あの「別に」。

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Sep 3, 2010

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カテゴリ：エンタメ。

女優の沢尻えリカさん(成人24)が海外メディアのインタビューで語った内容が波紋を呼んでいる。3年前の映画の舞台挨拶で不機嫌な態度を取り続け「別に」の一言で大バッシングに発展、その後、テレビ番組で涙の謝罪をしたが、「謝罪」は所属していた事務所に指示され「演技」したもので、自分としては謝る必要はないと今でも考えている、というものだ。「あれは間違いでした。前の事務所が謝罪しなくてはいけないと言ったけれど、ずっと断っていたんです。絶対したくなかった。これが私のやり方なんだから、と。結局、私が折れて。でも間違ってた」と答えている。

涙の謝罪を放送したスーパーモーニングの立場なしか。いろいろうまくいかないことはあるさ、誰かに文句を言いたいことだってある。あれが本音でも、彼女の立ち位置で公の場で私情を表してしまったことはよくない。当時は若気の至りで済んだが、この騒動で立ち会った芸能デスクが異例の釈明。所属事務所は、「日本での活動がままならない状況なので、そういうストレスもあって、本意ではないことを言ってしまったのかな、というふうに思いたい」。

「別に」の時も思ったやらされてる感と素が出ちゃった感。当時お嬢様キャラでツンツンしたイメージだったし、アイドル時代の清楚な感じを逸脱したいのかとも思った。最近は、離婚して芸能活動を再開しても、いまひとつうまくいかない現状。今回も事務所の売名策略か？それとも単に世渡り下手の個人の未熟さ故なのか？前者ならこの上なく同情するが、後者なら可愛くても世の男性が受け入れられないフェ地所系バカ女である。