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2021年02月19日
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カテゴリ: 旅行、海、お散歩
曽我寺とその周辺の川にジオがある。と教えていただき、行ってみました。
曽我寺界隈は、昨年散策したばかりなので、地理は覚えてるのでバッチリ。
(当blog参照:​ 入山瀬 界隈 散策 ​)
[曽我寺]
曽我寺の富士市指定天然記念物「シイの木」と「河津桜」

曽我寺の周りを流れる「凡夫川(ぼんぷがわ)」に溶岩が、露出されているようです。
見る人が見ると判るのでしょうか。実際に、川床へ降りないと・・・ですね。
そして前回訪問した[愛鷹神社][曽我八幡宮]を経て、(気になるか方は(上記当blog参照)​を)
​今回初の[ 五郎の首洗い井戸 ]​
大正13年(1924年)に建てられた碑の先が川となっており、当時はきれいな水が
湧き出していたそうです。
建久4年(1193年)曽我兄弟は親の敵討ちを果たし、兄の十郎はその場で殺されたが、
弟の五郎は捉えられ、護送時に工藤祐経の敵討ちとしここで首を切られ洗ったと伝えられる。
ここもよく見るとGEOですね。溶岩が流れた形跡の岩もあります。
[半蔵道しるべ第5号]
文政9年(1826年)に室伏半蔵氏が立てた道しるべ「甲子神」です。
「右:新田座(?) 左:大ミや屋(?) 一りはん」と道しるべに刻まれています。
[榎沢橋]
大渕溶岩と入山瀬溶岩の境界線が、見る人が見ればあるそうです。

曽我寺界隈、榎沢橋界隈ともに1万年前の大渕溶岩が流下し、川の流れで堆積物が侵食し
溶岩が広範囲に露出されており、どちらも貴重だそうです。
<参照:>『 富士火山研究所 富士山ジオガイド ​」』に写真と共に詳しく掲載されています。

[雨宮和泉守]
由来などはありませんが、愛鷹神社横の小さな川沿いにひっそりと祀られています。
昔 川が氾濫したのかもしれないですね。近隣の方がちゃんとお世話されています。
[二本樋]
前回は水がなかったのですが、今回は水があり、流れてます。
文治2年(1186年)鷹岡・伝法へ用水を凡夫川で渡すために架けられた樋です。
当時は木造でしたが、昭和7年にコンクリート製になりました。
[富士山]
昨日からの強風で雲一つないお天気。少し足を延ばして製茶工場付近の茶畑から。
お茶の葉のグラデーションが綺麗です。
食後のちょろっとお出かけ、堪能しました。





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Last updated  2021年02月24日 14時50分08秒
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