昨夜、スミエさんの家に日本人数人夕食に招かれた。
(私のブログを長年読んでいらっしゃるかたはご存じだろうが)
彼女とは、もう40年くらい前に、お互いに初婚の相手と一緒に巡り合い、
以来フレンドシップが続いている。その後、二人とも離婚で、再婚したが、
去年彼女は未亡人になった。それだけでなく、最愛の夫をなくした心の痛みが、
そろそろ和らいできた時、よく二人で旅をしたスイスに行き、(山にちょっと
灰を撒くこともあって)昔のスイスの友達と 車で小旅行を始めた翌日、
日本からの知らせで母親の死を告げられ、そのまま 日本に飛んでいく
という気の毒な運命であった。
可なり気丈な人でも一年内に愛する二人を亡くして痛々しいほど
やせていたが、やっと立ち直ってきたようでうれしい。私がアメリカに
来たのが1964年で、その翌年に彼女は来ているから、二人とも
半世紀アメリカ生活であるが、彼女の友達はほぼ全員白人である。
「縁」というものは不思議なもの、海外でいくら多くの日本人とあっても、
その全員と友達になるわけでもなく、なっても長続きしないこともある。
彼女とは、きっと、何かの糸でつながってるのだろう。

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