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2025年10月31日
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カテゴリ: 生き方


【つらい過去を、やさしく抱きしめるために】



研究によると、私たちが思い出すことの約8割は、嫌な記憶だそうです。
年齢を重ねるほどその割合は増え、70代、80代になるとほとんどが
「つらかったこと」になってしまうのだとか。

「人生をやり直したい」「こんなはずじゃなかった」
そんな言葉が、胸の奥で静かに響くこともあるでしょう。
けれど、過去の自分を責め続ける限り、幸せは遠ざかってしまうのです。

江戸時代の禅僧・盤珪(ばんけい)さんは、こう語りました。
「責めず、比べず、思い出さず」

この言葉を、そっと心に置いてみてください。
まるでお守りのように、口ずさんでみるのです。
何度も唱えるうちに、心の景色が少しずつ変わっていきます。

散歩の途中、風に揺れる木々を見ながら、ふと、昔の記憶がよみがえる
ことがあります。
それが楽しいものであればいいけれど、多くの場合、痛みを伴うものかも
しれません。

そんなときは、こう言ってみてください。
「あの時は、あれでよかったのだ」

過去を否定するのではなく、その出来事が、今の私を育ててくれたと
やさしく受け入れてみるのです。

「あの時は、つらかった。でも、あれは私にとって必要な体験だった。
あの判断も、あの選択も、あれでよかった。」

そう思えた瞬間、心の中にある“変換ボタン”が押されて、画面が肯定の
世界へと切り替わります。
過去は変えられないと言われるけれど、その意味は、今の私が自由に
選び直せるということです。

「嫌な過去」を「よかった過去」に変える力は、誰の心にも、あなたの
中にもそっと眠っています。

                 (by ハートリンクス)





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最終更新日  2025年10月31日 07時00分06秒
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