣の着付けを頼んだらいつのまにか直にもみまられたりとどう転んでも一線を越える展開だろうと思わせておいて何も起こらないという、極めて健全な内容でありました。なんせ「青春」だからね! こんな青春いらねえ!!●ヘンコイ!(東鉄神)センターカラー最終回。中田に誘拐されて全裸で手術台に拘束された青木さんは処女膜再生手術を行うと言われながらおっぱいをもまれたりチンコをこすりつけられてしまいます。中田のやってることは悪質な性犯罪なんですが青木さんのリアクションがなんだかギャグっぽいのでレイプものはちょっと、という方にも安心してお読みいただけます。あのラクガキをしたのは優斗なのか青木さんなのか…w見開きで描かれた屋上のシーンは酷いの一言に尽きるwここまで読んでやっと気が付きました…これギャグ漫画だったんだ!●ププッピDo!(RIKI)一番左はちょっとハードル高いと思うぞ!RIKI先生は服の上からも乳輪を描くので着てるのか脱いでるのかパッと見よく分かりませんね。●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)リンが汚い野良メイドを拾ってきました…扱いがホントに犬や猫と同じなんだな野良メイドってw関谷も「だからって飼うとはいってないぞ」とか言ってるし。そんな野良メイドの「はるか」ですが、メイドとしての出来はリンと違って完璧。ちゃんと料理も作ってくれます。今まではリンの分まで関谷が作ってたのに!でも罵倒と暴力が大好きなガチのドMだったために主人を失ったのだとか。仕事ができる上にエロもOK…やっとこの漫画が本当のエロメイド漫画になる時が来たんですね!でも色気が微塵も無い(表紙の水着もやや痛々しいw)リンの方がキャラとしては面白いんだよなぁ。読者も駄メイドに情が移ったかなw●白パイ3(山根章裕)ありがちなオチだったけどバカ丸出しだったニートがやたらかっこいいライダーになってたのには笑いました。見た目が変わっても目的が全然変わらずにちゃんと実行する所も良かったw次号白パイ4って…このネタまだ引き出しがあるのか!●爆走!! オリン母ス(ホリユウスケ)最近のホリ先生は絵に力が入ってますね。ゼウスの息子であるアポロンが「ゼウス上等」を掲げる「毛留部呂守(けるべろす)」を率いて女手ひとつで息子を育てた母ちゃんに会いに行く…この設定でちゃんと神話暴走族漫画を描いたら面白くなりそう。それを6ページで使い切るんだから考えてみたら贅沢なネタですw●ひめごと(堀多磊音)最終回。全員参加のえろえろ祭で締めるのかと思いきや後半からアクション漫画のようになってしまいましたw「らう」の煙を吸っても「らう」に吸われても理性を保ち続ける新は立派だとは思うけどこういう漫画の主人公には向いてない気がしますw●WAVE(漫画/THE SEIJI 原案/藤村ZEN 監修/藤下真潮)扉はパイオニア MPC-GX2というCHRP規格のマッキントッシュ互換機だそうです。こんなものが実在したのか…と思ったらなんと市販されなかったんだそうな。そんな機種に反応できる人は日本にどれくらいいるんだろうwインチキ宗教で金を稼いだ繕はやっぱり売り上げを持ち逃げ。これはもう何度も何度も騙される堂本がアホと言うしかないですねw矢部の会社はコミケ会場で隣にいた里子をスカウトし彼女の考えた「4つくっついたら消える落ちゲー」を商品化することに。矢部から金を騙し取った里子がなぜ同人ゲームを作って売っていたのかは謎のまま…この落ちゲーはバカ売れして国民的ゲームになりそうだけど、里子が火種になって問題が起きる気配がプンプンするなー。堀川は静とともにいよいよインターネットビジネスの会社を起業することに。この2人が繕の名前を出すことも無くなってきたな。そしてWindows95が発売されネットスケープが世に出回り、世界がインターネット時代を迎えようとしているちょうどその時、繕はアメリカに上陸しシリコンバレーに向かっていた…という所でつづく。次号休載で次々号から第3部開始だそうです。「繕たちの戦いはこれからだ!」ってことにならなくてよかったよかった。●朝霧の夕(宮ー学)載るたびにだんだんマイルドというか普通の漫画になってるような気がする。戦地から生きて戻った若い軍人が生き別れた義理の妹と遊郭で再会し、幼い頃の約束を果たし結ばれる話。妹が脱いだ服を兄が着せていたのでこのままキレイに終わるのかと思ったら次のページで思いっきりヤってて驚きましたw フェイントかよ!●熱烈!チェリー道場ついに読者からの漫画の感想が載らなくなってしまいました。締め切りが早いから感想が届かなかったのかなーとも思いましたがグラビアの感想は載ってるんだよなー。意図的に載せなかったんでしょうね。文字ネタはほぼ全てが雑誌への意見・要望。どんな漫画が読みたいかとか月刊化についてどう思うとか…こういうことを読者ページで大々的にやる漫画雑誌は珍しいですね。●次号予告連続刊行が終わり次号からは通常営業です。瀬口たかひろが読みきりで再登場、あとヴォイニッチホテルが2本立て。できれば他にも何かサプライズがほしいな。
2009.10.28
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