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七年ぶりだぎゃ~。暇なのでちょいと書いてみました!コメント返事しないのでよろしく~。また、少しずつ、気が向いたら書いてみようかな。
2014.09.27
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アツアツジャパンでお過ごしの皆様、 お久しぶりです。 しばらくヨーロッパに避暑に行っておりました。 実際は避暑なんて優雅なものでなく ”耐寒”という感じでしたが。 最高気温18度、雨は降ったりやんだり 風はぴゅーぴゅー、 8月といえ、そこはまさしく、 秋、でした。 イギリスには四季がありません。きっぱり。 春・秋・冬(すごく長い)、三季です。 あくまでも四季にするなら 春・秋・冬・すごい冬。 事前に最高気温20度前後だということは 把握してましたが いかんせん気温36度くらいの状況では 半分くらいの気温のイメージが できませんでした・・・。 それに、風はまったくの計算外。 Tシャツ&長袖カーディガンで凍える私の傍らを セーター&コートの現地人が行き交いました。 旅行のことをいろいろと書こうと思ったのに 寒かったことしか書けなかった。 時差ぼけと疲れで力尽きてしまいましたので 今日はこの辺で。 さようなら。 写真は イギリスの地図の左下の端っこ ”ランズエンド” 地の果て。 寒くて寒くてこちらが果ててしまいそうでした。
2007.08.29
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先日、オットが体調を崩した。フツー、ほぼ深夜にしか帰らないのに驚くくらいとっとと帰ってきて寝てしまった。翌日も会社を休んだ。私は思った。もし、このまま死んでしまったら。ひょっとして、なにか悪い病気の予兆だったら。そんなことを考えてたら、”未亡人になったら、どうしよう?”という考えに一日中取り憑かれてしまった。以下その妄想。*シュミレーションその1 子供がいないので、このままこの家に留まる理由がない。 でもここの2階は夫名義、拘って作ったし、愛着がある。 出てしまったら、仕事も失う。今更外で働く所もなさそう。 なのでこのまま留まる。 でも気難しい義母との暮らしに一人耐えてゆかなければならない。 盆・正月に一週間当然のように泊まってゆく小姑一家に怒れる 私の愚痴を聞く人ももはやいない。 もし義母が病気にでもなったら介護しなきゃならない。*シュミレーションその2 思い切って家を出る。 夫の保険金でマンションを買って細々と何か見つけて働く。 いかすけない義母・小姑一家とも縁が切れ、 嫁という立場から、自営業というしばりから、自由になる。 それはそれでハッピーだ。 でも今の家は、今でも自分の家のように勘違いしている小姑のものになる。 それだけは絶対絶対、やだ。あ~どうしよー。悩むな~。いろいろ考えたが、自由・家・仕事・お金私の愛するこの4つのうちすべてが思い通りに自分のものになる手立ては皆無で何かを得たければ何かを諦めなければならない、どれに重きを置くか、で決めなければならない、という結論に達した。決められないよなー。思いあぐねて夫に意向を聞いてみたが、”勝手にしてくれ”はいっ、勝手にします。あ~、悩むな~。あっ、遺言書書いてもらお。”すべて小春のもの。”"自由・家・仕事・お金"哲学思想に耽る私を横目に夫は昨日から元気に会社に行き、夜中までお出かけでした。
2007.03.10
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昨日、いとこの結婚披露宴があった。なぜかいとこ全員集合なかんじで右を見てもいとこ、左をみてもいとこ。いとこって子供のころは仲良しでも、大人になってしまうと疎遠になってしまうじゃないですか。だからあらたまって一同に会すというのもいいもんでした。おなかいっぱい食べ(早起きして朝食を早くすませ腹ペコ状態で挑んだ)酔っ払うほどワインを飲み(ワインを頼んだらグラスで持ってきたのでボトルで持ってこさせた)とてもいい会でした。みんな楽しげな中で新郎の母であるおばさんがなんだか寂しげでした。ところで、新婦の父は、リンナイ勤務でした・・。なにもよりによってこんな時に。夜、いとこ夫妻とご飯を食べに行った。名古屋名物、蓬莱軒”ひつまぶし”。1時間待ち。うなぎ入り茶碗蒸しは1620円。そんな高い茶碗蒸しあり?披露宴のコース料理のあとのひつまぶしは・・・拷問ものでした。気前よく奢ってくれたいとこのご主人は、日興証券勤務・・。はは。会社が存亡の危機にありながら、”もうすぐ解体かなあ”とてもお気楽な陽気なおじさんでした。今回の件について真相なるものを聞きなかなか興味深く面白かったが、そんなことよりも”林さんと内藤さんが作った会社だから、リンナイという社名なんだよ”深く感じ入った。
2007.02.12
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ども。電源が入ってない子供生む機械・装置の小春です。あんまり辞任だ辞任だ、ていじめなくてもいいのに。失言なんだし。出生率とか年金の将来とかを数字で捉えなきゃならない立場の政治家たちなんだから、その観点から見れば機械よ、装置よ、女は。それに柳沢おじいちゃん、昔の人なんだから。女は家を守るとか、良妻賢母、男子厨房に入るべからずの時代の人だもん。ところで。今月はじめに栄にバーゲンに行ったら藤野真紀子が演説していた。誰一人として聞いていなかった。かわいそうなので、まん前を素通りしたら、すんごいハイヒールを履いているのを発見した。8~10cmくらい。びっくりした。知事選の始まった日、店番していたら家の前を石田候補がパレードしていった。鳩山由紀夫と握手した。名刺ももらった。大きなとても柔らかい手だった。さすがおぼっちゃま、感動した。結論。政治家の方たちは、われわれ庶民とは違う人種です。ペッたんこの靴を履き、ごつごつの手であくせく働く私たちとは生きてきた歴史、金銭感覚、思考回路なによりも価値観が異なるのよ。こういう世間を知らない人たちが国を動かしているんだからちょっとやそっとのピントはずれはしょうがないの。
2007.01.31
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この夏からセントラルに通っている。通っているったて、歩いてほんの5分だけど。なんか近くの銭湯に行くような感じで。プールの後はたいていノーパンで帰ってくる。すごく気持ちいい。夫には、「万一、妻がジムの帰りに殺されて、しかも下着まで剥がされていた、という事件が起こったとしても、パンツははじめからはいてなかった、と警察には恥ずかしがらずに証言するように」と言いおいてある。今は週3日ほど、ヨガ、エアロビ、プールをじゅんぐりで。すごく、体は硬いし、体力ないし、へただけど、それなりに。で、やったあとかなりの充実感が得られる。体動かしたぞー、筋肉きたえたぞーって。今はもう生活の一部かな。だけど、ヨガ、エアロビ、プールの黄金の三角関係が今微妙に崩れつつある。エアロビがもうほぼ脱落状態なのよ。ヨガとかプールは自分のペースでたらたら出来るけど、エアロビは、ほら、全面鏡のまえで、みんな一斉に踊るでしょ。あまりの自分のできなさに耐えられそうにないのよ。おとといのエアロビ、初級物でもまったくついていけなかった。手と足が別々のことが出来ない。回転ができない。テンポが遅れる・・・。あまりの恥ずかしさにとっとと帰ってきちゃいました。メタボリックおじちゃんも、おばちゃんもみんなちゃんと出来てたのに、なぜ、なぜ、私だけできない。うなだれて、うちひしがれて、でも口惜しくて、パソコン動画”エアロビ入門”でひとりデスクの前で踊る。
2006.11.09
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昨日の続き。フィレンチェの街はほどよいサイズで、歩きながら2~3日で主要な名所がほぼ見られる。クーポラにも鐘楼にも登った。クーポラから見上げた天井画、外の街並みはすばらしく美しかった。真下の人間はちびこくてせこせこ動いててありさんみたいだった。鐘楼で写真を撮りあった自分大好きお兄ちゃんは男前だった。ヴェッキオ宮殿で鳩とお茶したし、サン・クローチェ教会でミケランジェロとガリレオガリレイの墓参もしてきた。そんな中ですごく印象に残ったこと。メディチ家礼拝堂でみた人骨。オルゴールの大きなケースのような中に人骨が木の枝のように宝石なんかと鎮座していた。いくつもいくつも。人骨が素材として芸術作品になってた。きもいんだけど美しい・・・。見たくないけど見ずにはいられない。日本では箱とか壷とかにしまっておくけど、飾らずにはいられないヨーロッパ芸術魂、いやヨーロッパ装飾癖。さすがだ。もうひとつ、感心したこと。どこかの美術館か宮殿かで目の見えない人が見学していたこと。付き添いの人数人と彫刻を手で触れていたりしていた。凄いなあ。芸術を愛する国、懐のおっきな国だなぁ。今回の旅行で、イタリアはなんかいいかげんなとこ、という印象がいままであったけど、フィレンチェだからなのか今回ちゃんとした国じゃない、と見直してみました。電車も時間どうりにきたし、感じ悪い人2~3人ですんだし。タクシーのおじちゃん、いい人だったし。あっ、お客さんなのでこのへんで。
2006.11.02
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先月イタリア、主にフィレンチェに行って来た。名古屋→パリ→ベネチア→フィレンチェという旅程で。フィレンチェ、いいですわぁ。雰囲気が。中世の空気と今の上品な優雅さがミックスされていてとても素敵な街でした。なかでもドウオモ。うつくしいわ。こんな美しい建物見たことがない、と断言できるほどの感動を覚えた。そんでもってサイズが特大。なんか子供の中にお相撲さん建物がいるという感じで。ウフィッフィ美術館・アカデミア・パラティーノなどなどたくさんの絵・彫刻も見た。その場では、おーこれが教科書に載ってたボッチチェリのビーナスだー、この絵にダビンチが筆を入れてたんだ、などどそれなりに感動したのだが・・・今はなんだかもう忘れつつある。(だって写真撮れないから。)所詮わたしの芸術鑑賞なんてそんな程度です。2日間はピサ行ったり、サンジミアーノ、シエナにドライブに出た。トスカーナといえば晴天のイメージなんだけど、残念なことにほとんど曇ったり、雨降ったり。さらにいえば、道に迷ったり。まあ、そんなことも旅のワンシーンなわけで、その場は、ひぇえ~と心の中で叫んでいたけど今は、”ああ、面白かった”
2006.11.01
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昨日の朝、夫母が医者に行ったら、休みだった、とうなだれて帰ってきた。ふうぁふうぁ。夜、私、泳ぐぞっー、いらいらもやもや、一気に吐き出すぞーと勇んで行ったセントラルは閉まってた。そんな祝日、敬労の日のこと。夫は自分母にプレゼントした。こんなの。”こんなことしなくてもいいのに・・・。”そういう夫母は素直に嬉しそうだった。そんな姿を見た私は、すごく複雑。だってだって、あの男の下心を知ってるから。先月二人でやりくりの話をしてたとき。夫”この分おふくろだしてくれねーかなあ・・・だめかなー。なかなか手ごわいしなぁ。”つぶやいてた。その時電球がピカッ。私見えたよ、その電球。夫の頭上ななめ60度に。閃いた夫はにたっーと微笑み、”まかせときゃあ”そう言って、心とパソコンが釜庄に行ってた。いい歳こいたおやじが母親にお願い事する前に点数稼いでおこう、という小学生並みの発想。しかも3800円で20万浮かそうというがめつい魂胆。こんな姑息なまねをする夫を持っていていいんでしょうか。自問自答してみる。ちなみに私の両親にはまるっきり関心がないようだ。タイトルはポルノグラフィティの歌の題名ね。
2006.09.19
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最近携帯を変えた。ほぼ8年ぶりくらいの機種変更。確かに古臭かった。おっかーにさえ”ふるっ”て言われた。古センスのおっかーに・・。でもね、全然使わないし(だって外でないんで)まだ使えるんだし、私の中のもったいない精神がそれを許さなかったのよ。なのに、そのポリシーに背いてまでも変更したのは、海外でも今じゃそのまんま使えるってことを知ったから。(一部機種はね)もっと早く知っとけよー、私よー。で今回ゲットしたのは、docomo simpure N。ポイントいっぱい貯まってたので、ただですわ。ただ。なーんだ。もっと早く変えりゃよかった。マータイさん、ごめんね。まだ私、地球のことより、自分のことのほうが大事なの・・。いいよー。シンプルでおっしゃれーだよ。もうおっかーにもばかにされねーぞう。すごく軽いし、しかも海外でも使えるよ~ん。今更ながらの写メール初心者なので、練習がてらわんころの写真を仕事中の夫に送ってやった。”かわいいやつやなー”などど返事がきた。まあ、カメラマンの腕がいいからな。言っとくけど、この機種、カメラ機能はただついてるってだけで画素数は最低です。気をよくしたついでにTV電話をしてみた。いやー、説明書読みながら一生懸命に。そしたら、”そんなもん、してくるな!”一喝。でーらい、しかられました。そんなにおこんなくてもさ。必死こいてね、やったのよ。
2006.09.16
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お元気ですか。お久しぶりです。私はなんとかあいかわらずの~んびり生きてます。昨日は誕生日でした。もうりっぱなおばさんやんかと自認せずにはいられないほどのお歳になりました。夜”銭金”でも見ながら、ひとり、酒でも飲んでしみじみしようかとも思ったけど、さすがに侘しい。なのでセントラルに行ってきた。なんか良いじゃないですか。誕生日に体鍛えるって行為が。で、プールでふらふら泳いで、ジャグジーで贅肉ぷらぷらさせてヨガをした。言っとくけど、ヨガ、私初心者。インストラクター20代、足の短いおにいさん。そのときのこと。仰向けになって腰を持ち上げ、イメージとしては海老形を作った。正式にはなんたらのなんたらとか言うんだろうけどわたしは名古屋城の金シャチポーズと名付けた。夕ご飯のあと食べた愛する栗ちゃんのぶーがでないように細心の注意を払いながらそろりそろり、金シャチポーズをやってさらに腰を頭上にもってくるところで皆様よりワンテンポ遅れてしまってあれーー、と思ったときにはインストラクターのおにいちゃんのおててが私の腰をいじくってた。よもやこの歳になって若い男に腰をむんずとつかまれることがあろうとは。テレテレ、思いながら、自分の手を腰に当て、はっとした。ユニクロ、1000円のおパンツがスエットの上にどうどう5cmくらいはみだしてた。水色のストレッチきいてるやつ。にーちゃん、わたしのパンツにジカタッチ、でしたね。あーはずかしー。というかにーちゃん、申し訳ありません!次回からおパンツはローライズにしよう、ヨガの前に愛する栗は控えよう。そんなことを堅く心に誓った28の誕生日。いえね、28くらいならいいなぁと思って。なんとなく。
2006.09.14
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夕べ、TVも映画もなんにも見たいものがなく暇だったので本を読むことにした。ジェレミー・ドロンフィールドの「サルバドールの復活」。去年の海外ミステリランキングで結構上位にランキングされていたし、ドロンフィールズの前作「飛蝗の農場」はかなり名作らしい。(読んでないのでわかんないけど)あらすじはこんな感じ↓(アマゾンからコピペ)--------------------------------------------------------------------大学時代、ひとつ屋根の下で暮らした四人の女性。そのうちのひとり、リディアの葬儀が、卒業後離ればなれになった彼女たちを再会させる。若く才能あふれるギタリストだった、今は亡きサルバドールと大恋愛の末に結ばれたリディア。その身に何が起きたのか?威厳に満ちたサルバドールの母に招かれ、壮麗な居城へ足を踏み入れたかつての友人たちが遭遇する、いくつもの怪異と謎。 ---------------------------------------------------------------------出だしはなかなか面白かった。どうして二人は死んじゃったの?なんで、なんで。そんな感じで。11時ころから上巻の後半から読み出して、一気に下巻に突入。時間・場所・内容あちこちして読み辛く、でも真相が見えてこなくて、余分なとこはてきとーにすっ飛ばしてがつがつ読んでたら‘なんじゃ、こりゃ‘・・・そんな結末でした。あまりのべたな展開に唖然、まるで漫画でした。あ~あ、午前5時にためいきとともに就寝。結論。もし万一この本を読もうと思っている方、”絶対、読まなくていいです。時間の無駄よ。”
2006.04.05
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先日、同業者の仲間たちとの飲み会があった。25歳から50歳までのお兄さんたち20人くらいで、ぜ~んぶ、おとこ。ふふ。夜9:30からライブ、とここまで書いたらライブドアの名前が浮かんでちょいへこんだ・・。気を取り戻して。そ、ライブに行き、そのあとお笑いパブ、仕上げに綺麗なお姉さんたちが居るお店、クラブというのかそんなとこ。いやー楽しかった。楽しかった。歌って踊って飲んで酔っ払って。ハイライトは午前3時頃から4時の閉店までのカラオケ大会。閉店時間がこなきゃ、そのまんま朝まで歌ってたよ。和服着たお姉さんが7・8人いる上品なお店で、きれいどころそっちのけでさくらやらイマジン、夜桜お七やらリンダリンダ・・支離滅めつな曲にあわせていい大人10人ほどが両手挙げて揺れて、歌って大騒ぎ。まるで学生時代のようでした。あー酔ってるとなんでもできるわ。そんなこんなで帰ったのが午前4時20分、堂々の新記録達成!バンザーイ!!結婚してからの最遅帰宅時間。でも翌日は、ちゃんと10時からお仕事しました。えらい・・冷えピタをでこにはって、ときどき吐きながら。責任感とかシゴト好きとかじゃまったくなく、ただ夫母の手前、言うなれば、意地ですね。あーつらかった。こんな嫁いないだろうなあ。4時まで遊んでる嫁なんて。こっちも我慢してるけどあっちもそーとー辛抱だよ。一応2時ごろに帰ったと嘘ついたけど。(どうせ寝ててわからないし)でも、先週こんな事件が”姑、なたで 嫁襲う”気をつけなきゃ。
2006.03.28
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映画”オリバー・ツイスト”を是非見ようと思っている。ロマン・ポランスキー監督、舞台は19世紀イギリス、 チャールズ ディケンズ 原作、おすぎ絶賛、主人公の男の子がかわいい、どうしても見たくなるでしょ。公開までにまず原作を読んでおこうと思って先月買った。もう2週間もたっているのに、まだ読み終えていない。だって、じぇんじぇん~、面白くないの。ほんとつまんないよ。理由はまず、翻訳が古いから。日本人なのに日本語が解せない。そのまんま翻訳なので、日本語として支離滅めつ。やたら”(ほにゃらら)”とか”ーというのは、ほにゃららー”()、--を多用して複雑怪奇な日本語にしている。登場人物で”忍術小僧”というニックネームの男の子がいるのだが、このセンス、まさしく50年前。伊賀ものを読んでいるんじゃなんだから。(でも映画ではなんて訳したんだろう?)見ればこの本、24刷改版、50年以上前の訳。”ゐ”とか”ゑ”とか旧文字だけ直しました、というそのまんまロングセラーでした。私が文学少女だったころの翻訳モノってこんな感じだったんだ、としみじみ。一語一語漏れなく忠実に。ありがたいわ、今じゃ大体、日本語にほとんど違和感なくすーらすら読めるもんね。翻訳の世界は知らない間にすごく進化してました。この際いいたい。新潮文庫の人、表紙だけ替えてごまかして売るなよ!越前敏弥(←ダヴィンチ・コードを訳した人ね。この人の訳好きなんですわ)に訳させろ。あと内容。ディケンズって、イギリスの夏目漱石だと思っていたが私のかいかぶりでした。漱石さん、ごめんなさい。ありえない偶然が2つも3つもオリバー君に起こるのだけれどそりゃないでしょ、という感じ。偶然もほどほどに。ほんと、この人巨匠なんですか。もし、もーし映画見て気に入ってその勢いで原作まで読んでしまおうという方、”読まなくていいです”
2006.02.05
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もし同業者の方で読んでくださってたらぜひぜひご検討下さい!3月に名古屋で全国青年部大会があります。詳しくはH.Pもしくは業報、DMをご覧下さい。部員一人3名の勧誘ノルマが課せられもだえ苦しんでいます。助けてください。特典盛りだくさんです。その1.私の顔が見られるその2.私とお話ができるその3.名古屋のディープな夜が楽しめるその4.仕事に役に立つ何かが得られるかもしれないお申し込みの際に美人会員に誘われたとご申告をお忘れなく。よろしお願いいたします。
2006.01.30
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びっくりしたなぁ、もう。ライブドア。こんなひどい会社とはなぁ。TVで100株の主婦株主が出ていた。”どうしてくれるのっ!”怒ってました。小さいなあ。昨日は2万株持ってる若者がでていた。勝負師、大物だなあ。(今となっては大ばか者だが)ああゆう人たちどうやって探してくるんだろ。どうして私には声がかからないのかな。待ってるのに。はい、1000株持ってました。はは。TVなんか見てると、”ライブドアなんて持っている人は、よくも知らず、ド素人が、マネーゲームに興じて、買ったばか”そんな感じで言われてたりする。はい、ばかです。今となっては。でも、言い訳すれば・・私けっこうライブドア気に入ってました。ぽすれん愛用だし、毎日ライブドアニュース読んでるし、最近は”ホリタン”に凝っていた。ポータルサイトとしてはあちこちまねっこ、寄せ集めのようだけどヤフーより面白くて好きだし。あんまりTVでLD株主のことばかばか言うもんだから、誰にも言わないで内緒にしていよう、と思ってた。なのにおしゃべりの私はあちこちで言いふらして話のネタにしている。ホントおばか。ついでに夫にも言ったら、大笑いされた。なんて心の大きい・・・というようなことではなく、”ざま-みろっ、ふっふっ”という感じで。あのー、一応夫婦なんですが。
2006.01.27
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年末年始TV見てたら、なんか琴欧州のファンになってしまった。何しろ笑顔がかわいい。家族を養うために日本、大相撲なんてわけのわかんない世界に飛び込んできた勇気にも拍手したい。ここぞ大一番て時にころっと負けてしまうノミの心臓の持ち主なのもいい。年収3万円の国からきて今や推定年収3000万以上。これぞジャパニーズドリームよ。ハリウッドからオファーきそうな素敵なサクセスストーリー。(絶対こないけど)でも名前がいや。まんまやんけ。というよりちょっとずれてる。岐阜出身の私を”京美人”と称するような感じ。もうちょっと捻らなきゃ。たとえば琴勃牙(ことぶるが) 【勃牙利:ブルガリアの漢字表記】琴世虞屡(ことよぐる)琴乳酸(ことにゅうさん)ブルガリアをうまく表現してるでしょ。特に”琴勃牙”なんてすごく強そうでセクスィでよくないですか。それにしても私の人生でお相撲さんが好きになる日が来るとは思わなかった。そして今日琴欧州を応援すべくTVみててすごい発見をしてしまった。お禿げ力士がいたのだ。この人↓見てみてください。白露山。http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi_2487.htmlこの写真だとまだ若干あるように見えますが実物は頭頂つるつるです。サイドと後ろ髪をかき集めてなんとか小指くらいの髷を結ってます。行司の”残った、残った”が髪の毛のことに聞こえてしまった。お相撲さんて髷が結えなくなると引退しなきゃならないらしいのでなんとか踏ん張って欲しい。異国まで来て頑張ってここまできたのに歳だとか怪我とかじゃなくて”はげ”でやめなきゃいけないなんて気の毒じゃないですか。この際私琴欧州より、白露山、応援します。暇なかた、できれば一緒に応援、むしろ祈りましょう。
2006.01.16
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昨日超大型損きりを敢行した。なにせ数ひゃくまん万。一銘柄で。恥ずかしくて銘柄も金額も明記できない。おもいきったなー。買ったときもそうだが、売ったときもね。ものすごい喪失感。だめだめ感。今年不動産株なんかでぼちぼち儲けたのが、ぶっとんでった。はは。でもね、これは日興証券のだめ山田君のせいだと責任転嫁して、自分を慰めている。これで日興との腐れ縁がきれたけど。こんな金額になるまできらなかった私が一番悪いのは重々承知デス。ハイ。でもまあ、気持ちも新たに来年がんばろう。ちなみに最近の勝負銘柄はみずほFG,リサパートナー、ワコム、マクロミル、三菱商事などなど。来年はもってけドロボー、てな気持ちでじゃんじゃん税金払ってやるぜっ。
2005.12.22
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エアコン、ファンヒーター、ホットカーペット世の中にどんなにすばらしい暖房機器があろうとも私は石油ストーブを一番愛している。たまに焼き芋もできるし、おでんもできる。みかんも暖めれるし、飲み残したお茶も保温してくれる。オレンジのあみあみをみているとほんわか心も癒されて落ち着く。ああ、今日みずほと三菱自動車、売っとけばなああぁぁ。あったまった心が一気に萎える。やめとこ。私より石油ストーブを愛するものがいる。 ↓ こいつ離れない。大丈夫か!?まだ冬は始まったばかりよ。
2005.12.08
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CP が結構高い今日この頃。夏前後に売ってしまった銘柄が最近すごく高くなっている。みずほ、ソフトバンク、トヨタ、新日石、新日鉄などなど。その後、ちょこまかちょこまか買ったり売ったりして少しばかりの利益を得たり、損したり・・結局、売らずに持っているのが、一番よかったなぁぁぁ。死んだ子の歳を数えるようなものだからやめておこう。最近はせっせとIPOを申し込んでみた。その数、数知れず。ちょっと前にSUMCO(3436)補欠。当然回ってこず。今回、やっと古河スカイ(5741)当選。バンザーイ。東証一部しかなかなか縁がないね。前、日興を使っていたときに、古くはドコモ、CTC,etc.最後に新生銀行もらった。おいしかった。ご馳走様でした。そのために日興もってたけど、なかなか電話して頼み辛いものがあった。なんか、ハイハイ、しょうがないから申し込んどきますね、そんな感じ。ネット証券だと当たる気配がまったく感じられないが何もせんよりまし、そう、参加することに意義がある。お金が寝てないような安心感が得られるの。ところで古河スカイ、どうなんでしょ。さあ、もうけるぞー、といきたいところだがいかんせん、成熟産業、うまみ少々、の感じ。なにしろ、わたしにも回ってくるくらいだし。でもなんか嬉しい。公募割れしたら、笑ってやってください。所詮なにしても、だめな人はだめ、だとね。
2005.11.26
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驚いた。自分のばかさに。今日ライブドアマーケティングを買い増した。4590円で100株、のはずだった。取得平均単価が5640円ででて、なんか変、コンピューターシステムが変、マネックスが変、さっきまでずっとそう思っていた。変だったのは、私でした。一株しか買ってませんでした。はは~。4590円の株、一株買って、手数料1050円。今日の終値4560円なのに取得平均単価が5640円。笑える。あさって99株かーお。待っててね、ライブドアマーケティング。騰がらないでね。それにしても、ホリエモン、4,5千円、ましてや500円で買えてしまう単元株数にするなよ!まちがえるやないか。ハイ、一番いけないのは、私です。
2005.11.22
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私のたくさんある塩漬銘柄から、ひとつ、ささやかながら出世銘柄が出た。ライブドア。ここは去年6月、ぽすれんに入会したのを機に買ってみた。なにせ、ぽすれんの便利で画期的なシステムに”なんてすばらしい会社なんだ!”とあまりにも感動してしまったので。ほんとはエッジ時代から、なんか胡散臭い会社というイメージだったので手出しはしたくない会社だった。しかもホリエモンのあのキャラ。引くよね。そんな私のイメージを覆した”ぽすれん”。今も毎月2000円ライブドアに捧げている。ついでに夫に教えてあげたら、彼も別に入った。夫婦でそれぞれ入っているケースはなかなかないだろう。ところで当時の買値542円。はは。見事に高値掴み。ばっーと、400円前半で先月今月買い増し。で先週全部売却。ホリエモンのTシャツ代ぐらいの儲け。ぽすれん、ただ、みたいな。しめしめ。でもでも、そこで終わらないのが私。売って買ったライブドアマーケティングでおもいっきり、含み損増大中。因果なものじゃ。結局塩漬銘柄数、変わらず・・。
2005.11.21
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夕べ「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」を見た。元気になれそうな映画ということで選んでみたが、確かにほんの少し元気になった。リチャード・ギアがナイスミドル、ロマスグレー、中年の色香、そんな感じではじめてかっこよく見えた。外人にしては小さなおめめが好きじゃなかったけど、やっぱこの人うまいわ。だってシカゴであれだけ踊れるのに、へっぴり腰のおやじダンスがとてもナチュラルでした。夫婦関係を絡ませるストーリーはいまいち好きじゃないし、薔薇持ってエスカレーターで登っていくシーンはあの見たことあるあの映画髣髴。何だっけ題名?くさすぎるよー。ジェニファー・ロペスの踊り、特に最後の踊りっぷりはさすがダンサー、すごくうまい。ぷりぷりおしりも素敵でした。日々の生活の中で感じる”心の空白”を埋めたのが、社交ダンスとの出会い。見た後、私も無性に社交ダンスをやりたくなった。私のからっぽ心も満たしてくれそう。でも、でも、なんかそこまで落ちたくない・・という変な先入観が頭をかすめる。だって日本じゃ、中年の変に元気な人の趣味みたいじゃん。なんで日本ではこんな位置付けになっちゃたんだろ。(英語では社交ダンス"ballroom dance"だそうだ。ひとつ勉強。)一度だけ目の前でなま社交ダンスを見たことがある。しかも、あのリクルート創業者の江副氏のダンス。なぜ?そのときの感想:結構激しく動くんだな。足捌きがすごいな。でも、でも・・踊る中年男、なんか妙、不思議。以上。そうだ、社交ダンスのへたれイメージはやる人がジャパニーズすけべそうなおっさんだからだ。どうせなら、若いお兄ちゃんとズームインできそうなダンスをしよ。きーめた。
2005.11.18
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夕べ読み終わった。はー。初めてちゃんとワンシリーズ読めた。今まで何度もトライしては挫折し、結局20巻のうち半分くらいしか読めていない。ちゃんとヨーロッパ史、ローマ史を理解しておきたい、との高邁な志のもと読みはじめるのだが、まるで教科書読んでいるような硬さ、くどさ、そして感じ悪い作者の私見が挿まれ、すっかり読む気をなくしてしまっていた。この本は本当に根性がないと読めないですね。それでもヨーロッパを旅行すると、ローマ時代の遺跡にあちこちで遭遇し、そのたびに自分の知識のなさを実感するのよ。で再度トライ→断念→トライ→断念。今回ちゃんと読めたのは,2~5代皇帝の伝記になっていたから、ね。面白かったのは最後の20巻、第5代皇帝ネロくん。今までとんでもない残虐な暴君というイメージだったが、なかなかユニークなおばか、でもちゃんと仕事もした皇帝であったそうな。母殺しも妻殺しも、ごもっとも、という理由があった。ローマの大火のあと、ローマ市再建に力を尽くしたが、キリスト教徒の大虐殺をしたから後世より悪くいわれたんだろうな。ギリシャかぶれで、歌手気取りでなんか憎めないキャラのようですわ。アレキサンダーなんて分けわかんない映画作ってないで是非、ネロ様の映画作って欲しいなぁ。出来れば、グラディエイターのホアキン・フェニックスまんまで。
2005.11.11
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ここのところ、独り悩んでいる。このまま子供なしの人生でいいのか、どうか。今までは友人たちのお受験に入れ込む姿、子供中心の生活をみて、無理に子供を持つことはない、自分の人生を豊かにする別の道もある、子供のための人生にしたくはない、そんな風に考えていた。だから別にがんばる、とか医者に行くとかまったくせずにこれも運命、と割り切ってきたつもりだった。なのに、ここ最近、妙に寂しくてひとりが辛い。圧倒的な孤独感に押しつぶされてしまいそうになる。心の支えが欲しい。生きがいが欲しい。誰かに傍にいて欲しい。だからといって、子供を持つ、というのはあまりに短絡的で自分勝手だと思う。動機としてあまりに不純。もちろん高齢出産だし、自分も子供もリスクを伴う。それでもあえて子供を作るのか、と問いただされれば、うーん、微妙、と逃げてしまいそうなくらい弱い意志なのだけれど。夫にちらっと言ってみたが”えっーうそ。今更親になる自信がない。”戸惑っていた。でもこの先どちらかが病気になったり、死んだりしたら、一人で耐えていかなきゃならないんだよ。手元に明るい未来、という存在があるだけで心温まる人生があるような気がするんだけど。あーこんなことごちゃごちゃ考える前にまず・・・ちゃんとやらなきゃ。子持ちの方、子なしの方、ご意見下さい。迷える子羊をお導き下さい。
2005.11.09
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金曜日売った株・・・ライブドアM、滝沢鉄工所、アーク今日売った株・・・・インデックス、クインランド、三菱商事、リサパートナーこんなに売っても、16万くらいの儲け。なにせ買値が高いんだもん。でもへたくそ私とすれば上出来だよ。買った株・・・なし今、信用取引ゼロ、持ち株もうほとんど塩漬銘柄のみ。なんだか私の株取引、縮小傾向。キャッシュがあって放置されている、という状況がとても落ち着かない。また明日からがんばろ。
2005.11.07
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男の方から夕ご飯に誘われた。あまりの久しぶりの快挙に我を忘れ喜びに浸る。この際、忘れよう。お店のお客さんであること。行き先がうどん屋であること。そして・・・老人であること。まだ閉店時間まで1時間ある、といったらすごすごお帰りになられた。ものすごく、ほっとした。
2005.11.05
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先日東京に行った折、埼玉スーパーアリーナーにあるジョンレノンミュージアムに行ってきた。なんかすごく感動してしまった。思わず涙が零れそうになってしまった。館内にはジョンの歌が流れ、その一生が凝縮されていた。初めて買ったギター、メニューの裏に書かれたビートルズ時代の歌詞、日本公演のときのジャケット、軽井沢で着ていたパッチワーク柄のシャツ。目にしたことのある写真の中で着ていたもの、使っていたものが今、目の前にある、信じられない不思議な感じがした。40歳で死んでしまっジョン。40歳よ、40。自分がそんなような歳になり、あらためて実感するその短さ。なんだかこんなとこでのほほーんと生きてちゃいけないなんて殊勝なことを思ったりした。ジョンレノン的生き方をしよう、なんて決心した。音楽、ヨーコ、平和活動、子育て・・好きなこと、信じることをとことんやり抜いたように。(でも何を頑張るのか、それが見つからないのが問題)そんな余韻の中、今日TVを見ていたら、オノヨーコがザ・ワイドに出ていた。私のような凡人には理解不可能なオノ・ヨーコ。もう72歳。おばあちゃんじゃない。でもそこはオノ・ヨーコ。年齢を感じさせないバイタリティの塊のようにお見受けした。”突然ジョンがいなくなってしまって20年くらいは寂しくてしょうがなかったけど、今は一緒に生きているという感じがする”と語っていた。強い人だと思っていた。なのに20年かかったなんてね。一緒に生きてるって思えるなんて、すごいなぁ。ところで2人の一粒種ショーンくん。4,5歳くらいの愛くるしい”外人の子供”というイメージが強いが、彼今30歳くらい立派な東洋人になっちゃってる。ここでもヨーコは強かった。ジョンレノンミュージアムに行くとすごく寂しい気持ちともっとがんばらなきゃと思う気持ちが湧き上がる。オノヨーコのおかげで日本でこういったものが見られる。日本人でありがとう!(時々恥ずかしかったが)
2005.11.04
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日経新聞に連載している渡邊淳一「愛の流刑地」。誰か読んでます?なんかつまんないですよね。でもなぜかしつこく読み続けている暇人、私。エッチの最中に没頭するあまり人妻冬香を絞殺してしまった主人公の昔売れっ子小説家、菊冶サン。このうっかりおじさん、その後どうなったのか。8・29に書いたが、私は自首すると予言した。書いたときはまだ殺したてで、おろおろ、うろうろ(なんと散歩までしちゃてる)うとうと(昼寝もしてる)状態だった。ものすごーくひっぱったあと、巨匠渡邊、やっと話を進めてくれた。自首、でした。私の予想、すばらしい!どんぴしゃりよ。こんなどうでいい、無意味なことだけなぜ当たる?でもここに書いていたこともあってなんか嬉しい。ところで、今の菊冶サン。幻影を見ながらひとりエッチに励んでいらっしゃる。そりゃないでしょ、と思うが、巨匠はあくまでもエロスに拘るようである。この作品、どうも映画化されるらしい。すでに誰が演じるか、いろいろ噂になっている。私は愚作だと思うけどなぁ。なんだか回数稼ぐためにだらだら書いてるような気がしてならない。さて、またまた、この先の予想。冬香の幻影をみながら独り最高潮に達し、菊治さん天国まで行っちゃった~。渡邊的でしょ。
2005.11.03
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週の後半東京に行ってきた。昨日は小春日和の中、赤坂見附から青山、六本木とのんびり散策した。いいなあ~東京。なんでもないお花屋さんとかカフェがすごく素敵だったり、なんかやっぱおしゃれ。六本木ヒルズでダ・ヴィンチ展を見たが、詰まんなかった。天体とか水の流れの考察とか模型などあったが、そんなことに何の興味も持ち合わさない私には退屈でした。そういえば高校のとき物理で赤点取ったおばかだもんね。レスター手稿の実物をみた、というだけの成果。それもすごく薄暗い部屋でちょびっとしか明るくならないのでいまいち実感できないが。それにしてもビルゲイツはあの18枚にいくらお金使ったんだろう?あと発見したのが東京の地下鉄が進化していたこと。山手線の座席があまりにまばらなので聞いたら、朝は畳んで全員起立なんだとか。賢いじゃん。(今頃知ったばか?)扉の上には電光掲示板に行き先とか今日の占いがでてた。夜の11時でも今日の占いだった。なぜ?。一日の確認のためか、残りの今日を大事にするためか。でも東京の地下鉄は難しい、まるで迷路。だってJRだったり東急だったり分けわかんないの。日本の名古屋のおばちゃんでもこうなんだから、外国からのお客様はさぞかし戸惑うだろう。物理的センスがないと目的地にたどり着けないね。それよりもちゃんとガイドブックぐらい持ってけよ、私よ。そりゃそうだ。思えば18のとき東京にきたかった。なんかすごく素晴らしい未来が待っているような気がしてた。いまそのころより倍位の歳になっちゃったけど、東京にくると同じことを感じてしまう。
2005.10.29
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今月は気持ちがとてつもなく落ち込んでて、全然日記書けなかった。株もあんまりしなかった。(でも今日沖縄セルラーを売った。ちょっと儲かった。)あまりの自分の弱さにびっくりしている。もっと強くならなきゃ。どうすりゃ、つよい人間になれるんでしょうか。信じる宗教があれば強いのか、愛する家族が傍にいればいいのか。そのどちらも持ち合わせていない私は、ひとり叱咤激励。がんばれよ、わたし。でも、もうちょっとで元気に復活しますね。
2005.10.24
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最近のお気に入りの映画です。ストーリー:ニコラス・スパークスのベストセラー小説をニック・カサヴェテス監督が母であるジーナ・ローランズをキャストに迎え映画化したラブロマンス。記憶を失っていた初老の女性を訪ねて来た老人男性は、遠い昔の純愛物語を読み聞かせ始める。(ぽすれんより)でもこれだけではストーリーなんにもわかんないですね。かいつまんで言えば10代のひと夏のひたむきな恋、身分違い、親の反対、別れ、手紙は渡されず、思いを残したまま年月が経ち、お金持ちのイケメンゲット、結婚式直前に初恋の人を新聞の記事で発見、どうしても会いたくて出かけて行き、また離れられない感情がわきあがり・・・うんぬんかんぬん。そして、最後にはアルツハイマー。はあ~いろんな要素てんこ盛り。なんだか、いろいろな映画のおいしい要素の寄せ集め的。最後の方はマディソン郡の橋ぽい。こんなみえみえ映画にやられてたまるか、と思いながら見たが、あまりにも絵が美しくてたまんなくなっちゃいました。夕陽、白鳥の湖、土砂降りの雨、きれいでした。で、やっぱり最初のせりふ。こんな風に愛され、その中で生きていきたい、と思う。主演の2人、ライアン・ゴズリング , レイチェル・マクアダムスなかなかいいです。ライアンくんは、ハーレイ・ジョエル・オスメントの兄貴みたいなお顔。ちょいしゃくれ気味が残念ですが。(ハーレイくんは今すんごい勢いでおっさん化してます。違う意味で大注目)とても綺麗な純愛ラブストーリー、もの悲しい黄昏の日々。ちょっと気に入りました。
2005.10.24
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これまた誰も見ないだろうメキシコ映画。モーターサイクル・ダイアリーズにでてたガエル・ガルシア・ベルナル が見たくて借りたのだが、もっといい男発見!ディエゴ・ルナ。なんか見たことあるなと思っていたら「ターミナル」にも出てた。あっ、かわいいと思ったもん。映画自体は「スタンドバイミー」青春編て感じ。青春編なので2人は脱ぎまくりのやりまくり、でも肝心のところは全部モザイク。残念。ちゃんと見せろよ、映倫。映画のできはいまいちだけど、メキシコの貧しい様子、無邪気な男の子2人の変化、最後の結末、はしみじみして良かった。メキシコは今も貧しい国なんですね。アメリカのすぐ下だしなんで経済発展しないのかなあ?私には謎ですわ。昔メキシコに行った事があるけど、頭がのーてんきだったのでメキシコの実情なんて目にも入らなかった。不覚であった。その時買ってきたお土産は、イグアナがいろんな体位でエッチしているイラスト入りのとってもクールなTシャツ。私は48手Tシャツと名付けた。あのTシャツをあげた小川さん、夫婦生活に役立ててくれたかなぁ。すごくかわいかったから自分用にも一枚買ってくれば良かった。話はそれましたが、ディエゴ・ルナくん、とても良いです。48手Tシャツ売ってる国の人とは思えないくらいナイーブな儚げな面影の、男前です。
2005.09.30
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しばらく書いてなかったけど、日々それなりにやってます。今週月・火に売った株、ソフトバンク、アーク、みずほ、中部鋼鉄。中部鋼鈑なんてとこ知らないでしょ。だって名証だもん。きのうYAHOOファイナンスに”中部鋼鈑、目利き筋が注目 ”なんて記事が載ってた。そうか、私って目利き筋か。”あの時うっとけば~”の経験豊富な私はちゃんと儲けたので、そろそろ利確をせねば、と日曜に考えた。だってここのところの激上げ相場、普通じゃないでしょ。で、週明けばっさ、ばっさと売り払った。ちゃんと儲けたので、それなりに満足であった。いやー、見事に裏目ですわ。昨日、今日、こいつら爆騰。売るのをやめた銘柄は大暴落。なんかねぇ、ほんとうまくいかない。今はどう動けばいいのか、ぜんぜーん、わからない。目利き筋なのにね。おかしいなあ。
2005.09.29
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夕べWOWOWで。とても少女趣味べたべたのIQ38くらいの映画。なんたってデンマークの皇太子がアメリカ人女子大生と恋におちるという話だもん。でも実際デンマークの皇太子さん、オーストラリアのOLと結婚しちゃったから、ありえなくもない。気持ちだけは若い愛に飢えたおばはんにはまあよかんベー、という感じ。明るい”ラブストーリー(ある愛の詩)”ですね。ストーリーとしては中途半端、できそこないですが。なのでお金払ってまでは観たくないけど、ただならオッケー。でも許せないのが、ジュリア・スタイルズというらしいヒロイン。せっかくのシンデレラなのが、ぶす。レオナルド・ディガプリオ極似。最近のハリウッド若手女優てキルスティン・ダンストとかリース・ウィザースプーン、ブリタニー・マーフィとかいまいちぶさいく。ニコール・キッドマンのような、絶対的な美しさの人イギリスでもオーストラリアでもどっからでも探してこいよ!と思ってしまう。じゃなきゃ、切ったり貼ったり膨らましたりしてリメイク、そ、整形してから出直して欲しいなぁ。それに比べて若い男はいいの満載ですわ。私のハードルが低いのか、アングロサクソン見ればなんでもOKなのか、映画見る度、夫より好きな人が大増殖。幸せだなぁ。
2005.09.28
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先週の日曜のこと夫は私に切々と今の生活の困窮ぶりを語った。このままでは給料日までもたない、仕事の大事な付き合いもできない、借金まみれだ・・。私たち夫婦は言ってみれば、仮面夫婦、なんか籍入っちゃった友達。なので生活ばらばら、生活費も別々。仮面夫の話を聞き、あまりの貧しさに同情し、心のおっきな私は、3万円くれてやった。できた妻だ。あまりの感動に夫母にもわざわざご報告しておいた。そして、おととい。夫は約3万円の”ウクレレ”を買ってきた。”えっ” 驚いた。聞いていない。なんか腑に落ちない。以前家を建てたとき、お金を払った直後に設計士が新車に替えた時感じた、それはないよ感。笑ってしまうくらいのちゃっかりさ。心の中に煮えたぎった怒りを感じつつ夫にどうしたのと問いただすと「ふふふふ」含み笑いをするばかり。どうもやつの頭ん中”ウカレレ”状態。私は詐欺に遭ったようだ。
2005.09.26
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小池百合子を見ていると”勝ち馬に乗る”という言葉が浮かんでくる。うまくやったなぁ。人生の勝者。私みたいに自分に能力がない人間は、そうやってうまくのっかってゆけば、ラッキーな人生があったかもしれない。が、いかんせん、夫選びも銘柄選びも・・・だった。ここで小池流だと、”見限る”という次なる手もありだろう。でも”情”というものが思い留まらせる。たいていの人はそうなんだろうな。ところで話はころっと変わりますが、馬に乗ったことはありますか。私はあります。えっへんっ。(いっぺんだけだけど)映画で中世の戦闘シーンなんか見ていると、馬で疾走するシーンとか、すごくかっこいいじゃない。シービスケットとかロードオブザリングとか馬のシーンなんか見るとしびれてしまう。そんなイメージでやってみると、あらま乗馬って、見てるのとやるのとは月とすっぽん、恐怖の遊びなんですよ、皆さん。なにしろ、想像以上にお馬さん、背が高いの。落っこちたら死ぬなってなくらい。死なないけど。そして馬幅がすごいの。おでぶ馬じゃなくて普通のでも。大股開きしないと跨げないの。お相撲さんのように日々股割りやってれば問題なしだろうけど、残念ながら私お相撲さんじゃないし。ほんの1時間あまりのぱっかぱっかのちんたら乗馬で、私一週間お股激筋肉痛でした。小池百合子を見て、勝ち馬のっちゃった人生について思いをめぐらし、乗馬のことを思い出していたら、頭から離れない重大な問題が湧き上がってしまった。”男の人は大丈夫なんだろうか??”知りたい。でも誰にも聞けない。ここ数日そのことに心悩ましている。たまたま、ブラッドピットのぶーらぶら写真をネットで見てしまってから、ますますその悩みは深まった。乗馬の際、きみはどうしていらっしゃるの?どこにいらっしゃるの、痛くないですか。杞憂ですか。
2005.09.22
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今年の初め、三菱自動車を165円x8000株買った。例によって、見事な高値掴みであった。流れてくるニュースは、前年比何十パーダウンだとか、リコールのリコールだとか、もう誰も三菱自動車なんてのらねーよ、とか頭を抱えるものばかりだった。138円くらいまでは記憶している。それが、へたれ三菱自動車、どうしたことかここ一ヶ月の高騰だ。150円になったと思ったのも束の間、160円、180円あれよあれよという間に210円じゃない。今売れば40万くらいの儲け、すごいじゃん。今売れば・・・。はぁ、先週の初めに売ってしまいました。188円。あまりの信用の倍率に慄いてしまった私がばかでした。でも17万位の儲け、よし!と無理やり思おう。それで、昨日念願のDVDレコーダーを買った。6.5万円。思ったより安かった。5年前、けちくっさい夫がDVDプレーヤーしか買ってくれなかったので大いに不満だった。これでWOWOWの映画撮りまくり。充実の映画ライフ。夫婦といえどもお財布は別の私たちなのだが、今回のお買い物は私のお金。夫に対してかなり優位に立った。ほっほっ。HDDを使う度、夫は ”奥様、このご恩は一生忘れません。ありがとーございます。深々。”いたく感激することだろう。私は ”三菱自動車様、本当にありがとうございます”手を合わせ合掌。もう潰れてもいいよ。
2005.09.20
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気晴らしに、友人とその彼氏、友人の友人、その友人,etc.と夜遊びした。まあ、楽しかった。問題は友人の彼氏。10歳年下なんだそうだ。えらい、というか、ずるい。こんなことが身近に起こっていいんだろうか。友人は私たちに話す時、”彼は、うんぬんかんうん”と言う。”彼”かぁ。私は夫のことを”あの人”、”あいつ”もしくは”むこ””やつ”と言う。月とすっぽん、である。家事はその”彼”の役割だそうだ。若くて可愛くて役に立つ。なんてワンダフル・・・と思ったら、”彼”失業中なんだそうだ。うーん。思えば、若い男を捕まえるのってマザーズ銘柄を買うようなもんだ。ハイリスク ハイリターン。成長性に賭けてみる。博打ですね。私はたまにマザーズ銘柄を買って自爆してしまったりするが、実生活では堅実にサラリーマンと結婚した。意外にしっかりしてるじゃん。でもね、ホントはすごく羨ましい。
2005.09.14
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誕生日の今日、予想にたがわず夫母は知らんぷり、夫はケーキをくれた。夫には日ごろの感謝の気持ちとかを、金品でお返ししようという気持ちはないのだろうか。情けない。などと昨日とは逆のことを思う。とにかく夫には厳しい私である。これで済ませてはあまりにもしょぼいので、友人と夜遊びすることにした。酒飲んであばれてこよ。歳を聞かれれば、ここ数年28歳と答えているので、今日は自分の歳を正しく把握するいい機会でもあった。
2005.09.13
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今日お店に60くらいのおじさんが、娘さんのバースデイプレゼントが欲しいと来店された。お嬢さんはおいくつですか?と聞けば、25才だそうな。ちょっと違和感を感じなくもなかったが、真剣なまなざしであれこれ探す姿はなかなかよかった。結局1万くらいのかわいいピアスを買っていかれた。私と同じ日なのかなぁ。そ、明日は私、お誕生日なんですわ。そこはかとなくもの悲しい。果たして誰か私の誕生日覚えている人いるのかなあ・・。同じ家に住んでいるが、夫母は、私に誕生日が存在することすら思いもよらないだろうな。夫さえ、何かの拍子に運良く思い出したとしても、とりあえずケーキでも食わしときゃあ、オッケーだがやくらいにしか思っていないだろう。さっき実家の母から、明日宅急便送るからと、TELがあった。母は月に2~3回、家でできた花や野菜を送ってくれる。それだけならよいが、銀行でもらったサランラップとか食べたくないスナック菓子とかまで送ってくる。念のため、何を入れたか確認。私:「何入ってる?」母:「栗ととうもろこしと長芋とお花。」私:「ところで明日誕生日って知ってた?」母:「だから、送るんじゃない」栗ととうもろこし・・・あっー私の大好物ばっかりだ。母の気持ちにうるうる、涙が出そう。プレゼントは、金額じゃなくて、その気持ちだよね。いい誕生日になりそう、かな。
2005.09.12
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毎晩11時から2時間映画をみる。レンタルだったりWOWOWだったり、いろいろ。暇人でしょ。でもいくら暇人でも、つまんない映画だと時間無駄にしたと怒れる。私の人生すべてが無駄な時間の連続のようでもあるが・・。まあ、そう言ってしまっては元も子もないが、とりあえず目先の無駄はいやなので一応いろいろ映画評など読んでセレクトしている。で今一番私が信頼できる映画評論家が稲垣吾郎。彼、スマステ4の中で月に一回、5本の新作映画の評論、ランキングをしている。それがめちゃくちゃ、よいの、コメントが。この子、実は頭いいんじゃないのと見直してしまった。言葉の使い方がいい。映画を観る感性が好き。こんな映画作る必要があるの?みたいな大胆不敵な発言もできる。SMAPの他の30過ぎたメンバーたち、しかも2児の父とか嬉々として踊っているのに、ごろーちゃんは観てるのが痛々しいくらい悲しげに身体動かしている。彼は文系の人なのよね。きっと彼はSMAPは生活の糧を得るため、と割り切っているんじゃないかと思う。でも、ごろーちゃん、こんなにも映画を観るセンスがあるのに、なぜ彼の演技があんななんだろう。へなちょこ映画に出るんだろう。わかんない。
2005.09.11
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パトリック・ウィルソンへの愛が、とうとうこんなおっさん映画を見るまでにしてしまった。ネットで見た人の感想なんか読むと、つまんないとか意味わかりませんと散々だし、そもそも西部劇興味ないし普通なら絶対みないけど。ストーリー:わずか200人足らずで数千のメキシコ軍を相手に13日間に渡り壮絶な戦いを繰り広げた男たちの伝説“アラモ砦の戦い”を壮大なスケールで描いたスペクタクル巨編。デニス・クエイド他、ハリウッドを代表する実力派俳優が多数出演し、男の生き様を好演。(ぽすれんより)で私の感想。意外に面白かった。確かにむさくるしい汚ならしいオイリー、ぶさいくなおっさんばかりで、パト以外いい男皆無。しかも残酷な殺し合い。そこで女・子供観客ほぼ全滅。だけど本質はアラモ砦で戦った男たちの悲しいヒューマンストーリー。なぜあの地にやって来たのが、圧倒的不利がわかっていたのになぜ留まって戦ったか、そんなところに心打たれる。アメリカの歴史物って全然興味なかったけど、ちょっといいかも、と思えた。あのきもいメキシコの支配者がもちょっとがんばったらちょっとしてテキサスあたりは今もメキシコだったかも。アメリカは(もちろんヨーロッパ本家本元だけど)今は知らんふりして、そんなことありましたっけて顔していい子ぶってるけど、人様の領土を略奪してここまできたんだ、ということを思い出させてくれた。思えば日本もそこのところ欧米を見習ったのに戦争負けて、いまだに近隣の皆様にぼろくそにいわれてる。要するに、”勝てば官軍”。話がそれましたが・・若き将校役のパトリック・ウィルソンは意外に出番が多かった。掃き溜めの鶴のようで、鉄砲撃つ姿とか、うるうるお目目の演説とか、素敵なお姿にうっとり。本格的な愛を感じる。歌も歌えて、演技もできて、ほんとアメリカの俳優はすごいなぁ。今更ながら夕べから24を見始めたが、これTVドラマなのってくらい、すごくよくできている。日本とはレベルが違う。やっぱソフトはアメリカさん、ハードは日本がんばるからさぁ。そんな感じがした。
2005.09.08
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今日のニュースで産後間もない奥さんが子供ばかりでかまって貰えない、と旦那さんに殺された事件。すごく気の毒、おいたわしい事件。最初私は、かまって貰えない、て自分の身の回りのことの世話だとか、話相手だとか、そんなことだと思っていた。男ったら、何で自分のことが自分でできないんだろ。子供じゃあるまいし。ここまで男をのさばらせてしまったのは今までの社会が悪い。まったく。なんてぷんぷんしていた。でもさっきお風呂入ってぼーっとしてたらなぜか突然ひらめいた。よくよく考えたら、ことは真夜中の出来事。かまってもらえない・・・鬱憤がたまっていた・・そっかー。したかったのに拒否されたんだ。ニュースは深く読まないと真実が見えてこないですな。勝手にそう決めてますが。あら、もうご察知されてる?ところで以前友人が妊娠した時、母子手帖にこの時期にはこの体位、この時期にはこうしましょ、なんだかんだ、くどくど・・懇切丁寧に書かれているものを見せてもらったことがある。その時思った。人間って、男って、どんなときも、どんなときも、したいんだ。ああ動物。殺す気なんてさらさらなかっただろう。ずっと我慢してて、思い切って口に出してみたのかもしれない。残された赤ちゃんも生まれたばかりなのに悲惨な運命を背負ってしまった。なんとも痛ましい悲しい事件ですね。でもオブラードに包んだような報道は、世間的配慮ですか、教育的配慮ですか。なんですか。書くのに恥じらいがあるからですか。
2005.09.05
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今日えらい時計をみた。プラチナ製のロレックス、定価1050万。1000円じゃないからね。消費税だけで50万・・・。あらま。数百万の時計ならたまに見るが、さすが1000万ともなるとめったにお目にかかれない。正直ちょいびびる。すごく丁寧な繊細なつくりで、さすがいっせんまん。さすがロレックス。が、この時計すごく重たい。全部プラチナだもん。180gもある。180gって、スーパーでお肉の中パック1つ分くらいよ。腕に肉パックひとつ、または文鎮のせて歩いているような、かなりの重量感。お金持ちというのは体力がいるものなのだなぁ。エルメスのバーキンも重すぎて肩こっちゃう(らしい・・)し。私は自分の体重50kgを駆動させるのに日々精一杯で、さらに180gも錘があってはへとへとになってしまう。そう思って、お金持ちさんを妬まないよう、精神鍛錬している。
2005.08.31
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真冬に試写会で一度見て、今回DVD購入。感想映像がすごく豪華絢爛、美しい。特にシャンデリア。オペラ座の内部。舞踏会、衣装。夢のような世界。見せ方がとてもいい。最初のシャンデリアが蘇る場面ですっかりやられます。つかみはオッケー。主人公3人もすごくいい。歌も顔も。ファントムのジェラルド・バトラーの歌がもうちょっとうまいとなおいいのだが、そこは迫力の演技・存在感でカバー。クリスティーナはサラ・ブライトマンじゃなくて、可憐で爽やかエミーでよかった。ラウル役のパトリック・ウィルソンの歌声・顔に私は惚れてしまいました。もっと彼への愛を深めようと、他の出演作品を探したら、アラモくらいしか出てない。素顔を見たら、なんだか髪の分量が少なくてゆで卵のようにつるっとしている。端正な顔立ちなのに華がない。そう、平凡ないでたち。なのでブレークした気配がないのか・・できれば、普段からずらを着用してほしい。シャンデリア再生場面、マスカレード扇子の舞、地下での3人の掛け合いソング、猿のオルゴールの前で仮面舞踏会を口ずさむファントム、この4つの場面、ぞくぞく心が震えます。でもすごい疑問も2つ。・クリスティーナが部屋を抜け出してお墓に向かう時 白い衣装だったのが、馬車にのったら黒くなっていた。・マダム・ジリーはオークションの時には90歳にはなって いそうなのにぴんぴんしてた。ラウルはすっかりじーさんなのに。あと、難点をいえばオペラ座の内部のセットに力を入れすぎて他の屋上とかお墓の造作が嘘くさい。絵もばればれでリアリティがない。別にリアリティは狙っていないのかもしれないが。20年くらい前の作品なだけに、歌がそこはかとなく古い。全体として、話の構成、白黒映像の巧みな挿入、舞台との融合ストーリーがうまく作ってあると思います。話は怪人と貴族で歌姫の取り合いなのだけど、一人の女性が歌と愛、どちらを選ぶかというグリム童話のように暗示しているのかもと思ってしまった。どうなんでしょ。通常版のDVDを買ったんだけど、パトリック・ウィルソンの生歌を聴きたくて、コレクターズ版を今日アマゾンに発注してしまった。2枚も持ってばかじゃないの。でもギャガの株価を上げるのに、自らささやかな貢献の株主様。
2005.08.30
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ここ数日、日経朝刊の渡辺淳一の小説、愛の流刑地から目が離せない。全然愛読者じゃないんだけどたまたま読んだら主人公の愛人が死んでしまって、その後の展開が気になって。死んでしまったのは、エッチの最中に首絞めプレイをしすぎてうっかりと、とってもおまぬけな理由。私の文章だとこうなるけどそこは巨匠渡辺淳一、くどくど格調高いエロチック文章で書かれていた。私、正直言えば、渡辺淳一嫌いです。まず、主人公の名前・職業がくさい。会話が圧倒的に古い。エロすぎ。小説全体が前時代的、ハーレロマンス調。だけど、今週号の週刊新潮でNHKでやってたアウシュビッツのこと”ドイツ人はどんな気持ちで見るのだろう”と書いてた。私はそんなこと思いもしなかったのでその視点にちょっと感心した。で愛の流刑地。菊治(主人公)は冬香を殺してしまってからここ3・4日うろたえたままだ。かなりひっぱる淳ちゃんよ。今日やっと実感して号泣している。このあと彼はどうするのか、それが今の私の最大の検討課題なのだ。まず、1、順当に自殺する。がこれではあまりにも失楽園。次に、2、思い出の地を彷徨う(つまり逃げる) 3、自首する 4、つかまるロマンチスト渡辺的には2→1だけど、私は3、自首して刑務所の中で思い出とともに生きてゆくと推理する。どうでもいいんだけど、冬のソナタと一緒で作品的には好きにはなれないけど、ストーリーを見届けないと気になってしまって、死んでも死に切れないので。明日こそ、行動してね、菊治さん。
2005.08.29
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先日、同業者の集まりがあった。名称は青年部会だが、現実は中年のおっさんばかりの集まりである。女性は私だけだし、夜も9時と遅いしサボろうと思ってたけど、なんか欠席しにくい雰囲気でしぶしぶ参加。なので、なるべく目立たないようにすみっこで上品にかわいく隠れていよう、と思っていた。だけど、目の前にいたおっさんがだめだった。話が面白すぎたのだ。仕事の話・家のことから、日々遊ぶおねーちゃんたちとのあれこれ気がついたら、話に引き込まれ、私ビールがぶ飲み。”インターネット?そんなもん、めんどくさいし、安もんしか 売れんやろ、やらんやらん””ひと月100万は遊びに使うなあ””いつでも飲めるように、店の横にラウンジ、庭にバーベキュー場 作っちゃった”そんなことをしゃーしゃーとのたまうこの人、実はすごいやり手で、同業者の中でも一目置かれるような人。自営業者の真髄をみた。こうでなくっちゃ。”この業界はなあ、噂好きでちーさなことがいきなりでかくなっとるで気をつけなあかんよ”言われたときには私、ピッチャー独占、へべれけ状態。今頃”あの人、すごいアル中、離婚訴訟中”くらい言われているかも。でも出てよかった。長い拘束時間、ちまちままじめに仕事して辛く思うばかりだったけど仕事も遊びももっとエンジョイしなきゃ、て思えたから。とりあえず、私よー、姑の目なんて気にするなー。もっとあそぼ。酒飲も。金使お。
2005.08.27
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朝、開店準備をしていると一人の男ががぬっと目の前に現れ、私の手のひらを盗んで去っていった。あまりの突然の出来事。なにも自分から手を差し出したわけではなく、勝手に手を拾い上げぎゅっと握っていったのだ。軽いセクハラのような気がしたが、若くて爽やかだったので許してあげよう。ふわふわ柔らかくてあったかな手の持ち主は自民党候補者 篠田陽介くん、30歳。握手作戦てこういうのなんだ、初めて経験した。若くてよかった。じーさんだったら、怒るよ。私は今回は自民党を支持している。自民党の郵政民営化案に賛成だから。だけど、この若造で大丈夫か?すごく心細くなった。ところで、手のひらに鼻くそつけて握手するような愉快な人っていないのかなぁ。今度やってみたいなぁ。
2005.08.23
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去年の春、みずほフィナンシャルグループ (8411)を53万で2株買った。見事な高値掴みであった。40万を切ることもあったが、アホルダーな私はしっかり持ったまま。流石だ。そんなみずほ君、ここにきてやっとがんばってきた。よしよし。これまで、何度も騰がってもいい材料がでてきてもびくともしなかった頑固な便秘くんだったのにね。”選挙”用国策???コメントに外人が外人がって、やけに出てくるのもなんかやらしい感じ。本当は長期で考えているのだけど、この際選挙前に売ろうか、迷っている。一番いいのが一度売ってまた買えばいいんだけど、安く売って高く買ってしまう自分がイメージできてしまう。タイミングが天才的にへたくそなので。売るのって、難しいね。
2005.08.22
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