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引き続き淀川河川敷、猛禽です。
以前に、対岸の河川敷で、猛禽の「ミサゴ」が「カラス」達に食べられていた
との情報があった「カラス」の勢力が強いエリアです。
写真は「ハイタカ」かな?「カラス」に追われ、旋回を繰り返し、かわそうと
していましたが、直ぐに「カラス」の援軍も来て、かなりしつこい
モビングをうけていました。
下は電力送電鉄塔で見つけた「ノスリ」です。
芦原が焼き払われていた去年の観察では、地表近くの低い位置で獲物を待つ姿をよく見かけました。
今回は電力鉄塔の最上部を起点に、高空を旋回しながら獲物を物色しています。
やはり猛禽に対しては「カラス」のチェックが厳しく、写真の状況。
猛禽を見つけるコツとして、「カラス」の動きと送電鉄塔の周囲を双眼鏡や望遠レンズで探していると見つかる場合が多く、今回もそのパターンです。
下は「 ミサゴ 」と「 ノスリ 」のニアミスショットが写っていました。
同一画面に二種類の猛禽が入ってくるのは、全くの想定外!しかも淀川本流を行き来している「ミサゴ」が何で此処に・・・?
「カラス」のモビングに紛れて、撮影中は全く気づかずで、個人的には
かなり 不思議
な光景。鉄塔は河川敷内にあるが、本流とは離れており
魚を主に獲っている「ミサゴ」の行動圏からは外れています。
思い当たることは、この送電線路が一番近い山に延びており、以前にも
送電線路に 沿うように
、山に向かう「ミサゴ」を見かけました。
市街地を最短でぬけ、淀川と山を結ぶ送電線路。意外にも!山に住む猛禽たちの、日々の移動の動線と重なっているのかも・・・
「ミサゴ」再チャレンジ 2012.02.03 コメント(5)
仲間割れ? 2012.01.31