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「プロジェクトツノ付き」です。シール(デカール)貼りを続けております。んで、肩のところでふと立ち止まる。基本的にインストの記載どおり貼るのが私の流儀なんですが、今回のドムは設定があり、肩には部隊章が貼られています。こんなやつねこのページの右上のマークです。しかし、こんなデカールを作ることができるわけもなく、ソレっぽい市販のどこぞの部隊章を貼れば良いやと思っておりました。で、肩の部分で何で止まったかというと、インストの記載。右上ちょっと切れちゃっていますが、「ガンダムデカールを部分的に使用」となっています。実際のデカールはこんな感じ。確かにデカールの上に「W」みたいな形が余計についてきていますね。で、今までコレ、何だろ?って思っていたんですが、コレってもしかして階級章ですかね?そうであればデカールを部分的に使用ってのも納得いくんですが・・・んでね、そう考えていくと、適当な部隊章を貼るより、適切な階級章を貼った方が良い気がしてきたわけです。なんで、このマーク正体をネットで探したんですが・・・わからにゃい(>_
2006.11.09
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シレン5のプレイ日記です。不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス今回はハンターの池です。初回は29階までと比較的浅いです。ハンターの池はアイテムが落ちておらず、敵を倒した際のドロップのみとなっています。その分ドロップ率も高くなっているのでそこはまだ良いのですが、問題は「池」とあるようにすべての階が池ステージとなっています。なので、合成の壺を割るのも面倒な上、27階以降のギャドン、キラーギャザー、ゲドロ、イヤスギカッパなど水を越えてくる敵が相当厄介です。2回29階で倒されてしまい、その後何度か挑戦してやっとクリアできました。武器 カタナレベル4+4防具 鉄の盾レベル5+8腕輪 保持の腕輪池であることを最大に活かせるのは飛びつきの杖によるワープですね。なので終盤に備えて何本も用意していたのに上手く行く時はあっさり上手く行くもので、一度も飛びつきワープは使わずにクリアできちゃいました。その代わり、場所がえの杖で階段の近くにワープしたりなど、普段はあまり使わない杖が活躍した感じがします。クリア報酬は回復の腕輪でした。
2024.03.27
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書籍の感想です。今回は「遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠」です。遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠 (角川文庫) [ 桑原 水菜 ]「笑わない」というタイトルですが、主人公の西原無量はちょっと愛想がないくらいで、笑わないというほどではありません。特に今回は幼馴染の忍が現れたことで、彼の前では笑顔も多め。まぁ、そんな感じで少しタイトルには違和感ありますが、お話としては面白かったです。遺跡発掘に関するアレコレも分かりやすく挟み、更に出土品がどう天皇家の出自と関わってくるのか、つまり今回の発見が事実だとしたらどんな凄いことか分かりやすく述べられていて、先へ先へと読む手に力が入ります。お話は発掘だけではなく、殺人事件、大手企業内の権力争いが更には他国からの経済戦争なども絡み、なかなか壮大でした。ヒロインである永倉萌絵はただの事務員だと思っていたら実は少林寺拳法の達人というのはちょっと面白かったです。実はさり気なく序盤に伏線張られていたんですが、あまりに些細だったので忘れていたので、思わずなるほどと思っちゃいました。この二人の今後の展開も気になりますね。
2023.03.19
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書籍の感想です。今回は「火狩りの王3 牙ノ火」です。火狩りの王〈三〉 牙ノ火(3) [ 日向 理恵子 ]この小説の世界はどこまでも汚れています。世界は黒い森に覆われ、残された地域は結界で守られていますが、そこも工場から吐き出される毒で若いうちに亡くなってしまいます。それでも、人々は争うことをやめません。かつて神の一族から森に追放された蜘蛛の一族は、全ての者が罹患している火が近くにあると燃えてしまうという病を虫の毒で克服できるようになりました。その力で自由に生きれば良いだけのはずですが、自分たちを追放した神族に復讐するべく、首都に攻め込んできます。神でも人でも近寄れば発火してしまう自然の火を携えて。当然、争いは避けられませんが、神族がまともかと言えばそうとも言えず。人を使って実験を繰り返し、人とは呼べないような姿をした者を次々と生み出しているのです。また神族の中でも意見が合致しておらず、主導権争いが激化します。そんな中で翻弄される煌四や灯子。お互いを心配して安全と思われる場所に残して動く、しかし相手のことを心配して探しに行くということを繰り返してしまいます。この辺はもどかしいですが、思いやるからこそ別れ、また探すということなんですよね。ちなみに揺るる火、千年彗星と呼ばれる存在は見た目はか弱い女の子の姿でした。生み出された、と言っているので人工的な存在、つまり機械なのかもしれませんが、少なくとも見た目だけなら、世界のために狩って良い存在には見えません。明楽は出会ったらどんな選択をするのでしょうか。というか、この世界に救いはあるのでしょうか。滅亡という未来しか見えないのが少し辛いです。さて、次巻、どうなることか。
2025.11.22
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書籍の感想です。今回は「偶然屋」です。偶然屋 [ 七尾 与史 ]タイトルとあらすじから偶然を演出するお話だと思ったのですが、ちょっと違いました。もちろん、偶然を演出するという部分も少しはあるのですが、メインは偶然というか、人を操って悪い方向に向かわせる男を追う話です。銭天堂のヨドミみたいな悪意の塊のような男にも思えますし、浦沢さんの「モンスター」のヨハンを思い出します。人が交通事故に遭ったり、復讐と遂げたり、そんな一つ一つが徐々に洗脳じゃないけど、コントロールされ、それしかないと考えてしまうとしたら、恐ろしいことですよね。特に現代はネットは自分に都合の良い情報しか入ってこない場合があるので、バイアスがかかりやすいとも言えます。そしてネットでも直接話すでも、9割以上は本当に親身になって有益な助言を貰えたとすれば残りの1割に含まれる毒すら甘美に感じてしまい、見分けることは困難でしょう。心が弱っていたりすればなおさらです。ちなみに心が弱るような状況を作るのも仕組まれていると、なかなか抜け出すことは難しそうです。という訳で、そんな薄いけど確実に沈着していく毒を撒き散らす彼を追いかけていくわけですが、彼のことを調べる人が次々と死ぬのはやや無理感を感じました。周到に網を張り、脱げ出せなくなったターゲットが凶行に出るというのはあるかもと思うのですが、調べている人が階段から落ちたり、自動車に轢かれたりするのを証拠を全くなく実現するのは現実的なのかなあとちょっと思いました。このお話、1巻で終わるのかと思ったら、続きあるのですね。偶然屋という職業に恥じない活躍を期待したいです。
2025.01.13
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書籍の感想です。今回は「謎の香りはパン屋から」です。謎の香りはパン屋から [ 土屋うさぎ ]このミス大賞受賞作です。パン屋でバイトをする小春がちょっとした違和感から日常のちょっとした謎を解き明かすという話です。1話はバイト仲間の由貴子と一緒に行くはずだったある推しのイベントを直前になって由貴子がキャンセルしてきました。由貴子の方が楽しみにしていたはずなのですが、理由も「そんな理由?」というものです。果たして由貴子に何があったのか?2話は何でもそつなくこなすバイト仲間があることだけうまくできないのですが、その理由とは?3話はイートインコーナーに来た高校生の男女2人。コーヒーをこぼしてしまい、大切なお守りを汚してしまうのですが、何か違和感が。その違和感の正体は?4話は常連さんがひったくりに遭い、お母さんが怪我してしまいました。小学生の娘が描いた絵から果たして犯人に結びつく情報を見つけることができるのか?5話は30年前に食べたカレーパンを食べたいというお客さんの要望を叶えるために街のパン屋を食べ歩きます。どれもミステリなので、結末を書くのは憚られるので書きませんが、非常に読みやすくて楽しい小説です。 随所に出てくるパンの話も小説を盛り上げるし、店長のパン愛も暑苦しくてなかなか良いです(パンは宇宙のようなもの、いや、宇宙がパンそのものなのではないか、とかw)謎解きは軽いですね。小春は漫画家を目指しているのですが、随所に「漫画家として普段から色々なものを注意深く見ているから」という話が出てくるのは若干安直かなー終わり方はスッキリしていてとても良いです。
2025.03.25
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書籍の感想です。今回は「ここで死神から残念なお知らせです。」です。ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex(ネックス) 新潮文庫) [ 榎田 ユウリ ]死神のお仕事小説(?)です。死神のお仕事って何ですかね?死神って、死に誘う存在、つまり、死にたくない、死ぬはずのない人が死神によって魂刈り取れちゃうみたいなイメージもありますが、この小説の死神はそうではありません。もちろん、死に関係はしているのですが。人は突然死、孤独死されて、まだ自分が死んでいると認識できない場合があるそうです。その場合、死んでいるのに魂の力で無理やり肉体を動かしているような状態になります。そんな死んでいる人(?)を説得し、きちんとお亡くなりになっていただく、というのが死神のお仕事です。さて、主人公の梶真琴はひょんなことから超美形の男がおばあさんを「説得」している現場を見てしまう。「おばあさんは実はもう死んでいるんです」新手の詐欺師だと思ったのですが、彼は死神だという。何となく成り行きで死神のお仕事を手伝うことになった梶だが、ほぼニートで引きこもり、人と関わり合うのが嫌だったのだが、梶の心境は変化していきます。そして・・・ラストの展開がイマイチ良く分からないのですが、そういうことなのかな?
2021.07.01
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