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なんだか実感がぜんぜんないですけど、もう大晦日ですよねぇ。来年は2006年、早い・・・早すぎるっ(私の中では2001年くらいな感じ)です。何はともあれ、今年はどうもありがとうございました。いろんな方との素敵なご縁。ホントに感謝です♪来年もどうぞよろしくお願いいたします。新しい年が、すべての生命にとって、素晴らしいものでありますように!Wishing You A World Of Peace And Joy...
2005年12月30日
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こーたろーと、もなか。(猫とうさぎです)この「ふたり」は小さいとき、おんなじ日に家に来ました。偶然に。そんなふたりは、とにかく仲良しで、夜は一緒に寝ていたりする。種類のまったく違う、言葉を持たないこの「ふたり」の間で、一体どんなコミュニケーションがとられているんだろう?「動物は人間より下」と考える風潮が、この世の中にはまだまだ強い。犬や猫に限らず、ありとあらゆる動物を自分達の都合で、完全に振り回し、利用しているのが、私達「人間サマ」だ。でもほんとうは人間より下どころか、人間よりよっぽど超越しているとしか、思えてならない。ひどい扱いを受けながらも、ただひたすらに、その時その時を生きている彼ら・・・。生まれながらにして無償の愛し方を身につけている彼ら・・・。私達にとっては、本当に学ぶところがい~っぱいの存在なのでは?でも言葉じゃ教えてくれない。言葉じゃ、伝わらないの事なのかもしれない。そこから学びとれるかどうかは、人間側にかかっているのだ。「5400匹の犬と猫」「引っ込み思案のにわとり」「あなたは知ってますか?」のページ
2005年12月28日
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雨の夜、友人宅からの帰り道・・・。右前方にすれすれに、ふらふらっとアライグマの姿が。急いで避けた。その直度「ドンっ」という音が。轢いてしまった????動揺が隠せない。後ろからどんどん車が来ているから、止まる事もせず、そのままうちに帰った。殺してしまったんだろうか???連れは「アライグマは丈夫な生き物だし、当たっただけで、大丈夫かもしれないよ」と、慰めてくれたけど、気分は晴れない。翌朝、事故付近を見に行った。あった・・・やっぱり殺してしまったんだ。亡骸を箱に入れ、うちの敷地内に埋めることにした。ごめんね。今度生まれてくるときは、どうかこの辺の山奥に生まれておいでね・・・。と、祈るばかり。野生の動物が、車に轢かれる・・・。理不尽な生き方だ。彼らのテリトリーに人が入り込みすぎている証拠なんだろう。車に轢かれる・・・彼らにとって、少し前には考えられない死に方なんだろう。人間によって、野生の生き物の生き方や、死に方は、本当に激変してしまったと思う。でもそれは、私たち自身にとっても当てはまる事かもしれない。
2005年12月26日
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アメリカって、ほんとに癌が多い。誰がなくなった、入院した・・・そうゆう話は大抵、原因が癌だったりする。ただ、彼らの食生活を見てれば、まぁ、癌になってもおかしくないというのが正直な感想。ところが、食生活にわりと気を使ってる友人が、皮膚癌だという。彼女は白人で、紫外線にとても敏感なんだとか。紫外線もそうだけど、皮膚の疾患も食べ物でかなり改善される。何を隠そう、この私も、何年か頬の吹き出物に悩まされていた。薬用クリーム・ローション・塗り薬etc.いろんなものを試したっけ・・・。でも、どれも効果は一時的。ほんとに効いたのは、食事と飲み物の改善だけ。私が飲んでる漢方(センタイ)のお茶、彼女にも効くかもしれない・・・と、いつもお世話になってる、鍼の先生に聞いてみた。彼女はマクロビのエキスパートでもある。「とにかく根っこの野菜を食べること。そして玄米。トマトやレタス、果物、砂糖は避けて」とのこと。それに「たんぽぽ茶」がいいらしい。手始めに、ここからすすめてみようかな。荒地の地中にまっすぐ根っこを伸ばすタンポポ、これは強い陽性の力を持っていて、心臓を強くし、血液循環を促す。身体を温めて、冷え性や低血圧にも驚くほど効くらしい。なにっ、それって私にピッタリじゃないの~! それに程よい苦味があって、コーヒーの代替品にもいいらしい。試飲も兼ねて、まずは自宅用に買ってみよ~。 タンポポ茶 3g×30袋貴女に優しいナチュラルハーブ
2005年12月25日
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雨が降っては、次の日晴れる、という日が続いて、家の周辺はいろ~~んなキノコが色とりどり。今まで以上に、じっくり観察してる私。探しているのはこの種類。なんだか似てるのかな? というキノコがあったので、切り取って、キノコに詳しい友人宅へ持参。観てもらったけど、違うとのこと。なかなか見つからないもんだなぁ・・・。ちょっとガッカリしている私に、友人がお手製のワインと杏のリカー漬けを持たせてくれました。彼の造るワインは、とっても濃厚で美味しくて、もちろん酸化防止剤は一切入っていない。そしてこの杏はアイスクリームと一緒に食べると絶妙なんだとか。 そして帰りがけには、ご近所さんがお庭で取れたみかんを分けてくれた。私はすっかりご機嫌になって、キノコのことはもう、すっかり頭から抜け落ちてしまった。単純な性格って、得だな~。カフェ・グローブ「オーガニックワインは美味しい?」
2005年12月24日
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今日は一日中雨で、昼間でも部屋が薄暗い。そんな中、停電した。でも、こちらの冬には恒例なので、かなり慣れっ子。自家発電機があるにはあるけど、今日は電気がない生活を楽しむことに。テレビもCDもパソコンも冷蔵庫も、ついでに電話も、みんなみんな休憩。とっても静かでゆっくり時間が流れた一日だった。夕方、ろうそくの明かりで本を読む。今夜は闇鍋にでもしようかな。そして夜7時ごろ、急に電気が戻って、部屋がパッと明るくなった。な、なんだか、明るすぎる気が・・・。電球やめて、ランプにしたいな。
2005年12月21日
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今日、連れとお揃いで、ふかふかの室内履きを買った。お値段17.99ドル(約2,000円弱)。モカの色合いの、ファイク・ファーもの。お家に帰って試しに履いてみたら、なんだか妙に暖かい・・・。なんだかいやな予感がした。スリッパの内側に、小さなタグ。そしてそこにはちっちゃな文字で「Genuine Shearling Upper, Man Made Material sole...」Genuineとは「本物の」という意味だ。なんか悪い予感。Shearlingって、いったい何?辞書で調べると「刈り取る」と載っている。私の悪い予感は深まるばかり・・・ネットで調べてみた。不覚にも、買ってしまった。毛皮商品・・・。結局羊の毛皮を短く刈り込んだものを、ラム・ファーと呼ばず「Shearling(シャーリング)」と呼ぶらしい。知らなかった・・・愕然。しかし、今さらながらだけど、羊毛皮モノも、驚くほど安くなっているなぁ・・・。ちなみに、羊から毛を刈り取ることも「Shearling」という。その羊毛からウール製品は作られているのだけど、この刈り込みが非常に乱暴だったりすると、皮膚まで切り取られてしまうのは想像に難しくない。その傷がとっても深刻で、弱って、死んでしまう羊もいるらしい。これが今問題になっているのが、オーストラリア・ウールだ。何はともあれ、室内履き、ほとんど履いてないので、明日、朝一で返品してきます。ひつじさん、気がつかなくってごめんね。どうかご冥福を・・・。Save the Sheep!(英語版)のページ
2005年12月20日
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私がいつか訪れてみたい・・・と、夢見ている国、それがネパール。理由はヒマラヤ山脈の登山を試みた人の「はじめは山に魅かれ、そして次からは人に魅かれて訪れる国」というコメントが忘れられないのだ。私の連れも、随分前に、インドやネパールを訪れたことがあるのだが、彼も「ネパールの人々は、本当に無垢で、妖精のようだった。疑うという、感情すら知らない。まるで星が目の前に転がっているように、本当にキレイで、キラキラしているんだよ」という。今の世の中に、そんな人間が、この地球上に存在するなんてスゴイ!その話をいつもお世話になってる鍼師の先生に話したら「ネパールの隣のブータンという国も素晴らしい」とのことだった。仏教が、深く深く根付いているため、不殺生といって、生き物は殺さない。例えばハエが食べ物や飲み物に入ってしまったら、指で救い出して逃がしてやる。こうゆう行動が、常識なのだそうだ。命を奪わないことが当たり前の国・・・。かつては中国や日本だって、仏教が広まった国。なのにどうして、命に対してこんなに無神経になってしまったんだろう? 国際ベジタリアン連合のページ 来年からあなたもベジ仲間に?
2005年12月19日
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日本は今年寒波だとか・・・。このままいくと、各地でホワイトクリスマスになるんでしょうかね。クリスマスといえば、イルミネーションにツリーにプレゼント。日本にいた頃は、私もこの時期、心をトキメかせていたものです。しかしこちらへ来てから、あまりにも商業的なこの祭日に疑問が・・・。ルーツを調べて納得。これはやっぱりアメリカが仕掛けた、ビッグ・ビジネスだったんです。「クリスマスにサンタがプレゼントを贈る」というアイディアを習慣化させたのはもちろんアメリカ。そして例の赤い衣装を考案・有名にしたのが何を隠そうコカ・コーラ社。あぁ・・・これだけでもう私は引いちゃいました。でもね。サンタのモデルになった方、これは非常に素晴らしい方なんですよ。彼の名は聖ニコラス。ミュラ(現在のトルコのデムレ)の司教だった彼は、日頃から、困っている人や貧しい人を助け、自分の持ち物を惜しまず与えていた、心のやさしい人だったのです。ギリシャ正教会は、聖ニコラスに「奇蹟の奉仕者」として大聖人の称号を与えました。彼の名誉をたたえて、ロシアでは最古の教会が建てられ、ローマのカトリック教会も子供たちと貧しい人々の味方、ニコラスを誉めたたえました。聖ニコラスは、その後も主に子供たちと船乗りの保護をする聖人として活動を続けていきました。常にに子供たちや貧しい人、弱い立場にある人と共に生きていた彼。ヨーロッパでは彼の命日の12月6日に、聖ニコラス祭がはじまり、オランダやベルギーなどでは、子どもたちへのプレゼントを贈るようになりました。それを商業ベースにうま~く乗っけちゃったのがアメリカな訳ですね。そして便乗しちゃった日本。商業的にすっかり派手になりすぎたクリスマスですが、セント・ニコラスに思いをはせながら、もう一度、過ごし方を考え直したいものです。
2005年12月18日
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この季節、地元で毎年きのこ狩りを楽しんでいる友人夫婦が、収穫したきのこを分けてくれました。日本では馴染みのない、Cantharellusというきのこです。天然モノでしかお目にかかれない、とても高級なマッシュルーム。味もこってり、非常に濃厚で、すごく美味しいんです。彼らの話では、このきのこが家の周りにもありそうだ、とのこと。すっかり気を良くして、毎日時間があれば散策・・・。でも、どうも同じ種類のものは見つからない。家のまわりじゃ、まだシーズンじゃないのかな?よく見ると、誰かがきのこを食べ散らかした後が・・・鹿?アライグマ?一体誰が、どのきのこを食べたんだろう? 彼らの嗅覚には敵わない。やっぱり先を越されたのかなぁ。さて、これはコーラルという名前のきのこ。友人夫妻の話では「食べられる」種類。あと数日で、食べごろの大きさに育つそうだ。でも本でチェックすると「人によっては具合が悪くなるので、少量を試してから食べるように」と、ある・・・・むむむ(@_@;)
2005年12月17日
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家には猫が3匹います。写真はこーたろー。紙袋が大好きで、このとおりご満悦ですが、他の2匹はこんなことはしません。猫もそれぞれ性格がまったく違う。それはまるで私達人間がひとりひとり違うように。共通しているのは、とても頭の良い、愛らしい生き物だって言うこと。私達より、よっぽど悟っているのではないか、とすら思う私。彼らから、教えてもらう事もいっぱいなのです。そんな猫や犬が、毎日約5400匹、あることのために、命を落としているのをご存知でしょうか?それは毛皮です。犬や猫が毛皮に???そう、これは紛れもない事実です。バッグや小物、洋服の縁取りやオモチャにはもちろん、そう毛皮のコートにまで使用されています。ただ犬か猫の毛皮だとは、表示されていません。この毛皮は世界中に出回っています。大口のお客様は、もちろん日本。ご周知の通り、今年の秋冬は毛皮が大流行していますよね。つまり、彼らにとっては地獄であるということ。私達が毛皮を買い続ける以上、この地獄は終わりません。来年は戌年(いぬどし)・・・。だからってあなたは、犬の毛皮を着ますか?HSIのページ。(犬が毛皮を盗られるシーンは非常に残酷ですので、ご注意ください)
2005年12月13日
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ヤフオクで、毛皮商品の1円オークションを大々的にやっています。この値段じゃ、出所は間違いなく中国でしょうね・・・生きたまま、意識のあるまま、麻酔もなく、脚の先端を斧で落とされ、地面に叩きつけて首を折られ、身動きできず、激痛に襲われながら、逆さに吊られ、毛皮を引き剥がされる動物達・・・激しい苦痛と絶望の最期を遂げた、その彼らの亡骸を、大量入荷し、1円で販売だなんて・・・・!!!このお店(以下の会社です)には、以前から「お願い文」を書いているのですが、何の返答もいただけないままです。引き続き、努力をし続けますが、ひとりでも多くの方のご協力が必要です。心ある方、どうかどうかご協力ください!!! イエロービーン(有限会社 紀南)〒125-0063東京都葛飾区白鳥4-5-10 1FE-mailお問い合わせ:yahoo@yellowbean.jpお取り置き受付:office@yellowbean.jp発送受付:auction@yellowbean.jp中国毛皮養殖所の実態のHP
2005年12月12日
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お正月はすぐそこですねぇ~~~~。早い早い。ところでお正月っていったら「おせち」ですよね。その中に顔を見せている数の子。薄い黄色がキレイ、と思っていたら、これもやっぱり、漂白の技だったと知って、がっくり・・・。漂白されて市場に出回っている食べ物は、本当~にたくさんありますが、まさか数の子まで・・・(TT)しかし一体いつごろから、食べ物がこんなに漂白されるようになってしまったんでしょうか?漂白する・・・これぞまさに見た目重視の象徴的な行為です。ところで数の子というのはニシンの卵巣なんですが、これから生まれるはずの卵を、私達がこれだけ横取りしてしまって、大丈夫なんでしょうか???と、思ったら、やっぱり大丈夫じゃなかった・・・。数の子だけでなく、いくら、たらこの生みの親達も、減少の一途。それらの魚を食糧にしている海の生き物達は、やはり食糧危機にあって、絶滅に瀕している種類も多数。キャビアの生みの親であるチョウザメにいたっては、彼ら自体が絶滅の危機に瀕しています。縁起物ぞろいのはずの、おせち料理ですが、いつのまにか上辺だけの縁起物に? いろんな意味で、これは見直す必要がありそうです。
2005年12月11日
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ブラック・コーチンの「まりも」です(こちら幼少の頃です。スミマセン、また改名しちゃいました)。どうです、なかなかのベッピンさんではありませんか。生後6ヶ月、そろそろ卵を産み始めるお年頃です。すっかり色気づいて見えるのか、若い雄鶏がまりもを見境なく追いかけまわしてしまい、いつも植木鉢の上に避難してじっとしています。引っ込み思案のまりも・・・かわいそうに、このままじゃ餌も水もお預けになってしまうなぁ。そんな中、ニワトリたちをみんな柵の外へ出してみることにしました。みんな随分大きくなってきたしね。そして私は、しばらくまりものそばに。するとニワトリたちが大きく散らばって、まりもに夢中だった雄鶏も、ほかの事で気が紛れた様子。最初はオドオドしていたまりもも、元気に地面を蹴り出しました。よかったね。やはりニワトリだって、外へ出て、のびのび過ごしたいのです。例えばスーパーに格安で並ぶ鶏肉。想像してみてください。生まれてからず~っとラッシュアワーの電車のような混み具合のところで育てられ、太陽に当たることも、土を蹴ることもなく、個性を持つことすら許されない。ただただ、人間の食料になるための一生。そんなふうにそだてられても、食べられることなく「賞味期限」でゴミとして捨てられてしまう場合すら、多々あるんです。食べるなら、量より質。いい環境で、幸せに育てられた動物のお肉を「ご馳走」として食べてあげてください。それが、大切に家畜を育てている農場を応援する事にもつながるのですから。「Meet Your Meat」あなたのお肉の舞台裏です。解説は英語ですが、英語が分らない方でも、映像で充分伝わるはずです。これが真実です。覚悟して「Watch It!」をクリックしてください。
2005年12月10日
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生のフルーツは、私にとってギャンブルだ。なんとも美味しそうに見えて、食べてみたら熟しすぎてたり。なんとも不快な味がして、ひいてしまう・・・。小さい頃からそうだった。でも、フルーツは好き・・・そんな私が凝ってるのが、ドライフルーツ。良く行くマーケットには量り売りでいろんなドライ・フルーツが売っていて、すべて無添加、オーガニック。ぎゅっとした甘みがおいしくて、あの噛み応えのある食感にハマっています♪ドライのプルーン、ぶどう、クランベリーなどを買い込んで、レジからふと見たら、地元産、季節モノのアップル・サイダーが。これも大好きな一品なので、会計に追加、追加~。写真がそのアップル・サイダー。りんご100%!そしてその横に映っている(光ってよく見えませんが・・・)のが、家で干したキーウィーフルーツ。もらい過ぎたフルーツも、干せばこのとおり長持ちです。無添加の「柿チップ」 原材料「柿」のみ!
2005年12月09日
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玄関をでたところで、なんともいい香りが・・・。その香りの主はきのこでした。連日の雨がやんで、あちこちからいろんな種類のきのこが生えてきているのです。私、きのこ類は大好きなんですよねぇ・・・。香りといい、姿かたちといい、まるで椎茸のようではないですか!う~ん試したい、試した~いっ!でも、残念ながら、ここはジッーと我慢です。なんたって、専門家ですら命を落とすことがあるくらい、きのこの判別は難しいらしく、あのお釈迦さまも、最後はきのこの毒で命を落とされたというのです。しかし今普通に食卓に上がっているきのこも、最初は誰かが勇気をだして試したんだろうしなぁ・・・。でも野生動物は、本能的にそれが食べれるかどうか知ってるし、人間もずっと昔はそうゆう能力を持っていたのかな。きのこで思い出すのは去年の今頃訪れた、鳴子温泉。道路わきの売店で、天然の、それは見事な舞茸が売られていたのです。その隣には生きたマムシの親子がペットボトルに入れられて、これまた売られてました(TT)。実は舞茸にマムシは付き物なんだとか。山で舞茸を見つけたら、急がず騒がず、まず、マムシに注意する。舞茸の中には、よくマムシが潜んでいるそうなのです。舞茸の適度な温度と湿度が、マムシは大好きなんだとか。まるで舞茸は、快適な住処をマムシに与えることで、自分の見張り番になってもらっているかのよう。お互いに支えあって生きてるんですね。これ、なんだか絵本になりそうなお話だと思いませんか?
2005年12月08日
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何年か前に、うちの庭に植えた八重咲きのマメザクラ。春はもちろん、秋にも花が咲くタイプなんです。桜好きにはなんとも嬉しい。実はこの桜、私が里帰りする前からチラホラと花をつけ初め、12月に入ったというのに、まだ咲き続けているのです。よく見ると、これから咲きそうな蕾も。とはいえ、この桜、黄葉もしているんですよ。黄色や薄緑のグラデーションの中にピンクが・・・。なんともいえない風情です。桜といえば「儚い」という言葉をかつては思い浮かべていました。あの薄いピンク色といい、薄い花びらの繊細さといい、そして咲いたかと思えば、もう散ってしまう・・・。でも、この桜、雨にも負けず、風にも負けず・・・。桜の強さを教えてくれました。それにしても、こうゆう種類の桜が群生していたら、またキレイでしょうねぇ~。きっと日本のどこかには、黄葉狩りと花見を同時に楽しめる名所もあるんだろうなぁ・・・。
2005年12月07日
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母から電話で「プレゼントが届いたよ~」と連絡がありました。「ありがとう。でも、余計な気を使わないでよ」とのこと。でも、喜びが声が伝わってきました。前にも書いたのですが、母は真っ白のパンに「ネオソ○ト」を塗り、「健康エ○ナ」で焼いた目玉焼きで朝食をとっているタイプ(^^;。少しずつでも軌道修正してあげなくては・・・。それに一番の効果を発揮するのが、やはりギフト作戦ですかね。自分じゃ高くて買わないだろうけど、人からもらえば食べざるを得ないですもんね。しかし「もう先が長くないんだから、そんなに食べ物に気をつけたって、しょうがないでしょ」と、お年寄りならではの発言。これが大間違い!かの有名な養老猛司氏によると、かつて人は身体に余力を残してこの世を去っていたんだとか。ところが最近の死体は脂肪でぶよぶよか、延命治療でカスカスのどちらかに偏っているらしい。今まで頑張ってきた彼らこそ、ちゃんと食べて欲しい。人生の晩年を、ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬために。そしてこれは彼らの孫達に、いい環境を残す手助けにもなるんだから。例えば醤油。本来はこれがサプリメントと言えるくらい、素晴らしい調味料なんです。抗酸化物質がたくさん含まれていて、体内の酸化物質を代謝してくれるのです。しかも醤油の酵素や塩分が胃腸を整え新陳代謝を促し、血液循環や造血機能も正常に戻してくれる・・・。すごいでしょう?でもこれは、残念ながら天然醸造の醤油に限ってのお話。市販の安い醤油は味だけを再現したバッタもん。この手の効果はありませんよぉ~。脱脂加工大豆を使って、砂糖やアルコール、添加物てんこ盛りなんです。サプリメントに費やすなら、いい調味料を選ぶ。いたってシンプルなことなんだから、分ってもらうぞー! 【オーサワジャパン】 茜醤油(大) 1.8L
2005年12月06日
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今日は父の誕生日。そして母の誕生日も2日だったので、二人にプレゼントを贈りました。かつては、父にはお財布、キーホルダー。母には花束などと、差しさわりのない、ありきたりの物を送っていたんだけど、今回はほんとに二人に受けとって欲しいものにしました。それは無農薬・不耕起農法で栽培されたお米と、天然醸造のお醤油と塩。おまけに無農薬・無添加のふりかけ「ゆかり」に昔ながらの方法で作られたすっぱ~いい梅干し。この不耕起農法のお米は、いつかドキュメンタリーで紹介されていて以来、私がずっと試してみたかったもの。里帰りしたとき注文して、とっても美味しくってビックリ。それにこうゆう農法で、いいお米を育てる農家を、少しでも支援したいと思って、再注文です。人生の晩年を迎えた彼らだからこそ、安全でいいもの食べて、長生きして欲しいものです。お父さんお母さん、いつもありがとう。
2005年12月05日
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海外の俳優やアーティストは、いろんな社会問題に取り組んでいる人がとっても多い。でも「スポンサー命」である日本の芸能界の場合はどうなんだろう、と思っていたら、こんな記事が・・・。まぁじゃっかん誇張しているとはいえ、勇気のある発言に「あっぱれ」といいたい私。だいたい、彼女が嘘つきなら、もっと大嘘つきとして責められるべき大企業はたくさんあるはず。みなさんはどう思われますか?クリスマスはもう、すぐそこ・・・あなたは今年、ケンタでチキンを買いますか?「KFC残酷物語」覚悟をして「Watch It!」をクリックください。これが現実です。
2005年12月05日
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こちらの冬は雨季でもあります。ここ数日、かなりの雨が降ったのですが、どうもその雨で、水が電話線の接続点に入り込み、ジリジリ電話に雑音が入るようになってしまいました。DSLもすっかり不安定。インターネットもメールも休業になってしまいました。ま、こんな生活もアリかな・・・と思っていたのは私だけ。ダンナはせっせと電話線の修理にかかっていました。私はというと、カッパをかぶって、舗装されていない道路の水はけを、ちょっと手直し。大雨が降って、水が大量に流れてくれている時こそ、水の通り道がわかって、補修のチャンスなんですね。何か故障したとき、修理屋さんを呼んで、直してもらうのが手っ取り早いですが、実は自分で何とかなることって結構あるもの。そうゆうスキルくらいは、キープしておきたいものです。
2005年12月02日
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