PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
作曲は フランツ&カールのドップラー兄弟(K&F)。
ハンガリー国立歌劇場で活躍していた2人が、当時のハンガリーで流行した民族旋律をフルートの超絶技巧とロマン派らしい歌心で“フルート作品の黄金レシピ”に仕上げた作品。
Op.35は、ハンガリーの民謡やジプシー音楽(ロマの音楽)をモチーフにしていて、
この3つが入ってる、まさにハンガリー・スタイルの“幻想曲の王道”。
だから、この作品は 「僕らはハンガリーでこんなカッコいい音楽をやってるぞ!」って世界に見せる名刺みたいな作品でもある。
深みと哀愁のあるハンガリッシュな導入。 気持ち:夜の焚き火で語り始める語り手の気分。音に“間”を置くと一気に世界観が出る。
心に直接語りかけるような旋律。
気持ち:切なくて少し懐かしい。過去を振り返ってる感じ。
ヴィブラートは幅より“息の流れの温度”で表現するとハマる。
装飾が増えたり、リズムが細かくなったり、だんだん踊り出す。 気持ち:軽やかに、でも“重心は低め”。ハンガリーのダンスは浮かないんだよね。
これぞハンガリー!っていう火花が散るようなフィナーレ。 気持ち:踊り狂うぞ!じゃなくて、しなやかで躍動的。
スタッカートは“丸く・短く”じゃなくて“跳ねすぎず、でも芯はある”って感じが合うよ。