Flatのガンプラ製作日記

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2023.10.11
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「お迎えに上がりました。国土交通省国土政策局幽冥推進課5」です。


お迎えに上がりました。 国土交通省国土政策局幽冥推進課 5 (集英社文庫(日本)) [ 竹林 七草 ]

夕霞、今回も頑張ります。
テーマは家族なのかな。
亡くなった親がどうしても気になるのは子供のこと。
一方子どもは自分のせいで親は死んだと思っていて
自暴自棄な生活を送っていました。

不器用でおっちょこちょいだけど、決して人の気持ちに
土足で踏み込むようなことをしない夕霞だからこそ
なし得たことなのでしょう。
火車先輩ではないですが、もはや幽冥推進課の一軍
と言っても良いでしょう。
そんな夕霞、今度は実家で死んだお祖母ちゃんの霊と
出会います。
それなのにお祖母ちゃんは地縛霊にまでなってしまった
その心残りを教えてくれません。
もちろん、そのくらいでめげる夕霞ではありません。
色々突進し、様々なところにぶつかりながら、何とか

少しだけ救うことができたのです。

ただ、今どきの高校生だと思っていた妹か実は
お祖母ちゃんの気配を感じ取っていたのです。
そしてその暖かな感触を心地良く思っていたのに、
姉が帰ってきて、数日するとお祖母ちゃんの気配が


この話にはさらに続きがあって、妹が何に真剣に取り
組んでいるのかを夕霞は聞くことになります。
真剣な思いに心を打たれる夕霞。夕霞は妹が立ち上がった
時に必ず味方をすることを誓うのでした。

いやー、良いお話でした。
ちょっと重い部分もありますが、人の生死に関わる
話なので重いのは仕方のないところだし、それでも
前を向く夕霞が素敵です。

ラスト、どうにもきな臭いはなしが出てきました。
頑張れ、辻神。頑張れ、夕霞。





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Last updated  2023.10.11 21:46:03
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