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桑田佳祐さんが食道がんであることを公表しました。初期の段階らしく手術をすればほとんど完治するとの事です。しかしなぜでしょう。どいつもこいつも・・・。芸術家とはこんなものでしょうか。日本の音楽界の至宝なのだから、絶対に失いたくないのです。
2010.07.28
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桐島、部活やめるってよ 朝井リョウさんの書きました「桐島、部活やめるってよ」読みました。 第1章:菊池宏樹 第2章:小泉風助 第3章:沢島亜矢 第4章:前田涼也 第5章:宮部実果 第6章:菊池宏樹朝井さんのデビュー作です。部活をやめるのは桐島君ですが、桐島君の話は出てきません。桐島君の同級生ですがその周りの5人の若者の物語です。5人5様の心の中が実に繊細に描かれています。高校時代の自分自身に戻ってしまう様な部分もあり、現代の高校生の頭の中に入り込めたり。圧倒された一冊でした。
2010.07.27
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【ポイント6倍対象商品】ハラッド(2CD) 原由子さんの「ハラッド」聴きました。Disc:1 01. 京都物語 02. 恋は、ご多忙申し上げます 03. 鎌倉物語 04. 私はピアノ 05. 流れる雲を追いかけて 06. Loving You 07. そんなヒロシに騙されて 08. I Love Youはひとりごと 09. シャボン 10. 横浜Lady Blues 11. いちょう並木のセレナーデ 12. あじさいのうた 13. ためいきのベルが鳴るとき 14. ナチカサヌ恋歌 15. 愛して愛して愛しちゃったのよ 16. 第三の男(bonus track)サッポロビール「エビスビール」CMソングDisc:2 01. ハートせつなく 02. 恋の歌を唄いましょう 03. じんじん 04. 花咲く旅路 05. 少女時代 06. ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー) 07. みんないい子(わるい子ヴァージョン) 08. 唐人物語 09. 涙の天使に微笑みを 10. いつでも夢を 11. リボンの騎士 12. 夢を誓った木の下で 13. 潮風のエトランゼ 14. 夢をアリガトウ 15. 想い出のリボン 言わずと知れたサザンオールスターズの桑田佳祐さんの奥様。よってこの二枚組みアルバムにサザンオールスターズの歴史が刻まれています。原さん自身の曲ももちろん収録されていますが、サザンオールスターズの曲が多くを占めています。そしてその多くが桑田さんの作品です。しかもそこには商業的な思惑は全く感じられず、これぞ音楽を楽しんでいると言うのが伝わってきます。それ故こちらとしても単純に楽しんで聴くことができます。そこには原坊の力の抜けたあの笑顔が浮かびます。お気に入りの一枚です。
2010.07.23
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大相撲名古屋場所12日目豊真将関が今日も負けてしまいました。昨日に続いて連敗です。不思議な巡り会わせなのかこの礼儀正しき関取がこの場所で活躍し、注目されています。素晴らしい体をしているのですがなかなか勝ち星に繋がらず、それほど活躍していなかったのですが、こんな時だから出るべくして出てきたのか、どこか不思議な感じがする。おそらくとてつもなく優しい性格なのだろう、自分が相撲界を盛り上げないといけないとか思ったのかもしれない。しかし不思議だ。とにかくがんばって欲しい。以前より期待していた力士の一人なので・・・。
2010.07.22
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愛知県西尾市の祇園祭に行ってきました。熱い気温の元、いくつもの出店が並んでいます。定番のたこ焼きをいただきました。祭りの喧騒とその空気感が美味しさを増します。熱い踊りの行列と屋台の活気とやっぱり祭りは心躍ります。
2010.07.18
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【対象商品ポイント10倍】美丘 石田さんの書きました「美丘」読みました。大学生の太一と美丘(みおか)の命をかけた愛の物語。いつ発症してもおかしくない不治の病に冒される美丘。美丘を愛してしまった太一は全てを受け入れ愛を貫く。そして死を迎えようとする美丘との最期の約束さえも・・・。泣きました。泣き虫親父はまた泣きました。死を受け入れ愛の力で強く生きたふたりの姿に泣きました。おきにいりです・・・。
2010.07.16
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なんとつまらないことだろう。TVの生中継がないためにVTR放送を観戦した。相撲とはこれほど心躍らないものなのか。力士たちが花道の奥で気持ちを整えている。花道を歩き土俵に対して一礼する。土俵下に座り何を考えているのか。目の前の取り組みを見ているのか、今日の自分の取り組みを考えているのか。呼び出しと共に土俵へ上がる。力水をもらう。蹲踞。塩をまき土俵を清める。時間いっぱいまで相手と呼吸を合わせる。待ったなし。さらに呼び出しの声にも、土俵上のほうきのあとにも、まかれる塩の具合にも、懸賞幕にも、その全てが一瞬の勝負に彩を加えていたのだ。あらためて芸術的なものであったことを認識した。この素晴らしき伝統をもう一度作り上げていかなければいけないんだ。生半可な覚悟では変えられないだろう。再興を願う。
2010.07.15
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スペイン代表の初優勝で南アフリカW杯が幕を閉じた。これでW杯優勝国8カ国目。しかもフェアプレー賞を獲得。欧州選手権に続いての栄冠で名実共に世界一の国となった。決勝戦をまだ見ていないので試合については何もいえない。後日VTR観戦しW杯を締めくくろう。
2010.07.12
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考えよ! イビチャ・オシムさんの書きました「考えよ!」読みました。 副題 ーなぜ日本人はリスクを冒さないのか?-最も興味深かったのが遠藤選手が走れない選手であると言うことを指摘した部分である。そんな遠藤選手をただ単に批判したものではなく、もし彼が走ることが出来れば、今大会の日本代表は躍進するとも書いている。まさに今大会で最もよく走ったのは遠藤選手だったのではないでしょうか。それに伴い、日本代表は躍進したではないか。やはりオシムさんは只者ではない。あらためて感心させられました。もしオシムさんが身体を壊すことなく南アフリカで日本代表の指揮を取っていたなら、いったいどうなっていただろうと、かなわぬ夢を見てしまうのである。わずかな期間であったがオシムさんが日本のサッカーに関わったことは、日本サッカーの将来に大きな礎となることは間違いないだろう。そう思わせる良書でした。
2010.07.08
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