Flatのガンプラ製作日記

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2022.08.31
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「八咫烏外伝 烏百花 蛍の章」です。


八咫烏外伝 烏百花 蛍の章 [ 阿部 智里 ]

八咫烏シリーズです。
第一部とでも言うべきシリーズは「烏に単は似合わない」
から始まって「弥栄の烏」まで読み、世界観も物語の
構成もとても面白く読んでおりました。
この外伝を手に取るまでかなり日が空いてしまい、

気遣うように本編での出来事も少しずつ織り交ぜながら、
外伝として各キャラクタが息づく姿はとても良かったです。
浜木綿が実家である南家から疎まれているのは分かって
いましたが、こんな過去があったんですね。
そしてその時から若宮と繋がりがあったんですね。
そして雪哉。こんなにクールだったっけ?
こんなに表裏のある性格だったっけ?
ちょっと印象変わりました。
私が一番好きなお話は「まつばちりて」というお話です。
女性なのに男性のように仕事をする女官のお話です。
宦官みたいなものなのかな?

の御前に仕えることになった「まつ」
好意的に受け入れてくれる者の中で忍熊という男性の
官吏だけ何かとまつに突っかかる。
何年もそのような関係が続き、天敵とも言うべき存在と
思っていたのに、突っかかる理由は単なる「嫌い」とか

忍熊はどう見ても女性のまつが男言葉を使い、男性の
服装をしているのが見てられないと思っていたのです。
そしてまつが危機に陥った時に忍熊が取った行動は
まつの心を大きく揺さぶるのでした。
そしてまつが取った行動は・・・

ちなみに、登場人物たちは八咫烏で鳥の姿にも人の
姿にもなれるのですが、そんな彼らだから話を遮って
割り込む描写の時に「くちばしを挟む」とか
書かれていてクスッと笑えます。

いやー、やっぱりこのシリーズ好き。





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Last updated  2022.08.31 20:47:57
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