男のロマン

男のロマン

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

越後の寅次郎

越後の寅次郎

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2005年11月25日
XML
テーマ: 温泉(450)
カテゴリ: カテゴリ未分類

この温泉は3年前の11月に行った。新潟でも11月はまだそんなに寒くない。小千谷に用事があり小千谷を出たのが2時頃だった。国道17号線を東京方面に走り、15分くらいで小出の町に入る。ここから国道352号線を山の方に入っていく。

   この道は新潟県から尾瀬に行く一番近いルートであるのと、春かなり遅くまで滑れるスキー場がいくつかあるので道はよく整備されている。途中「山菜屋」さんがあり山のものを買う。道は少しずつ山に登っていくが栃尾又温泉に着く頃はあちらこちらに雪が目につく。

   自在館は古い旅館で玄関に「日本秘湯を守る会」と書いた提灯が下がっていた。玄関をあがると椅子に腰掛けるようにいわれ、コーヒーがでてくる。ここで受け付けだ。「お風呂は何時に入りますか。」と聞かれた。不思議そうな顔をしていると、自在館のお風呂はたしか3つあって、どれも夜10時までは貸切だということ、だから時間を指定すれば宿泊客は貸切風呂を利用できる。

   夜10時から朝8時までは貸切は解除され男と女に分かれるようだが、3つある貸切風呂からムリを言って夕食前と夕食後と2回貸切風呂に入った。ここの温泉はラジューム温泉で子宝の湯として若い新婚さんたちには人気らしい。ただぬるい、温度は37度と書いてあったが、まわりの雪景色を見ていると一回入ったら、なかなか出るのが大変だ。

   食事は夕食も朝食も部屋で食べるようになっている。玄関の横の囲炉裏で焼いていたいわなの炭火焼き、かもなべ、山菜のてんぷらなど山の旅館としては定番メニューだが、どれも美味しく食べれた。

   100メーターくらい歩くと大きな共同浴場があり旅館の客はただで入れる。行ってみたが、ここもぬるい。寝湯というのがあって、5人ほどの大の大人があおむけになって風呂の中で寝ていた。本人は気持ちがいいかも知れないが、見ているほうは何かの自慢くらべみたいで、あまり感じのいいものでない。女性のほうもこんなして寝ているのかな。

   宿泊代だが、普通に頼むと17000円くらい。私はジャランに頼んでもらって土曜日で1万円、なんでこう違うの。
          http://hit.chu.jp/travel/jalan.shtml
   よかったら覗いてみたら、参考になりますよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月25日 13時15分20秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: