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2011年03月26日
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カテゴリ: 旅行、海、お散歩
毎月1回、第4土曜日のみ会員制の『 日本綿業倶楽部 (綿業会館)』が
一般見学できるようになっている。(要予約)
綿業会館

綿業会館入口とガス灯会館入口

1931年(昭和6年)竣工の昭和初期の建築物だが、将来 冷暖房が普及すると予想して
ダクトと太くしていたお陰で、現在はそのダクトを利用して使用している。
当初も、井戸水により冷風送気を行なうなど、目に見えない部分も画期的な設備。
設備面の他、デザインの素晴らしさ等も高く評価され、平成15年に重要文化財に
指定されました。(建第2441号)

玄関入ったところP3260018
中は、会員のお客様や来賓の方々の好みにより各部屋それぞれが違ったスタイルに
なっている。 一見、統一性ないようだが、かなり楽しめる。

1F< ホール >イタリア・ルネッサンス調
ホールホールから2Fへの階段
エレベーターの扉は当初のまま。
EVPOST
EV横には館内専用の郵便箱があり、郵便局員が中に入って集荷していくそうです。
文字が右からじゃないからやや新しい?

1F< 会員食堂 >
会員食堂

天井装飾時計
時計は当初からのもので、電気時計。
電気時計って何??って思って調べてみました。一般には電気エネルギーによって動き、
源振部が電気‐機械的な方法で制御されている時計をいう。


2Fは新館へと続き、娯楽室などがある。
2F 新館に続く通路

3F< 談話室 >イギリス・ルネッサンス初期のジャコビアン・スタイル
談話室
天井は吹き抜けで高く、大変豪華。
暖炉とタイルタイル
暖炉は当初からダミーで、パイプオルガン風のデザイン。
タイルは5種類で京都「泉涌寺」の窯場で焼いたもの。設計者自らが貼りつけたそう。

階段に特徴があり、ささえがなく宙に浮いたような設計になっている。
談話室階段支えの無い宙に浮いたような階段
階段の上の部屋は図書館として利用されていたそう。(見学不可)

TVや映画での撮影にも時々使われたりするそうです。

3F< 特別室 (貴賓室)>クイーン・アン・スタイル
特別室(貴賓室)
美しい天井装飾は石膏でできてます。そしてテーブルとイスの足は猫脚。
石膏で造られた天井装飾テーブルとイスは猫脚
おしゃれな通風孔は下から吸って上から風がでてる。言われないとわからない。
貴賓室のおしゃれな通風孔
素晴らしいこだわりです。

3F< 鏡の間 >アンピール・スタイル
鏡の間
入口と奥の扉が鏡になっていて広く大きな部屋に見せるようになっている。
鏡の間の扉木目調大理石の拡大
入口の扉の枠は木目調の大理石。間近で見ると石と分かるが、写真だとどうかな??

窓際にある通風孔も貴賓室とは違った形のデザインとしてみせている。
鏡の間の通風孔
床石はアンモナイト化石の入った天然石。
アンモナイト化石の入った床石
化石に驚いてた私に、友人は「ディアモール大阪の床石も入ってるよ~」って。
さすが!!観る所が違います。私も今度気を付けて観てみようっと。

B1F< グリル >
当初から残っているのはタイルの部分のみ。
B1F グリル
降りる時は違う所から降りたのですが、上りは1F会員専用談話室に通じるらせん階段で。
螺旋階段らせん
この見学はかなりオススメです。
月1回1日2回の見学があり、1回目のお食事付見学はかなり人気。
お食事付見学をご希望の方は何ヶ月も前から予約する事をお勧めいたします。





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Last updated  2011年03月27日 16時59分58秒コメント(0) | コメントを書く
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