Flatのガンプラ製作日記

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2022.09.18
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「本好きの下剋上 貴族院外伝 一年生」です。


本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝一年生 [ 香月 美夜 ]

いつもはマインちゃん中心ですが、外伝ということで
他の方視点のお話です。
ルーフェン視点のお話が面白い。
本編ではルーフェンはディッター好きの脳筋おじさんな
イメージだったのですが、思った以上に先生として

さすが寮監というところでしょうか。
ディッターで自領より下位のエーレンフェストに負けた
ことを認めようとしない次期領主。
「やり方が汚い」だの「卑怯」だの負け惜しみはいくら
でも言えるわけですが、決められたルールの範囲内で
最大限の工夫をしたエーレンフェストが総合力では
はるかに劣るのに勝ちを拾ったことを教訓にしないと
いけない。これを教訓にできなければ将来領主になった
時に同じように足元を救われるかもしれない。
その時失うものは自分の命、領土すべてです。
それをルーフェンは必死の思いで説き続けます。

でないことを願いながら・・・

後はトラウゴット視点ですかね。
側近が主より自分を優先している時点でだめなわけですが、
トラウゴットはマインちゃんに忠誠を誓うつもりはなく、
むしろ内心ではバカにしています。

ちゃんの側近になったのでした。
なので意に沿わないとマインちゃんの命令にも従わないし、
とうとう解任に近い形で辞任することになりました。
しかしトラウゴットはそれをラッキーと思っているという
視点が描かれています。
もうマインちゃんを主と仰がなくて良い上に魔力圧縮の
方法は教えてもらえることになり、いいことづくめ?
と思っていたのですが、ユクストスに現実を知らされる
のでした。
自分の実力が大したことなく、誇りに思っていた血筋も
助けにはならず、今後の昇進の目もない。
次期領主の側近を辞めた自分がいかに追い詰められて
いるのかを痛感できたのは良かった。
勘違いしたままだとトラブルの元ですからね・・・
でも、今後、他領から唆されてやらかしたりするのかな?





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Last updated  2022.09.18 09:00:28
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